満員御礼:記事・ブログなど

満員御礼です。

早速の記事・ブログなどを以下に:


<イベント全般の記事>

NIKKEI NET IT PLUS
『「Web2.0エキスポ」中止から生まれた日本発のメッセージ』

CNET
ブログやソーシャルウェブは日本でどう進化してきたか--Web 2008 Expo開催


<12/3の記事>

日経
「日本発」でネット社会のビジョン示せ――Web 2008 Expo開催
http://nikkeimedialab.jp/blog/2008/12/web-2008-expo-7.html


<12/4の記事>

RBBtoday セッション8:
RSSでカーナビにウェブの情報を 日産テレマティクスエージェント


<イベント全般のブログ>

Web 2008 Expoにいってきました〜その1IBM勝屋さん)
Web 2008 Expoにいってきました〜その2IBM勝屋さん)
Web 2008 EXPO 個人メモ(シェイクハンド代表 森松信樹さん)
Bianchiの徒然ブログ(梅下さん)
横浜スローライフ「Web 2008 Expoに行ってきた」


<12/3のブログ>

セッション1:
http://blog.livedoor.jp/prot3/archives/605497.html
http://d.hatena.ne.jp/amayan/20081204
「日本のブログ」@Web2008 Expo
http://ymkx.net/2/2008/12/web2008_expo.html

セッション2:
http://noro0.blog25.fc2.com/blog-entry-239.html
http://ymkx.net/2/2008/12/web2008_expo_1.html

全般:
http://hiroshi.hamazo.tv/e1562801.html
http://noro0.blog25.fc2.com/blog-entry-240.html


<12/4のブログ>

セッション5:
http://kokogiko.net/m/archives/002219.html
横浜スローライフ

セッション6:
インターネットにおける情報整理のトレンド?(荒木康介さん)

セッション7:
Bianchiの徒然ブログ

全般:
Web2008 Expo 2日目


<NextWeb Japan:英文の詳しいBlog・・まじめそうな方が沢山書き込み>

Web 2008 Expo in Tokyo next week (Dec. 3 & 4)

Web 2008 Expo - Day 1 - Open ID and Open Web Day

Web 2008 Expo - Day 2 - Web Innovation & Creative Day - Power Pitches

Web 2008 Expo - Day 2 - Web Innovation & Creative Day - Geomedia-fying the Web

Web 2008 Expo - Day 2 - Web Innovation & Creative Day - Mashup and Beyond

Web 2008 Expo - Day 2 - Yahoo! Japan announces new experimental mapping service


<スピーカーのブログほか>

Web 2008 Expoで「日本のブログ」と「インターネットサービスとOpenID」の講演シックス・アパート関さん)

OpenID
Web 2008 Expo @ ShibuyaNRI崎村さん)

セッション1:
Web 2008 Expoでパネリストをさせていただきました。tokuriki.com

セッション5:
5分でわかるジオメディアの歴史
ジオメディア系イベント2本行ってきました(GeoMediaサミット関さん)

セッション6:
Web 2008 ExpoでNewsgraphyを発表してきた(浜本階生さん)
Web 2008 Expo にスピーカーとして参加しました。(uranodaiさん)
日々是新 Akihito Fujii's Weblog(サン藤井さん)

セッション8:
Web2008EXPOに参加してきました!(日産カーウイングス石川さん)

その他:実行委員の本荘のブログ
http://www.honjo.biz/blog/

Web 2008 Expo 開催目前!

12/3-4のイベントもいよいよ目前となりました。すばらしい方々に参加登録いただき感謝いたします。未定のセッション等も確定し、充実した内容になりました。新たな協賛もいただき多謝です。

○開場・受付開始は17:20です。会場二階の受付に名刺と参加料をお持ち下さい。

○名刺を多めにお持ちいただき、ネットワーキング・パーティをお楽しみ下さい。

○本イベント・ブログで各セッションの案内をご覧ください。すこし予習しての来場をお勧めします。

渋谷の会場でお会いするのを楽しみにしております。会場 : 渋谷区立商工会館(渋谷区渋谷1-12-5 マップ


Web 2008 Expo実行委員会

ようこそWeb 2008 Expoイベント・ブログへ

タイム・テーブル

                  A: 二階 大研修室   B: 五階 第一会議室


■すぐ内容を確認したい方

総合案内は
http://d.hatena.ne.jp/web2expo/20081028/1225159480

セッション内容は
12/3は http://d.hatena.ne.jp/web2expo/20081029/1225266827
12/4は http://d.hatena.ne.jp/web2expo/20081029/1225238822

ネットワーキング・パーティは
http://d.hatena.ne.jp/web2expo/20081118/1226974361


■12月2日10:00amで申込みサイトを閉じました


よろしくお願いします。

キーノート、セッション3・4:OpenID

12/3「OpenID & Open Web Day」は、本イベントを協賛いただいているOpenIDファウンデーション・ジャパンのChair、Vice Chairが、キーノート、セッション3・4を行います。


■キーノート(5:50-6:05)
○スピーカー
OpenIDファウンデーション・ジャパン Chair 崎村 夏彦(野村総合研究所


エンタープライズOpenID(仮題 6:10-6:50):セッション3
○スピーカー
OpenIDファウンデーション・ジャパン Vice Chair 石川 和也(日本ベリサイン


■インターネットとOpenID(仮題 7:00-7:40):セッション4
○スピーカー
OpenIDファウンデーション・ジャパン Vice Chair 関 信浩(シックス・アパート


OpenIDをはじめソーシャルデータのオープン化の流れが注目されています。OpenIDファウンデーション・ジャパン特別セッションとして、世界の動向を背景に日本の状況と展望について話します。

有限責任中間法人OpenIDファウンデーション・ジャパン(URL http://www.openid.or.jp/
インターネットにおけるユーザー認証技術である「OpenID」技術の国際化を支援するため、日本国内において「OpenID」技術を普及、啓蒙し、もって社員に共有する利益を図ることを目的とするとともに、その目的に資する事業を行うために、この10月1日に発足した。現在35社の会員。
リリース http://www.openid.or.jp/081030_press-release.html


<参考記事>

OpenIDの普及促進、日本で正式に団体発足

OpenIDの業界団体、4月に日本支部設立へ

ベリサイン、OpenIDを大いに語る


<参考>

OpenIDとは?

ウィキペディア
ITpro
はてな

パワーピッチ: 12/4オープニング

12/4 5:50-6:05はキーノートに代わり、『Power Pitch - 次なるフロンティア』

二日目の「Web Innovation & Creative Day」ではGeoMediaやAny Device2.0、マッシュアップPhysical computingなどの注目のキーワードがセッションで話されます。

「パワーピッチ」では、これ以外の、最新の次なるキーワードを選び、そのフロンティアを行く企業がショート・プレゼンテーションします。今回のキーワードはモバイルのOpen Web化とAugmented Reality(拡張現実)。
株式会社gumi芸者東京エンターテインメント株式会社が登壇です。 
・芸者東京田中CEOのブログ http://www.reveal-lab.com/mt/taisei/


初日にOpenID&Open Webが議論されますが、モバイルのOpen Web化は重要な潮流であり日本がリードする可能性が高いです。今回はOpenSocialを実装させるenabling technologyを提供するgumiが登場です。


Augmented Reality(拡張現実)は何年も研究されてきましたが、ここにきて離陸しそうです。様々なアプリケーションが考えられますが、ここでは最も分かりやすい先端例を芸者東京エンターテインメントが披露してくれます。


エレベーター・ピッチはよく言われる数十秒プレゼン。パワー・プレゼンテーションというと10-15分くらいのもの。ここではその間の数分でパンチのあるプレゼンテーションを期待です。
NYのアポロ・シアターのように、いまいちならブーイング、よかったら拍手をお願いします!

セッション2: ソーシャルウェブの進化

12/3「OpenID & Open Web Day」のセッション2(7:00-7:40)は、『ソーシャルウェブの進化』


 主要なウェブがソーシャル化を志向しています。既存のソーシャルネットワーキングサービスもケータイでの利用拡大など変化しています。これからのソーシャルウェブの進化について、日本の展望に国際的な視点も加えて議論します。

 ユーザーの変化やサービス事業者としての課題と機会といった一般的なテーマに加え、本セッションでは下記のような論点が考えられます。

ソーシャルネットワーキング大手のこれから:米国のMySpaceFacebook、韓国のCyworld、日本のmixi、モバゲーなど、大手SNSの現在の位置づけと今後の行方、発展の可能性は?

△セグメント分化するソーシャルウェブ:「日本のブログ」パネリストの徳力さんがブログ(http://www.ariel-networks.com/blogs/tokuriki/cat39/sns10sns.html)で指摘しているように、なんらか特化したソーシャルメディアの可能性はどうか? 新たなタイプのサービスへの期待は?

△ソーシャル化するウェブ:米ヤフーがあらゆる面においてソーシャルウェブ化させていくと今年春に戦略宣言しましたが、SNSでなかったウェブもソーシャル化が進むと見られます。あるいは他のサービスとの連携の上で新しくSNSサービスを始める企業も出てくるでしょう。

△ソーシャル・データ:ソーシャル・グラフが話題となっています。ソーシャル・データを持ち運びできるように共有利用しようという流れがあります。


 総じて、SNSを含むエコシステム(生態系)が進化しつつあることが背景にあります。
 「ソーシャルウェブ」という言葉は幅広い意味を持ちますが、SNSがソーシャル・コミュニケーションのプラットフォーム化し、OpenIDやOpenWebの潮流の下、このようなエコシステムが重要なテーマとなっています。

 時間の制約がありますので、どこまで議論がカバーできるか分かりませんが、興味深い話が時間いっぱい繰り広げられるでしょう。


○パネリスト

・コミュニティデザイン研究所 所長 金相集 氏

マイクロソフト株式会社 技術統括室 CTO補佐 楠正憲 氏

・株式会社ミクシィ mixi事業本部 企画部長 岨中健太 氏

○モデレーター

・XSHIBUYA 代表 本荘修二


コミュニティデザイン研究所(Community Design Labo.co.,ltd)所長 金相集(キム・サンジプ)氏
1997年以降、日本国内大手ポータルサイトのコミュニティ制作・開発を手掛ける。1000万ユーザーを超える海外のコミュニティサイトも構築。2005年NHN JapanでCURURUの起ち上げに参加し、2006年にはネクストでLococomを起ち上げた。東工大にて社会理工学研究科博士号取得。


ミクシィは説明することもないでしょう、No.1のSNSです。岨中さんは上場前からの中核メンバー(イーマーキュリー入社から4年)で、mixi事業部シニアプロデューサー、サービス企画部長を経て現職になられた方です。


マイクロソフトはLiveなどのソーシャルウェブ・サービスを開発しています。国際的な視点からの話も楽しみです。楠さんは先月はSSK21の3万円弱のセミナー「今後3年の次世代Webサービス」でパネリストをされた人気のスピーカーです。


本荘修二: ブログ http://www.honjo.biz/blog/

セッション8: 進化するカーナビゲーション

二日目の12/4「Web Innovation & Creative Day」のセッション8(7:00-7:40)は『進化するカーナビゲーション


 ウェブはパソコンやケータイを越えて様々なデバイスや場面に拡大しています。携帯電話会社の方からも、これまでのように個人に売るのは限界が近いので、クルマなど新たな市場をもっと考えたいとかも聞きます。
 少し前には、ネットワークと接続してクルマにのる方に情報サービスを提供する「テレマティクス」が騒がれました。テレマティクスとは"通信(telecommunication)"と"情報科学(informatics)"の合成語であり、いまはカーナビゲーションと携帯電話を組み合わせたシステムが多い。渋滞情報に基づく経路探索や事故発生時の自動通報などのサービスがあるが、さらに色々なウェブ・サービスが開発されつつあります。
 本セッションは日本が世界をリードするクルマにおけるウェブの実践と可能性についての話です。マッシュアップアワード3/4での事例やWeb2.0的なサービス事例の紹介とともに、将来的な取り組みをご紹介します。


 このセッションのアイデアは、Web2.0 Expo Tokyo 2008の企画ブレストをしている際に日本がリードしていることは何かという議論が起こりです。
 特に、本イベントの「Mashup and beyond」セッションのモデレーターでありMashup Awards事務局のサンマイクロ藤井さんから、多様なデバイスのネット化についてコメントが・・・それが Any Device 2.0 というコンセプトに至り、アドバイザリーボードの議論で熟成を経て、特にクルマは図抜けていると「クルマ」セッション案になったのが背景。


 米国の例だが、4月のWeb2.0 Expo San FranciscoでDash社がキーノート・ステージで短いプレゼンをしたのが思い出される。この内容+日本も含めた解説がリクルート・メディア・ラボのブログに詳しく書かれている。
 アプローチが異なるので単純に比べられないところもあるが、日本が先行しているのは事実だろう。もちろん主要各社がんばっているが、日産さんはエコ・システム(生態系)戦略で進んでおり(色々な会社と連携しています)、またオープン性はこうしたイベントの登壇でも同様で運営側にはありがたい。

 エコ・システム戦略の新旧の例:

◇タウンページ
より正確で素早いナビゲーションのために
 カーウイングスは2002年からサービスを開始だが、その前身である1998年からの「コンパスリンク」の話から、かなり丁寧に語られているインタビュー。

Googleマップ
「Googleマップ」にカーナビ連携機能、日産カーウイングスが対応
10月末に発表されたばかりのもの。


 小生(本荘)も夏のGeoMediaサミットで日産さんの短いプレゼンテーションを拝聴したが、なかなか面白かった。今回は時間も40分あるので色々とお話いただけるかと期待しています。


■スピーカー

日産自動車株式会社 プログラム・ダイレクターオフィス 石川太一氏
日産カーウイングス(ブログ http://blog.nissan-carwings.com、 URL http://drive.nissan-carwings.com/WEB/index.htm

 カーウイングスは携帯電話を利用し、カーナビをより快適に利用できるサービス。オペレータと話すだけで、目的地設定や情報入手などもOK。情報チャンネル(Auto DJ)では、豊富なチャンネルが用意され、必要な情報が簡単な操作で入手できます。
 ティーダ・ブログに分かりやすくユーザー・エクスペリエンス(どんな体験になるか)紹介されています。