受け付けのバイト。
連休だからか、いつもレギュラーで入っている
利用者さんが少なくて、静かな１日でした。
帰宅してすぐ、夫の担当医から電話。
特に問題はなくて、
今後の治療やリハビリの方針に関して連絡してくれたのだけど、
病院から電話って、それだけでどきっとするわー！
煮物だけ作って、あとはテキトーに。
英語のサークルへ行きました。
アメリカ人の男の子たちが、
問題を作ってくれてゲームをしたんだけど、
なんだか答えが納得いかないものばかりで、
みんなモヤモヤ…。
例えば、
「世界で一番小さい種は？」（蘭）
「自然界で最も少ない色は？」（ブルー）
後は忘れちゃったけど、
それ、本当？って言うのばかり…。
私は、種はバニラビーンズかな、
色は「白」かなぁって思ったんだけど…
そもそも曖昧な答え…。
午後、ようやく夫の面会に行けました。
最短５日おきっていう規則なのだけど、
水曜日に入院したから日曜日だったけど、
面会できる時間が早いので、
バイトの後だと間に合わず、
１日遅れで今日になりました。
夫の病室に入るのは初めて。
大部屋希望だけど、今はいっぱいで入れないそう。
この左手前にはユニットバスルームもあって、
ホテルみたいに快適そうです。
（今の夫は使えないけど）
先日まで入院していた市民病院よりも
差額ベッド代が安いのに、
ずっといいお部屋。
２０分（実際にはもう少しいたけど）なんて
あっという間だよ～。
昨日のストロガノフに、野菜を足して、
スパイスを入れて、カレーに。
きゅうりのヨーグルトサラダと野菜スープ
退院後の動線がどうなるのかを知るために、
自宅の写真を撮ってくれと病院に言われたけど、
あまりに寝室が散らかっているので、
寝室の片付けを…。
でもとりあえず寝室以外の写真を撮って送りました。
だって、２階の寝室に来られるくらい元気になったら、
別に寝室は危険じゃないだろうから…。
冷凍庫の中を整理したくて、
ローストビーフを焼きました。
夜に重い食事をしたくないので、
ランチで。
これが大正解。
夕方、リンパマッサージに出かけ、
終わったのは７時半近く。
車を出した途端、リハビリ病院の医師から電話。
これから夫を救急病院に連れて行く、とのこと。
鼻血が出て止まらないので
耳鼻科医のいる救急病院で焼いてもらうのだとか。
ホント、心臓に悪い。
「直接その病院に向かってもらえますか？
行きは救急車で行きますが、
帰りはご自宅の車でまたこちらへ連れてきてもらえませんか」
了解です。
この数日毎日のように鼻血が出ていたらしいけど、
今日は止まらないので、
ちゃんと処置をすることになったようです。
夫の体調も心配だけど、
「二人っきりでドライブデートができる！！」
って、ちょっと嬉しいような気持ちで向かいました。
救急病院では１時間くらい待たされて、
ようやくリハビリ病院の看護師さんと出てきた夫。
でも、やっぱりまだ自宅の車に乗せるのは危険かもということで
看護師さんとタクシーで戻ることになりました。
ちぇっ。
なんでこんなに遠い病院に？って思ったけど、
夜間救急で、耳鼻科医がいるのがここだけだったようです。
結局帰宅したのは１１時近く。
お昼をしっかり食べておいてよかった！
夫に頼まれたいくつかの書類を送る準備をしていたら、
夫から電話があり、
持って行った服だけでは寒いので、
長袖をもっともってきてほしい、と。
リハビリ病院は快適な温度で、
医師も看護師も療法士さんたちもみんな半袖だったけど…。
夫はもともと寒がりの暑がりなのです。
我が家の２階はどこもかしこも散らかっているので
夫の服を探すのが大変！
いつも洗濯した後、たたんでそのへんに置いておくと
夫が自分の服は自分で片付けてくれていたので、
どこの引き出しに何が入っているのか、
そもそも引き出しに入っていなくて、
衣装ケースに入っていたり、
ほんと、私って、料理以外何もできない人なの…。
面会は５日おきにしかできないけど、
洗濯物や荷物の差し入れは毎日できるので、
今日もリハビリ病院に行って、
入り口で荷物の受け渡し。
入り口はいってすぐのところは広い吹き抜けになっていて、
夫のいる３階も見えるので、
もう少し夫が動けるようになって
窓のそばに立ってくれれば、
入り口から姿が見られるようになるなぁ…。
昨日までいた病院は、夫に会えたから
行くのがぜんぜん苦にならなかったけど、
会えないとなると、めっちゃ面倒くさい。
ちょっと遠いから、道も混むんだ～！
帰宅してから、書類を宅配便で送ったり、
私の確定申告書を郵便で税務署に送ったり。
脳出血で倒れた夫が、準備してくれてあった確定申告。
書類仕事もできない私…。
早く帰ってきてね、ダーリン！
昨日いただいたおかずと、
早朝から目が覚めちゃって、
朝から掃除。
ひとり暮らしだと、
何時でも、気にせずできる！
８時頃うちを出て、
夫の病院へ。
「限度額認定証が提出されていなくて
認定を受けるつもりはない、とされているので…」
って、５０万円以上の支払いをしろと言われました。
とっくに認定証は見せて、
コピーもそちらで取ると言っていたはずだし、
「認定を受けないって、言うはずないと思いますけど、
そんなことして何か私たちに得なことあるんですか」
って聞いたら、
もう一度調べて、計算し直してくれました。
コピーもちゃんとあったそう。
大丈夫～？？？
介護タクシーで、車で２０分ほどのリハビリ病院へ。
ちょっとしたホテルのようなおしゃれなロビーで、
中で対応してくれるスタッフさんたちや
お医者さんも、感じのいい人達でした。
感染症対策も、すごくしっかりしていて、
わざわざ入り口で本格的なきつきつのマスクをつけさせられ、
夫はさらに（面会者と会う間は）フェイスシールドもつけさせられます。
専門の医師が、
言葉から、顔、腕、手、指、足、脚、
記憶力や認知度等、詳しく診察してくれて、
触ったり、動かしたり、反射テストをしたり、
見ている私でさえかなり疲れたので、
昨日まで
「転院するのに介護タクシーとか、
車いすに１時間も座ってられるかなぁ…」
って心配していた夫にとっては
クタクタの５時間だったことでしょう。
もうしばらくは５日おきにしか会えないし、
面会時間は２０分と言われているし、
話をするときは、１メートル以上離れて…とか
安全第一とはいえ、
淋しいね…。
頑張ってね！
それから、気が重い、弟のいる病院へ行くのだけど、
その前にちょっと楽しみなことが。
弟のいる病院は、
息子たち夫婦のマンションの
目と鼻の先なのです。
それで、ちょうど今日が休みのＳちゃん（息子の奥さん）と
ランチをする約束をしてました。
Ｓちゃんもお寿司大好きということで、
駐車も簡単な回るとこ～！
２人でいっぱい食べました。
一般病棟に移された弟は、
いろいろ管が付いているとはいえ、
元気そうでした。
「思ったよりすぐ楽になった！」
と、シレッとしてたけど、
こんな状況になったことは
すごく反省してました。
映像を見せながら主治医が話してくれたことには、
「心臓が４分の１しか動いていませんでした」
体中にむくみがひどくて、
水分に邪魔されて心臓が動けなかったそうです。
「糖尿や腎臓病、いろんな症状がありましたが
むくみが取れて血圧が下がったら、
数値の上では驚くほど回復しています」
この６日間で、水分が抜けただけで
１０キロも体重が減ったそうです。
（まだまだむくみがひどいけど）
「こう言ってはなんですが、
運ばれてきたときはベイマックスのようなおなかでしたよ」
仕事もちゃんとしていたそうで、
５月からも受けられる仕事の予定なので、
国民健康保険にも入っているし、
「貯金も少ししたし、
お金の迷惑はかけないですむと思う…
リモートで全く歩かなかったから
退院したらもっと体に気を付ける…」
…本当に、肝に銘じてほしい…。
お隣のジャスミン。
帰宅したら、
ＴＹさん（Ｓちゃんのママ）が、
旅行のお土産に、生のお蕎麦と
野菜と、おかず４品と、お庭の花を持ってきてくれました。
蕎麦を茹でただけで、
立派な夕食に！
気を使ったり、
運転もけっこう長時間だったから
クタクタだったので、本当にありがたい！
今日は早く寝ます。
