UNCHAIN@クラップスホール 2015.11.18


○まさかの最前!(最前行けなきゃ意味ないや〜、なあんちぇライブで、これは微妙に厳しいな…という番号だったのに、まさかの最前。ついてる。我々ついてる)
○前回ライヴから仲良くなったMちゃん、Kちゃん、Kちゃんお友達のHくん(←すっげラッキーボーイ。だってMusicisthekey以降買ってないって申し訳なさそうにしてて、最前!)で盛り上げ隊。
○10周年おめでとうライブなので、それはもうそれはもう、贅沢すぎるセトリ。
○ますをさんが終演後にインスタにセトリあげてくれたので、いただきました。ドン。
○higherとAlwaysshiningを聴きたかったのですが、なくてぜんぜん!っていう。いや、でも聴きたかった。
○で、このセトリでHybridloveが入ってるっていうのは…
○ガン見でした、さとくんのボーカルに。
○エロめな歌詞を甘い声で、でもちょっとコミカルに歌うさとくん!!頭ん中大混乱するぐらいにかっこよかった…かわいかった……
○シャツ・蝶ネクタイ・ジャケット、ていう、ほんといつも言うけど、よくそんな正装で暑くないね?!
○「いやぁみんなほんといい笑顔…なにその笑顔は!かわいいなぁ!」、で、私:「いちばんかわいいのはお前だよ!!!!!!」
○腰砕けるかと思いました…!!!
○初回のライヴから思ってたけど(ここでも書いてるし)、さとくんはほんとよく客席を見るひとで、私もガン見してるから、目がよく合うのですが、私がもう、かわええぇぇほにゃぁぁぁ、て緩みきった笑顔を向けた直後に、「しょうがねえなぁ、そんな目で見てんじゃねぇよ(はぁと)」て感じでさとくんが苦笑に似た笑顔をこぼしたのです。これ、勘違い、じゃない!ぜったいあれ、私に向けた笑顔。
○言わせてください、言うぐらいタダですから。。。
○くるくるパーマで、髭面で、メガネで、って、ビジュアル的にはどんどん好みはずれている気がするんだけど、どこからどう見てもかわいいので、病気ですわ私。
○そしていつも、グッズ紹介が上手です。
○「ぜったい買えよ〜」て言われちゃったら、欲しくなくとも(吉田デザイン好きくない…)買っちゃうよね!
○あんちぇ的にマストな曲は、Makeitglow、太陽とイーリス、丸の内〜、だそう。ますを氏が都度、言ってた。
○あと新曲2曲はどっちもますをさんがギターを手放し、おもしろい感じでした。
○「新曲やりますー!」「(拍手!!)」「いや、そこもっと盛り上がっていいんちゃう?!」「(大拍手!!!!!)」「やりがいあるわ〜笑」
○あと、我々、「札幌いいねぇ…うるさいけどなっ!」とさとくんに罵られましたけど。
○あと、我々、ますをさん誕生日おめでとうコールをかみまくり、「なに?なにが起きたん今!」とさとくんに突っ込まれましたけど。
○でもひろっていただけて、おいしかったです…!(喜んでいただけたようです!)
○Kちゃんの吉田狂いが、ぶっとんでておもしろかった。若いってすごいわ…吉田…どうでもいい……
○Wアンコールなかったけど、楽しかったです!!!

とゆうことで、いつも楽しさを更新してくれるあんちぇさん。ありがとうありがとう。かわいいものいっぱい見させてくれてありがとう(そこ)。
マネージャーさんから「あの、ほんとは出待ちだめなんです!」と念を押され、マネージャーさんを(というか4人を)困らせるわけにはいかず、ぐいぐい行けなかった出待ち時間が、まぁ物足りなくてテンション下がったまんまだったけど、なんだかんだ握手もできたし(「冷た!寒い中待っててくれてありがとな〜」。キュン死。紺色のピーコートかわいかったです。私も紺色のピーコートだったんよ!気づいてくれた?!ぜーはー)、サインももらえたし、かわいいかわいい言えたし、あと、「(よくわかんないけど)髭、男らしくてかっこいいです!」と言えたし(あんま言われないんだけどな〜ってさ)、珈琲渡せたし(美鈴とRITARU。北海道にこだわったよ!ぜひ飲んでくれ!)、…これ以上何を望むのって感じか。すいません。でも、出待ちダメなのね…何があったんだ…

日が経ってしまい、もっとこまかく面白いこと書こうと思ったんだけど、ちょっといまこれが限界。でも、昔書いたのを読み返していくのがちょう楽しかったので、これもいつか読み返すために。

5日(火)、晴れ。チャリで出勤しようと思ったが、意外にも路面が凍ってたので、急遽車に変更。車ももちろん凍ってた。やっぱり、まだ春ではない。待っていたら来ないものだな。仕事は今日も引き継ぎ。私が死んだ魚の目だったため、場の雰囲気が少し悪くなってしまったことを、反省中。やりたくないことをやらねばならないのが仕事、そういう思い込みは、今の職場では必要ないなって安心してたんだけどな。やらねばならない。はあ。3時間残業後、家で「探偵はBARにいる」鑑賞。今さらですが、これは思い出に浸る目的も兼ねて。私、ここで働いてたんだよなあ、横から生松田龍平に興奮して見つめてたんだよなあ、しっかし小雪綺麗だったよなあ、と思い出して、少ししんみりする。しかし、どこでも寝ちゃう高田かわいい。最後のシーンの沙織もむちゃくちゃ綺麗。楽しませていただいた。思い立って、プチプリン解消で自主染髪。いつも自分でやると染まりすぎるから気をつけてたんだけど、やっぱり染まりすぎた気もする。明日はチャリ乗れるかな。

3日(火)、晴れ。公休日。春が来ていた。意識的に白ニット×ピンクのサルエル×黄色いパンプスで、春めいた服装で出掛ける。眼科でコンタクトレンズの受け取り。ここはもう2年かよっているけど、いつ行ってもその場でレンズを渡してもらえたためしがなく、二度手間。常に在庫のあるメーカーのレンズを勧めるとか、そうゆうのないんですか。ただ、一人を覗いて皆感じがいいし、何より2年間スタッフの入れ替わりが全くないみたいなので、働きやすい職場なのだろうなあ、と感心している。ポイントもたまってるし、病院変えるまでには至らない。その後タリーズでちょっと珈琲飲んでから、美容院へ。諸事情で家の近くの初めてのお店。一般ピープルではなかなかお目にかかれないのではというぐらいの美人がいた。犬もいた。犬に関しては苦手なひともいるだろうし、予約の段階で知らせるとかすべきじゃないか。撫でさせてもらったら、さすが美容院の犬、つやっつやの毛並みだった。美人にも腰が引けたし、全くリラックスできなかったので、リピートはない。帰宅して車でTSUTAYAへ。返却して、またレンタル。妻夫木作品を片っ端から観
るつもり、というわけではないけれど、池松くんも出ているので「ぼくたちの家族」を選ぶが、最初は本当に妻夫木の役どころが可哀想すぎて見てらんなかった。余命とかそうゆう話は、もうそれだけで今の私には辛かったし、でも、妻夫木はやはり素敵だったし、池松くんのチャラさが一種清涼剤になっていて良かった。夕飯は焼きそば。

4日(水)、雨。むしろみぞれ。春は遠退いた。重く湿った、とても不快な雪。職場のWEB担当が退職するので、その引き継ぎを受ける。めでたい理由の退職ではあるが、色々引っかかって、めでたい雰囲気はまったく漂っていない。かつ、私ははっきり言って、やりたくない仕事。引き継ぎ受けてても目が死んでいる。やりたくない、という意志は支配人に伝えており、むしろ支配人も私をデスクワークに縛り付けるために雇ったのではないと言ってくれているので、単なるつなぎではあるものの、次期担当が新しく入社した際の引き継ぎ業務は結局今の状況では私だから、目が死んだ魚であろうと、てきとうなことは出来ない。つなぎの期間が3ヶ月とか長期になるようなら、なるようなら、、、どうしたらいいのだろう。息苦しい。しかし、久しぶりの作業着萌えの日。必ず私に笑いかけてくれる。私が笑いかけるからなのだが。月に一度の胸きゅんdayである。


○○○

日記を再開しつつある。文章を書いて、整理できる感情があることはもう充分に知っているので。

結婚と言いましても、詐欺師がからむ結婚のお話で、けれども一筋縄ではいかない結婚詐欺のお話。荒野さんのミステリアスな魅力が存分に味わえた。騙されたくないから、騙すのか。騙したくないから、騙されるのか。愛って、目を瞑ることなのか。そう…なのか…
しかしこのライム色の装丁、本当に素敵だ。

書店で「あれ、この絵柄見たことあるけど…」と作者名を確認した時の衝撃たるや。いいから!脇道それんでいいからベルセルクを進ませて!
…と思いましたが、とてもとても感動した。わかりやすい教訓。読んでよかった。そういえばベルセルクは、リッケルトとグリフィスの再会が。なんか、あっけない感じだったんだけど…もう全然先が読めないよー 終わるのー ねえあれほんとに私が生きてる間に完結するのーねーねー



以下、今の積読が消化できたら、買いたいもの。
今は毎日職場に13時間ぐらいいるし、休みは月6回だしでぜーんぜん読書の時間がとれず、図書館で借りても期限内に読み終えられないので、惜しみなく買おうと思っている。とりあえず手元に置いておけば安心できる。そして積読がたまるという悪循環は目に見えてはいるが。いるが!

「生命力」の行方――変わりゆく世界と分人主義

「生命力」の行方――変わりゆく世界と分人主義

(平野は「透明な迷宮」もまだ半分ぐらいしか読んでない…んで…すいません…)
半自叙伝

半自叙伝

(古井さんはエッセイも素敵だろう)
きみは赤ちゃん

きみは赤ちゃん

(「りぼんにお願い」で、赤子なんて私には無理、的な発言をしていた方なので、まず妊娠しようという心境に至ったあたりを詳しく知りたい、詳しく)
ずるいえいご

ずるいえいご

(ずるくてもいいから、なめらかに英語をしゃべりたいよ!)

小学生からの大事な友達がいて、その子は東京に住みたーい!と常日頃言っていた都会っ子だったんだが、結婚・妊娠を経て、北海道内のとある村へ移り住むことになり(町ではなくて村です)、夫以外の誰とも話すことなく一日が終わるという孤独をもてあましているうちにマタニティブルーをこじらせて、びっくりするほど鬱々としている。↑の川上未映子嬢のエッセイが面白かったら、励ましのために送り付けようかな。
私の友達の中でずば抜けてポジティブな子が、あれだけがくっと落ちるとは、やはり人間は、人間と関わっていかないと、おかしくなっていくんだなあと知った。なかなか私も時間がとれなくて会いに行けないので(村ですから)、せめてもと思って定期的にメールしてるけど、お腹の子に影響出てないか心配だ。あー。いっぱい助けてもらったから、こんな時こそ助けてあげたい。

うわあ、9月初投稿。疲れている。そうか、疲れているのか。

コトリトマラズ

コトリトマラズ

一言で表すと、「女ってうぜー」。でもそのうざさに気付くのも、私が女だからでしょう。同性嫌悪ってこうゆうこと。栗田さん、こんなのも書くんだなあ。意外や意外。うざかったけれど、ラストはわりとすっきりめ。

沈むフランシス

沈むフランシス

火山のふもとで

火山のふもとで

なんと美しいのか。陶器のような、とでも言えばいいのか。風景の描写が緻密でとても鮮やか。それに比べて人間の感情の説明は控えめで、多くは語らないあたりが逆に知的で、とてもミステリアス。「芸術新潮」の編集長だった方と知って、納得。まだ著作は3作。読み終えてしまうのが本当にもったいない。はやく!次作を!

このほど、まとめて1,2巻を購入。うわーん、こんな終始きもちわるいいくえみワールドいやだなあ…シリアスになりきれてない感じが、もやもやしてしまうし。でも読んじゃう。

(トップシーズンの多忙っぷりで日々を生きるのがやっとなため、全然本を読んでいないのであった…)

私のなかの彼女

私のなかの彼女

家族や恋人から、疑われること・人格を否定されることの辛さ。読んでいて逃げ出したかった。角田さん自身も相当辛かっただろうな。

工場

工場

飲食店、住居、森、山、川。なんでもござれ、ひとつの街とも呼べる“工場”で働く、ちょっと風変わりな人々。なんだか人間というよりは…と妙な気持ちになっていたら、あのラスト。頭の中どうなっちゃってるんだ、と毎回思わされる作家さんです。

フォグ・ハイダ - The Fog Hider

フォグ・ハイダ - The Fog Hider

毎度毎度装丁にうっとりする。ゼンが、どんどん“人間”らしくなっていく。それが、剣士としての弱さに結びつくのかどうか。無垢なもの、美しいものに触れると、泣けてくるのってどうしてかなあ。彼の純粋さをずっと見守っていきたくなる。とりあえず、映像化希望。アニメね。実写より、アニメで観たいです。

仕事の小さな幸福

仕事の小さな幸福

インタビュアの木村さんという方は、糸井さんとこで働いていた方なんだって。角田さんが「私の小説にできることはなんにもない、誰かの人生を変えることはできない」と、バインの田中のようなことを言う一方で、津村さんが「働く女性の支えになることができたらいい」と語る。人生が、とか大きいことを言うのはちょっとためらうこともあるけど、確かに小説は、私の人生を変えたことがある。けれど、読んでいるときには夢中になれるけれど、ページを閉じたら記憶にまったく残ってない小説もあるし、求めすぎない読書、というのが大事かもしれないなあなんて思ったな。



はこだて市民にとって、港まつりがどれだけ大事なものか実感できた、2014夏。まず初日の花火は、想像以上の迫力。遠くから見ていたから音も聞こえず、低いところの盛り上がりはよくわからなかったけど、きれいなものをたくさん見させていただきました。シンプルな円形の花火がやっぱりいちばんすきだな。お寿司つまみながら、なんだかんだで“団子より花(火)”だった私。


2日目はイカ踊り参加してきたよ!(もちろん一般参加だけども)これまた、どうしてこんなに楽しいんだろう!!というぐらいに楽しかった。それこそサルでも踊れそうなシンプルな振りなんだけど、1時間ぐらい歩きながら踊ってたら、その前に山車を見つつワインを空けまくっていたため、大量の汗が出てきたので、来年はお酒は自重しよう…踊りのあとにいただこう…と思いました。=来年も踊るよ!
オサレカフェのホール主任の子(年下)と祭りのハイテンション効果でやたら仲良くなりました。お祭り最高。
はこだてに移住してきた最初の年のお祭りの日、業者に急ぎで注文したいものがあって電話をしたら、「今日はちょっと配達いけないです…」と断られ、「えっ、あーでも急いでるんですよ」と食い下がったら、「お祭りだからみんな出払ってるんです」と言われてしまい、「あーそっか、それなら仕方ないですねー」ってふつうに観念したことを思い出した。仕事なんかやってられますか、の精神、そうゆうひとたちの力であの盛り上がりが実現できているんだなあ。きらいじゃないです、そうゆうの。
あと、去年旧友が、お祭り狙ったわけじゃないけどその時期に遊びに来て電車に一緒に乗ったら、ねじり鉢巻×Tシャツの運転士さんの格好にびっくりしていたことも。「ラフすぎね?」と。「いや、普段はちゃんとパリッと制服着てるよ笑」と答えておいた。

…後日の筋肉痛がハンパじゃなかったんだけど(階段下りるのに普段の倍の時間がかかるぐらい)、大声出して飛び跳ねるのなんてライブでやってることに変わりないのに、いったいどうした私の体。どんだけひ弱か、と情けなくなったのですが、やっぱりただ踊るだけじゃなくて、歩いて移動っていうのは負担がかかるのかな?でもあんだけ沿道のお客さんが見てくれてたら、がんばっちゃうよね。