これまでの経緯

大学で研修を始めて1年と数ヶ月が過ぎた。


1年目は、内科4ヶ月、心療内科2ヶ月、外科2ヶ月、眼科2ヶ月、麻酔科2ヶ月。全体的に忙しい日々が続いた。
平均すると、平日は朝8時から夜23時まで。土日それぞれ5時間ずつは病院に滞在してたように思える。
週85時間。いやもっと長く病院に拘束されていた時期が随分と続いていたはずだ。きつかった。


2年目に入った今ではかなり時間に余裕が出来ている。忙しい診療科での研修を意図的に避けているためかもしれない。
産科1ヶ月、地域医療1ヶ月を経て、現在精神科で研修中。12月末まで6ヶ月間の予定。


研修生活の最後に、小児科での3ヶ月が控えている。正直なところ、重荷に感じている。

自己紹介

2008年4月1日とある大学病院で研修医生活を始める。

学生時代は医療崩壊の記事を読むにつけ、将来は呼び出しの電話におびえず安心して眠れる職場を選ぼうと思っていた。
ところが意外にも病棟に配属されて1週間目だというのに夜帰れない。気がつけば21時当たり前。4日目だけど。
帰る前にこの仕事だけは終わらせておこう、と積極的になってしまう自分には正直戸惑いも感じる。

そんな日々の鬱憤を書き散らして行けたらと思う。