疲れた……何人分の面倒をみなきゃならんのだっていう状態。しんどい。アホは死んでほしい。
午後のチャイムが鳴るまでは
阿津川辰海『午後のチャイムが鳴るまでは』は、探偵役が超人過ぎんか? とは思ったが、私は中学、高校と男子校だったんで、バカな空気ってのが懐かしくて、楽しく読めた。女子はいなかったから、もっと純粋にバカだった。でも、進学校だったんで、それなりの知性もあった。思えば楽しい環境だったな。
かがみの孤城
『かがみの孤城』を見た。オトナ帝国の原監督作品なんだねぇ。面白く見たには見たが、ミステリー的な部分での驚きはない。お話は全部読めてしまう程度のもの。まぁ、そこはメインじゃないからいいんだけど、城のルール設定が何のためのものなのかが全然分からない。17時を過ぎても城に居残っていたら、狼に食われるというルールは何のために存在するのか。ラスト、城での記憶を保持したままの人間が二人いるのは何故なのか。これはストーリーの根幹にかかわる部分だと思うから、ちゃんと説明しなきゃいかんのではないか。ここにモヤモヤしてしまったので、手放しで褒められない。それと、最近のアニメはキャラデザインがみんな同じに見えるんだが、何なんだろうか。