悪口

ちーちゃんとゆーちゃんと、ちーちゃんの同級生2人が習い事の送迎バスの中でケンカをした。
構図はちーちゃんvsゆーちゃん&ちーちゃんの同級生2人。
なんだそれ?という組み合わせなので、詳しく事情を聞くことにした。
最初に私にその話をしたのはゆーちゃんで、
「ちーちゃんがまゆっち(ちーちゃんの同級生)のメガネを叩いた」
と報告してきた。
毎週同じバスに乗り合わせる相手とのことなので、早速ちーちゃんに
「どうしてそういうことをしたの?」
と聞くと、
「だってまゆっちが悪いんだもん!」
といきなりキレて泣き出した。
泣くほどイヤなことをされたというのならば、それこそきちんと説明しなさいと諭したところ、ゆーちゃんとまゆっちなど(ちーちゃんの)同級生2人がつるんで嫌がらせをしてきた、ということだった。
で、今度はゆーちゃんに
「何をしたの?なんでそういうコトをしたの?」
と尋ねると、最初は「忘れた」などと誤魔化してなかなか話をしようとしなかったものの、やっと言ったのは、
「まゆっちが”ちーちゃんがゆーちゃんの悪口を紙に書いた”って教えてくれて、3人でちーちゃんの悪口を言ったのが始まり」
という次第だった。
でもちーちゃん自身はそういうコトに心当たりはない、とのこと。
・・・やれやれ。
とにかく事実の部分に基づいてお説教。
又聞きの話は鵜呑みにするな!
直接ちーちゃんに確かめて事実ならちーちゃんに直接文句を言いなさい!
悪口を言われたからって、複数人数でつるんで嫌がらせをするのはイジメです。絶対ダメ!
ちーちゃんも、理由はどうあれ叩くのはダメ!
嫌がらせをされたくらいでメソメソするな!
自分が悪くないって自信があるなら、相手を叩いたり家に帰ってから悔し泣きするんじゃなくて、その場で堂々と抗議しなさい!
そんな感じで、本人たちの心に響いたかどうかわからないまま、自分なりにストレートに言ってみた。
そして、その”まゆっち”がどういうコか知らないけど悪乗りするタイプなのかなぁ?そんな話をわざわざゆーちゃんに吹き込むなんて、言動が胡散臭いなぁ、・・・と考えているうちに、あることに思い至った。
去年、ちーちゃんが書いた文集を取り出して、ページを開いて納得した。
話が微妙に変わっていたけど、そこにはちーちゃんの書いた、
「家で妹とケンカした。妹サイテー。いっぱい叩いたらママに怒られた。でも妹が悪いんだ。」
という言葉が確かにあった。
ちーちゃんにそれを見せて、
「ちーちゃんは確かにゆーちゃんの悪口を書いたよね?」
と尋ねると、さっきまでのめそめそモードが急にトーンダウンして、
「・・・・・・うん」
と認めた。
イヤだねぇ、まったく。
両方とも被害者意識ばっかりで、自分がやった悪いことは平気で忘れたり知らんぷりする。
だから悪口を言うのはやめなさい、と口酸っぱくして話すけれど、きっと最低1度は痛い思いをしないと理解しないんだろうな、と想像してしまった。
ああイヤだ。いつか二人とも、イジメるかイジメられるかのポジションにつくのかもしれないな。
40歳を過ぎても自分が子供だった頃と同じ気持ちがぶり返してきた。
私の場合は、自分なりにではあるけれど、イジメはそのコミュニティがある種の病気になっていることを示していて、その病気は人の心の弱さに比例して蔓延るものだということを割と早い段階で理解した。
だから、対処法があるとすれば、それはそのコミュニティから自分自身を隔離するか、ショック療法のように相手の心の弱さをダイレクトに指摘して、病巣にアタックすることだと考えて実践もしたし、自分がそういう病気の集団の輪に入らないということは良い事だと認識できた。
丁度、パニック映画で全員が同じ方向に逃げたらみんなそっちで死んじゃって、自分だけ違う方向に逃げて無事だったみたいなイメージ。
実際にどっちがいいのかは知らないけれど、自分の人生なんだから、そのくらいの強い気持ちを持って生きてほしいと思うのだけど、基本的に人間は弱いんだよね。
だから、自分の娘だけは強くなれ!・・・なんて願うこともできないのだけど、でもやっぱり、少しでも、自分の言動が他人を傷つけることについてちゃんと認識できるようになってほしい。
こういう大事なことは、冷静に正確に伝えたいのだけど、まだまだ未熟な自分はうまく伝えられていない。
でも伝えたいなぁ。
聖人君子じゃないことは重々承知なのでノーモア悪口とまでは言わないけれど、どうして良くないのか、は、ちゃんと伝えたいんだけどなぁ。。。

順番は来る!と信じよう

焦ったり悔んだりすることもあるけど、欲張らない。
ひとつずつ、大事にやっていこう。
大事なものを壊さないように、ちゃんと育つように、自分でできる範囲で、無理しない。
40年前のことはさすがに覚えていないけど、30年前はイジメでつらかった日々を覚えている。
20年前は仕事をかじった程度でクソ小生意気だったことを覚えている。
10年前は結婚なんてもうしない、その日暮らしはさすがにないけど1年単位くらいの計画性でいいから日々を楽しく過ごして、でも保険はちゃんと毎月払って、仕事と自己啓発もそれなりにちゃんとしておけばどうにかなるかも?くらいに思っていた。
今日、こうしているなんて思ってもいなかった。
また10年後もそんな感じかもしれない。
どうせ自分の人生、想像した方向になんて行かない。それでいいよもう。
とりあえず、うまく行っているのかいないのかわからないけど、それなりに頑張っていた自分を思い出すのは嫌じゃないし。
だからまた明日もとりあえず頑張って、幸せの順番を信じましょう〜。

GW後半戦は早々にコケた上に考え事

4月終わりの方は子供たち自身のイベントで終わり、5月の方は家族で出かけようと思っていたのだけど、朝、起きた時からちーちゃんが40℃近い高熱を出したので予定はキャンセル。代わりに「あんまり行きたくないなー」と思いつつも、ちーちゃん本人の希望により休日診療の病院へ行った。
いつもやむを得ずここに来ると人がいっぱいだったのだけど、珍しく空いていた。(とはいえここはいつも手順が遅くてなんでも待たされる)
グッタリしているちーちゃんを抱っこして待っていたら、50代くらいの片足がちょっと不自由そうなおじさんがやってきて、不機嫌そうな口調で受付の人に話しかけていた。
喋り方が不明瞭なのだけど、声は大きいのでヘンに耳に残る。
受付の人がいろいろ調べたり確認したりするたびに不満タラタラで、しまいには行政への不満まで延々と喋り始めていた。
なんだよこのオッサン全然元気じゃん。
ただでさえ待たされる休日診療所で意味不明なクレーム話なんて、周囲の病人にとっては迷惑千万だという空気くらい読めよ。
・・・と思った。
病気のちーちゃんを連れていなかったら仲裁に入ろうかという気持ちだったのだけど、幸か不幸か診察の順番が来て、こちらは平常営業で対応してもらえたので、そのまま終始不満げなおじさんの喋りが耳に残ったまま帰途についた。
世の中にはクレーマーはいる。
誰かに難癖をつけないと収まらない残念な人はいる。
でも、それを病院でやるのって、いい大人がどうなんだ?と甚だ疑問に思った。
それも、通院している病院での診療に対する不満ならまだしも、飛び込みで来た休日診療所で対応できる人が少ない状況で、診療に対する不満じゃなくて行政に対する不満って、なんだよそれ?
医療に携わっている人って、他人の健康を助けることを仕事としてくれている人で、しかもここにいるのは休日に働いてくれている貴重な人だというのに、そういう人たちへの畏敬の気持ちもなく文句だけまき散らして、もし「こういうクレームがあるから対応の体制が整わない休日診療はやめましょう」という流れになったらどうしてくれるんだ?
文句があるならもっと正々堂々と、役所なり正式な問い合わせ窓口で言えばいいのに、あえてこういう場所を選んでやっているのだとしたら本当にクソだと思う。しかも50代のオッサンが。
・・・なんて帰り道で思い出していたら、ふいにひとつのワードが出てきた。
そのおじさんは保険証も持たずにやってきて、受付の人が「自費での診療になります」と伝えたら、
「俺セイホだから」
と言っていた。
その時は聞き流していたけれど、急にその言葉が生活保護のことか?と繋がった。
いい大人が、人生投げ出すとこんな感じになるのか・・・・・・。
こういう人にかける言葉って、ちょっと浮かばない。
忠告するような縁もゆかりもない相手だから気にしても仕方ないのかとは思うけれど、こういう人に生活保護でお金だけ渡して、あとは「触らぬ神にタタリなし」「臭いものにフタ」のような対応を続けていたら、ずっとこのままなのかなぁ、と考えてしまった。
知らないおじさんのその後の人生に興味はないけれど、まだまだ先が長い子供たちには、自分の人生を大事にすることについて、自分なりにちゃんと考えられるように育ってほしいと思う。
でも、そう思うなら、こういうおじさんに何某かの働きかけをして、子供たちが育つ過程でつまずいたときの道しるべになるようなものを探すことも大事なのかな・・・とも、考えてみた。
うーん、でも「考えてみた」留まりだ。やっぱり難しいや。

疲れた・・・

とある付き合いの関係で、ホームパーティのようなものに参加した。
疲れた。
誰がどうという指示があったわけでもなく、なんとなく台所でいろいろ仕事をするママさん達。
正直自分はアレが大の苦手。
他人の台所に入ること自体がちょっと敷居が高いし、あの流れに入ること自体が面倒くさい。
働くのが面倒ということではなくて、方向性のわからないチームに入るのが面倒。
ステマティックに役割分担をして、もうちょっとさりげなく動ける雰囲気ならいいんだけど。
そして私の子供らしく、あまりご縁のある人がいないゆーちゃんは私から離れない。
ちーちゃんはお友達がいたので最初の方こそいろいろ遊んでいたものの、以前から聞いていた微妙に性格の合わない友人だったので一抹の不安を感じていたら案の定、途中でケンカして相手の子が私に告げ口をしに来た。
きっかけは相手が悪かったようだけど、ちーちゃんは口が悪かったということのようで、そこだけちーちゃんに注意し、実際見ていたわけではないので事実関係は追及せず、その後ふてくされて悔し泣きしているちーちゃんを連れて帰宅。
家族だけになったところで改めてお説教しつつアフターフォロー。
ちなみに、私自身は相手の子には何も言わなかったけれど、告げ口をしてきた子が自分自身に不利な話は端折っていたことはわかっていたので、端折っていた部分については全面的にちーちゃんを支持することは伝えた。
やっぱり面倒なだけでつまらない集まりには極力参加しないようにしようと心に決めた日だった。

しーちゃん推し!


40過ぎたおばさんが推すので普通なアイドルじゃないですが、大家志津香を是非推させてください!
たぶん本人はアイドルアイドルするのは苦手なタイプです。
どちらかと言えば男前な女の子です。
バラエティ番組では自然体で楽しい空気を醸し出しながら、時には捨身で笑いを取りに行きます。
でも、そういう男前キャラの後ろに見え隠れする女の子の部分がいじらしくて私は好きです(笑)
今回、自分アピールとしてボイスパーカッションを選んだところも非常に彼女らしいです。
ハタチそこそこのアイドルに期待されがちなエロカワ度は低いですが、逆にいまどきの「ファンの理想を叶える」ために育てられたようなアイドルとは違う、自然な可愛さとすがすがしさと面白さとちょっと憂いのある色っぽさを備えた女性になっていくんじゃないだろうかと自分は期待していますwww
・・・って、自分で入力していて笑えるwww
だって、年下の可愛い女の子が好きなんだもん♪
それでもあくまで自分はノーマルです!

背負い投げしたい

ボストンマラソンに爆弾仕掛けたやつ、
稲沢市で屋根に上ったバカップル、
きむじょんうん、
引っ越し先に分不相応な家賃の家を希望して私に負担を求めるダンナ。
(↑「契約社員で2年後は無職かもしれない私をアテにするな」とメールで返事したら無言になった)
スパンと投げ飛ばせたら、かな〜り気分転換できそうなんだけどな。