英語で「利き手」は何という?

Each player must use their non-dominant hand to flip coins

Modified Scrum Penny Game - An Agile Exercise for Teams - Velocity Partners

non-dominant hand は利き手でないほうの手。dominant hand は利き手。

IT技術文書でdominant handについての記述を見かけた記憶はあまりないが、冒頭の引用は、AgileやScrumでよく行われる? Penny Game についての記述。

「たぶん」を表す英単語

日本語で「たぶん(多分)」という時、「たぶん(する)」だったり「たぶん(しない)」だったり、文脈によってニュアンスは異なると思いますが、そのあたりに対応する英単語については、以下のリンクが参考になります。

未来完了を理解するヒント

未来完了形は使用頻度が低いので、とりあえずスルーしてもあまり問題ありませんが、以下のLinusのインタビューの最後のフレーズ

you will have answered that question yourself

が理解するヒントになるかもしれません。

原文を文字おこししたWebページはなくなってしまっているようなので、文脈や和訳などは以下でどうぞ。

【英語】オンラインの英英辞書とポップアップ英和辞書を併用する

英英辞書を使い始めた時に困ることのひとつに、習得語彙数が少ないと、定義で使われている単語の意味がわからないというものがあります。このような場合には、ブラウザで利用可能なボップアップ辞書を併用すると便利です。

例えば、Weblioポップアップ英和辞典にはChromeの機能拡張が用意されています。

このChrome拡張をインストールすると、意味を知らない単語にマウスのポインタを合わせた時に、意味がポップアップ表示されるようになります。意図しないタイミングでポップアップ表示されるのが煩わしければ、Ctrlキーを押したときだけポップアップ表示が有効になるような設定に変更することも可能です。

同じ綴りで複数の品詞がある単語など、適切な意味が表示されないこともありますが、ほとんどの場合、定義の意味を理解するのには問題ないかと思います。

習得語彙数が少ないけれども、英英辞書を使ってみたいという方は、ぜひお試しを。また、ある程度習得語彙数がある方も、使ってみると意外に便利かと思います。

【英語】学習者向け英英辞書で知っている単語を調べる

学習者向け英英辞書を使うのは初めてという方は、まず知っている単語を調べてみるところから始めてみましょう。

例えば、appleCambridge Learner’s Dictionaryでひいてみると、以下のような定義になっています。

a hard, round fruit with a green or red skin

りんごがどんなものかはわかっているので、意味はわかるかと思います。また、リンゴの皮はskinなんだ、というような発見もあります。

動物や植物の名前など、自分が知っていて、かつ具体的な形があるモノを調べてみるのがお勧めです。

【英語】学習者向け英英辞書を使う5つの理由

タイトルは釣りっぽいですが(笑)、学習者向け英英辞書 (Learners Dictionary) には以下のような特長や効能があります。

  • 定義に使う単語が制限されている

    • Learners Dictionaryの定義には、2000-3000語の基本語彙が使われています。もし、定義を読んで知らない単語があれば、それは優先的に覚えるべき単語ということもわかります。
  • 定義が頻度順に並んでいる

    • 定義が頻度順(よく使われる意味の順)にならんでいるので、定義を上から順に見ていけば効率よく意味を探すことができます。
  • 単語のコアとなるイメージがわかりやすい

    • 英和辞書では、必要以上に定義が分かれていることが多く、単語が本来持つ意味のイメージがぼやけてしまうことがよくあります。英英辞書の定義を上から見ていくと、多くの場合、単語のコアとなるひとつのイメージから複数の意味に派生していることが読み取れます。
  • 英文を読む練習になる

    • 定義や例文が英語でかかれているので、それらを読むこと自体が英文を読む練習になります。定義に使用される語彙や文法は限られていますし、定義の文章も短いので、長い文を読むのに抵抗がある人にもお勧めです。
  • 知らない単語を説明できるようになる

    • 何度も辞書をひいていると、定義の表現にパターンがあるのが少しずつわかってきます。そのパターンを応用することで、手持ちの語彙を使って知らない単語を説明することができるようになります。

上記の項目の中で、ひとつでも「いいかも」と思うことがあれば、学習者向け英英辞書を使ってみることを、強くお勧めします。