結局Livedoorブログに引っ越しました

Livedoorブログに引っ越しました。
http://blog.livedoor.jp/yoko_net/

読んで頂いていた方はお手数ですが上記URL先に変更願います。

思えば自分のブログ遍歴は何故かMTで始まりました。
あまりにもデザインメンテが面倒になってLDブログに移動しました。
んで、はてなが良いとか聞いたので試しに乗り換えてみました。
んでまたLDに戻った理由ですが・・・
うーん、正直LDブログに比べるとはてダはイケてないです・・・
はてブは面白いしレスポンスもいいんだけどねー。
※ただし携帯UIはあんまりイケてないと思う。
あんま文句言うのもアレなんでこの辺で。

成長する為に重要な一つの真実

どうやってトラバすれば良いのか分からなかったので直リンクで。

http://ameblo.jp/shibuya/entry-10286661800.html
http://ameblo.jp/golfer/entry-10286477291.html
普段から藤田晋のブログは購読していたのですが、今回のエントリは一番面白かったかも。

本当に大企業っていうのはよくわかんない役職や職種の人が大挙してお客さんのところに押しかけるんですよ。
自分が前いた企業では最大で5人ぐらいでした。営業×2、企画×2、エンジニア×1(私です)とか。
まぁそれはそれで何かよいところもあるんだろうけどね、ちょっと自分には向いてませんでした。

んで現在は企画も営業も開発も全部一人でやっています。
もちろんそれぞれの分野で協力者はいるけど、それぞれで主体になっているのは自分だけです。
こういう状況だとたったの二ヶ月でもめちゃくちゃ成長します。
そして新しい事がどんどん考えられるようになります。
元々システムの話だけじゃなくて色々な事に興味があったのが幸いしたのか、
本や人から聞きかじっていた知識を存分に実践できています。
もちろん全部成功するわけじゃないけど。

プログラムを書こうが、営業提案をしようが、マーケティングをやろうが、
個人的には実践なくして成長はありえないと思っています。
ギターの本をいくら読んだってギターは永遠に弾けないわけです。

専門家になりたい人はこういう事をやる必要はないかもしれません。
でも自分の感覚や心や脳で得た経験は、専門家と話す上でとっても良いプラスになります。
一人でやっていると言ったけど、絶対に「一人っきり」ではないのです。
コラボレーションを最大限に活用するためには、
とりあえず実際に全てに対して手を動かしてみるのが近道なのです。

とか最近思ったり。

男の子牧場って結構イケてると思うんだけど

いやまぁ荒れる理由もすごーくよく分かるんですけどね。
でも、実際に女の子が集まればこんな話してるでしょ。

男だってしてるしね。誰が可愛いとか・・綺麗とか・・デートしたいとか・・
あんまり婚活って感じではないかもしれないけど。

本題に戻ります。
個人的には結局のところネットコミュニティってのはリアルの延長でしかないと思う。
延長というのはシステムやネットのチカラを借りて、量・質的や距離的な制約をとっぱらってるってだけで。
そういう意味ではこの企画ってとってもリアルに足がついた感じがして、
ネットコミュニティって意味では洞察に優れたサービスである気がするんですけどね。

こういうサービスもなんだか成熟期迎えてきた感もあるので、
こういったニッチを狙ったサービスは今後の展開に大きく影響してくるんじゃないかな。

で、本題中の本題なんですが。
ニッチをやれば多少バカ?とも思えるようなネタはじゃんじゃん投下されるわけで。
男性を牛とか馬とか言う程度のネタに、そんな目くじらたてんでもなぁという気がします。
逆のパターン(女性を牛とか馬とか)は何か叩かれる感ムンムンなんでアレかもしれませんけど。

それに男性の承諾が云々っていうのもそんなに問題ではないんじゃないかと。
だってミクシィでリア友やマイミクのネタを日記に書くとき断りなんていれないでしょう。
それと同じレベルなんじゃないかなーって気がしています。

最後に個人情報関連の問題ですが。
これも今更声高に叫ぶようなネタじゃないと思います。
だってコミュニティサービスなんて掲示板レベルでも昔から抱えてる事なんだし。
運営がんばってねとしかいいようがないのが現実なんじゃないかと。

とまぁこんな感じです。要約すると・・
・サービスとしての切り口は割と示唆に富んでてユニークなのでは
・一般的に議論されている問題(ざっと見た感じでは上記の3つが目に付いたので)は対した問題じゃないのでは
というところが個人的な感想です。

・・・実際的な話をするとサイバー規模の会社がやっちゃたから、
某方面から突っ込みがきて加速したって流れのようなきもするけど。
探してみれば女の子牧場みたいなのもんはいくらでもあんでしょうに。


あ、実際に利用して牧場のマトリックス見た瞬間に、
「バカ、知的、インパクト、シブイ」の4項目しか思い浮かびませんでしたw

ネットサービスコミュニティ

ネット広告ビジネスを成功させる重要な事


えー、前回のエントリで参加したプロジェクトにハマってる話を書きましたが。
なんとそのプロジェクトが消滅してしまってですね・・・
(ほんと、転職2週間目にしてクビになるかと思ったわwww)
今は別のプロジェクトをやっています。


それがまぁ、タイトル通りネット広告絡みなわけです。
システム的には最初に入ったプロジェクトよりはやりやすい・・・いやあんまかわんねーか。
しかし今回はphp!(この辺の詳しい話は気が向いたら書く予定)
どうやらアーキテクチャーでハマる事は無さそう。


それよりもむしろですね、いわゆるネット広告のビジネスモデルの部分です。
元々広告系の仕事をした事もあるので多少は理解してるつもりですが。
どんなに優れたシステムやスキームを考えたとしても、
強力なメディア持ってないと良いお客さんに見向かれもしないんですよね。
仮に今から広告主を営業獲得してこいって言われても、
スキームとかシステム説明して魅力を感じさせられるかってゆーね。
システム屋としてはちょっとイケてない発想なのかもしれないけど。


結局このビジネスで最後にものを言うのは「メディアを獲得する営業力」だけだったりする。


実際に名の売れたネット広告代理店はどこも営業力が有名だもんね。
だとすれば今回のビジネスを成功させるにあたって、
システムやスキームだけでなく「営業が営業力を存分に発揮できる」
ような仕掛けが必要なんじゃないかと思い始めた。
自分でやってみれば分かるんですかねー、とりあえず先にシステム設計しなきゃいかんけど。

転職して一週間だが

それなりにハマっています。
プロジェクト管理なんてのはどこ行っても大して変わらないし、
(もっと言うと誰でもある程度はできるもんだと思ってるので)
特に問題はないのだけれど。


以下の3点は結構きついっす。


アーキテクチャがわかんね
 Javaとか触ったことねーし、フレームワークまともに使ったことねーし、仕事でWEBアプリ作ったことねーしでヤバすぎです。


ステークホルダーがわかんね
 今やってるのっていわゆる新規サービスの立ち上げなのですが、旗振り役がわかんないっつーのは何とも・・・
 自分がわかんないだけならともかく、メンバーですら「それって誰マター?」ってレベルになってると情報集めるだけで苦労します。


・メンバーのバックボーンがわかんね
 簡単な自己紹介くらいはあるにせよ、その人の考え方とか特性はわからないよね。ある程度の時間が経てば解決するんだろうけけど。慣れていた場所から移るってのはこういう部分の大変さもあるんだと認識。


とりあえず、1番目と3番目のハマりは自分が頑張れば何とかなるんでいいんだが。2番目は中々面倒な問題だったりする。
ステークホルダーが分かっても、必ずしもそこに対して直接的に影響できるわけじゃないしなー。

まぁまだ一週間だし、とりあえずは気楽にやりますか。


実は真新しいアーキテクチャーに触るのはそれなりに楽しかったりもする。
とりあえず今触ってるのはJava+MySQL+struts+tomcat+iBATIS環境なのだけど、今までカッチリとしたオブジェクト指向は触ってなかったので興味深い。
でも、構造化構成と比べてなんだか一長一短な感じはするけどなー。

自分の内なる声、心、直感を掻き消されないこと

購読しているブログの執筆者が転職をするという。
奇しくも自分も同じ時期、同じような思いで転職をするので久々に記事を書いてみる。
今回、転職に舵を切った思いはこんな感じである。


・自分自身の責任と自由を持って事業を創っていきたい
・ダイレクトな顧客との価値のやりとりを感じたい。良い結果、悪い結果含めて。
・「モノを作って売る」というのはどういう事かをリアルに体感したい。
・独立に向けて会社業務を上から下まで経験したい


各論としては相違があるかもしれないが、総論としては近いんじゃないかと勝手に感じた。
要するに自分一人の力でやれるとこまでやってみるという事なんじゃないかと。
ちなみにこれらが今の会社で絶対に実現できない事か?と問われるとそうでもないと思う。
ただし4つ目を抜きにしたとしても、今の会社でこれらを実現するのは早くて40代後半になる。
その辺はオトナの事情とかも絡むのでガキが騒ぎまくっても簡単には変えられない。


運良く今回は上記を実現できるであろう企業と出会う事ができた。
今いる会社に比べれば色々と(会社の安定性とかね)劣る部分は大きいけれど、そんなのに構っている必要はない。
自分には今のところ失うものも、守るものも特にはない。
だとすれば最も大事なのは自分自身の心の声に耳を傾ける事だ。
心の声に対して耳を塞いでしまう事の方がよっぽど大きな損失だと思う。


なんか中2病ちっくになってしまったが、事は漫画のようにそうそう簡単でもない。
いくら裁量がでかい新しい企業だからと言ったって、能力のない奴に自由と責任は与えられない。
自分のスキルは今以上に磨き続ける必要があるし、それはきっと非常に困難な道程になると思う。
それにトラバ先の執筆者に比べれば、まだまだ安全な道を選んでいて覚悟が足りてないんじゃ?とも思えてくる。
そういえば自分にも超アナログな中小企業を経営している叔父がいる。
たまにパソコンやネットワークをセットアップしに行ったりしていたが、
今度はもうちょっと突っ込んだ話をしに行ってみようかな。


※タイトルはSteve Jobsのスピーチである「stay hungry, stay foolish」の一節を使っています。

チカラをつけるたった一つの方法

色々とあって現在の仕事を引き継ぐことになりました。
今までも引き継ぐ事はあったけど、自分がいなくなるの前提で引き継ぐのは初めてです。
とりあえず自分が人から引き継がれた経験を思い出してみました。

資料をきっちり用意されることもあれば、そうでないこともある。
(大抵の場合は後者だけどw)
数日に分けて何時間も話されることもあれば、数十分で終ることもある。

しかし、どの場合においても自分が業務を上手く引き継げた経験はあまりない。
トラブル起こしたり、仕様がよくわかってなくてお客さんと話せなかったりと色々あった。

結局どうしたかというと、全てを経験した。
システム運用業務を経験したり、工場に行ってピッキング等を経験したり、コールセンターで電話したり・・・
一通り業務を経験した後はシステムの理解度やビジネスの理解度が大幅に向上した。
プログラマーやオペレーターに指示出したり、お客さんと話したり、業務関係者との折衝は面白いくらい上達していった。

自分のチカラをつけるたった一つの方法、それは「経験し考える」という事に尽きる。

プログラム能力の向上についても、経験に勝るものはないだろう。
(ただし考えながら経験する必要があると思うが)
趣味の作曲やギター、特にライブなんかは経験以外の要素では上達しない。

引継ぎの話に戻るけど、自分のこういう考えを取り入れてやってみようかなと思う。
資料作ってベラベラ喋るのもある程度必要だろうけど、工場とか行ってモノを出荷する作業をする事はもっと必要じゃないかなと思う。

コンサルとか上級SEみたいになると机上ベースで物事を考えていく事が多いけど、
うーんちょっと自分にはマネできる自信がないな。
泥臭いかもしれないが、「経験し考える」というのが最も実用的なアプローチじゃないだろうか。