ねじの回転

「ねじの回転」(恩田陸)読んだ。
これはヤバイ。ヤバイくらいに面白い。
皆までは言わないが、途中に出てくる火のイメージがものすごく強烈で、圧倒的。
相変わらずの最後の混乱はご愛嬌として、ものすごく面白い。

俺、南進して。

俺、南進して。」(写真 荒木経惟、小説 町田康)読んだ。
写真と小説が一緒になった本。荒木さんの写真から町田さんが小説を書いたらしい。
文体は独特で、句点が少ないのに同じ文章内で話がたまにとぶので、なれるのに時間がかかった。だが途中ではかなり引き込まれてしまい、かなり面白く読んだ。