yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

サッカーU-23日本代表 U-23アジアカップ2024 ノックアウトステージ ベスト8 VS カタール戦 感想

U-23 日本(4-2)U-23 カタール  日本勝ち

 

勝てば良かろうなのだ~!!!!

 

GKが退場して10人となった相手を崩しきれず一時は勝ち越しゴールまで許す苦しい展開となりましたが、なんとか勝利にこぎつけました。正直安堵しました。

 

先制点は相手のミスからでしたし、その後の退場の顛末含めて相手の自滅に救われたゲームとなりましたが、なにより結果が全ての試合、きっちり勝ち切った事を讃えたいと思います。

 

エース細谷に待望のゴールが生まれるなど、この大会得点をとっていなかった前目の選手が(山田や内野など)ゴールできたのも次に繋がる展開で良かったです。

 

これでオリンピックに王手をかけました。次の試合も結果を求めて頑張って欲しいと思います。

 

 

以下、各選手の評価です。

 

小久保(5.5)…落ち着いてプレーできていた。失点時はどちらも難しいボールではあった。

木村(6.5)…相手にリードの状態の中、流れをこちらに引き寄せる同点ヘディングを決めた。

高井(5.5)…高い位置をとって右サイドの攻撃の活性化に貢献した。

関根(6.5)…右サイドを前の選手と連携して何度も崩してみせた。120分間走り切った体力も目を見張るものがあった。

大畑(6.0)…延長になっても衰えない運動量で突破をはかるなど、休むことなく上下運動を繰り返した。

山本理(6.0)左足の正確なキックでセットプレーなどで見せ場を作った。

藤田譲(6.5)…中央の位置で落ち着いてボールを捌いていた。終盤は自ら仕掛けるなど効果的な動きができていた。

松木(5.5)…積極的にボールを狩りにいく動きは良かったが、イエローカードを貰った影響で前半で交代してしまった。

山田楓(7.0)…相手のミスを見逃さず強烈な先制ゴールを叩き込んだ。右サイドで関根と共に何度もチャンスを作って見せた。

佐藤恵(5.0)…不調の為かドリブルも不発でパスの受け手としてもボールを引き出せなかった。

細谷(6.5)…決定機を外すなど今日も持っていないかと危惧したが、値千金の決勝ゴールを延長で決めて見せた。

 

交代選手

藤尾(5.5)…失点時はボールに触れず背後の選手に得点を許してしまった。攻撃では得点こそなかったが真ん中やサイドでチャンスに絡んだ。

平河(5.5)…持ち前のスピードで相手を抜き去るシーンはそれほど多くはなかった。

荒木(6.5)…細谷のゴールを呼び込むアシストをした。アイデア溢れる攻撃を随所に見せていた。

内野航(6.5)…延長後半からの投入だが抜群のポジショニングでダメ押しゴールを決めた。

川崎(6.0)…内野の点に繋がるミドルシュートを放った。

半田(ー)…出場時間短く採点不可

 

大岩監督(5.5)…交代策が上手くいったとは言い切れないが勝ちは掴んで見せた。イエローカードを貰う珍場面もあった。

 

 

週刊少年ジャンプ 2024年 21号(浴衣姿の千夏先輩が美人過ぎる号)感想

今週のアンケート  1位:アオのハコ  2位:カグラバチ  3位:鵺の陰陽師

 

(巻頭カラー)(新連載)極東ネクロマンス

那波先生の新連載。前作の『ALIENS AREA』同様に胡散臭い先輩と真っ直ぐな性格の後輩(部下)のバディもので、那波先生はこの関係性が好きなんだなと思いました。

1話としては、主人公2人のキャラクターがしっかりと把握できる感じでしたし、死霊を従えて武器にして闘うや倒すためには相手の魂を喰らうという設定はキャッチーで良かったと思いました。

ここから「極東」要素がどう担保されていくかや、大きな物語としてどういうものが提示されるかは期待していて行きたいと思います。

 

ワンピース

五老星ちゃくちゃくと麦わら一味を追い詰める。

ピーター聖とウォーキュリー聖の二人はルフィの所に、ナス寿郎聖はボニー達に、サターン聖はナミ達に、更に配信電伝虫はマーズ聖に見つかって大ピンチですが、ここから大逆転する手はあるのでしょうか。気になります。

 

夜桜さんち

ゴリアテ巨大化して大タコと闘う。そういえば大きくなれるんでしたね、けっこう忘れていました。

そして草助くんが久しぶりに登場したりと、家族だけでなくオールメンバー総力戦にもなりそうな雰囲気ですね。兄弟だけでなく、殺香ちゃんとかアイさんとか活躍見たいキャラがいっぱいいるので期待です。

 

(Cカラー)(連載2回目) 願いのアストロ

ヒバルくんチンピラを吹っ飛ばす。弱気を助け強気を挫く、王道少年漫画だと感じました。

しかし、チンピラ達が星に願った結果がそれでいいのかとは思いました。まあショボい願いだったからショボい能力だったのは納得ではありましたがw

そして目下一番の敵であるところの獅鷹さんが一番力に酔っていて小物っぽい感じを出しているのや、世剣組の跡目に指名されているテラスくんが2週間何もしていなかったのかなとか気になる点は幾つかありますが、まだ第2話、来週以降の展開を座して待とうと思います。

 

超条先輩

犬養警視キモさを胸にしまえば有能だった。「キモーーーくない…!!」だけで笑いがとれるの反則キャラでしょ犬養さんw

直ちゃんの犬養さんの評価が「超条先輩と同等の変態じゃん……」なのも良かったです。それはそうだw 

来週に訪れるであろうの直ちゃんへの数々の試練や奮戦には期待です。

 

呪術廻戦

黒閃ラッシュだ!

虎杖くんの親父が宿儺さんの双子の片割れの生まれ変わりだった(それとの子どもを作るためにわざわざ女性になっていたケンジャクさんのキモさが更に悪化するね!)や、虎杖くんが切り取り線が出てくる「御厨子」を会得していた等、貴重な情報はサラッと済ませて、格闘漫画しているのは実にこの漫画らしいなと思いました。

あと芥見先生の中ではしっかりパラメーター計算がなされてそうなので(残り呪力とか、黒閃において一時的にパワーアップした虎杖くんの数値とか)、それらの結末が漫画的にもちゃんとした説得力のあるものになりそうなのかは注目です。

 

(Cカラー)アオのハコ

カラー扉絵は洗濯ばさみにつままれた一同。こういうグッズありましたよね、可愛い!

本編は匡くん嘘をついたみたいになる。菖蒲ちゃんと匡くんはもういつでもゴールできそうなのに、上手くいかない様がもどかしくて、しっかり青春恋愛漫画しているなと思いました。雛ちゃんは感謝で伸びているの好き。

そして今週はなにより浴衣姿の千夏先輩が素敵すぎて目を奪われました。美人過ぎるでしょ(満面の笑み)!!

お面を共有して付ける仕草とかにもキュンキュンきました。関節キッスみたいだったな……(吐血)。

 

あかね噺

お父さん気の効いた事は何も言えませんでしたが、あかねちゃんの笑顔できっと成仏できる事でしょう。良かったね。

「志ぐまの芸」に関しては過去に柏家生禄さんという人が何かしたようですが果たして。そして一生さん昔は芸名『柏家生そば』だったんですね、ちょっと可愛いなと思いましたw

あと、真打昇格を「頂き」と表現するのはちょっと違和感ありますが(真打=一人前という意識なので、むしろ本番は一人前になってからだと思うので)、マイケル兄さんの挑戦は楽しみです。

 

SAKAMOTO

篁さん何も喋らずに淡々と殺ってくるの怖いですね。先々週の穴から這い出てきた大佛さんもそうでしたが、幽霊みたいでした。

そして南雲さんは坂本さんのペースにのせられた結果、反逆者となる。可哀相……。

会長は生きとったんかいワレェ! そのまま美術館の地下室でくたばっていればみんな幸せだったのに……。

有月さんに戻ったスラーさんがどう動くか、ピンチではあるがもはや枷が無くなったとも言える南雲さんがどう動くか、太っている坂本さんがどう動くか、注目です。

 

キルアオ

瑛里さんは逃げる。獅童くんもちゃんと連れて行ってくれたの安心しました。

そして大狼さん達の新旧最強バトルはコンクリートに大穴空けるレベルの打撃をお互いに放っていて「リアリティラインはそこなんだ」と興味深かったです。

そこから大狼さんが苦戦する理由を「軽に乗り慣れたあとに大型排気車」や「敵側が2丁拳銃使ってくる」という分かり易さで示してくれたのも良かったです。怒りで本調子に戻るのも王道でした。

 

ウィッチウォッチ

モモチのママチ登場。語感がいいうえに、登場から「すごい吸引力!」でキャラクターを示してくるのは、インパクトあって笑いました。

そして今週はモモチの「私は魔女として生きるんだ」という決意のオリジンが示される回で、とても爽やかで面白かったです。篠原先生は1話でしっかりとキャラクターの魅力を描くのが本当に上手いと改めて感じました。

 

アンデラ

ファンさんが楽しそうで何よりです。更なる強さの為ではありますが、仲間を信頼して背中を預けるファンさんが見られるのは胸熱です。

不忘が発動して更に前ループとかの知識まで得た以上、ランさんに負けることは無いと思いますが、イチコさんとファンさんを生き返らせる枷をつけての闘いになるので、どう魅せてくれるかは注目です。

 

ロボコ

「ご飯のお供選手権」は「どれだけ白米を食べるのがすすむか」という視点で観るなら個人的にはモツオの「とん汁」を優勝させたいと思います。TKGは一杯の満足度は高いんですけどね。

あと、個人的に1番好きなご飯のお供は、定番ですが「ごはんですよ!」です。

 

逃げ上手

夏ちゃん機動力を得る。最近はアホな子属性が強かったですが、天狗としてはめっちゃ有能なんですよね夏ちゃん。ワクワクしている顔も可愛いので活躍とても期待です。

そして来週お祭りして、その次の週に決戦開始でしょうか。『ワンピース』等では勝ったらやる宴を決戦前にやるのは不穏な臭いしかなくて切ないぜ……

 

カグラバチ

伯理くん頑張る。ここに来て「優しさに甘えるな」と恐怖を乗り越えて兄貴に立ち向かう様はテンション上がりました。兄貴の執着を利用して大金星あげて欲しいと思います。

また柴さんが一瞬で親衛隊の皆さんの背後をとるコマ格好良かったです。飄々としている様は余裕ありますし、戦闘がどういうものになるのか楽しみです。

そして楽座市に柄杓の妖術師が来るのは予測していましたが、親父を殺した奴っぽいのが来るのは(しかもモブに混じって)予想外だったので素直に驚きました。ラストのページの演出も極まっていたし、今週もすごい面白かったです。

 

鵺の陰陽師

エプロン姿の古賀ちゃん先輩登場はまったくの不意打ちだったので驚きました。新妻みたいで好きです。あと辻田ちゃんも第6支部にきてくれるのは朗報以外に何物でもない嬉しさがありました。

修行に関してはキャシー先輩がやっぱり強かった事が判明したのが良かったですし、四衲ちゃんとの「恥ずかしいなあ、この年でもう一度思い上がるがるのは」というやり取りも面白かったです。

最後の学郎くんは最もハードモードで笑いました。「闘え」じゃなくて「勝て」なんですよね。「一番凄い」という評価だから修行も一番難しい、納得のスパルタ鵺さんだと思いました。

 

グググ

「このだだっぴろいゴルフ場で全員のボールが20メートル以内にある」という言葉でこのグループのレベルの高さを示す演出はとても良かったです。

ただ、王賀ちゃんが「私は飛べるどこまでも……!」と盛り上がったところで「怪我……?」みたいなフラグをたててきたのは不安です。ここから珀くんがキャディとして王賀ちゃんを導く瞬間のための布石だったらいいなと思いますが、果たして。

 

アネモネ

鉢植えくんの一撃、ビジュアル的にはなかなかにインパクトありましたが、ロベリアさんがあんまりダメージ受けていないのは少し肩透かしではありました。もっと驚いて欲しかったです。

先週に引き続き黒川さんがボケているのはいいですね。早くツッコミ役の竜一くんの到着が待たれます。

 

(最終回)累々戦記

先週涅森くんが異界に連れ去られたのは元凶の累を潰すためにわざとだと思っていたので、普通に肉体にされかけていた&禅お兄さんに助けられていたのはビビリました。前回「全部終わった」は本当にそう思って油断していたんですね、涅森くん主人公としてなんという失態!?

また、最後の「累なる」が「重なる」に変化する演出は、そもそもそれらの言葉の意味の違いを明確にしていないので「?」となりました。難しかったです。

この漫画は全体的にストーリーがいまいちピンとくることが少なかった印象でした。それはキャラクターも同様で、朝風くんや当初出てきたダウジングの子とかも性格と発現した能力が微妙に同じ方向を向いていなかったように思えたのが惜しかったです。

しかし一方で絵には色気があってとても魅力的でした。特に戸神ちゃんはビジュアルだけで相当インパクトありましたし、もっと活躍が見たかったです。

雨宮先生の次回作に期待します。

サッカーU-23日本代表 U-23アジアカップ2024 予選リーグ VS 韓国戦 感想

U-23 日本(0-1)U-23 韓国 日本負け

う〜ん……決定力不足……。

勝っても負けても予選突破の試合でしたが、オリンピックに行く可能性をより高めるためにも勝ちたい試合でした。

まだ試合出場のない選手を積極的に使っていく采配は次以降を見据えた積極的なものでしたが、結果としてそれが裏目に出てしまう形になりました。

試合展開は日本の方が優勢だったと思いますが、この1戦にかける気持ちは韓国に上回れてしまいました。

そして予選リーグにまだ前目の選手から得点が生まれてないのが気がかりでしたが、その不安がより高まる試合となってしまいました。特にエース細谷と10番佐藤の不調は気がかりです。

負けてしまったいえ、オリンピックに向けた歩みはここからが本当に大事な試合なので、切り替えてかたーる戦に臨んで欲しいと思います。

 

以下、各選手の評価です。

 

野澤(5.0)…失点時には不用意な飛び出しをしてしまった。コーナーキックでキーパーが前に出るならボール触らないと厳しい。

鈴木海(6.0)…カバーリングが上手く、CBとしてのタスクをしっかりとこなした。

高井(6.0)…体を張って韓国の攻撃をよく跳ね返していた。落ち着きがあった。

半田(5.0)…ボールを貰っても前に運べずバックパスする場面が多かった。失点時は頭の上を越されてしまいマークを外した。

内野貴(5.5)…相手の7番等の対応に苦戦していた。攻撃でも大きな見せ場は作れなかった。

川崎(5.5)…ボールに積極的に絡んではいったが、効果的な縦パスを入れるなどの相手を脅かすj迫力は出せなかった。

田中聡(5.5)…韓国のフィジカルに対して持ち味を発揮する場面は少なかった。

荒木(6.0)…囲まれた中でもアイデアのある攻撃を見せていた。

平河(6.0)…左サイドの1対1では勝てる場面が多かった。

藤尾(6.5)…特に終盤では何度も右サイドを突破してビッグチャンスを作った。

内野航(5.0)…裏を狙っていく動きは見せたがボールを引き出せなかった。消えている時間が長かった。

 

交代選手

佐藤恵(5.0)…決定機を2度迎えるもことごとく外してしまった。持っていない日だった。

松木(6.0)…良い位置に侵入してチャンスは作った。

藤田譲(5.5)…貫禄のある程度はプレーだったが、時折らしくないパスミスもあった。

細谷(ー)…出場時間短く採点不可

山本理(ー)…出場時間短く採点不可

 

大岩監督(5.0)…出場できていなかった選手を起用する積極采配が裏目に出た。ほぼ同時に勝負をかけたところで、結果的に負けてしまった。

 

 

『あ、今週のジャンプ読んだ?』を更新しました。2024年20号の週刊少年ジャンプを『ツーオンアイス』の暖かい光が降り注ぐ結末を見守りつつ語っております

ポッドキャスト

あ、今週のジャンプ読んだ?(褒めレビュー):Apple Podcast内の【漫画紹介】あ、ツーオンアイス読んだ?【完結記念】

 

あ、今週のジャンプ読んだ?(褒めレビュー):Apple Podcast内のあ、24年20号のジャンプ読んだ?

 

ニコニコ動画

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サッカーU-23日本代表 U-23アジアカップ2024 予選リーグ VS UAE戦 感想

U-23 日本(2-0)U-23 UAE 日本勝ち

 

攻守にわたり相手を寄せ付けない試合展開で決勝トーナメント進出決定!

 

守備ではロングボール主体の相手にしっかり体を当てて防ぎセカンドボールもことごとく回収していましたし、攻撃でも素早いパス回しや個の強さを活かした仕掛けで幾度となくチャンスを作っていました。

 

あわよくば次の試合でより有位にたつためにもう1点欲しかったですが(チャンスは何度となくあった)、相手GKの好守もありましたし惜しいところでした。とはいえ前の試合からスタメンを7人入れ替えてのゲームで強さを見せつけてくれたのはポジティブに捉えたいと思います。

 

多くの選手が調子が上がってきているのを感じるので、次の試合も期待しています。

 

以下、各選手の評価です。

 

小久保(6.0)…ピンチらしいピンチは1回しかなく、それもしっかりと防いだ。

木村(6.5)…ヘッドで先制点をあげた。守備でもロングボールのターゲット相手によく体をぶつけていた。

鈴木海(6.5)…カバーリングがしっかりできていた。ビルドアップも落ち着いていた。

関根(6.5)…ポジション取りがよく、攻守に気の利いたプレーが出来ていた。

大畑(6.5)…積極的な攻撃参加が魅力的だった。2点目に繋がるアシストもやってみせた。

山本理(6.5)…多少のミスもあったが、全体としては日本の心臓として的確にボールをさばいてみせた。

川崎(7.0)…ゴール取り消しが続いたあとの得点で悪い流れを吹き飛ばした。

荒木(6.5)…運動量多く前線を駆け回り多くのチャンスに絡んだ。

山田楓(6.5)…精度の高い左足は得点を予感させるもので、相手の脅威になっていた。

佐藤(6.0)…ドリブルの打開は良かったが、そこから先のアイデアが少し物足りなかった。

藤尾(6.5)…前線でしっかりボールをおさめていたし、個人での打開でもチャンスを作っていた。

 

交代選手

平河(6.0)…チャンスにはあまり絡めなかったが、右のワイドとしてしっかりと自分の役割は果たした。

松木(6.0)…疲れの見える相手の間に上手く侵入してチャンスに絡んだ。決めきれなかったのは少し残念。

細谷(5.5)…決定的場面が訪れるもゴールを逃してしまった。他の動きは良かったがfwとしては物足りない結果に。

内野航(ー)…出場時間短く評価なし

 

大岩監督(6.5)…先発を大幅に入れ替えても変わらないチームコンセプトでUAEを圧倒した。

 

 

週刊少年ジャンプ 2024年 20号(和久井先生の新連載『願いのアストロ』始まったぜ号)感想

今週のアンケート  1位:アストロ  2位:ツーオン  3位:カグラバチ



(巻頭カラー)(新連載)願いのアストロ

新宿スワン』『東京卍リベンジャーズ』の和久井先生がジャンプに乗り込んでの新連載。ヒットメイカーらしく沢山の面白そうな物語のフックが散りばめられている第一話でワクワクしました。

能力バトルはどう派手になっていくのか、主人公ヒバルくんと親友テラスくんの友情はどう変化していくのか、崩壊した東京からどんな世界が造られていくのか、イケメンが多い兄弟間の骨肉の争いはどうなっていくのか、色々と興味が尽きないです。

そして個人的に和久井先生は「アウトローはカッコいいんだ、魅力的なんだ!」というのが芯にある作家さんだと思っているので、その信念を週刊少年ジャンプでどのように見せてくれるかはとても楽しみです。

既にこの第1話で「アウトローが活躍する」その土壌は整えたといえるので、大暴れして欲しいと思います。

 

あかね噺

朝がおさん無事二つ目の昇進お披露目を完遂する。みんな彼を見に来ているので、一番盛り上がるのは納得でした。しかしまるで大相撲で優勝したかの如き宴会で、現実的にここまで二つ目昇進を大々的にやるものなのかなという疑問はありますねw

来週のお父さん、気持ちを伝えたら幽霊のように儚く消えてしまいそうな雰囲気がありますが果たして。

 

超条先輩

エロに興味津々の新キャラ伴くん、飛び道具ではありますが、めちゃくちゃ面白かったです。「瞳が雄弁すぎて卑猥な瞳術」とか「ストライクゾーンが女体の形」等の表現も言語とビジュアル合わせて破壊力高くて好きでした。

あと意識して服の上からおっぱい等を隠す女性陣の絵がすごいエッチでした。脱がなくても、簡潔な絵でも深きエロスは表現できる。沼先生の漫画力の高さに唸らざるをえませんでした。

 

(Cカラー)アンデラ

人気投票、ファンさんとショーンさんの躍進は最近の活躍具合を考えれば完全に納得ですが、完全に出番がなかったタチアナちゃんが1位の風子ちゃんに肉薄するレベルの2位なのは意外でした。アニメ効果でしょうか(釘宮理恵さんボイスですしね)。

本編は、人気投票3位のファンさんが期待通りの大活躍で良かったです。あと今思いついたばかりの技をしりとりで使えるの「いいんだw」と思いました。自由だなあ。

一方でランさんの文学系少女デザイン可愛くて気に入ったので、進化で大人びた姿になったのちょっとショックでした。

 

アオのハコ

扉絵の匡くんの眼鏡をかける雛ちゃんに「おっ?」となり、本編の雛ちゃんと遊佐弟くんの会話から何らかの波動を感じるなど、脳に色々刺激がもたらされる回でした。改めて雛ちゃんは同級生友人的な立場でも憧れの先輩としての立場でもどちらも魅力的だなと思いました。

そして千夏先輩と大喜くんは今週も素晴らしいイチャイチャを見せつけてくれました。家族の前で隠れてお互いにコミュニケーションとるの、なんだかエッチで良かったです。

 

ヒーローアカデミア

デクくんの腕はエリちゃんの個性で元に戻る。ひとまず安堵する展開でした。

そしてAFOの前に仲間たちが集う。ボロボロの峰田くんとか既にアホ状態になっている神鳴くんとも来てくれたのは熱かったです。

しかし半端な覚悟や戦い方では個性を奪われて相手の糧になってしまう、どんな戦いになるかは注目です。

 

ロボコ

自分も妹がいる兄貴ではありますが、この兄貴は「キモい」と言われても仕方がないかなと思いました。これ以上道を踏み外さないようにして欲しいものです。

顔出しパネルでの追跡はちょっと面白かったので、それは続けても良さそうだなとは思いました。

 

SAKAMOTO

殺連会長にしてスラーさんのターゲットである麻樹さん一気に格落ちしたなw

まさか自分からペラペラと重要情報を喋り出したうえに、坂本さんに足蹴にされて気絶するとは思いませんでした。これが大ボス(候補)の姿なのかw

なんか急に和やかな雰囲気になりましたが、どうやって襲撃の決着オチをつけてくるかは注目です。

そして最後に来たのは篁さんでしょうか? こちらも気になります。

 

(Cカラー)鵺の陰陽師

カラー扉絵はカッコイイ戦闘体制の学郎くんと周防先輩。周防先輩のヒロイン力がどんどん上がっていくぜ!

本編は昔は先輩に呼ばれた際に一緒に自分を指さして「?」となっていた膳野くんが、完全に学郎くんの理解者になっているのに驚きました。彼もまた成長する。ヒロインではなくとも。やはり誰よりも学郎くんの近くにいるべきなのは、一番の相棒は膳野くんなのか……?

そしておっぱいを揉まれた後の周防先輩の「バカ」の破壊力が高すぎて死にかけました。これを我慢できる男子いる……いねえよなぁ!!?

 

ウィッチウォッチ

モイくんが保護者目線になっているほっこり話でしたが、個人的には「これは恋人関係に戻れるのか……」という疑問が沸き立ってくる回でもありました。完全に親目線になっているモイくんもそうですが、大きくなったニコちゃんが記憶を取り戻したとして同じような気持ちでモイくんを好きになるかという問題も考えられるなと思いました。

とはいえ、篠原先生ならそのあたりはきっとしっかりと納得できる恋愛エピソードを持ってきてくれると思うので、期待しております。

 

夜桜さんち

冒頭のグレたあるふぁくんとひふみちゃんの未来『東京リベンジャーズ』を想起しました。和久井先生がジャンプに来た記念でしょうかw

あるふぁくんの予知がみんなに共有されたのは意外でしたが、全員死亡(あるふぁくんだけが生存)の方が共有されていないのは心配ですね。とはいえ決戦の火蓋はド派手にきっておとされたので、超バトル期待です。

あと、超エロレイヤー四怨……そんな未来もあるのか……

 

キルアオ

大狼さんを助けに来たのは瑛里さんだった。科学者かと思っていたら、バイクで突撃も出来るパワフル女子だったのは意外性があってより好きになれました。

そして、大狼さんと2代目さんの狭い空間での銃撃アクションはとてもカッコ良かったです。片やたばこを吸いながら、片や運転をしながら、でもお互いに余裕。こういうバトルは中二感あって憧れちゃいますね。

 

逃げ上手

雫ちゃんの服装が戻ってしまった……(涙)

まあこれからも軍司として時行くんに使えるなら下乳出した服装はダメですよね、受け入れます。

そして始まる運命の決戦。具体的な歴史は知りませんが、足利尊氏が幕府を開いたことだけは知っているので、既に切なくなっております。冒険の旅がどのような終着を迎えるかをハラハラしながら見届けたいと思います。

 

カグラバチ

淵天が楽座市側にある事で緋雪さんと交渉の予知が生まれるというのは「成程」でしたし、「全部まとめて、うちがぶっ潰す」と言っちゃう緋雪さん魅力的でした。

そして今回も力士の全てを説明してくれる解説力は素晴らしかったです。たぶん彼がいなければ緋雪さんの魅力や思惑は半分も伝わっていなかったと思います。凄い分かり易かったです。

また、ビジュアル表現は今週もビビッとくるものがありました。モブヤクザを蹴散らしながら対峙する二人、そこから背中を預け合う形に一瞬でなるという演出はとてもカッコ良かったです。

 

グググ

コンペが終わって王賀ちゃんとのお別れも近いと心配していましたが、今号中に次の試合開始、更にキャディとして一緒に周る展開は嬉しかったです。もっともっとこの二人の関係性が見たいですからね。

あと、アマチュア大会の雰囲気とかキャディの蘊蓄とかそういった情報も期待しています。

 

(読み切り)MM

卓球を殺し合いに見立ててカッコ良さを演出するという手法は面白かったです。

応援したことによって父親が負けてしまったというのは意外性があるお話運びでした。ただ、もしこれが連載作の第1話における主人公のキャラクター付けだとしたら魅力的なエピソードだと思いますが、単独読み切りとしてはちょっとカタルシスが弱い印象でした。

 

アネモネ

「駿!!殺!!」黒川さん笑った。どうしたらそういった思考になるんですかw

先週の竜一くんといい、サブキャラに個性が出てきたのは良い事ですね。

そしてロベリアさん、カマキリ男とかの生みの親だった。お母さん属性も加わってしまったな。

自分は過去に同情できるぶん若干ロベリアさん寄りでこの漫画を見ているので、鉢植くん達にはなんとか彼女を救って欲しいと思っています。

 

累々戦記

涅森くん強くなりすぎぃ!!!

まさか禅お兄様が「後回し」扱いされるとは思いませんでした。期待していた闘いとは違いましたが、これはこれで笑いました。

そして涅森くんは向こうの世界へ。最終的に元凶である「異界にいるもの」の退治は不可欠なので、どう決着をつけるかは楽しみにしています。

 

(最終回)ツーオン

ある意味で俺たちの戦いはこれからだエンドですが、「銀板に刻まれる奇跡という名の存在証明は」から始まるポエミィなモノローグで締めたのは、とても温かい気持ちになれる終わり方で拍手でした。

そして個人的にこの最終回で最も驚いたのは空さんとゴミ女ちゃんの関係性を「偽りの『神と信者』がいつか『人と人』になるまで」と今後の関係性の方向性までしっかり示したことでした。もし連載が続いたなら、これはめちゃくちゃ見たかった、隼馬くんと切磋琢磨しつつそうなっていく過程を本当に見たかった、と思わされました。

残念ながら短期連載に終わってしまいましたが、気持ちの変化を描く国語力と表現力がとても高い作品で、すごく読み応えがある作品でした。特に空天雪さんという魅力的なキャラクターが出てきてからは沢山楽しませてもらいました。

この連載経験を糧にした、逸茂エルク先生の次回作に期待しています。

サッカーU-23日本代表 U-23アジアカップ2024 予選リーグ VS中国戦 感想

U-23日本(1-0)U-23中国  日本勝ち

 

よく耐えた! 粘り強く守ってみせた価値ある1勝だ!

 

3位以上でオリンピック出場ができる重要な大会。とにかく結果のみを求めて見ていましたが、前半早い時間帯で退場者を出すという逆境の中、虎の子の先制点を守りきって勝ち点3をとってみせたのは拍手でした。

 

特に小久保のダイナミックなセービングと、松木の強気なプレーはチーム全体に勢いをもたらしいました。

 

しかし西尾は国際試合でプレーに関係ないラフプレーで退場はさすがに駄目ですし、日程が厳しい本大会では痛すぎる展開です。

 

とはいえ、この試合でチーム全体がみせた「勝ちたい」という気持ちが見て取れるプレーは本当に素晴らしかったので、チーム一丸となってこの後も勝ち進んでいって欲しいです。

 

以下、各選手の評価です。

 

小久保(7.5)…幾度となく訪れたピンチをビッグセーブで防いでみせた。積極的に前に出るディフェンスも良かった。

西尾(4.0)…プレーに関係ない場所での肘打ち一発退場は擁護てきない。チームを逆境に立たせてしまった。

高井(6.5)…アクシデントにも落ち着いて対応して安定感があった。高さでも負けていなかった。

関根(6.0)…中国のサイドチェンジ攻撃によくさらされていたが粘り強く守ってみせた。

内野貴(6.0)…防戦一方の状況の中、広い範囲をよく見てカバーしていた。

藤田チ(6.5)…中盤の底でしっかりと守っていた。ボールを保持して溜めをつくり苦しい時間帯を助けていた。

山本理(5.5)…退場者が出てしまったためシステム変更の割をくらって早めの交代になってしまった。不完全燃焼。

松木(7.5)…決勝点となる貴重な先制点を奪った。守勢に回っても物怖じしないプレーでチームに勢いをもたらした。

山田楓(7.0)…先制点につながる鋭いクロスを入れた。守備でも奔走していた。

平河(6.5)…相手のサイドチェンジの攻勢を何度もプレスバックして防いでいた。

細谷(6.0)…守備に奔走する時間が長く本来のストライカーとしての役割は果たせなかった。

 

 

交代選手

木村(6.5)…難しい状況の中での交代だったが自分の役割をきっちりこなした。

藤尾(6.5)…意外性のある攻撃でチャンスを幾度か作っていた。守備の献身性もあった。

佐藤恵(6.0)…推進力のあるドリブルは良かったがそこから精度の高いクロスやシュートにはもっていけなかった。

鈴木海(ー)…試合時間短く評価なし

内野航(ー)…試合時間短く評価なし

 

大岩監督(6.5)…西尾退場で当初のプランは崩れたが、割り切った闘い方で勝ち点3を得た。強度を補強していく交代策も適切だった。