弟、久々に帰宅。

母の同僚の葬儀(昨日の日記参照)の手伝いでうちの弟帰ってくる。

あ、私の弟は冠婚葬祭業勤務ね。

で、母も手伝いで疲れてるし、弟も早い目に帰らないといけない、と言うことで、家の近くの焼き肉屋で久々に3人で食事。

どうしても話題は葬儀のことになるものの、料理はすごくおいしい。きちんとした韓国料理、という感じで。
特に唐辛子が強めのたれつきのカルビとか、正統派の石焼きビビンバとか。
3人で食って1万円強。飲まないからだけど、安い。

この焼肉屋、弟の後輩が親父さんのあとついで店長さん。なかなか若いのに、頑張ってます。

に、しても。

私の父母の世代(50代前半)の死が最近私の周囲で多すぎる。この前は直属の上司が亡くなり、先日も父の友人が亡くなり。

あまりにも、惨い。そして悲しい。

そういう私自身も太りすぎなので、急にサヨナラすることのないようにしないと。まだまだこの世には、やり残してることがいっぱいあるし。

ある野暮用で母に電話。

いつもなら軽口をたたく母の口から、思いがけない一言。

「同僚の人が亡くなったんよ。今朝会社の中で、いすの上で突然。今日はお通夜いくから、遅くなる。」と。

夜帰って来た母曰く、

「今朝パソコンの前に座って、使い方とかあれこれ聴いてて、「そろそろ覚えて貰わなイカンで」とか軽口たたいてたら、いつの間にかパソコンの前で突然大きないびきかきだしたのね。それでたまたま来てた取引業者の社長が、「救急車呼んで下さい!」なんていいながら降りてきて。救急車呼んで病院に運んで貰ったんだけど、そのまま亡くなって。急性心不全だった、何も悪いところ亡かった、元気な人だったのに。昨日会社のひとの家族の葬式があった際、「わしの香典もつつんどいてくれの。ほんで、わしの時も香典ちゃんと用意してくれよ」なんて冗談言っていたのに、まさか現実になるなんて。辛くて辛くてたまらんわ。」