yukixうろうろ日記

京都在住。関西を中心にうろうろしてます。

ラーメンいろいろ

のんびりとした週末。
午前中のジム後、お昼にラーメン「ずんどう屋」に行ってきました。
姫路発祥とんこつラーメン店。美味しいんですよねー。

バターコーンラーメン。
コーンの入り具合がすごい。

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こちらは、先週くらいに自宅で作ったスガキヤラーメン。浅草「米久」の豚肉味噌煮込み(主人がたまにポイント消化?か何かで買う)と、包丁で切るのが面倒でそのまま乗せたゆで卵。

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スガキヤ、たまに食べたくなるんですよね。


少し前にコンビニで見かけて買ってしまった「ちいかわ」のハチワレうちわとチャルメラ

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職場でお昼にいただきました。
フタ裏イラストは5種類あり、これはハチワレ。推しキャラなので嬉しや。

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あっさり醤油味の美味しいラーメン。なるとがちいかわになってて可愛い。全体量は少なめなので、おにぎりとセットで食べるといい感じです。


なんだかんだと、やっぱりラーメン率高いな…と思った週末でした^_^

 

根道神社、モネの池

岐阜市内から車で約50分、関市へ。
かねてより行ってみたかったモネの池へ。

 

正しくは、名もなき池。
板取川流域集落にある根道神社の境内にある湧き水の溜池で、その様子が印象派の画家クロード・モネの「睡蓮」に似ていることから、話題になりました。

 

本当に山里の中にあり、神社付近にいくつかある駐車場はほぼ満車。我々は軽自動車なので狭めのスペースで良ければと空いているところに停めることが出来ました。良かった。

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田園の中を行き交う沢山の人々。奥に神社があります。

みなモネの池を観に来た観光客。すごいことだなと思いました。
確か、地元の方が、綺麗な湧き水の池に鯉を放してみたら、それがとても美しいと一気にバズった。というのを何年か前にテレビで見た覚えがあります。それがここまでになるとは。

 

根道神社の鳥居。
この右手にモネの池があります。

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池の周りはぐるりと人垣。

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まだ睡蓮の花が咲く季節ではないので、一般に出回っている写真よりは正直地味な印象ですが。

しかし池の底まで透き通っている透明度の高さはすごい。
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おそらく、季節や光の角度によって変わるのだと思います。

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色々な角度から、美しい写真が撮れないか苦心。
周りの人々も同じく、でした。

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鯉がやってくると大喜びで撮影(笑)

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さて、根道神社にお参り。

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石段を上がる小高い丘の上にお社があります。

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境内は美しく清掃されており、非常に清々しいです。

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境内社秋葉神社もとても整備されている。
駐車場代が神社や池の環境整備に使われるとのことなので、これは良かったなーと思いました。

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拝殿の向こうに本殿。

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御祭神は根道大神(ねみちおおかみ)。
白山信仰にルーツを待つお社だそうです。

 

境内の木が素晴らしい。

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石段上から下を眺めると、モネの池の賑わいや田園風景が見えます。爽やかな風が吹き抜けて、疲れが吹き飛ぶようなとても爽やかな気持ちになりました。

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モネの池の大人気で、ルールを守った上で、神社やこちらの集落が整うのであれば、これは大成功だなと思いました。

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神社を出て、川の方へ。
田んぼが池のようになっているところもあり。鯉がいました。

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高取川の橋の上から。

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結構高くて、背筋のあたりがヒヤヒヤ。

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それにしてもとても美しい川です。モネの池は湧き水ですが、また別の水源なのでしょうか。

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岐阜県を後にし、いざ京都。
途中、渋滞に遭遇しつつ大津で高速を出て、浜大津へ。
20時過ぎにラーメン店「天下ご麺」に到着。ここも行列。約1時間ほど待つ。
1時間後に着席するも厨房は大忙し。約30分ほど待つ。やっぱりGWはえげつないな。
黒トロ淡海麺、あぶりチャーシュー乗せ。

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マー油の豚骨ラーメン。濃厚。空腹にズシンとくる。


帰宅したのは23時過ぎ。
暑さと人の多さに疲れきって、寝床にて泥のように眠りました。
やー、やっぱりすごいですね。しかし有意義な休日となりました!

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岐阜城とひつまぶし

連休中の土曜日、日帰りで岐阜に行って来ました。
早朝6時半に車で出発し、EV充電をはさみつつ、9時半頃に岐阜市内に入りました。金華山が見えて来ました。この山のてっぺんに岐阜城があります。

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岐阜城を抱する岐阜公園の駐車場はすでに満車。
長良川の河川敷にある臨時駐車場へ。ここからは無料のシャトルバスで岐阜公園まで運んでくれます。


私も主人も岐阜城に来るのは初めてではないのですが、かなり久しぶり。そうそう、こういう感じだったなと思いつつロープウェイの発着駅へ。
さすがGW真っ最中ということで、乗車券と整理券をもらうべく大行列。とぐろを巻く形で待つこと15分ほどで往復乗車券を購入し、整理券をもらいました。
乗車時間はここから1時間半後。
内心「うへぇ」でしたが、とりあえず公園内をぶらぶらしたりで待機。
この日は気温も高く、すでに30度近い晴天。まだ暑さに慣れていないため待機だけで体力消耗。元気に走り回っている子どもたち、すごいな。


時間になりロープウェイに乗り込み、山頂駅へ。3、4分くらいですね。寿司詰めなので外の景色は全く見えませんが、このあとお城から見ることが出来るので気にしない。
山頂駅に降りると、目に入ってくるのは帰りのロープウェイを待つ長蛇の列と、リスと触れ合えるリス村への入場を待つ人々が入れ混ざった人口密度の高さ。ただ京都とは違い海外からの方は少なめだったかな。

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暑さと息切れと戦いながら、石段を登ります。

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岐阜城の姿が見えてきました。

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元々は稲葉山城と呼ばれて、斎藤道三公の居城でした。後に織田信長公が城を攻略し、この地方一帯を平定。天下統一の本拠地として岐阜城となった。
現在ある城は昭和31年に復興されたものだそうです。

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青空に映えるお城。

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天守閣までは、各階層に縁の展示品があり、階段を登って行きます。中は近代的な作り。

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良い眺め。風が吹いてとても気持ちがいい。

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北には乗鞍などの日本アルプス。南には濃尾平野。東には木曽御嶽。西には伊吹山鈴鹿山脈

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特に眼下の長良川が遠くへと流れてゆくさまは、雄大な気持ちになりました。遥か昔、道三公や信長公も、この景色を見たのですね。

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山下のロープウェイ駅付近には信長公の住居跡がありました。「ここからお城まで輿に乗って上がったのかな。家来衆(ていうか輿を担ぐ人たち)は大変やな」と安土城跡でも同じことを考えたなー、と思い出したりしました。
ちなみに信長公の住居跡の復元映像があり、なかなかハイカラな建物かと。ルイス・フロイス徳川家康公を歓待し、信長公みずから果物を持ってきておやつにしたり、庭にいた鳥を殺して料理させたりしたそうです。


岐阜城を後にし、納めの昼食。「なまずや」福光店。

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ひつまぶし(上)!

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焦げ目がうまい。そのまま食べたり、薬味を乗せたり、出汁をかけたり、大満足です。

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お腹いっぱいになったところで、関市へ移動です。
続く!

 

保護猫カフェにて

寶山寺を出発後、 主人がリクエストした生駒市内の保護猫カフェへ。予約制でワンドリンク1時間制。入室時にアルコール消毒などを行い中へ。


この日は10匹ほどの猫がお部屋で過ごしていました。
みんな保護猫で、ほぼ里親募集中です。
抱っこはNG、猫からお膝などに乗ってくるのはOKです。

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お部屋の中はとても清潔で、匂いもありません。

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外を歩く人からも猫たちの様子が見える。
猫たちも外の人たちを眺めています。

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サビ猫お姫様が、くんくん匂いをかぎに来てくれました。

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かわいい…!

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ごろんと転がってこちらをチラッ。
くぅ、小悪魔具合がすごい。

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床を縦横無尽にごろんごろん。
けっこう身体が長細い。

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このあとBOXの中に入って寝ていました。
私はもし家族に迎えるならば、この子がいいな〜。


黒猫ズは全員元気で人懐こい。

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青い壁に映える。

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猫たちに大人気だった布のトンネル。
取り合いでした。

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猫店長のこんぶさん。主人のお膝にてリラックス。
うらやましい!

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私のお膝は、どの子も途中までは足をかけるものの「…ん?」 みたいな感じで去って行く。ううう(涙)。


こちらはデリケートな猫たちのお部屋。
大人の男性や、背の高い女性は入らないほうがいいようです。

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新顔さんで、 軽く隔離中。まだ子猫ですね。
ニャアーンととっても可愛い鳴き声。

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指を舐めたり、 チョイチョイしてくれたりしますが、まだ緊張感あり。 そりゃこんな見知らぬおばさんが現れたら怖いよね。 と遠巻きに見守る。 

何回か、この隔離スペースの外に出ようとしていました。どうしよっかな…出ようかな…とモゾモゾしてました。


何日間か一緒に過ごしたら、もっと馴れてくれるんだろうなぁ。みんな、お店のスタッフのお姉さんが好きで好きでたまらない!て感じの甘えっぷりでした。


退室5分前に、なんとなく椅子から降りて床にヨイセと座ってみました。
すると途端に何匹かの黒猫たちが集まってきて、私のズボンの裾( ワイドパンツなので裾が広いのです)に頭を突っ込んできたり、 上半身を集中的にクンクンしてきたりで(笑) かなり可愛かったです。今度から床に座ろうかな。


実はお店に入る前に「トイレ!トイレ借りる」 と恥ずかしげもなく公言していたのに、 入室と同時に猫たちに心を奪われて、 トイレのことを忘れてしまいました。 排泄欲すら忘れる猫の可愛さ…すごいです。

お会計時にお見送りしてくれたキジトラさん。

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ちなみにカフェですが、 部屋の中で飲み物を飲むという感じではなく、 帰り際に冷蔵庫の中の好きな缶ジュースを1本もらうというスタイ ル。

 

我々も猫と一緒に暮らしたいという願いはずっとあるのですが、 現実的になかなかね…。
この子たちに暖かな家族が出来ることを願います。

 

夕食を兼ねた遅めの昼食。
松井山手の「ずんべら屋」にて2品定食。

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生姜焼きとチキンカツタルタルソースを選択。タルタルソースが美味しい。また食べたい。

 

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寶山寺

祝日の月曜日、主人と奈良方面に出かけました。
まずは朝、枚方の「サニーサイド」で朝食。
明太もっちーに、 チキンやブロッコリーのグラタンデニッシュなどなど。 明太もっちーにはモッチモチでした。リピしたい。

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生駒山寶山寺。通称、生駒聖天に到着。
親戚が参道沿いに住んでおり、 小学生の頃に1度だけこの辺りを訪れた記憶があります。 その時はお寺には行かず、生駒山頂遊園地で遊んで帰りました。 このような寺院があったのかと大人になってから知り、 気になってました。


最も境内に近い第一駐車場はほぼ満車でしたが、 ギリギリ停めることが出来ました。
交通安全祈願のお堂が真横にあります。

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お堂の横にあったんですが、干支の寅さんかな?

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参道へはすぐ。便利ですが、参道の街並みの雰囲気を味わうならば、ケーブルカーで登って来た方がいいかもですね。

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鳥居の向こう、参道から生駒市街が遠く見えます。

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見事な鬼瓦の惣門。

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抜けると端正な石段。

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石段の途中、左手に地蔵堂

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五色の幕も鮮やかな中門の向こうへ。

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一気に視界が広がり、右手に本堂と聖天堂、 その背後にそびえる岸壁、般若窟が目に飛び込んで来ます。
思わず「おぉー」と声が出る。

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まずは手前から。こちらは水掛け不動さんかな。

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天神社がお祀りされていました。御祭神は菅原道真公。小さな祠の周囲には大小さまざまな神牛さんがびっしり。

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本堂にお参り。
御本尊は不動明王

655年に、修験道の開祖である役行者が修行した場所とされ、 弘法大師空海上人も修行したと伝わっています。 ただものではない場所ですね。

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江戸時代の延宝6年(1678年)に湛海律師が再興。 これが歴史的には生駒聖天の創建とされています。
元々、役行者空海上人ゆかりの地であることもふまえ、 湛海律師が「ここや!(と言ったかどうかは不明ですが)」 と思われて定めたのかなと。


最初に御本尊として不動明王をお祀りし、 今や通称ともなっている聖天さん(大聖歓喜天) を鎮守として祀ったんですね。
ずっと聖天さんが本尊だと思ってました。


鳥居をくぐって、本堂の横にある聖天堂へ。

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これは少し上から撮った聖天堂。重なる屋根の造りが美しい。

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あちこちに聖天さんの印である「巾着(砂金袋)」「大根( 聖天さんの好物)」があると聞いたことがあるので、 やたら探しまわる私をよそに、参拝する主人。 ちなみに木造の賽銭箱?にあったこちら。 巾着型で大根の彫り物が入ってます。

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こちらも。階段の手すりの装飾。

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聖天堂の中には靴を脱いで入ることができます。
中は薄暗く、独特の雰囲気。
円檀中央には秘仏である大聖歓喜天のお厨子があるとのこと。


吉野山金峯山寺にお参りに行くと、 お堂の片隅に聖天さんをお祀りしている一角がある。 薄い幕に覆われていて中は見えない。薄明りのなか、 えも言われぬ雰囲気を醸し出していて、毎回、正直ちょっと怖い。 しかし不思議と畏怖すれども気になってしまう。


ここは参拝者が多いということもあり、 あまりそのような感じはせず、 拝礼中の参拝者さんのお邪魔にならないようにささっと退出。


紅葉している木がありました。新緑との対比が実に鮮やか。

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石段を登ったところにある文殊堂。

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脇にある小屋?小さな寺務所(無人でした)には、 蠟燭やお線香が販売されており、 さらに両替用の小銭がたくさん用意されていました。 これは画期的。そうそう、お参り途中に小銭が足りなくなって「 しまった500円玉しかない!」と困るとき、 ままあるんですよね。
さっそく小銭を両替させてもらい、ウキウキと先へ。


楽殿観音堂の奥に回り込むと、 岸壁である般若窟の遥拝所があります。 小さな祠がいくつか見えます。

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このような崖で修業されたのか。すごいですね。

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般若窟には弥勒菩薩像がお祀りされてます。

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水神様。

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ここからは山の中を歩く風情。

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お地蔵様、お不動さん、様々な仏像が並ぶ参道を進みます。

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苔がお帽子のようになっているお地蔵様。

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立ち並ぶ仏像は参拝者から寄進されたものでしょうか? 見ていると個別にお供えがしてあったり、 お掃除中のお像があったり。


大師堂。弘法大師地蔵菩薩をお祀りしている。

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美しくお世話された林の佇まいと、苔むした石仏。雪の風景などを見てみたいな。

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若干息を切らしつつ、石段を上った先には奥の院
寄進により護摩道場として作られたものだとか。

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大黒堂からの景色。ここから見える景色が佳き。風が通り抜けて非常に心地よい。

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開山堂。

湛海律師をお祀りしています。

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背後にある開山廟。

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「もう少し上まで行こう」と歩き出す主人。

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その先にあった福徳大神の遥拝所。
お参りさせてもらいました。

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さて、あとは元来た道を戻る。
やー、山の上とはいえ暑いです。

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本堂のあるエリアに戻ってきて、 寺務所で御朱印をお受けしつつ周りを観察。 自動両替機がありました。
これは、聖天堂までの境内が24時間いつでも参拝可能という、伝統的な体制によるものだそうです。
いつでも両替可能、参拝どうぞ!という心遣い。
神社は24時間出入り可能な場所が多いですが、このような有名な寺院で深夜未明を通じて可能というのは珍しい気がする。
聖天さんに商売繫盛を祈願すべく、商人がその日の仕事を終えた後、夜間であっても寳山寺まで参拝に来ることを可能にしたという歴史があるのだそうです。

とても見ごたえのあるお寺だなと思いました。

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最後に駐車場脇の休憩所でお茶を飲みながら、壁に架けられた「 参拝の注意書き」を読みました。
そこには「聖天様への祈願の際に、〇〇 断ち等の誓いを立てる際は絶対に何があっても破ってはいけない。 なので慎重に考えること」等々、他にも、 ちょっと背筋が引き締まる感じのことが提示されていました。


ミステリアスで謎が多い仏様ということは、以前から情報として知っていたの ですが、ますます興味深いなと思いました。

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あまおとめ

本日から義父宅に親戚が帰省。
というわけで、デザート用のいちごを買いに行きました。
私の実家エリア、大原野にある苺農家さん。
今日はGWということで駐車場も車が沢山停まっている。いちご狩りのお客さんかな。

 

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お徳用1000円の完熟いちご。品種は、あまおとめ。
自宅に帰るまでの車の中は、甘〜いいちごの香りに包まれていました。
1個味見してみたところ、さすが完熟。甘い!美味しい。


夕食後、デザートで出したところ、中学生の姪っ子ちゃんが半分以上食べてました。気に入ってくれて良かった。

映画鑑賞・鬼滅の刃

ようやく、映画館で観てきました。
鬼滅の刃 絆の奇跡、そして柱稽古へ」。
テレビシリーズの最終章から、来月スタートの新章序盤まで。
やっぱり映画館の大画面と音量で観ると、躍動感がすごい。いやー、面白かった。


来場者特典として配布されたキービジュアルアクリルスタンド。
絵柄は3種類あって、来場時期によって変わる。今回は炭治郎、禰󠄀豆子、半天狗。

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早く観に来たかったのですが、なんやかんやで延び延びとなり、「このままでは上映終了してしまう!」とちょっと焦ってました。

予定を入れてからぎっくり腰になったりしましたので、「頼むから軽快してくれ〜」と祈るような気持ちで湿布貼ったりしてました。おかげさまで8割くらいは元に戻りました!

来月のテレビシリーズスタート、非常に楽しみです。