復帰であります(ケロロ軍曹チックに)

あ〜ブランクあき過ぎて何から書いたらええかわからん
正直なところだいぶん、頭も手もなまっている
とりあえずリハビリがてらに
相変わらずのゆっくりさ加減でいけたらいいか?


基本テーマは
保護者目線で・・・
見守っていく感じでいきたいなと
あんまりがっつく感じではなくってね
まぁね昔もがっつく感じはなかったけどさ

ハロプロ戦国記

第3話 先手必勝
「もしもし、美貴ちゃん」
「亜弥ちゃん、珍しいねメールじゃなくって電話?」
「前にちょっと話したことがあったでしょ」
「何?」
ハロープロジェクト改革案・・・」
「あぁ、あれ」
「安倍さんと後藤さんと梨華ちゃん説得できたから」
「えぇっ、本当に。無理かと思ってたけど」
「まあね」
「動き出しちゃったんだ」
「だからね、美貴ちゃんにも手伝って欲しいの」
「本当は反対なんだけどね・・・しょうがないねもう止められないか」
「うん」
「わかったよ」
「ありがとう」


次の日、石川は積極的に動いた
まず、仕事場で美勇伝のふたり三好絵梨香岡田唯に宣言していた
美勇伝はもっとアグレッシブにいくよ。娘。にも負けない、Wにも負けないそんな気持ちで行くことにしたから」
「今日の石川さんテンション高くないですか」能天気に岡田が言っても
美勇伝石川梨華としてガツンとやってやるんだから」と石川は熱を帯びたままに
美勇伝は一致結束してやっていくんだからね、わかった」と熱く語り続ける
「はいはい、わかってますよ」ちゃかすように二人は答えた
「でね・・・」
ここでさっきの熱さが嘘の様に静かに二人に言った
美勇伝は一人欠けても美勇伝ではなくなるんだからね、美勇伝として一枚岩で行動します」
「はい?」
美勇伝は今度のハロープロジェクトリーダー選挙で安倍さんを推します」
「えっ、中澤さんじゃなくって・・・ですか」分別のある大人の三好が尋ねた
「そう、何かを変えるためにね」
いつもとは違う雰囲気をまとった石川梨華がそこにはいた
「わかりました」
いつもの笑顔はそこにはなく神妙な顔つきで岡田も三好も答えた
「これでよしっと」石川に笑顔が戻る
すぐに親友の柴田にメールする
「今日ひま?ひまあったらご飯一緒しない」


行きつけのパスタ屋さんで合流した石川と柴田のふたり
注文するとすぐに切り出した
柴ちゃんにもいろいろ思うことはあると思うの、けど今回親友の私に力を貸して欲しいの」
いつもとは違う石川に少し戸惑ったように
「何かあったの?」柴田は尋ねた
「今度のハロプロリーダー選挙でね、わたし安倍さんを推そうと思ってる」
カタン・・・柴田は食べていたパスタのフォークを落とした
「なにそれ」
「何か閉塞感打ち破るようなことできないかなと思っててね」
「ふ〜ん、そういうこと。で、勝てるの?」
「勝つために今頑張ってるってとこかな」
「私でよかったら協力するよ」
「ありがとう、お願いします」
「メロンの3人にも声掛けようか」
「ちょっとまって、慎重に計画を進めているから、まず亜弥ちゃんと相談しないと」
「へぇ、作戦はあややがたててるの・・・」
「うん、柴ちゃんは説得する自信があったから亜弥ちゃんに先に許可をもらったわけ」
「へぇ〜、そうなんだ」

「これで8人か・・・」
石川から報告の電話を受けた松浦は呟いた
「先手必勝」
誰も聞いていない部屋でぽつりと言った

ハロプロ戦国記

第2話 仙台決起
フルキャストスタジアムでの楽天イーグルスのイベントのために
DEF.DIVAの4人が仙台にいた
松浦はこの仙台で仕掛けを完成させるつもりでいたので
イベント前の控え室に4人だけの時間ができたとき
「今しかない!!」松浦がすっと3人に声をかけた
「ちょっといいですか」
「なに?」「ん?」「えっ?」三人三様だが不思議そうな声で松浦を見た
ハロープロジェクトに少し喝を入れようと思っているんですが協力してもらえませんか」
「ん???」3人は顔を見合わせた
「どういうこと」安倍が尋ねた
「今のハロプロって緊張感無さ過ぎだと思いませんか」
「ふ〜ん」後藤が乗ってきてくれた
「よく言えば仲がいいってことなんですが、仲がよすぎて個々の主張が弱いと感じませんか」
「まあね」安倍も乗ってきてくれた
松浦は心の中でこれでいけると確信した
「具体的には何をしようっていうの」石川が聞いてきた
松浦は深呼吸してから3人を見つめて
ハロプロ内で切磋琢磨できる環境を整えて、個々が成長のためにもっと努力すること。
ライバルは仲間達であり、自分自身だということをしっかりと心に刻むこと」
だと言い切った
「娘。の最初の5人はオーディション落選組ですよね。あの頃は娘。内にもライバル同士の競争があったし対外的にも鈴木あみさんとの競争があったそうじゃないですか。ハングリーな状況でやっていたわけです。」
「まあね」当時を唯一知ってる安倍が答える
「美貴ちゃんは娘。落選組で私も美貴ちゃんもソロでデビューとなった時には安倍さんや後藤さんのいる娘。に負けるものかという意気込みで頑張りました。だからこそここまで頑張ってこれたんだと思います」
松浦はここぞとばかりに自分の思っていることを話し続けた
「数字に縛られ過ぎてもいけないとは思いますが、以前のシャッフルユニットのように数字の直接対決があってもいいんじゃないかって思うんです。勝って素直に喜び次も慢心せずに頑張ろうと思えばいいし、負けてもさらに努力して次こそはって頑張れる。」
興奮気味に話を続ける松浦の頬は赤みを帯びてきた
「皆が喧嘩するような関係になれといってるわけじゃないんです。ただ、良きライバル関係がないと成長できないと思うんです。今、外部にそういう関係を築く相手がいないとなったらハロープロジェクト内で作るしかないじゃないですか」
「昔、のんちゃんが言ったことがあってね。同期のあいぼんとわたしがタンポポよっすぃ〜プッチモニに加入した時焦ったし、その後ミニモニができたときはうれしかったし頑張ろうと思ったって・・・」ぽつりと石川が言った
「今回楽天の応援歌を私たちが歌ってイベントに来ているんですけど、本当は娘。の人たちは言うべきだったんです。なんで私たちじゃダメなんですかって。本気で応援していなかったみたいじゃないですかって。楽天というチームと娘。が境遇が似ているからという理由は嘘だったのかって」
3人は松浦の迫力に推されながらも少し納得してきていた
「で、さしあたってなにをするの」後藤が訊いた。事実上の同意宣言である
「今回の選挙でハロープロジェクトのリーダーを取ります」
「えっ、裕ちゃんと戦うってこと」安倍が声を上げた
「裕ちゃんは話してわからない相手ではないのだから、なんなら私が説得するけど」
「はい、中澤さんには非はないですが人心一新で行くことをアピールするためにも交代していただこうと思っています」
「で、新リーダーは言いだしっぺの亜弥ちゃんがするの」石川が聞いてきた
「私じゃ先輩達が納得しませんよ」笑いながらこたえた
「安倍さん、お願いします」松浦が真顔で言った
「えっ、わたしには無理無理」
「中澤さんを引き摺り下ろすんですよ、それなりの人じゃないと収まりつかないじゃないですか。安倍さんはハロープロジェクト歴が中澤さんと同じですし、人望もありますし何より敵が少ない」
「だけど、この4人だけじゃどうしようもないよ」後藤が核心を突く質問をした
「今回この話に皆さんが乗ってくれなければあきらめるつもりでした。けど、この4人の協力ができたら勝算はあります。」
「どういうこと?」
「安倍さんが中澤さんと争うなんて誰が思います」
「そりゃそうだねぇ」と後藤は手を叩いて笑った
「後藤さんと私が手を組むなんて誰が思います」
「それはいえる」安倍も笑っていた
「それよりなにより選挙が本当にあるなんて誰が思っています」
「そうだよねぇ」石川も笑っていた
「少なくとも相手方よりも早く選挙活動に入って先手を打つことができますから」
「なるほどねぇ」3人は妙に納得してしまった
「今回のことはできる限り秘密裏に進めて行きたいと思っています。あまりに早くこっちの動きがわかってしまうと相手側に逆襲される可能性がありますから、確実に固めて行きたいと思います」
美勇伝の二人と柴ちゃんは任せて」
「お願いします。あと後藤さんと私でベリーズ工房と℃‐uteを完全にこっちの味方にしたいと思います」
「OK」後藤が手を軽く上げて返事をした
「私はなにしたらいいの」
「安倍さんはリーダー候補ですから、傷がつかないように今は動かなくてもいいです」
「そうなの」
あはははは・・・・
「では、よろしくお願いします」
こうして計画はスタートした

ハロプロ戦国記

第1話 嵐の予感
ハロプロのリーダーを選挙で選んだら盛り上がるんちゃうんかな』
それはいつもと同じように彼の思いつきによる一言だった
深い思慮など期待すべくもなく
それがどんな事態を引き起こすかもしれないといったことなど
彼には関係ない
ただ、面白いかインパクトがあるかそれだけが重要のように思える彼の言葉
いつも右往左往するのは周辺の人間達
そんな天の声が今回の波乱の幕開けだった


そうするとあとは坂道を転げる小石のようにあっという間に事態は進んでいく
こうしてハロプロメンバーの互選によるハロプロリーダー選挙が実施されることになった
しかし、この時点では
ほとんどの関係者が選挙の準備をしながらも
二人以上立候補して選挙が成立することさえにも疑問を持っている状況だった



ハロプロリーダー選挙のあらましがメンバーに伝えられた日
放送終わりのラジオ局の廊下で
「おつかれさまでした〜」
スタッフに挨拶をしながらメールを打つ松浦亜弥がいた
そしてそのメールの相手から折り返しの電話が掛かってくるのに
そんなに時間はかからなかった
「一体何なの?あのメール」
「あぁ、美貴ちゃん。そのままに受け取ってもらっていいよ」
「そのままって・・・」
「そのままだよ」
少し頭の中がパニくって混乱してる藤本に松浦は冷静に言った
「折角選挙するって言うんじゃない。無投票じゃ面白くないでしょ。それにちょっと今のハロプロには不満もあるしね」
「亜弥ちゃんが立候補する気?」
「私じゃ無理だよ、勝てっこない。戦うからには勝たないと」
「勝つって、何か作戦でもあるの」
「まあね、ただ美貴ちゃんには味方になって欲しいなとは思っているんだよ」
「まぁ、力を貸さないわけじゃないけど」
「まだ担ぐ人の説得もしてないからね。すべてはそれから」
「なにそれ、その人がうんって言わないかもしれないじゃない」
「それは大丈夫だと思う。説得する自信はあるから」
「でも、中澤さんに勝てる候補って誰?」
「中澤さんに匹敵する経歴と経験と人徳のある人、あと敵が少ないというのも魅力的かな」
「中澤さんと同じ経歴と経験って娘。の初期メンバーくらいしか・・・」
「あったり〜、愛嬌があって憎めない人いるでしょ」
「えっ、まさか」
「そう、今思いついた人多分あってると思うよ。これなら少しは勝てる可能性があるでしょ」
「うん、まぁ。けど、中澤さんと対決するようなことOKするかなぁ」
「もう少し策はあるからね、結構自信はあるんだけど。じゃ詳しいことはまたね。おやすみ」



藤本は携帯をおいてはぁ〜ってひとつ溜息をついた。
「ありゃかなり本気だね」
松浦亜弥が今ハロプロにひとつの小石を投げ込もうとしていた

CMでハピサマ流れる・・・何???

ぼんやりテレビをつけたまま別の事していたら
いきなりテレビからハピサマが流れてきた
なになに???するとコスプレなっちとごっちんが現れて
世界バレーのCMかなと思ったら
パチンコの新機種のCMですた
パチンコ“CRシーコップ”だとさ
キャラはなっちとごっちんだけど
使われている曲はハピサマやザ☆ピ〜スなど実質娘。仕様ですね
あややの時には驚かされたけど
あややがありならこっちもありだよね、そりゃ

今日の一言

久々に録画無しでハロモニを見た・・・
犬と動物園(水族館含む)はもうええっちゅ〜ねん

いくらツアー中とはいえそんなに時間が取れないのか???
なかなか全員揃わないねぇ
娘。が忙しいなら“ハローベリーズ工房”でもいいのに(笑)
しかし、動物ネタのみでここまでひっぱってくるとは・・・
スタッフには面白い番組を作ろうという意欲が無いのか???
時間をかけなくともいいものを作ろうと思えばできると思うのだが???

で、また来週も動物園・・・ォィ!

世界バレー特番にハロー勢からはごっちんとちゃーみーが出てた
ちゃーみーの髪が少しきつめ程度の茶髪になっていた
例のド金髪は正直どうかと思っていたので少しだけホッとした

それぞれの道

事務所の偉い方へのお願いです
ハロプロ関係を同じ時間にブッキングするのはやめて欲しいです
正直、録画やらチャンネルを変えるタイミングとか大変です
今回の辻ちゃんめちゃイケかおりんの社交ダンスが
もろ被りになったのは非常に困ってしまいました
まっ、何とか見ましたけど
かおりんかおりんらしく美しく
一般人にもわかりやすいように娘。テイストも加えつつ
頑張っていましたし、
辻ちゃんは相変らずの辻ちゃんクオリティ全開で
さすがの最終学歴めちゃ女でした



娘。も元娘。も
芸能界にいる娘もいない娘も
みんな頑張っているよね
おいらはこれからも頑張っている娘を応援していきます