ロサンゼルス旅行記(グルメ編)

グルメ編、と称して
☆食べてきた懐かしモノ
☆新しく食べたほっぺの落ちる美味しかったもの
 を紹介します。

■ジャンク(IN-N-OUT)
どうしても、最初に食べたくって連れて行ってもらいました。日本への進出はないですが、生粋のファーストフード。シンプルだけどボリュームのあるバーガーとサラリと揚げたポテトが美味しいです。

彼女はレタス・トマト抜きです。(最初違うものが出てきて、こりゃ違うだろとのやり取りが英語でできて、流石と涙TT)

■カフェ(レドンドビーチ側)
連れて行ってもらいました。ちびっこ時分には、こんな感じの店に入ることがなかったので、新鮮でした。店内は本を読むマダームや、パソコンと涼しい顔して格闘中の仕事人や、勉強する学生や、お休み中の御老人(笑)等、静かな午後を満喫してる気配だったので、我々は外にて。店内風景撮りたかったな〜(ソファや机、イス、本棚が絶妙に配置されてるお店でした)

■中華料理(PCH沿)
民安利海鮮酒家という中華料理によく行っていたのですが、残念ながらお店はなかったので、近くの中華屋さんで食べることに。懐かしメニューは「STEAMED LIVED SHRIMP」生きたエビをぐつぐつの鍋の中に放り込む(←イメージ)という豪快かつ、残酷なメニューです。でも美味しいんです。身の締まり方と甘味が違います。(ワタリガニも美味しいです。※同様の調理方法で食すと。)

■イタリアン(茜茶屋 Pacific Square内 1610W Redondo Beach Blvd.,#5 Gardena,CA 90247)
ジャパニーズイタリアン。友人のお父さんがマスターなイタリアンレストランです。スパゲッティをたくさん頂きました。クリームスパゲッティが、こってりな感じでなく、サラリとした口当たり&味付けで美味しいです。店内、写真とりそこねちゃったな〜

■寿司(小美濃 omino sushi ノースリッジ近辺)
母の友人夫婦に連れて行ってもらう。めっちゃくちゃ美味しかった!東京でこのレベルのネタを食べれるお店は、かなり覚悟しなきゃなんないレベルであろう…と噛みしめつつ心で感激の涙を流しました…。ネタももちろん、そのメニューの出し方(順序)や間合いの取り方なんかもアメリカらしからぬおもてなしで素晴らしかったです。LA在住の皆様、ノースリッジ方面行ったとき、是非。

■Tony's(レドンドビーチピア)
ここは、思い出どころ。お目当ては、CARAMARIです。イカリング…以上のナニモノでもない(笑)んだけど、美味しいんだな♫ 小粒のイカちゃん達が軽ーく揚げられていて、そこにたっぷりのレモンをかけて、お好みでケチャップソースやタルタルソースをつけて食べます。そのあと、カキフライも食べました。お皿いっぱいのカキフライにくらみました(いろんな意味で。)
良く行っていたお店はちょうどお休みで系列店(Old Tony's)で食べました。写真は本来行くはずだった方!

■スイーツ
これはmixiのアルバムでどうぞ→http://mixi.jp/view_album.pl?id=24152633&mode=photo

ロサンゼルス旅行記(市内観光編)

しっかり市内観光をしたことがなかったので、オプショナルツアー(エレファントツアーさんのデラックス市内観光)に参加してきました。ガイドさんには当たり外れがつきものですが、今回メインで案内して下さったガイドさんは、名所ごとに場所にちなんだ曲を流して下さったり、写真スポットや食べ処スポットで適切にアドバイス&お手伝いをして下さり、楽しく周ることができました☆
以下一部御紹介☆

■マリナデルレイ

ベニスをイメージして設計された家々が続く地帯です。カリフォルニアの気候にうまくマッチさせてます。

■サンタモニカ

不思議なサーファー(?)が居ました。ちなみに、彼はボードから落ちることなく、見事海岸まで辿り着きました。

脱線しますが、ここのレモネード、美味しいですw

■ロデオドライブ
クリスマスバージョンでした!

そして3兄弟をとる奥様。奥さま以外を激写(盗み撮りともいう)

でもこんなにカワイイので、もう一枚…。有数のブランド街ですが、子供のスナップが一番かな。

ビバリーヒル
ビバリーヒルズ地区は、「電信柱は置かない、通りの並木は種類を揃える」というルールがあるそうです。下の写真は右側がビバリー、左が別の街です。スターの豪邸はあまり興味がなくってあまり写真には収めてません。とてつもなく大きな家々が贅沢に並んでました。映画『ボディガード』に使われた門のある家とかありました★


ファーマーズマーケットクローブ
pinkberryのヨーグルトシャーベットを食べ、サイズの一回りおっきい野菜に囲まれて昔ながらの土産物を楽しんだ後は、併設のショッピングセンター(クローブ)へ。ここもしっかりクリスマスバージョンでした。お昼時だったからか、ロデオドライブよりも活気づいていて、その雰囲気が良かった☆
マーケット


辛さが気になります。

クローブ



脱線:本屋さんにはしっかりマンガコーナーも!

チャイニーズシアターコダックシアター
ロン君(フロム:はりポタ)の手形に触れてきました。やりました。


コダックシアターには歴代のアカデミー賞作品が年代別に柱に刻まれてます。すでに正面から見渡せる範囲では、すべて埋まっていて、現在は柱の反対側(シアター側から外を見たときに正面になる側面)に刻み中。アカデミー賞も、折り返し地点を越えているということ??むむ。それにしても時だけが刻まれた柱達は周囲の雑踏の中に在って、静かな誇りのような、威厳のようなものを少し醸し出しているように感じました。

ロサンゼルスの益々の発展を願って!ぱおー

村上春樹という「在り方」

村上春樹さんの講演会を聞くために渡米した、プレジデントの編集社ブログです。
村上春樹好きでなくとも、一読の価値があると思ったので、紹介しますw

http://www.president.co.jp/pre/special/aiai/aiai/article/-ec89a08e8f

編集長さんも印象に残ったという「ダークプレイス」の質疑応答は
私も深く刺さりました。
(以下、若干引用)
…僕は「創作(make up)」しているのではなく、ダークプレイスで「観察(observe)」しているのです。(中略)…世の中にはそこまで降りていかない人もいますよ。でも本当に、真剣に、何かをしようと思ったら、そこへ行かなくてはならない。(引用終わり)

このクー と降りていくことが好きでたまらない。
一人の作業だけど繋がるものが逆にみえていくプロセス。
とても共感できる部分です。

やっと「はてな」の使い方が分かってきたかも。

夢を読む

最近、またフツフツと、今後どう生きるか考える岐路に立っている感があります。
どう舵をとるのか、考えろ自分!といった心境。
そんなことを思って寝たからかもですが、二日続けて不思議な夢をみました。
まずはバスの夢、見たことない場所を走ってます。遠くに海。丘には白と黄色の花。行先は不明、でも北か南の寒いところ。海がある。そして何故か、着いたと思ったら帰りのバス(行き先が川崎?!)に乗るんだか乗らないんだか・・。
そして今朝は、川の夢。従兄弟がでてくる。水はそこまで冷たくなく、そして流れる。途中石があって、ひっかかったかと思ったらなんか流れる(その部分、繰り返しリピート)。そんな夢・。

シンボリック夢辞典(鏡リュウジ監修)によると、
「バス」は、行き先を簡単に変えることのできる人生の方向
「川」は、人生の岐路

うーむ。

『若者はなぜ3年で辞めるのか?』城繁幸

日本社会崩壊の地獄絵図を面白おかしく見せてもらったような。
これが現実だと思ってはいても、文字になったものを読むと衝撃です。
そして、なぜかほっとした。
多分、本気で「おいこらよく見てみろ」という考えに出会えたから。

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)

思いっきりな年功序列に属している只中で、今考えないとダメなことがある。
はっきり最近認識してます。あとは粛々と準備行動。

『ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る』梅森直之編

梅田望夫さんのブログ(たまに覗いてる)で紹介されていた本です。

ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る (光文社新書)

ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る (光文社新書)

理系屋だったせいもあるけれど、そもそも「グローバリゼーション」や「国民」「日本人」等という言葉について深く考えたことがなかったので、たくさんの考えるきっかけに出会える一冊でした。

巻末に質疑応答がまとめられていて、とても興味深い質問と鋭い回答が印象的だったので、抜粋・編集しつつ、引用します。

Q:ネットワークの話ですが、その強弱をどのように評価するのか。
A:大前提として、ネットワークには持続性はない。(中略)しかし、究極的には、ネットワークが重要なのは、それがその後のメンバーの行動に影響を及ぼす限りにおいてです。その後にどれだけの大きなインパクトをもたらすか、これが究極の評価基準であると思う。

ここで本書が終了します。
インターネットの中のネットワークを介する繋がりが身近にも増えているこの頃、「大きなインパクト」を与え・受け合える繋がりがどのくらいあるのか、インパクトを発信・受信していく意識を持ちたいなと思いました。