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現在、重要なお知らせは http://www.iida-lab.org/ に掲載しています。また、facebook や twitter でも随時、情報発信をおこなっておりますので、これらをご参照ください。
おのみち市民大学「メッセンジャー養成講座」(7/28)のお知らせ
以下の公開講座で、ひろしまジン大学の平尾順平さんと対談をします。ご関心をお持ちの方は是非お越しください。参加無料です。
「尾道」が好き。自分が知っている「尾道」を多くの人に知ってほしい。
でも、どうしたらいいの? ブログとかツイッターとかいろいろありすぎてわからないし・・・。
まずメディアとは何かを知る。「尾道」を知る。「尾道」を伝える方法を知る。
そして情報発信ツールの使い方を知る。6回シリーズの学べる講座です。
尾道のメッセンジャー(情報伝達人)を目指して一緒に学びませんか。
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第1回(基礎編)「メディアとは何か ー情報化時代を正しく生きる」(参加無料)日時:2011年7月28日(木)19:00〜20:30
場所:しまなみ交流館(テアトロシェルネ)1階市民ギャラリー
講師:飯田豊さん(福山大学人間文化学部メディア情報文化学科専任講師)
平尾順平さん(ひろしまジン大学学長)
第28回MELL platz公開研究会「ポスト311の地域メディアを考える」(7/9)のお知らせ
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第28回 メル・プラッツ公開研究会のお知らせ
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□テーマ :「ポスト311の地域メディアを考える 〜ラジオと共感のコミュニティづくり〜」
□日時 :2011年7月9日(土)14時〜17時30分
□会場 :広島経済大学立町キャンパス
□登壇者 :
坂田邦子(東北大学)
平尾順平(ひろしまジン大学)
□コメンテーター:
匹田篤(広島大学)
本橋春紀(日本民間放送連盟)
□司会 :
土屋祐子(広島経済大学)
□共催 :ひろしまメディア文化研究会(M-chic)
□参加費 :500円(資料代、コーヒー・お茶菓子代)
□事前登録:不要
本研究会では、震災時のメディアの機能を振り返りつつ、ラジオを介したコミュニティづくりの試みを手がかりに、これからの地域メディアのあり方、またその社会的デザインについて議論したいと思います。
災害時、電気も通じなくなる状況で、安否確認や物資の配給など、人々が必要な情報を得るのに役立つメディアとして、ラジオが再評価されています。情報収集に留まらず、人が真摯に語りかける声に安堵を覚え、流される音楽に力づけれたという聴取者も少なくありません。受信だけでなく発信も簡便で表現の幅のあるラジオは、作り手の尽力、創意工夫により、迅速で臨機応変な放送が可能です。
ラジオは、「受け手」「送り手」の距離の近い、身近な地域コミュニケーションの道具として、役割が再認識されています。20世紀型マスメディア産業としては聴取率の低下、広告費の減少の中で厳しい局面を迎えている一方で、人と人の思いを結びつけ地域コミュニティを再構築するメディアとして、ラジオは再生しつつあると言えるのかもしれません。
研究会ではこの度の東日本大震災での経験をふまえ、市民にとって必要な情報は何かを再考し、ラジオを軸に、それを地域で共有していくしくみ、マスメディアの役割について、考えていきます。
ご登壇いただく東北大学の坂田さんからは震災時に多様なメディアがどう機能したのかをお話し頂きます。どのようなメディアが人々に必要な情報を提供することができたのか、人々はどうメディアを活用したのか、また、問題はあったのか、率直な思い、考えを伺います。その上で、Ustreamを連動させた実験的ラジオ・市民討論番組「勝手にトークひろしま」に取り組む中国放送の金尾さん、その司会を引き受け、広島の市民による市民講座を展開するひろしまジン大学の平尾さんに、それぞれの取り組みについてご報告を戴きます。コメンテーター、会場の方々と議論を深めていければと思います。
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メル・プラッツは、以下の運営メンバーによって運営されます。
飯田豊/伊藤昌亮/宇治橋祐之/岡田朋之/小川明子/加島卓/北村順生/金ヨニ/見城武秀/駒谷真美/境真理子/坂田邦子/砂川浩慶/高宮由美子/崔銀姫/土屋祐子/鳥海希世子/中川一史/林田真心子/古川柳子/ペク・ソンス/松井貴子/水越伸/水島久光/宮田雅子/村田麻里子/本橋春紀/山内千代子/劉雪雁(29名、アイウエオ順)
第27回MELL platz公開研究会「創発のデザイン/ショーケース・ワークショップ」(6/26)のお知らせ
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第27回 メル・プラッツ公開研究会のお知らせ
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□テーマ :「創発のデザイン/ショーケース・ワークショップ」
□日時 :2011年6月26日(日)15時〜18時
□会場 :北仲スクール(横浜文化創造都市スクール)
□登壇・参加者:
そのほか、「ショーケース」出展者の皆さん、一般参加者の皆さん
□主催 :MELL Platz
□共催 :北仲スクール(横浜文化創造都市スクール)
□茶菓子代:500円
□事前登録:出展者、一般参加者とも以下のフォームに記入のうえお申込みください。
※今回は、会場の都合で、出展される方以外の一般の参加についても事前の申込みをお願いいたします。
メディア表現とリテラシーについて語り合う「広場」として生まれたメル・プラッツ。特に年に一度開催してきたメル・エキスポでは過去3回(2008〜2010)それぞれ約50組の出展者が成果を紹介し、交流を深めてきました。残念ながらこの3月のエキスポは中止になりましたが、今回、それに代わる集いの場を公開研究会として、新旧さまざまな文化が交わる町、横浜で開くことになりました。
この「広場」のために開発したツールが「ショーケース」――わかりやすく言えば「持ち運び式展示キット用段ボール箱」(420㎜×300㎜×100㎜)です。それぞれの実践や研究に関するもの――プレゼン資料、制作物、ワークショップの素材、デジタル機器などを詰め込んで、互いに見せ合い、意見交換を広げられる「箱」です。今回の公開研究会では、これを用いたワークショップに、企画した宮田雅子、水島久光のプレゼンテーションを交え、あらためて実践者が「集う」「語り合う」ことの意味を考えてみたいと思います。
振り返ってみれば、最近はいたるところで「交流」をテーマにしたイベントが開かれています。私たちは、そこに何を求めて参加するのでしょうか。そしてなぜそこで他者に自分たちの活動を紹介したいと考えるのでしょうか。そこにはこれまでそれぞれが進んできた道の確認もあるでしょうが、むしろそこからの「ジャンプ=創発」への期待があるから、ではないでしょうか。ワークショップでは、そのプロセスを実際に体験しながら、考えていきます。
キーワードは「デザイン」。今回の公開研究会には三つのデザインが重なります。「ショーケース」のデザイン、それを使ったワークショップのデザイン、そして集う空間のデザイン――会場に選んだのは横浜・馬車道駅そばに一昨年開校した「北仲スクール(横浜文化創造都市スクール)」。横浜に関わる7つの大学が連携して運営する「まちに開かれた、もうひとつの大学」です。大正時代に建てられた歴史的建造物を活用し、横浜の都市デザインと文化創成の新たな拠点として数多くの「集い」を生みだしています。
このメル・プラッツ初めての試みに、どうか皆さん参加してみてください。まずは、3月11日に出展を予定されていた皆さん! 是非日程が合いましたらお手元の「ショーケース」に思いを詰め込んで、お越しください。また今回「ショーケース」出展者を新たに募集いたします。メディア表現やリテラシーに関わる活動をされてきた方、さらには「横浜」をはじめさまざまな町で、地域づくりやコミュニケーションを広げる活動をされてきた方、お気軽にお問合せください。
もちろん「ショーケース」の出展をいただく以外の方も大歓迎! 皆さんもワークショップに参加いただけます。以下のフォーマットに必要事項をご記入いただき、お申込みください。(今回は会場の都合で、一般参加者のお申込みも事前にいただきます)
お申込み、お問合せはメル・プラッツ事務局<2011@mellplatz.net>までお願いいたします。
ーーー出展・参加申し込みフォーマット(ここから)
【メル・プラッツ第27回公開研究会に出展申込をします】
(1)出展タイトル
(2)出展者(団体)名
(3)申込責任者氏名
(4)申込責任者所属
(5)出展内容(120文字程度)
( )
(6)ショーケースについて(使い方マニュアルと共にお届けします)
( )既に持っている ( )持っていない※送り先ご住所→
※エキスポに出展予定だった方で、内容が同じ方は省略も可。
【メル・プラッツ第27回公開研究会に一般(出展はしない)申込をします】
お名前
ご連絡先ーーー出展申し込み・問い合わせフォーマット(ここまで)
初夏の横浜で、皆さまとお会いできることをを楽しみにしています!!
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メル・プラッツは、以下の運営メンバーによって運営されます。
飯田豊/伊藤昌亮/宇治橋祐之/岡田朋之/小川明子/加島卓/北村順生/金ヨニ/見城武秀/駒谷真美/境真理子/坂田邦子/砂川浩慶/高宮由美子/崔銀姫/土屋祐子/鳥海希世子/中川一史/林田真心子/古川柳子/ペク・ソンス/松井貴子/水越伸/水島久光/宮田雅子/村田麻里子/本橋春紀/山内千代子/劉雪雁(29名、アイウエオ順)
『中国新聞』(5/4朝刊)の記事「放射線 正しく理解を」にコメント掲載
少し前のことになりますが、5月4日の『中国新聞』朝刊、くらし面の特集記事「放射線 正しく理解を/関心持ち生活しよう ≪人体への影響≫」に、僕のコメントが掲載されました。もちろん、放射線の解説そのものではなく、「氾濫する情報とどう向き合えばいい?」という質問に回答しています。
ヒロシマ平和メディアセンターのHPに全文が転載されています。
第26回MELL platz公開研究会(日中学者ラウンドフォーラム)「東アジアにおけるメディアリテラシーの展開」(5/29)のお知らせ
復旦大学媒介素質研究センターとの共催です。メル・プラッツの公開研究会は通常は申し込み不要ですが、今回はなにぶん遠方ですので、お越しいただける場合は、事前にメル・プラッツ事務局 <2011[at]mellplatz.net> ([at]→@)までご連絡いただければ幸いです。僕も参加予定ですので、当方にお問い合わせくださっても結構です。よろしくお願いいたします。
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第26回 メル・プラッツ公開研究会のお知らせ
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□テーマ :「東アジアにおけるメディアリテラシーの展開」
□日時 :5月29日(日)13:30〜17:30
□ご挨拶:
村田 麻里子(関西大学社会学部准教授、MELL Platzオーガナイザー)
謝 静(復旦大学新聞学院副教授、復旦大学媒介素質研究センター主任)
□プレゼンテーション:
・「日本におけるメディアリテラシーの展開:越境的・協働的アプローチ」
土屋 祐子(広島経済大学メディアビジネス学科准教授)・「媒介素養研究:中国の現状と発展」
陸 曄(復旦大学新聞学院教授)・「万博の情報発信とメディアリテラシー」
岡田 朋之(関西大学総合情報学部教授)・「中国中高齢者のバーチャル・コミュニティの利用:オールドキッズサイトを事例に」
呉 歓(上海交通大学メディアとデザイン学院講師)□ディスカッション:
コーディネーター:
加島 卓(東海大学文学部講師)
張 志安(復旦大学新聞学院講師、復旦大学媒介素質研究センター副主任)
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メル・プラッツは、以下の運営メンバーによって運営されます。
飯田豊/伊藤昌亮/宇治橋祐之/岡田朋之/小川明子/加島卓/北村順生/金ヨニ/見城武秀/駒谷真美/境真理子/坂田邦子/砂川浩慶/高宮由美子/崔銀姫/土屋祐子/鳥海希世子/中川一史/林田真心子/古川柳子/ペク・ソンス/松井貴子/水越伸/水島久光/宮田雅子/村田麻里子/本橋春紀/山内千代子/劉雪雁(29名、アイウエオ順)
「デジタル教科書から見える教育の未来」シンポジウム
来週末に大阪で開催される「デジタル教科書から見える教育の未来」シンポジウムに登壇させていただくことになりました。「みんなのデジタル教科書教育研究会」と新潟大学・上松恵理子先生の共催で、内田洋行大阪支店の「大阪ユビキタス協創広場 CANVAS」にある未来の学習空間「フューチャークラスルーム」でおこなわれるそうです。
第1部「デジ教研 open meeting 04 in Osaka」では、この「フューチャークラスルーム」を使ったデモンストレーションと、デジタル教科書を用いた教育実践の提案がおこなわれるそうで、拝見するのが今から楽しみです。
僕は第2部「モバイル・メディア社会から見える教育の未来」と題するプレゼン&パネルディスカッションに登壇します。コーディネータの上松先生のほか、木暮祐一先生(武蔵野学院大学)、坂本旬先生(法政大学)、岡田朋之先生(関西大学)とご一緒します。
開催要項は次のとおりです。ご関心をお持ちの方は是非お越しください。
※申し込み順で随時受付を致します。会場に入る人数が限られているため、 定員になった時点で来場をお断りする場合があります。
1 開催日:平成23年5月15日(日)
2 時間: 13:00〜17:30(開場12:30)
第1部13:00〜15:00
「デジ教研 open meeting04 in Osaka」第2部15:00〜17:30
「モバイル・メディア社会から見える教育の未来」(終了時間は進行上の都合で変更になることがあります)
内田洋行大阪支店 未来の学習空間
「フューチャークラスルーム」
4 参加費 3000円
5 登壇者
第1部「デジ教研 open meeting04 in Osaka」
デジ教研発起人 片山敏郎氏
広島市立瀬野小学校 平本将司氏
関西大学初等部 田邊則彦氏
徳島文理大学 林 向達氏
第2部「モバイル・メディア社会から見える教育の未来」
武蔵野学院大学 木暮祐一氏
新潟大学 上松恵理子氏
法政大学 坂本旬氏
関西大学 岡田朋之氏
6 参加申し込み方法
以下のアドレス宛に次のようにして、
メールにて申し込みください。1 タイトル 「デジタル教科書イベント申し込み」
2 本文に次の3点をご記入ください。
(1)所属 (2)氏名[フリガナ]
(3)メールアドレス を記入。申し込み先アドレス: miraimedia[at]gmail.com
[at]を@に変換してください。