僕に常にはない
毎日が変わり
何かが変わる
 
変わない幸せが欲しいだけなのに
なぜか変わってしまう
 
僕は何もしていないのに
皆は僕のせいだと言う
 
何もしない罪と
知らない罰
 
それは生きていることが常であり
常の罪から生まれた罰なのかもしれない
 
この連鎖を誰か・・・
絶ち切っ・・
 
助け

現実と理想

理想を現実に
それは愚かな行為
 
現実を未来に
それは賢い行為
 
だれしもが理想を夢み
だれしもが現実に期待する
 
愚かで無知で、貧素な考え
 
理想を持てば期待し
期待すれば裏切れる
 
そんな輪舞曲の中で人は踊る
そして大切な人を失った時に気づく
 
なぜ・・?
 
後悔ばかりがつのり何もかも残らない
期待などせず、理想も夢も捨て
 
絶望すればいい。

届かぬ想い

私は貴女のことを信じています
きっと誰よりも信じています。
 
私はちっぽけで
どうしようもない存在です。
期待にも答えられない存在です。
 
そんな私でも、
まだアナタを信じていたい。
 
私たちが私たちであるために

無恥

自分を愛している人間は
他人を愛することは決してできない
 
なぜなら、他人に要求するものは
自分への愛なのだから
 
しかし、自分を愛している人間は
自分を愛していることに気がつかない
 
無知であるが故に、
自分を傷つけることができないからである
 
被害者妄想にあふれ
他人が悪いと叫び
決して自分を責めない
 
自分は辛い
自分は寂しい
自分は不幸
自分は
自分は
自分は
自分は
自分は
自分は
自分は
自分は
自分は
自分は
自分は
 
そんな人間は他人を傷つけ
同じ人間を生む。
 
無恥な存在