人生は心の持ちよう?

またしても例によって親から仕送りを頼まれる。家のローンが終わるまでは仕方がない、とはわかっていてもいざ頼まれるとあまり気持ちのいいものではない。
悔しい限りだ。
心機一転をはかるため、ほとんどスポーツ刈りに近い状態になるまで床屋で髪を切ってもらった。さっぱりするのはいいのだが、風が吹くとさすがに寒い。
そしてヨドバシでノートパソコン(http://panasonic.jp/pc/products/w2e/index.html)を購入。CF-W2EW1AXR。パナソニックの軽量パソコンの新製品である。
大丈夫か?わが財布は。親にカネを取られた上に、パソコン買って。まあ、何とかなるでしょう。別に今結婚するわけでもないし。
モバイルでDVDを見たり、インターネットをやりたかったのが理由で、ようやく性能や価格からみても納得できるものを手に入れることができたので気分は上々。
ただ、ノートパソコンを本格的に使うのは初めてなので、これから無線LANなど学習していかなくては。OSもWindowsXPなので全くもってよくわからない。
無事、インターネットに開通できるように。って大げさか?


新潟の地震で被害に遭われた方々の心のケアが行き渡るように望みたい。疲労とストレスと不安ががたまって大変そう。

論文試験所感

31日、会社の昇級試験終了。


2週間ぶりの日記書き込みであるが、これまで書き込んでいなかったのは昇級試験の論文対策のためであった。自分でテーマを決めて文を書き、上司に添削してもらうなどいろいろと対策を施したのだが、やはり難しい。
実際、今日の試験でも合格をもらっているという自信はない。
昇級試験の論文というのは大抵、その会社の方針についてあなたはどう取り組んでいるのかがテーマとなるのだが、自分はこの手の試験、論文というのが非常に苦手である。
普段から会社方針について同僚や上司とコミュニケーションを取ってないからだとは頭ではわかっているのだが、いざ行動しようとなると人とコミュニケーションが成り立ちにくい自分としては非常にやっかいな課題となっている。
また、実際の仕事でも出来ないものは多いので、体験に基づいて書けないというのも大きな要因を占めていると思う。健聴者のように主体的に物事を運営するということが難しいので、どう取り組んでいるかと訊かれても答えることに窮してしまう。方針に沿って、こう主体的に取り組んでいますと大きな声で言いにくい部分がある。
そんなの言い訳だよと人は思うかもしれない。かくいう自分もそう思う。とは言え、耳学問だけで論文が書けるのだろうか。ましてや聴覚障害者は耳学問ですら半端なのだ。人は活字情報より、耳に入ってくる情報のほうが理解が深いとも言われている。聴覚障害者は情報を活字だけで「う〜ん?」と唸りながら、何とか理解しているというのが実情である。ここで理解だけにやっきになるあまり、考えるということをしなくなってしまう恐れも出てくる。
あとは、文章作成のスキルが身に着いているかが問われるし、本番に強いかどうかも論文試験のポイントだろう。


以上、愚痴になってしまったけれど、また来年チャレンジだ。って結局、給料を上げたい、出世したいと思う人は昇級試験を毎年受けなければならないんだろうな・・・大変だ、これは。

ひとつエンターテイメント系。

yuzai2004-10-18

16日、A氏(=映画が趣味。二児の子煩悩なパパ)とUSJへ。

朝8時過ぎUSJ到着。8時45分開門、入場。


①The Amazing Adventures of Spider-Man™-The Ride

記者として乗り物に乗り、スパイダーマンを追う。上下左右に揺れながら、立体映像の中を潜り抜ける。
ディズニーランドのスペースマウンテンの迫力には及ばないが、素晴らしい。
ちなみに自分は日本のスパイダーマンしか知らない。


E.T.Adventure®

緑の香りのする林の中を自転車で乗りまわり、ついには宇宙へ。結構楽しめる。
E.T.」は小学校の頃に見たが、いまだに人気があるとは大したもんだ。


③Backdraft®

映画「バックドラフト」は実際にあった大火災をモチーフにしたらしいが、このアトラクションもなかなか手の込んだ作りになっている。
火災が起こるとどうなるか。それが直にわかるところが素晴らしい。火による熱風、大爆音、水しぶき、建物の崩壊の恐ろしさを体験。自分の隣にいたおばさんが腰を抜かしていた。かわいそうに・・・
映画「タワーリング・インフェルノ」も高層ビルの火災を描いたものだが、実際に火災が起きたらやはり自分もパニックに陥るだろうと思う。


④Jurassic Park-The Ride®

恐竜映画のアトラクション。子供が喜びそうな乗り物であり、上から落ちる衝撃で水がかかるというもの。
乗り物の位置にもよるが、実際にもジャケットが濡れるほど、水を浴びてしまった。
真夏のTシャツ姿なら良いが、大人向けの乗り物ではないなぁ・・・


⑤Water World™

映画「ウォーターワールド」の水上スタントショー。水に飛び込んだり、走り回ったり、水上バイクを使ったりと、スタントマンの体を張って頑張っている姿が目に焼き付けられる。子供は喜ぶだろう。


JAWS®

これは大人でも楽しめる。普通に水上の乗り物に乗って、最後にサメに襲われる。サメの大きさに迫力満点。


⑦Universal Monsters Live Rock And Roll Show™

ドラキュラやフランケンシュタインのショー。
「怪奇現象」に関心をもつ自分としては、注文をつけるとすれば、そのようなモンスターがどうして生まれたのか、などの博物館のようなものがあれば良かったと思う。


⑧KWBB

ハンバーガー屋。ここでチキンバーガーを食べる。まさにアメリカ風でポテトがついてくる。味はいいと思う。


⑨Terminater 2:3-D®

冒頭の前説、綾小路麗華は余計かなぁ。青木さやかに顔が似ていて、あなたもお笑い芸人?という感じであった。
ターミネーターの立体映像に夢中になる。引き込まれる感じ。昔観たジョーズの映画でもやったように、ターミネーターでも立体映画をやったら面白いのでは。


⑩Back to The Future®-The Ride

車に乗って、映像でタイムスリップ。ただし、車は動かないので、面白さは半滅・・・


以上の順番で周る。あとは夜のショーを観る。
マイベスト3は⑥→③→①といったところか。
USJは対象がファミリー向けであるが、エンターテイメントとしては堪能できたと思う。

プチ最近韓国事情

◎12日東京新聞夕刊コラム「放射線」より

筆:小針 進 静岡県立大学教授 http://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/~kijo4/IR-10-2kohari.htm


▼10月9日=ハングルの日 
http://page.freett.com/il_principe/korean/list.html


▼ソウル市内バスの種類 → 本年7月運行体制見直し。運行距離によるバスの色分け(B・G・R・Y)が面白い
http://japanese.tour2korea.com/03Sightseeing/TravelSpot/travelspot_read.asp?oid=1845&konum=1&kosm=m3_7


▼ハングル学会による憲法裁判所への訴訟「英文字標記使用をやめよ」
ナショナリズムか?この国際化時代にあまりにも閉鎖的な思考だと思う



◎12日報道ステーションより

▼清渓川復元工事 → 高架を撤去して元の川を復元させるという大事業。すごいことやるねぇ〜
http://www.seoulnavi.com/area/area_r_list.html?bid=sp002&area=

群馬にて

9日〜11日、久し振りに高崎の実家へ。

台風22号を避けようと思って、北へ逃避行というわけではないが、横浜はひどかったらしい。何でも京急の日の出町駅トンネルの手前で土砂崩れがあったとか。横浜駅西口の冠水はテレビでも放映されていた。くわばら、くわばら。
幸いにも台風は向きを変えて、高崎には上陸せず。


◎ドライブ

実家の車を借りて、早速、朝から群馬県内ドライブ。今回は岩宿遺跡。高崎から東へ向かって新田郡笠懸町へ。

▼笠懸野岩宿文化資料館

  http://www.sunfield.ne.jp/kasakake/iwajuku/iwajuku.html

考古学に興味があるというわけではないが、大学受験の日本史を勉強した者なら誰でも知っている有名な遺跡である。漸く足を運ぶこととなった。
相沢忠洋という人間が関東ローム層から土器を発見、その土器から日本にも旧石器時代があったということがわかったという話が秘められている遺跡である。その発見は画期的なものらしい。。


◎韓国知識の仕入

▼ハングル

高崎市立図書館にてハングルの勉強。ハングルは子音が19、母音が10+αあることを知る。そして複合子音、複合母音。その組み合わせは6通りだそうな。その数の合計は11,172文字!しかし、これであの棒と丸の仕組みがよ〜くわかった。要はローマ字の組み合わせで、全部とは言わないでも、よく使われるものを少しずつ覚えていけばいいことだ。発音はともかく、読み書きは日本人には学習しやすいのではなかろうか。

親日真相糾明特別法

図書館にて初めて知る。
9月23日施行。日本の植民地支配時代における親日行為の糾明を目指したもの。日本を狙ったものではなく、盧政権の人気浮揚のためとか。もっと言えば、野党ハンナラ党率いる朴代表をつぶすためらしい。要は自身のことは棚に上げて、カオスを作るのが盧政権のもくろみなのだろうか。

全国初の16歳住民投票権

「16歳以上に住民投票条例」「全国初、大和市で成立」との見出し(東京新聞5日朝刊)。

神奈川県大和市で、16歳以上の市民に住民投票権を認めるとか。しかもこれは臨時ではなく常設型だから一種の革命だろう。
16歳といえば通常高校生である。義務教育が終わり、そろそろ行政や政治に関心を持つ年頃である。かくいう自分自身がそうだったのだから、周りはもっと関心を持って勉強していた者もいたことだろう。高校生のうちから、住民投票などで社会参加させるのは抽象論ではなく、非常に具体的で、それなりにメリットはあると思う。そうすれば中学や高校で学ぶ政治の基本的知識の「肉体化」につながるのではないか。また、自分の意見が一大事に反映されるわけだから、当然考えて悩む。思考力もつくと思う。
無関心層を増やさないためにも、意識改革として、これを機に全国の市町村は16歳以上に住民投票権を常設で認めるべきである。

蛇足だが、国全体として政府は18歳以上の選挙権についても議論を進めるべきだろう。


大和市自治基本条例を作る会HP
  http://www.city.yamato.kanagawa.jp/bunken/jyourei/index.html

▼未成年者住民投票条例一覧(長野県平谷村の中学生を含んだ住民投票は注目)
  http://www.rights.or.jp/html/documents/jumin.html