黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

奥市食堂ちいちゃん@岡山市北区表町

奥市食堂ちいちゃん@北区表町
玉子焼300円 焼酎ロック300円
 午前8時前、珍しく空いている。ならば,手間のかかる玉子焼を注文。

 焼酎のあては、キュウリとちりめんじゃこの酢の物。ほどよい酸味がいいね。

丁寧に焼くから目の離せない作業です。

焦げ無し、きれいに巻いてある。出汁が利いて美味い。レタスにはゴマドレ

つけ麺大将@岡山市北区中山下

つけ麺大将@北区中山下
トマトつけ麺950円

 2014年夏、トマトつけ麺を発表した。それは「薬味や具材は魚介系と同じで付け汁にトマトが入っている。見た目は魚介系のつけ麺とあまり変わらなかった。」というもので、物足らなかった。
 試行錯誤を重ねること一年余、2016年現在の原型になった。以後,レモンとキャベツを省き、シンプルに濃厚トマト一筋にやってきた。
開発経過は下記をご参考に
zappa1.hatenablog.com

ハハズキッチン@岡山市北区東中央町

ハハズキッチン@北区東中央町
定番メニュウ 合い挽きステーキ定食弁当864円

 単純にいうとハンバーグなんだけど、粗みじん切りで肉感を残して、ちょいスパイスを利かせてステーキ風に焼いてある。これが美味いんよ。
 ,紫キャベツのコールスロー、ポテサラ、大根の梅酢漬けに、大盛りじゃないのにこの量のご飯がうれしい。
 次回、鶏チリ南蛮弁当で6種の定番メニュウをコンプリートじゃな。
 5月12日は、食堂ひろしとコラボで「第8回日本酒めぐり ちどりあしin岡山」で、ここを起点に岡山市内を巡りましょうか。

映画 悪は存在しない@シネマクレール

映画 悪は存在しない@シネマクレール
 「ドライブ・マイ・カー」の濱口竜介監督作品
 観終わった余韻は悪くはない。結末の意味はわからんかったけど。

 静かな山村にリゾート開発の話がやってくる。
8歳の娘を持つ父親が主人公的役割を果たしている。
彼は薪を割り、湧き水を汲んで生活している。
そして時々娘のお迎えを忘れる
彼は喫煙者である。
 池には鹿が水を飲みに来る。
リゾート開発予定地は,鹿が通る。
住民説明会が開催される。
計画のずさんさが指摘される。
担当者は撤回か修正を社に進言する。
彼は懐柔を命令される。
彼は板挟みになっている。
彼は村での生活をふと考える。
彼は薪割りと水汲みを体験する。
彼は喫煙者である。
 リゾート開発予定地は,鹿が通る。
野生の鹿は人を避ける。
野生の鹿は3mジャンプできる。
 都会人の感覚で解決できる,と思ってる。
金と発展の夢で解決を図る。
,鹿が通る場所を開発できる。
野生の鹿は人を避ける。
襲わないなら開発できる。
 喫煙が要所でポイントになっている。
 8歳の娘が行方不明になる。
8歳の娘は、鹿の前で倒れている。
血が流れている。
ここから先(比喩としての)狐につままれる。
全編を通して、やや遠目のカメラアングルが他人事のような冷めた視点である。
音楽は感情に沿っている。
冒頭とエンディングの木漏れ日のシーンが心に残る。
希代の傑作か、なんじゃらほいの駄作か。もう一度観てみることにする。

麺処おぐら@総社市中央  

麺処おぐら@総社市中央    
おぐらの和風らぁ麺1300円  雲呑300円   
 
 幸運なことに到着時に即 席が空いた。しかもワンタンは、僕の次でお終い。
チャーシューは霧島高原ポークと比内地鶏の二種。芽ねぎにタマネギミジン、長ネギ、メンマ。スープは、あっさりながらも奥深い味わい。
 
麺は、きたほまれ。。 
 
ワンタンは具がしっかり入っていて,皮は滑らか。

らーめん加藤商店@岡山市北区下石井

らーめん加藤商店@北区下石井
冷やしとろろまぜそば1000円 ニンニク増し

 これは美味かった。トロロ、モヤシ、ブタ。ニンニク、揚げ玉みたいなのが絡み合って複雑な味。一口ごとの変化が楽しい。
 大盛りが食える年齢ではないが。注文してみたい衝動に駆られた。