2009年
あけましてtwitterをはじめます。
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5.1chサラウンドヘッドホンを買った
それでもボクは書いてない(毎日更新失敗)
小学校の音楽の歌のテストで、みんなが一曲丸々歌い切るところをたった2小節で「はい、もういいよ」とやさしく帰された絶対音痴の持ち主がお届けする音楽レヴュー。たしかに、新聞配達のバイト中にカセットウォークマンでブラジル国歌を聴いていた人間に「音」はわからないかもしれない。高校の校歌を3年間口パクで乗り切った挙句、一番大事な卒業式を欠席した人間(おなかが痛かったもので^^;)に語る資格はないのかもしれない…。しかし、だからこそ……みたいな文章はだるいので省略します。
SONY 7.1chデジタルサラウンドヘッドホンシステム MDR-DS7000
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2007/11/10
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 7人 クリック: 568回
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今現在もモノラル音声しか出ないテレビを100円ショップの片耳イヤホンでたしなんでいる自分からすると、まず「ヘッドホン」というものをつけること自体が空前絶後。形だけならどう見たってコロスケの下半身だろって感じだし、箱から出した瞬間に小室哲哉がヘッドホンをつけてクネクネしている映像がフラッシュバックするしで戸惑ってしまったんだけど、その効果は凄かった。
まず試したのがXBOX360のゲーム「バイオショック」。このゲームは視界が狭い一人称シューター(FPS)であり、さらに入り組んだ建物のいたるところから、スクリーンの向こうで目を輝かせている未来ある純粋無垢な子供たちに向かって白雪姫を毒殺する計画を大声で発表する魔女的なキヒヒ声が聞こえてくる関係で、5.1サラウンドを体験するには持って来いの環境なのだ。前置きが長いんだよ。まぁ結論から言いますと「超いろんな場所から音がする。スピーカーが二つしかないのにこれはおかしい。何かのトリックに決まってる」。声や物音がした方向に直感的に振り返ればヤツがいる。もちろん真後ろとか、高低差があるところでもほぼドンピシャで正面に捕捉できるのでゲーム的にもだいぶやりやすいです。それまで普通のステレオでプレーしていた時には別にこのゲームが怖いと思ったことはなかったのですが、こっちのヘッドホンに代えて、音量を上げて部屋を真っ暗にしてやったらジョイポリスのお化け屋敷クラスまで怖くなった。音量を上げて部屋を暗くしたのが理由の最大派閥。まぁとにかく頭上から敵のささやき声が聞こえた時はビビった。
「ヘッドホンでサラウンドってどんな感じなの」と疑問に思った方は、この動画をヘッドホンなりイヤホンで聴いてみてください。(人様のサイトで紹介されていた動画)
http://www.youtube.com/watch?v=IUDTlvagjJA
ここまではっきり体感できるのはゲーム、中でもFPSなのでみんなもやろう(*^し^*)
しかし、あくまでこのヘッドホンは「バーチャル」なので、映画館でよくあるような、遠くからやってきたキントウンが自分の真横を突き抜けてペンギン村まで飛んでいくといったほどの空間の広がりは残念ながらあまり体感できない気がしました。方位はぴったりわかるけど、距離感がちょっとせつなくて甘酸っぱいというか…。5hit!!(この文章に殺意を抱いた人数カウンター)。あと音の動きが少しうそ臭いと感じることもありますが、ワイヤレスで近所迷惑を考えずにこれだけ臨場感がアップすれば十分というわけで、最初は値段クソたっけー!PSP買った方がマシ^^;と思ってたけど買って良かった。
ブルーレイの7,1chにもお情けで対応しているし、ワイヤレスが強力でつけたまま家の中を歩き回って別の部屋に行ったりしても一切ノイズとかない。もちろんゲームの無線コントローラーにも干渉を受けません(このへんが購入のポイントだったけど)。ゲームモード、シネマモード、コンプラなんとかモードなるデカイ音は小さく、ひそひそ声は大きくして聴きやすくしてくれる機能の3モード搭載!(切り替えても一切違いがわからないことで有名)。入力も光デジタルのほかにアナログなど3つぐらいあって複数のAV機器を同時接続可能!音量やら上記の切り替えボタンなども全部ヘッドホン側についているので、くるまった毛布の要塞から一歩も出なくていい!
以上、sonyのゲートキーパー(GK)雑草による売り込み宣伝でした。このページを経由して商品を買うとはてなダイアリーの運営にお金が転がり込むので気をつけてくれよな!ちなみに映画のDVDでもいくつか5.1chを試してみたけど、ゲームと同じで効果がわかりやすいのと普通のステレオと大してかわんないのとがありました。ハンターハンター再開するらしいね。いい加減にしろよ。末永く宜しくお願いします。
はてなかばんの中身出し
やはり毎日更新を続けていくにはこうしたイベントごとにも積極的に参加していく必要があると思いましたので、マネしてやってみます。圧倒的な画素の足りなさは心の眼でなんとかしてください。
左上から
■ネコだいすきフリスキー(子ねこ用まぐろ味)
いつ雨の日にダンボールに捨てられた子ネコと遭遇してもいいように準備だけはしておきたいから…。これだけは外せないマストアイテム。もうかれこれ20年ぐらいネコの体に触ってないけど(噛まれそうで怖いから)
■どんどん焼き(15袋)
俺の体がどんどん焼きを欲して離さない。小太鼓持ってる女の子がガニ股すぎ。
■あんずボー
冷凍してチューペットみたくして食べるとはっきり言って最強にウマイ。美食倶楽部の前菜として出しても恥ずかしくない域に到達してる。ちなみに小学生の夏休みには毎日10本食べてました。
■焼肉さん太郎(30枚)
俺の朝は一枚の焼肉さん太郎から始まるってわけ。カ〜ァ!表面にべっとりと塗られたどう考えても人体に悪影響を及ぼしそうな化学調味料の味がたまんね〜!
『バッカーノ!』感想
2007年にWOWOW(わうわう、と読みます)で放送されたアニメ。第一話を見終えた時点での感想は「それっぽいキャラクターを押し並べただけの中身からっぽレトルト食品アニメに決まってんべ」だったのですが、最終話を迎え、さらに改めて第一話を見直したところで「レトルト食品アニメだけど一つ一つの具が大きい…」に軌道修正。一つの事件に対して、箱根駅伝にエントリーできそうなほど多数の登場人物それぞれの視線でサッピング。おまけに時間の流れまで同じ鍋に放り投げてドロドロになるまで煮込もうとするので「カニ鍋だったはずなのに、なんだかすごくマーボー豆腐です…」みたいなことになって序盤は本当にわけがわからない。この感想が一番わけがわからない。
キャラクターの絵柄だけ見ると「おれ、大手に就職決まった大学3年のTAKESHI。サークルも卒論も毎日がミスターポポとの修行のようなJYU-JITU-KAN。あとおれに足りないのは、恋という名のピッコロ様?!」みたいな胸キュン恋愛劇に見えるかもしれませんが、登場人物の2人に1人はドタマの狂った殺人中毒患者だから。おまけにダメージ表現が生々しくて猟奇的。脳味噌のシワまで見えるから。アンパン〜チ!的な子供に夢を与えるキラキラ星フェクトを想像してたら量産型エヴァにはらわた引きずり出されるエヴァ弐号機だった!みたいな感じだから。なので苦手な人は「このアニメによって精神的苦痛を与えられた!雑草に対し慰謝料を請求する!」なんてことがないように食事中に見るのはやめてください。
結論としてはとにかく面白かった。僕はエニスちゃん!も捨てがたいけどニースちゃん!本日2月5日よりスカパーのアニマックスにて放送開始だョ!(自分含めて3人ぐらいにしか通用しないインフォ)。
新たなるテロ
「ジャック!テロの標的がわかりました!」
「どこだクロエ!」
「餃子です!」
「ギョーザ?そんな都市は聞いたことがないぞ!」
「ラーメン屋で頼むと6個全部がくっついててムカツクあれです!」
「大切な人を守るために命を張ったけれど結局その行為は無益だったという…」
「それは餃子(チャオズ)です!」
「クソ!なんてことだ!」
「なにか心当たりでも?」
「入っているんだ…」
「え?」
「中国は河北省石家荘市にある天洋食品の工場にて製造され殺虫剤に使われる有機リン系薬物メタミドホスが基準の約100〜400倍にも及ぶ130PPMほど混入しているJTフーズが輸入販売をした”中華deごちそうひとくち餃子”が娘のキムに持たせた特製パパさんお弁当の中に入っているんだ!ブロッコリーの隣に3つも!」
「大変!今すぐジャックに知らせなきゃ!」
「そうそうそうそう!あいつが豆の木に登って巨人から金の卵を万引きする犯罪をやらかす前に……ってバカ!」
「もうやめさせてもらうわ!」
「どうも↑ありがとうございました↓」