ことざわ
ある国のことざわ、
「女は三日殴らないと狐になる。」
「他人の牛が逃げ回るのは見ものだ。」
「他人の家の火事見物をしない君子はいない。」
「弟の死は肥やし。」
「梨の腐ったのは娘にやり、栗の腐ったのは嫁にやる。」
「母親を売って友達を買う。」
「営門で頬を打たれ、家に帰って女房を殴る。」
「姑への腹立ち紛れに犬の腹をける。」
「あんな奴は生まずにカボチャでも生んでおけば、煮て食べられたものを。」
「人が自分にそむくなら、むしろ自分が先にそむいてやる。」
「家と女房は手入れ次第。」
「野生のまくわ瓜は、最初に独り占めした物が持ち主だ。」
「らい病患者の鼻の穴に差し込まれたにんにくの種もほじくって食べる。」
「一緒に井戸を掘り、一人で飲む。」
「自分の食えない飯なら灰でも入れてやる。」
「川に落ちた犬は、棒で叩け。」
「泣く子は餅を一つ余計もらえる。」
さて、何処でしょう?
仕込み
お久しぶりです。
三ヵ月ぶりの更新となりますが、この間、仕込みはOK。
ただこの日記に書ける内容ではないといのが問題で。
詳細はもし機会があれば口頭にて。
先輩、ご依頼の件はこの件が片付くまでもう少しお待ちください。
瀬戸内寂聴2
出家得度の際、寂聴は今東光に師事した。
この時彼女は、出家を決めたら思い立ったが吉日とばかりに草木も眠る日の出前に今東光の寺を強襲、門人が起きるまで、髪を振り乱しながら門を連打し「命がけ」を必要以上なアピールプレイで今東光を説得する。
だがこの時の今東光とのやりとりは至ってシンプルで、
「頭はどうする?」
「剃ります」
「下半身はどうする?」
「断ちます」
で済んでしまう。
ま、寂聴のビッチにおける師匠スジ・宇野千代の会話はもっとシンプルで、寂聴が宇野千代と交流のあった男性作家の名前を読み上げ、その文学的影響などを聞こうとしても、宇野千代は「寝た」「寝ない」としか答えないハメ取りカルタだったそうだ。ちなみに答えは「寝た」が圧倒的に多かったという。
そういえば寂聴は最近(2008年7月)直木賞を受賞した井上荒野とも結構縁が深い。
井上荒野の父親は瀬戸内寂聴のマブダチorセフレ(あるNHK特番で瀬戸内寂聴が告白したものによると、寂聴の出家仏門入りの動機は、井上最晩年における瀬戸内との関係清算だとか、ま、ビッチの言うことなのでアテにならないが)「全身小説家」井上光晴。
井上光晴の経歴は今回はあまり触れないが、彼の子供頃のアダ名が「嘘吐きみっちゃん」で、成人して作家として大成しても経歴や自筆年譜すら虚偽の創作で誤魔化し、妻や娘までも騙し通す始末。
ところがある日ガンを宣告されるや、ヤルだけヤッて棄てた女・瀬戸内寂聴に「嘘をつかなければ生きてこれなかった」と涙きながら告白して、それからの五年間に及ぶ闘病生活をドキュメンタリー映画として撮らせ、過去のデマカセや裏切り、密告など全てを私小説にして誤魔化したナイスガイ。
お陰で井上荒野は極度の男性不信に陥り、一時期は執筆した小説にもそれが色濃く表れていた(最近はあまり読んでないので知らない)。
そんな井上荒野に向かって、「男性不信とは女として人生を無駄にし、もったいない。」等と説教を垂れる寂聴先生。責任の一端は貴方ですよとの突っ込みは誰しも思うが、相手がビッチ・瀬戸内寂聴では、夜道で通り魔に会ったみたいな物なので、どんな理由があろうとも瀬戸内寂聴の活動圏内に入った井上荒野が悪いのだろう。
それと余談だが、井上光晴の遺骨は、諸般の語れぬ事情で家族により7年間正妻のクローゼットに仕舞われていたが、最終的には瀬戸内寂聴の寺、井上光晴が生前に寂聴の誘いで奥様同行、三人で、どぶろくを飲んで一晩を過ごしたという寺、に引き取られている。
うん、モダン・ホラー。
前回は我慢したんだけど結局実名出しちゃった。ま、いっか。作家だし。
それと今回も時間が無いので手抜きの上続きはまた今度。
二回連続でこのテイタラクですが、これで良いんですかね、先輩。
瀬戸内寂聴
瀬戸内寂聴のスイーツぷりを書けと言われたが、彼女はスイーツではなくビッチだろう。
だって、岡本かの子、宇野千代から連綿と続く日本文学ビッチの系譜の中でも、瀬戸内寂聴は、彼女の子供が「サノバビッチ」の称号で呼ばれるに値する女だぞ。
瀬戸内寂聴の簡単な愛の軌跡を簡単に書き記すと
、
見合いで結婚した亭主と娘を捨て、亭主の教え子良太と駆け落ちするも結局破局。
だがすぐに売れない作家・小杉慎吾とラブでコメってハメるも、男は妻の内職で生計をなりたたせていた為、10年近く、小林・正妻・瀬戸内寂聴の三角関係が繰り広げられるが、寂聴本人は自分は愛人(ラマン)ではなく恋人(ラバー)であると主張。
その後作家として成功を収め金回りが良くなった寂聴の前に、再び良太が現れ焼けぼっくいがバーストロンド。
ここに、妻→夫←恋人←ヒモな、まぁご立派レベルな四角関係が構築される。
が、じきに小杉とは破局し、良太とのみの爛れた肉欲生活をマジメに営むも、最後は若い女に走った良太に結婚され逃げ、愛が御破算。
「私は自殺をしないために出家したんです。出家とは…生きながらにして・・・死ぬことなんですよ。」
等とウソブイて出家するが、最近のインタビューで、出家の理由は実はヒステリーでしたとブッチャケトーク。挙げ句、女は48〜52才の間で出家するのが多いから、更年期障害の影響もあったかも等と言い出す。
続いて瀬戸内寂聴恋愛プロフィール
好きな男のタイプ
仕事を頑張るちょっと不良タイプ
恋愛観
「恋愛は数じゃないね、質ですからね。だから本当に一生に一人、本気で愛したら、もうそれで十分ですね。次から次に男を変えるのは、不感症じゃないの(笑)。」
プラトニックラブとは?
男女が混浴温泉入って全裸キス・アンド・ハグしても男が勃起不全でやれなかったら「わたしたちの愛はプラトニックだった」
最近好みの(寂聴的にストーキングしても良いかもと思える)男性
市川新之助
好きな車
フルスモークのS600(俗称893車)
源氏物語で好きなエピソード
宇治十帖が、エッチシーンが生々しくてOK
手抜きでスイマセンが、今日は時間が無いからここまで。
詳細はまた今度。
自宅訪問
会社を経営する知人のおつき合いで、ある日を境に一週間以上出勤せず、電話もメールも繋がらなぬ音信不通で生存すら危ぶまれる従業員さんのご自宅まで行ってきた。
僕が同行する理由などDQNの常識程もないのだが、一人で行くのは色々怖いからと頭を下げられたので、仕方なくついていったのだった。
いざ該当者宅の玄関で呼び鈴を押すと、彼はトランクスいっちょで出てきて僕の知人である社長に、
「私、解雇ですか?」
と、玄関先にて非常識な身なりのまま雇い主を応対しているクセに、大変常識的な判断を下してくる。
答えの予想は大方つくが、形式として、とりあえず仕事を休んだ理由を尋ねてみると、
回答である
「体調不良のため」
に、電話連絡が出来ない位真剣にパンツいっちょでゴロ寝して体をいたわるべく今日も休んだのでした、等と足りない彼の言葉を脳内で補足して導き出された僕の結論は、
彼は悪い人ではないが頭の良い人でもない、その日の不快指数と知能指数が比例する働かせるにはハイリスク・脳タリンなタイプというモノであった。
普通なら問答無用で即解雇なのだろうが、彼も宅配弁当屋を起業したばかりで今いる貴重な配達員を逃せぬ身。
結局文句を言いながらも復職を認めたのだった。
このタイプはまた同じ事を繰り返すだろうに。
知人もわかってんだろうけど。