クトゥルフホラーショウ

クトゥルフ・ワールドツアー クトゥルフ・ホラーショウ

クトゥルフ・ワールドツアー クトゥルフ・ホラーショウ

ご存じ『クトゥルフ神話TRPG』のサプリメント
内容はクトゥルフ神話のシステムでB級ホラーを楽しもうという物。

このサプリメントはなかなかおもしろい作りになっています。
ホラーシナリオを作りたいという方にとってはクトゥルフ神話TRPGを持っていなくても買う価値ありです。

最初の十数ページに書かれているホラーシナリオを作る心構えだったり、ギミックだったりは実に便利。ほかのシステムにも簡単にコンバート可能。そして、作者が選んだホラー映画のリスト、およびその作品の解説、映画を元にしたシナリオフック。

これだけでも十分すぎる価値があります。

クトゥルフ神話TRPG』をやる人にとってはシナリオも3本も付いているのでさらにおいしい一冊。

地雷震 diablo 1 (アフタヌーンKC)

地雷震 diablo 1 (アフタヌーンKC)

俺だけでなく、飯田響也も帰ってきたということで最初の一冊はコイツ。
前作の最後の事件であらゆる物を失って、刑事であり続けた飯田響也。
この作品ではこの男がとうとう復活する。

今までとは打って変わって、このシリーズを通して描かれる事件は前作よりも大きいようだ。
そして、飯田響也がすべてを失ってなお飯田響也であり続けているのが純粋にかっこよく感じた。
前作のキャラも結構出てきているが、元相棒の相沢はまだ出てきていない。
多分語られないんだろうけど、彼女はあの事件のあとどうなっているのか。少し気になる。
一環ではまだまだ序章の中盤くらいな感じで、話を語れるほどのものはない。
だが、隔月詩である以上は刊行は当分先だから、そんなに我慢していられないw
まだまだ話が見えない分先が楽しみです。

デッドライン

長らく更新をサボっていました。サボりを通り越してブログの存在を忘れていました。
何か、更新をしてブログのことを思い出そうというのをかねて、今更だけどセッションのリプレイを公開。
このリプレイはUGNvsFHというセッションのものです。とあるPLから、UGNvsFHなんてそんなシナリオは作ったら駄目だろ、という発言で逆に作りたくなったというシナリオ。まあ、その人はいつの間にかサイトから消えていましたが。参加条件は、「ジャーム化上等な人」「ゲームをリアルに持ち込むな」というものを設けて募集。集まった連中、そいつらの死闘。興味のある方は読んでみてはいかがでしょうか。

デッドライン

怪人図鑑とか作るとしたら需要はあるのだろうか

オンセで新しく入った人がボスのバランスの具合が分からないといってくる人が多い。
自分も、いろんな人のシナリオを見せてもらいながらバランスをとってきたけど、いちいちボスデータを探すのが面倒だったのを覚えている。そこで、ボスデータだけをまとめてある項目を作ろうかと検討中。あると便利だし、個人でシナリオクラフトのテンプレを作ろうかと考えても居るから、そこに流用できそうなボスデータを作ってみるかな。

ただの、独り言です。個人的には、どうでもいい討論があってた。正直データをどう推測しようが、その推測にいちゃもんをつけようが、どうでもよかった。作者に因縁つけてる気がしてたけど、俺の考えすぎだろうと放置してた。でも、アレは頂けない。プラベで公開してるmixiとかならまだ許せる。でも、公開してあるブログで人の叩きはやるのはどうよ?