最近、食べ物のパッケージにこういう注意書きをよく見かける。
「同じ工場でナッツを扱っているので、ナッツの成分が微量に混じっていることがあります。」
たぶん、そういうアレルギーをもつ人の注意を促すためだと思う。
昨日ミックスナッツ(ピーナッツとかアーモンドとかカシューナッツとかが入ってるアレ)を買ったら、同じように袋の裏に「ナッツを含んでいます。」と書いてあった。申し訳なさそうに。もっと自分に自信を持てと声をかけてあげたかった。
考えてみたらこれもヘンな話で、そんな細かい注意書きまで読むような人なら、そもそもそのとき自分が手に持っているものがナッツであることぐらいわかっていると思う。逆に、そんな細かい注意書きまで読まないとナッツを含んでいることがわからないようなミックスナッツは、そもそもパッケージのデザインとかマーケティングとか、そういうのをとても根本的なところで間違っているんじゃないだろうか。わざわざ袋の片隅でナッツであることをこっそりカミングアウトしないといけないようなミックスナッツはナッツとしてどうかと思うのだ。
ていうか、見たらわかるって。
ほかの球団のいい選手をぜんぶ集めようとする某球団のやり方。
どこかで見たことがあると思っていたが、今日やっと思い出した。
「のび太のものは、おれのもの。おれのものは、おれのもの。」
あれはまさにジャイアンじゃないか。
というわけで、これからは「読売ジャイアンツ」を略して「読売ジャイアン」と呼ぶことにしようと思う。
がんばれ読売ジャイアン。
欧米はそろそろ来年度の仕事探しの時期。
ボスに初めて推薦書を頼んだのが先々月のこと。
ちゃんとCV(履歴書)も添えて、たどたどしい英語でなんとかお願いすると
「おー、おっけー、おっけー。推薦書ぐらい簡単簡単。」
と心強いお言葉をいただく。
で、そろそろ送ってもらう時期が近づいたので、先々週あらためてお願いに行ったら、
「おっけー、おっけー。えーと、ところでCVはもらったっけ?」
苦笑しながらも、もう一部印刷してもっていった。
で、今日学校にきたら、ボスから
「またCVなくしちゃった、、、。もう一部もらえないか。」
と、すまなさそうなメールが。
ぼすーーーぅ。
科学をやっていると、「ultra なになに」という言葉をよく聞く。
いままで、これって「ウルトラなになに」と読むのが正しいと思っていた。
だから、ときどきセミナーなんかで、ガイジンの講演者が「アルトラなになに」とか発音してても
「ちげーよ、それウルトラって読むんだよー。こいつ英語なまってやがる。」
と内心つっこんでばかりいた。
今日、辞書引いてみてびっくり。
英語では「アルトラ」に近い発音をするそうだ。
知ってました、みなさん?
これってなんか、幼稚園の頃からの友だちが、ずっと今まで偽名を使っていたのを知ってしまったようなショックじゃないですか?
だって、ウルトラマンじゃなくて、本来ならアルトラマンであり、アルトラマンエースであり、アルトラセブンであり、アルトラの父、アルトラの母、そしてタローがここにいる、と続くわけでしょう?
二十年以上もダマされていたようで、なんだか後味の悪いワタシだ。「アルトラマン」がショボそうで弱そうなだけに、よけいに。
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