友達になりたい患者さん。

たまに、読書やパズルを解くのが趣味という事で嫌われる事があるあります。

久しぶりに会った中学時代の友人に「本なんかにお金を出して、馬鹿みたい!」と言われたり。
新人研修で研修担当者に言われて趣味を順番に言っていくと、他の新人さんの「韓国ドラマ」とか「音楽鑑賞」には「いいよ、いいよ〜」と明るく応えるのに、わたしは無視されたり。

新しく入った看護師さんがそういうタイプで、他の人がいないときに嫌みを言われたりしました。他の人がいるときは大丈夫です。

それで、他の、読書が趣味の患者さんに相談すると、彼女にもそういう感じだったようで、「ふん! とはね返してやった」みたいな事を話してくれました。
そういう事の他にも色々話して、お友達になりたいなあと思っています。

ただ、わたしが彼女に話しかける事が多く、どうしたらいいかなあ、と思案しています。

彼女は5/12に退院が決まっているので、時間がありません。

こちらの連絡先を書いたお手紙を渡したりしても大丈夫でしょうか。
それとも、直接、気持ちを伝えた方がいいでしょうか。
ちなみに、彼女は元気な60歳くらいの方です。

こちらが一方的に頼るだけではなく、良い関係でいられたら、と思っています。

何かコメントを頂けると嬉しいです。

※こちらも退院に向けて、外泊訓練中です。心身共にかなり衰えてしまいました。不安の方が強いので、「退院が近くておめでとう」みたいなコメントはご遠慮ください。わがままですみません。

今日は外泊しています。

病院で、2年前位に短期入院したときに同室だった方(68歳の女性)がまた入院してきました。物が何重にも見えるというので、歩行器につかまりながら歩いていらっしゃいます。

なので、食事前にメニューを確認して教えたり、席につくときに座りやすいように椅子を引いてあげたり歩行器を調節したりしているのですが、泣かれてしまいました。

「うれし泣きだ」「そばに誰かいるだけでもうれしい」とのことでした。

わたしにとっては大したことではないのですが、2年前よりも大分衰えてしまったせいか、気弱になっていらっしゃるようです。


今月いっぱいでシェアハウスに移るらしいのですが、外泊などで不在にしている時以外は何とか最後までお役に立ちたいです。


また、前に書いた6月に退院した81歳のおばあさんとも月に一通位ですが、文通をしています。こちらは老人ホームにいらっしゃるのですが、食事が美味しくないとか、胃にポリープが出来て取ったけれども抗がん剤で治療していて副作用がつらいとか、そのために外出許可がおりないとかで泣いていらっしゃいます。

なので、こちらはおばあさんの好きな猫の写真集や可愛い猫のハンカチや美味しい干し芋や病気平癒のお守りを送ったりしています。お寿司や焼き芋が食べたい、猫カフェに行きたい、という望みをなるべく叶えてあげたくて。

幸い、喜んでくれていたので、また機会があったら何か送りたいと思います。


わたし自身も調子に波があるので、お手紙も調子の良いときに「エイヤッ」と書いているのですが、二人とも好きなおばあさんなので、お役に立ちたいです。


長文をお読みくださり、ありがとうございました。

わたし自身も、皆さんのエントリになぐさめられ、泣いているときがあります。

これからもよろしくお願いいたします。

うまく書けなくてごめんなさい。

大分前の記事についての私信のようなものです。

お客様が贈り物をなさるのは、おそらくわたしと同じような事ではないかと思います。
ブログの記事からあたたかみを感じたり、面白くおもったり、そういう事に何かお返しをしたいのです。
それはいつもわたしがしている、好きなクリエイターさんが「国会中継を観たい」と書くと「ラジオではやっていますよ」と教えたりしているような事です。

そのお客様も、あなた様に何かを感じ、お返しをしたいのだと思います。

ごめんなさい、今は本当に頭がまとまらなく、うまく書けませんが、何とか分かって下さると嬉しいです。

お久しぶりです。

1月6日、森見登美彦先生、お誕生日&結婚記念日おめでとうございました。
ますますご活躍されますように。

https://tomio.hatenablog.com/


こちらの近況としては、まだ入院中ですが、体操などは参加し、疲れることはお休みし、まあまあ元気でおります。
冬はやはり厳しいので、春ごろに退院となるかと思われます。
皆さんのエントリも、院内外出時などに愉しく拝読させて頂いております。

今年もよろしくお願いいたします。

身体的にはまあまあ元気ですが。

お久しぶりです。

今度は父が状態が良くなくて悩んでいます。
食欲がなく、医療用の栄養が摂れるエンシュア・リキッドという飲み物を何とか飲ませているとのことでした。


わたしは近いうちに本当にひとりぼっちになってしまうのかも知れません。

訂正します。

先月、「亀のような歩み」と書きましたが、正確にはそれに加えて「一進一退」というか、「三歩進んで二歩下がる」という状態です。

作業療法で刺しゅうを集中して頑張り過ぎて、その後に疲れが出て横になってお休みしていたりします。

ただ、以前は作業療法では塗り絵などをしていたのが、自分で刺しゅう糸の色を考えて刺して行けるようになったのはわたしにとっては前進なので、それは認めたいと思います。

まだまだ回復への道のりは遠く、今日も調子が良くないのですが、お見守り下さるとありがたいです。

単に「読みました」という意味で構いませんので、スターを下さると嬉しいです。

皆さんの記事は愉しみに拝読させて頂いております。
いつもありがとうございます。