高校生から始める青春恋愛胸きゅんムービー
高校生にわかる高校生のことはきっととても少ないです
でも弾けるような勢いは一番あるから
順撮りのライブタイムな撮影方法のスリルと勢いが合って
大人には撮れないものがとれたなー
高校3年生の夏、予備校でチームに分かれてショートムービーを撮りました
彼氏に振られた女子高生がダッシュで階段を駆け上り屋上で大の字にねっころがる
よくあるふつうの物語でした
脚本は主演の女子高生が書きました
撮影方法はDVテープに順撮りだったため絵コンテや撮影プラン
をしっかり練らなければいけません
回想シーンは事前に用意した動画をケータイで再生して画面を撮ったりしました
高校生から始める青春恋愛胸きゅんムービー
①彼氏に振られた思いを脚本にぶつける
②どうしてもこの脚本でやりたいという意欲をメンバーに伝える
③みんなで絵コンテを描いてくる
④絵コンテのいいとこをとって1本にまとめる
⑤撮影スケジュールを立てる
⑥撮影に妥協はない。完璧なカットが撮れるまでテイクを重ねる(順撮りなので上書きしていく)
⑦編集がないため撮影にすべてを込める
>>上映!
完成したショートムービーは上映し、優秀な作品に賞が贈られました
スイカをもらってみんなで割りました
ここが一番青春っぽい
その後も集まって青春ムービーを撮ることが何度かありました
いつもはカメラをやっていますが
自分も出たりした
なぎさは普段女子高生の写真を撮っているのでなんかかわいく撮れる
2013年1月、青春ムービーの監督/脚本をつとめていたささきなぎさの卒業制作
「たぶん、絶対っ」の助監督をしました
なぎさがつくった脚本のきゅんとする部分やわからない部分を相談しながら変えていったり
登場人物の性格を考えてもりあがったりしました
なぎさには、ストロボエッジとかアオハライドとか死にそうになる少女マンガを借りました
いつものメンバーに加えて、芸能事務所に所属している高校生や高校生だった人たちを撮りました
また自分も出ました
それ以外はずっとカメラマンでした
学生が終わる、最後の作品だからスペシャルな青春恋愛胸きゅんムービーにしたいと思いました
なぎさが編集に追われる中、空いた時間をみつけて一緒にGoogle Docsで歌詞を書きました
むずがゆくて恥ずかしい歌詞だけどきっとこれがいいと言って
ギリギリの締め切りなのに櫻井美希ちゃんに作曲をお願いしてよだまりえちゃんに歌をお願いして
1週間で主題歌を仕上げてもらいました
初めて青春ムービーを作り始めてからの思い出が詰まって新しい思い出も詰まってる
聴く度に青春以上の青春を味わってる感覚になる曲になりました
いつかみんなに「たぶん、絶対っ」をみせたいです
インセクトフェアから幼虫生活
あまちゃんと私の2008年
2008年の春、あややに憧れていた同級生ちたりんに「文化祭でAKB48踊ろう!」と誘われた
だつお / DATSUO 〔プロフィール〕 妹が大好きな、絵本作家をめざす幼虫系。 小学生の頃インターネット生まれたネイティブネット人。 家族との暮らしを大切にしている。 〔あまちゃんコメント〕 我が家では朝7時に起きて、家族4人朝ごはんを食べながら7時半からの朝ドラを見ます。 振り返れば「ふたりっ子」が一番古い、よく覚えているドラマでした。 まだ小さい私は小さいヒロイン2人に感情移入していました。 次に「ちゅらさん」、そしてタイトルは思い出せない、 再放送していた作中で「のばら」を歌うドラマが好きでした。 大きくなるにつれて、家族4人揃ってご飯を食べ始めることが少なくなりました。 テレビでもなんとなくニュース番組が流れていました。 朝を意識し直したのは、「純と愛」が始まってからでした。 その時は朝に対してネガティブな感覚をもっていました。 反動か、「あまちゃん」が始まると家族4人が揃って朝ごはんを食べ始めるようになりました。 夏休みは私と妹がラジオ体操から帰ってきて、しばらくするとお父さんが起きてきて、 あまちゃんが始まる前にいただきますをします。 口数は少ないので静かに純情きらりとあまちゃんを見ながらご飯を食べて、 見おわるとニュース番組にまわしてごちそうさまをします。 ご飯を食べているのであまちゃんツイートをすることも、イラストを描くこともなく、少し家族と会話をします。 なんとなく、「ふたりっ子」や「ちゅらさん」のことを思い出しました。 私はその頃きっともっとはつらつとしていて、子どものように騒ぎながら見ていたと思う。 思い出すことはできないけどそう思った。 一つ思い出せるのは、好きなドラマがやっていた時、親やおばあちゃんやおじいちゃんに、 「このヒロインはだっちゃんに似てるねぇ」と言われていたこと。 自分ではわからないけどあまちゃんもそのせいで好きなのかもしれない。 〔web-site〕 http://datsuo.oboroduki.com/ |