『キレる老人』も増えている原因は?

政治、社会問題17,794閲覧

ベストアンサー

NEW! この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

ThanksImg質問者からのお礼コメント

結局、マスコミが煽るだけで実際は危険な世代が老人になったということのようですね。

お礼日時:2007/9/14 23:40

その他の回答(7件)

どこの国でも、どの文化でも、いちばん人を殺すのは若い男です。 年齢別の殺人率(ここでは人口100万人あたりの殺人者の比率)をグラフに描くと、10代後半から急増し20歳代前半をピークに達する。数の多い少ないはあっても、どこの国でも、どの文化でも、このグラフは同じような形になるので、ユニバーサル・カーブという名前がついたくらいです。   しかし調査されている限り唯一の例外が、現代の日本社会です。 「現代の」というのは、1955年あたりまで、日本の殺人率のグラフはきれいなユニバーサル・カーブを描いていました。 その後、殺人率の年令分布が変わりカーブは崩れていきました。   まず総数として殺人(者)が減りました。 いわゆる「戦時中」を除いて、日本の殺人率はほぼ同じ水準を維持してきたが、1950年代以降、殺人率は減り続けました。 これを年齢別に見てみると、均等に人を殺さなくなった訳ではないことが分かります。 最大の変化は、なによりも若者の殺人が激減したことです。 20代男の殺人率は、1994年には1955年の1/13になりました。 10代男でもやはり1/10に激減しました。 一方、40~50代男の殺人率は半減程度しか減りませんでした。 最大の殺人者年齢層において殺人率が激減したことで、殺人率グラフのピークがなだらかになり、ユニバーサル・カーブからますます離れていきました。 少年犯罪を過剰に報道する傾向を、データベース化されている朝日新聞の記事を使って示した研究があるが、そうした影に隠れて、いつのまにか日本は「殺人おやじ」の国になってしまっていたのです。   しかしなぜでしょう? ひとつの考え方はこうです。 「殺人おやじ」たちは、かつて少年犯罪がピークであった時代に「少年」だった人々です。 つまりコーホートでみれば、彼らは史上最悪の犯罪世代なのです。 「悪いやつが悪いことをするのは当然だ」という、防犯思想のカケラもない犯罪者観に立つならば、事は簡単です。 しかし殺人率自体は、最も人を殺す現在の「殺人おやじ」たちも、かつての1/2であることを忘れてはいけません。 「現代のおやじ」は、「かつてのおやじ」ほどには殺していないのです。 ただ、現代の若造がかつての若造よりもはるかに殺さなくなったが故に、おやじの殺人比率が高くなったのです。 これは団塊世代凶悪説では説くことができない。   ユニバーサル・カーブのくずれを指摘した長谷川寿一と長谷川眞理子は、その主因である中高年男性の殺人率が顕著には下がらなかった原因を次のように分析します。 彼等は戦後進んだ急激な高学歴化社会に取り残された世代です。 ほとんど人が義務教育で教育を終えていた世代と、9割が高校へ進学する世代のはざまで、戦後の進行する学歴インフレによって減価され、経済成長の恩恵を平等に受け取ることのなかった世代集団で、殺人率の低下がはかばかしくないのでは、というものです。

比較して勝たなければおさまらないという人が増えているのかも知れません。 自力で達成する自分のポジションが想像出来ないのではないでしょうか。それゆえ矢鱈に他人ヘの要求が病的になるのではないでしょうか。 ただ、老人がその傾向が強まっているとは思えません。

「切れる老人」と言われる世代は戦後のすさんだ時期に思春期を送ったから。 彼らの世代は一貫して凶悪犯罪を起こす率が高いんです。 少年時代から凶悪犯罪を起こしてきた凶暴な世代です。

今日本は病んでいますね どうすればいいのでしょうか マスコミなも大きな責任が有りますね 視聴率ばかりで番組編成しているから 言葉の混乱 故郷訪問したタレントが この川 めちゃめちゃ覚えてるなんて こんな言葉日本語じゃないよね でもそんな人多用してるテレビ 教育の原点に帰る事 時間がが掛かるが 学校教育には何人も口を出さない ここからだね

社会全体がすさんでるから・・・としか言いようがないですね。 (日本は先進諸国の中でも社会保障が悪すぎます。) そして、その原因は「政治」と「マスコミ」だと思います。端的に。