日曜日, 5月 12, 2024

【SanDisk】大容量外付けSSD

WDC社のSanDiskブランドから、大容量外付けSSD「SanDisk Desk Drive」が販売されます。用意される容量は4TB/8TBと、外付けSSDとしては最大級となります。ホスト基との接続企画はUSB3.2Gen.2で、転送速度は10Gbps。接続端子形状はUSB-Cになります。公称の転送速度はシーケンシャルリードで1000MB/Sec、シーケンシャルライトで900MB/Secとされています。外付けSSDとしては十分な転送速度でしょう。ちょっと気になったのは本機にはACアダプタ接続端子があり、アダプタが付属することでしょう。3.5"HDDではよくあることですが、外付けSSDにはあまりみrあまり見かけない形式です。消費電力的に怪しいのか、アダプタなしでも動作するのかについては明記がありません。ドライブ本体は厚みのある座布団のようなデザインで、出荷時はexFATで初期化されています。そのままでも使用は可能ですが、必要に応じて初期化してください。付属ソフトでバックアップを取ったり、初期化し直してTimeMachineのバックアップ先として利用するのはありだと思います。ただ、オンラインでの販売価格が59840円/118140円と結構な金額になっていますので、購入には躊躇してしまいます。

参照:SanDisk Desk Drive

【センチュリー】3台のSSD/HDDをセットできるドック

センチュリー社から、3台のSATA接続SSD/HDDをセットできるドック「裸族のお立ち台 3Bay IS USB10G Hub」が販売されます。以前には雨後の筍のように各社が競って販売していたドックですが、最近はあまり見かけなくなりました。まぁ、SATA接続のSSD/HDDの販売量が減少しつつあるため、やむを得ないのかもしれません。もっとも、大容量のストレージとしては、HDDの方に分がありますから、需要が全くないということでもないと思います。天板側に3スロットのSATAコネクタを配置したドックで、各スロットには独立した電源スイッチが用意されています。各スロット共に最大24TBのドライブに対応しており、2.5"/3.5"のドライブをセットすることができますが、M.2接続のSSDをセットすることはできません。また、正面には1ポートのUSB-Aが用意されており、ドックから直接フラッシュメモリを接続したり、他のドックを接続したりもできます。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cで、接続規格はUSB3.2Gen.2。最大通信速度は10Gbpsになります。公称の転送速度は567MB/Secとしています。なお、単独でのHDD/SSDの複製機能はなさそうです。5月中旬からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は17380円(税込)です。
参照:SATA HDD/SSDを最大3台まで搭載可能、USB 10Gbps(USB3.2 Gen2)に対応した外付けクレードル「裸族のお立ち台 3Bay IS USB10G Hub」発売

土曜日, 5月 11, 2024

【アンカージャパン】MacBook Air/Pro用多機能ドック

アンカージャパン社から、MacBook Air/Pro用のドック「Anker PowerExpand 9-in-2 USB-C メディア ハブ」が販売されます。MacBook Air/Pro用というのは、接続部がそれに合わせた2ポートのUSB-C端子で構成されているためで、他機種での接続が難しいためです。本体は長辺側が曲線を描いた珍しい構造で、ホスト機との接続端子は、短編側に差し込まれています。2ポートを使用するのは、バスパワー駆動時の電力的安定性を図ることもできるので、理にかなっています。なお、ホスト機との接続部へは、U字型のケーブルが採用されているため、MacBook Air/Proの左側端子に取り付けるのが適しているようです。右側につけても一向に問題ありませんが。接続端子は側面にずらりと並ぶ形式で、短編側にはGigabit Ethernet対応の有線LAN端子とオーディオヘッドセットジャック、U字型ケーブルが接続されている側にはSD/microSDメモリカードスロットが各1基、USB-A端子が1基。反対側長編には拡張用のUSB-C端子が1基とUSB PD(100W)対応のUSB-Cが1基。USB PD端子については100W入力対応、ホスト機への電力供給は85Wまでとなります。ディスプレイ端子は4K/30Hz対応のHDMIと、USB-Cから4K/60Hz出力も可能ですが、システムの仕様上。機種によっては使用制限があります。オンラインでの販売価格は10790円(税込)です。多機能ドックを必要としている方にはいいと思います。
参照:Anker PowerExpand 9-in-2 USB-C メディア ハブ

木曜日, 5月 09, 2024

【サンワダイレクト】3個口の雷ガート付き電源タップ

サンワダイレクトで、雷ガード付き3個口コンセントアダプタ「700-TAP073」が販売されます。この種のコンセントアダプタは100均ショップでも販売されていますが、雷ガードの機能が付加されているのが特徴です。これから先の季節、やはり落雷によるトラブルが怖いのは事実ですが、こういう製品があると安心できます。雷ガードの有効/無効はインジケータがあり、一目でわかります。また、コンセントプラグは固定で、コンセント口は左右と中央の3箇所にあり、向きの違いから相互に干渉することはありません。コンセントプラグはスイング式ではありませんから、信頼性も高いわけです。スイング式だと、コンセントプラグ周辺が真っ先に壊れる気がします。他のテーブルタップのコンセント口に取り付けることが前提となります。もう一つの特徴として、単独の製品の他に2個セット/4個セットも用意されますので、複数のコンセント口にセットすることを前提とするなら、こういうセットもありじゃないかと。オンラインでの販売価格は1280円(税込)で、2個セットが1880円(税込)、4個セットが2980円(税込)と、数が多い方がお買い得となります
参照:電源タップ 雷ガード コンセント 3個口直付け トリプルタップ 700-TAP073

【エレコム】Qi2対応の無線充電パッドにホワイトモデルが追加

エレコム社から、スタンド脚付き無線充電パッド「W-MA06WH」が販売されます。Qi2に対応した円形の無線充電パッドで、先日発表されたW-MA06BKの色違いモデルになります。円盤型の本体はマグネット式の吸着機構を持ち、これに対応したスマフォならばズレることはなく、確実に無線充電を行うことが可能です。また、無線充電も最大15wで充電することが可能です。背面には引き出し式のスタンド脚があり、無線充電中でも動画の視聴をすることが可能ですただし、角度調整は引き出すか、引き出さないかの2段階しかありませんが。本体径は60mmφと大型ですが、ほとんどの機種で背面カメラレンズに干渉はしません。ただし、スタンド脚を収納するため、本体厚は9mmほどと、見かけよりも厚めになります。充電ケーブルは直接生えているタイプで、ケーブル長は1m。壁コンセントに直接取り付けたチャージャーには短いし、手元のテーブルタップに接続したチャージャーならば問題はないでしょう。なお、ケーブルの接続端子形状はUSB-Cで、性能を発揮するには30w程度のチャージャーが必要になります。オンラインでの販売価格は11506円(税込)です。
参照:スタンドにもなるからQi2対応のスマートフォンを充電しながら動画視聴ができる!2Way マグネットワイヤレス充電器のホワイトを追加発売

水曜日, 5月 08, 2024

【アップル】iPad Air(M2)/iPad Pro(M4)用Magic Keyboard

アップル社から、iPad Air(M2)11"/13"およびiPad Pro(M4)11"/13"の各機種用のMagic Keyboardが販売されます。従来機と同様に背面にマグネットで貼り付けるタイプの製品になり、2箇所のヒンジでiPadの角度を変えることができます。この方式は、キックスタンド形式の2-in-1スレートPCで採用されていることが多いFolioタイプの薄型キーボードよりは、入力の安定性などに優れます。折りたたんでしまえば、一般的な薄型ノートPCと同様にディスプレイ面を保護することも可能です。パームレスト中央にはマルチタッチ対応のトラックパッドがあり、ちょっと奥行きが短い感じがしますが、操作はしやすいようです。構造上、展開時に奥側がデッドスペースになるため、その分がパームレスト側に影響しているためと思います。キースイッチはパンタグラフ式を改良したシザータイプで、キーストロークはわずかに1mm。MacBook系のキーボードを想像していただければよろしいかと。ホスト機との接続は有線式なので、ペアリングの必要はありません。プラグの必要なしというところからは、Magic Connect経由での接続と思われます。キーボード側には拡張および充電に対応したUSB-Cポートがあります。オンラインストアでの販売価格は11"用が49800円(税込)、13"用が59800円(税込)です。様々なことを考慮しても、単価としてはちょっとお高い気がします。
参照:iPadのためのキーボード

【アップル】ApplePencilにもProバージョンが!

アップル社から、iPadAir(M2),iPadPro(M4)に対応したApplePencilProが販売されます。Bluetooth接続の製品で、充電やペアリングについては対応するiPadの側面のマグネットにセットするだけという手軽さです。専用機だけあって、NFCなどには頼らずに手軽さを実現したようです。新センサを搭載したことで、スクイーズやバレルロール、ホバーなどの機能が実現され、アプリケーション上での描画機能の変更が容易になっています。また、触覚フィードバック機能が復活しています。本体ペン軸の形状は、iPadの側面に取り付けることもあって、6角柱状になっています。ApplePenci1(第一世代)のように机上をコロコロと転がっていくことはなさそうですが、ペンクリップは付属しません。探す機能に対応しているため、万が一の紛失の際も、容易に見つかるのではないかと。なお、消耗品であるペン先については、新規のアクセサリの提供がないことから、従来機と互換性がある可能性が高いです。本体色もホワイトのみで、従来製品と変わりません。オンラインでの販売価格は21800円(税込)です。なお、旧製品用にApplePenci1(第一世代/第二世代)、ApplePencil(USB-C)は併売されます。
参照:Apple Pencil Pro

【アップル】iPadProにM4チップが来たー!

アップル社から、M4チップ搭載のiPadProとApple Pencil Proが発表されています。iPadProは画面サイズ11”/13”の2サイズが用意され、それぞれにWi-Fi/Wi-Fi+Cellularモデルが用意されます。Wi-Fiは6Eに対応し、Cellularは5G開栓に対応します。M4チップは10コアCPU+10コアGPU+16コアNeural Engineで、数の上ではCPUがM2よりも強化されています。接続インターフェースはThunderbolt3/4対応のUSB-Cで、前世代機と同様。iPadAir(M2)と端子形状は同じですが、高速化されていると考えられます。生体認証はFaceIDで、指紋認証には非対応です。背面カメラは1200万画素の広角レンズのみで、この点はiPadPro(第6世代)の1200万画素広角+1000万画素超広角からスペックダウンした感じです。フロントカメラは1200万画素で、これも長辺側に移っています。ApplePencilはApple Pencil(USB-C)とApple Pencil Proに対応し、共にマグネットによる固定が可能で、後者はワイヤレス充電にも対応します。内蔵ストレージは256GB/512GB/1TB/2TBが用意され、流石にこれで不測なんていう事態にはなりにくいんじゃないかと。前モデルにあった128GBモデルは、今回は用意されません。13"モデルは前モデルの12.9"よりもわずかに大型化していますが、本体厚は6.4mmから5.1mm(11"モデルは5.4mm)に薄型化されています。Wi-Fiは6Eに対応し、Cellularは5G回線に対応します。画面表示解像度は2420 x 1668/2752 x 2064で、タンデムOLEDが採用されているため、より見やすくなっているかと思います。本体色はシルバーとスペースブラックの2色で、オンラインストアでの販売価格は168800円/218800円(各税込)からとなっています。

参照:Apple、世界で最も先進的なディスプレイとM4チップを搭載した美しく新しいiPad ProとApple Pencil Proを発表

【アップル】11"/13"サイズの画面を採用したM2チップ搭載iPadAir

アップル社から、11"/13"のiPadAirが発表されています。SOCにM2チップを採用した製品で、それぞれの画面サイズのモデルにWi-Fi/Wi-Fi+Cellularモデルが用意されます。Wi-Fi+Cellularモデルは、5G回線に対応します。M2チップは8コアCPU+10コアGPU+16コアNeural Engineを搭載しており、内蔵ストレージには128GB/256GB/512GB/1TBが用意されます。外部とのインターフェースはUSB-Cで、Wi-Fi接続はWi-Fi6Eに対応します。背面カメラは4Kビデオに対応した1200万画素で、配置は変わりません。前面カメラは同じく1200万画素ですが、iPad(第10世代)と同様に横向きの配置になっています。生体認証は指紋認証で、これはトップボタンに組み込まれています。ApplePencilはApple Pencil(USB-C)および新製品のApple Pencil Proに対応します。当然ながら、側面にマグネットで固定することが可能です。画面サイズは大型化しましたが、狭額縁化したために11"モデルはiPad(第10世代)よりもわずかに小型化しています。本体厚は両サイズ共に6.1mm。画面表示解像度は2360 x 1640/2732 x 2048です。本体色にスペースグレー/ブルー/パープル/スターライトが用意されます。オンラインでの販売価格は11”モデルが98800円(税込)から、13"モデルが128800円(税込)からとなっています。
参照:Apple、驚異的なパワーのM2チップを搭載し、再設計された11インチおよびまったく新しい13インチのiPad Airを発表

火曜日, 5月 07, 2024

【j5create】ノートPCの下に置くUSB4対応ドック

j5create Japan社から、USB4対応の汎用ドック「JCD554 USB4 Triple Display 12in1ドッキングステーション(Thunderbolt3/4対応)」が販売されています。ノートパソコンの下における様な楔形をした汎用ドックで、ノートPCで使うのならば、この形状の方が使い勝手は良さそうに思います。ホスト基との接続はUSB4,Thunderbolt3/4で、ホスト機との接続ケーブルはドック本体に内蔵され、サイドから引き出す形式になります。脱着は不可ですが、ある程度の長さ調整はできそうです。各種端子は背面側に配置されており、目立つのは4K/60Hz対応のHDMIが2基とDisplayPortが1基。最大で3基のディスプレイの接続が可能です。なお、USB-Cを介して別のモニタに接続することも可能なようです。Windowsでは全画面拡張ディスプレイモードとなり、macOSでは2台がミラーリング、1台が拡張ディスプレイモードとなります。HDMI端子が2基あるので、使い勝手は良さそうです。有線LAN端子も配置されますが、こちらは現実的なGigabit Ethernet対応。USB2.0対応のUSB-A端子が1基と、USB3.2Gen.2対応のUSB-A端子を2基装備しています。SD/microSDメモリカード用にUHS-II カードリーダースロットが各1基備わっており、最大転送速度は312MB/Secとなっています。チャージャーは別売となり、電源端子形状はUSB-C。USB PD(100W)に対応して、ホスト機への供給電力は85w。市場予想価格は27980円とのことです。
参照:JCD554 USB4 Triple Display 12in1ドッキングステーション(Thunderbolt3/4対応)

【Targus】USB4接続の汎用ドック

Targus社から、USB4.0接続の汎用ドック「USB4 Triple Video Docking Station with 100W Power」が販売されます。USB4.0接続のため、ホスト基との通信速度は最大40Gbpsとなり、十分すぎる転送速度となります。ホスト基との接続端子形状はUSB-Cで、電源端子は独自形状の丸型です。ホスト機への電力供給は最大100w。映像出力はDisplayPortが2基とHDMIが1基の3出力対応で、各端子単独使用では8K/60Hz、2基使用で8K/30Hz、3基同時で4K/60Hzに対応します。国内ではDisplayPortを備えたディスプレイが少ないため、ちょっと使い勝手は悪そうです。また、Windowsはまだしも、それ以外のシステムでもデュアル/トリプルモニタが使えるかについては記載がありませんでした。背面には2.5GbE対応の有線LANポートが配置され、より高速なネットワーク接続に対応します。前面にはUSB3.2Gen.2対応のUSB-Aポートが2基、背面にはUSB3.2Gen.1対応のUSB-Aが2基配置されます。前面にはThunderbolt3/4,USB3.2Gen.2対応のUSB-C端子が1基配置されます。Windows/macOS/Android/Ubuntuなどのシステムに対応するとしています。オンラインでの販売価格は$249.99となっています。USB4接続の汎用ドックはまだ少ないので、今必要であれば選択肢としてあげられると思います。
参照:USB4 Triple Video Docking Station with 100W Power

木曜日, 5月 02, 2024

【サンワサプライ】大型ファン内蔵のスタンド

サンワサプライ社から、冷却ファン付きのスタンド「TK-CLN30U」が販売されます。ホルダー部に直径10cmの大型空冷ファンを内蔵して、ノートPCなどの底面側を強制空冷させることができる製品で、ファンの電源はUSBバスパワーになります。ファンのオン/オフと回転数の制御は手動で行うことができますが、自動制御ではなさそうです。なお、背面側には2ポートのUSB-Aポートが用意され、一方が電源供給用、他方がパススルーポートになるようです。接続用にUSB-A/USB-Aケーブルが付属しますが、万が一の断線などの際には、ちょっと入手しにくいように思います。もっとも、スタンドの高さ調整と接続するデバイスによってはちょっと使いにくいかもしれませんので、用途は実質的にはワイヤレスレシーバなどに限られると思います。ホルダー部は耐荷重3kgで、17"クラスのノートPC/タブレット端末に対応します。ホルダー部は基台部から伸びる左右二本のアームで支えられ、台座で水平方向360度の回転が可能です。アームは台座とホルダー部のヒンジで、角度や高さを無段階で調整可能です。オンラインでの販売価格は10780円(税込)です。
参照:ノートパソコン用のアルミスタンドとクーラーが一体化したスタンド型ノートPCクーラーを発売

【FILCO】圧倒的な入力安定性のキーボード

ダイヤテック社のFILCOブランドから、有線接続フルサイズキーボード「FILCO Majestouch Metal SUS NKD」がオンラインストア限定で販売されます。質実剛鍵シリーズの製品で、組み立てキットなどではなく、すぐに使えるキーボード製品になります。最大の特徴は天板にあり、素材として厚さ2mmの高硬度ステンレス鋼SUS430を採用することで十分すぎる剛性を備えています。その代わりに、本体重量が2.54kgにもなり、足の上に落としたら大変なことになるレベル。メカニカルキースイッチを採用したフルサイズゲーミングキーボードに比べて、おおよそ1.5倍くらいの重量になります。脚部は調整可能になっており、万が一のガタつきが発生した場合でも、再調整で安定した入力が可能になります。一般的な折りたたみ式スタンド脚に比べると、安定度などの点で優れています。シリーズは日本語配列と英語配列の製品が用意され、キーキャップはカラー2色整形のPBT素材を採用しています。日本語配列の製品については、キートップの印字には日本語のかな/カナがないため、すっきりとしています。日本語配列の製品は、キースイッチに茶軸/赤軸/スピードシルバー軸が用意され、キーキャップカラーは前二者がアスファルト、スピードシルバー軸のみアスファルトとスカイグレーが用意されます。英語配列のみ、これに加えて青軸/アスファルトが用意されます。オンラインストアでの販売価格はスピードシルバー軸のみ26800円、他は25800円となります。
参照:FILCO Majestouch Metal SUS NKD

水曜日, 5月 01, 2024

【サンコー】力と技の風車が回る?!冷却ファン付きベルト

サンコーレアモノショップで、2基のファンを備えたベルト「腰ベルトファンダブル」が販売されます。従来も腰ベルトに取り付けるタイプのファンは販売されていましたが、それらよりもはるかに薄型となっており、ファンとベルトが一体となっています。ファン部分は58mmほどの厚みで、左右に1基ずつのファンを備えています。腕に覚えのある諸氏は、正面に緑のVの字と赤い3を書いておくといいのではないかと。そこまでやる猛者ならば、使用の際に「変身っ、V3ャッ!」と叫んでくれるかと。もっとも、Tシャツの内側などに取り付ける前提の商品なので、目立たないとは思いますが。夏のイベントでは、まさに命のベルトとして機能してくれるものと思います。ファンの回転数は4段階の手動切り替え式。冷却にペルチェ素子を使用しているわけではないので、内蔵された2500mAhのバッテリーでも最大4時間半ほど持つとしています。チャージャーは付属しませんが、5V/1A程度のチャージャーがあれば良いようなので、どこのご家庭でも余っているだろうスマフォのチャージャーが流用できます。なお、ベルトはゴムとポリエステルによるものと思われ、最大100cmまでのウェストサイズに対応します。ゴム部とポリエステル部は分離できそうなので、適合するベルトがあれば延長は可能かもしれません。オンラインでの販売価格は7980円です。
参照:腰ベルトファンダブル

【エアリア】ペルチェ素子を2基備えたスマフォ用冷却クーラー

エアリア社から、スマフォ用の冷却クーラー「MS-COOLG2」が販売されます。お約束通りにペルチェ素子を採用したクーラーですが、従来製品と違って、素子そのものが2個備えられており、それぞれの強制空冷用のファンが備えられているのが特徴です。背面から見たら、2個の冷却ファンがついており、デザインもかなり仰々しいものとなっています。本体厚も4cm程となるので、見た目がかなり大袈裟です。これにより、スマフォの背面のかなり広範囲を強制的に冷却することが可能になり、ヘビーユーザーが感じるスマフォからの発熱も抑え込むことができます。ただし、物理サイズの関係上、小型のスマフォでは取り付けができなかったり、無線充電パッドと同時使用ができないなどの注意点があります。スマフォへの取り付けは両側から挟み込むクリップ形式で、6.8"クラスのスマフォへの取り付けが可能ですが、背面が局面になっているようなスマフォでは使えません。また、ファンの回転数は3段階に切り替えることができ、手動での切り替えが可能です。電源は外部から給電するタイプですが、スマフォへのパススルー給電も可能になっています。本体背面と側面に三脚取り付け用のねじ穴が備えられており、小型の三脚をスタンドがわりに使用したり、ライトなどの取り付けも可能です。オンラインストアでの販売価格は3680円です。
参照:ペルチェ素子を2コア搭載したスマホ用半導体冷却クーラー「MS-COOLG2」

日曜日, 4月 28, 2024

【サンコー】背中を冷やすデイパック

サンコーレアモノショップで、ペルチェ素子による冷却機構を組み込んだデイパック「クーリュック2」が販売されます。デイパックの背中にあたる部分の3箇所(両肩甲骨、腰部)にペルチェ素子を組み込んで、背中を広範囲を冷却することができます。デイパックからはリモコンが伸びており、これで強/弱/切の冷却モードを切り替えます。ペルチェ素子を使用していることから、排熱が心配になりますが、これは内部に冷却ファンがあり、これで強制的に空冷しているようです。夏の有明方面のイベントでウ=ス為本を大量に購入した場合には、本のおかげで内部の冷却風が回らなくなり、冷却効率がかなり下がることが予想されます。もっとも、内部容量は2.5lほどと少ないので、別にウ=ス異本運搬用のバッグを持ち歩くことになると思いますが。この辺りはちょっと残念です。電源はモバイルバッテリーですが、これは別売になります。10000mAhのバッテリーを使用した場合で、外気温から10℃〜14℃冷却する強モードで連続3時間、5℃〜7℃冷却する弱モードで連続4時間の利用が可能としています。オンラインでの販売価格は15800円で、別売のモバイルバッテリーは3980円ほどになります。お手元にモバイルバッテリーがあれば、別売のバッテリーを購入する必要はありません。
参照:【2024年最新作】ペルチェで冷却リュッククーラー「クーリュック2」

土曜日, 4月 27, 2024

【アンカージャパン】3-in-1の縦型無線充電スタンド

アンカージャパン社から、3-in-1の無線充電パッド「Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand)」が国内販売されます。同時発表の「Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Pad)」との違いは、後者が充電パッドを横に並べたのに対して、前者では縦に配置することで設置面積を狭くすることができている点です。いわば、横型に対する縦型といったところでしょうか?スペースファクタの良い製品をお求めであれば、こちらの製品が適していることになります。もう一つは本体色で、前者がホワイトを基調としており、後者がブラックを基調としていることでしょう。基台部にはAirPods充電用のQi方式無線充電パッド、基台部から伸びる幹からは、AppleWatch用の磁気充電パッド、Qi2対応の無線充電パッドが枝分かれしています。Qi2対応無線充電パッドにはストッパーがないため、MagSafe対応のスマフォか専用ケースを取り付けたスマフォなどでないと使うのは難しそうです。充電用のチャージャー/ケーブルが付属し、3台同時の充電が可能となっています。オンラインでの販売価格は12990円(税込)のところ、今だけ特価の11040円(税込)となっています。

参照:Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand)

【アンカージャパン】Qi2対応3-in-1無線充電パッド

アンカージャパン社から、3-in-1のワイヤレス充電パッド「Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Pad)」が国内販売されます。正面左側からQi2対応の無線充電パッド、Qi対応のAirPods用無線充電パッド、AppleWatch用磁気充電パッドが配置され、それぞれ15W/5W/5Wでの充電が可能です。Qi2無線充電パッドは本体から引き出して、スタンドとしての利用も可能になっています。本体に収納した状態ではMagSafe非対応機でも利用は可能ですが、引き起こした場合にはストッパーがないので、磁気吸着機構がない機種では利用が難しくなります。中央の磁気充電パッドはAirPods用とされていますが、Qi対応の無線充電パッドでもあるため、磁気吸着非対応のスマフォなどの充電も可能です。右端の自給電パッドも引き起こすことが可能で、ナイトスタンドモードでの利用も可能です。Qi2対応充電パッドと磁気充電パッドは急速充電対応です。なお、チャージャーが付属するので、別にチャージャーを用意する必要はありません。本体色はブラックのみで、オンラインでの販売価格が11990円(税込)のところ、今だけ特価の10190円(税込)で販売されます。3台同時の無線充電が可能なため、まだ無線充電パッドを持っていない方には適していると思います。

参照:Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Pad)

金曜日, 4月 26, 2024

【サンワダイレクト】異質のカラーリングのテーブルタップ

サンワダイレクトで、10個口のテーブルタップ「700-TAP079シリーズ」が販売されます。90度違う面に5個口ずつのコンセント口が配置され、計10個口ということになります。それぞれのコンセント口の間隔は広く取られているため、ACアダプタを隣接するコンセント口に取り付けることができます。なお、一番端のコンセント口だけさらに広い間隔になっているので、大型のACアダプタはここに取り付けるといいでしょう。壁に沿った形で設置することもできますし、底面のマグネットを使用してスチール机の側面や脚部に貼り付けることもできます。壁コンセントまでのケーブル長は2m、コンセントプラグはスィング式。タップ側コンセント口には埃侵入を防ぐシャッター付きです。この製品の最大の特徴は本体色にあり、一般的なテーブルタップが白/クリーム色系か、黒系であることがほとんどですが、この製品にはグレイ/アイボリー/アースブルー/オリーブ/ラベンダーの5色が用意されています。部屋の雰囲気などに合わせて選択することができます。オンラインでの販売価格は3480円(税込)です。デザインは一般的なスティック型なのですが、色の違いもあってか、かなり違和感を感じるのは事実です。

参照:電源タップ 10個口 2m 強力マグネット シャッター付 2P アイボリー NATULLY ナチュリー 700-TAP079BG

【エスエスエーサービス】macOS/iPadOS/iOS対応の単機能キー

エスエスエーサービス社から、macOS/iPadOS/iOS対応の片手キーボード「こぴぺくんシリーズ(SU2-AKCV-WH)」が販売されます。最近、数社から販売されている単機能片手用キーボードですが、そのほとんどがWindowsのみ対応で、macOS/iPadOS/iOSのユーザーは手をこまねいて見ているしかありませんでした。そういうユーザーに向けた製品となります。わずか2キーしかない製品で、機能もコピー/ペーストのみですが、macOS/iPadOS/iOSに対応します。ただし、iPadOS/iOSについてはUSB-C搭載機に限るようですが。この種の製品は、特に大規模な表計算を取り扱う場合などに便利で、いちいちコピペのショートカットキーを押すのも辛く感じる場合などに有効です。もちろん、コピペのショートカットキーを理解できないエントリーレベルの方にも向いていると思いますが。多用することが前提と考えられるので、キースイッチには赤軸系のメカニカルキースイッチが採用され、キーピッチも一般のキーボードと同様の19mm。赤軸故に、それほどうるさくはなさそうです。付属のUSB-C/USB-Aケーブルか、このケーブルに接続するUSB-C変換アダプタを使用した場合にのみ、動作保証され、市販のUSB-C/USB-Cケーブルに交換した場合の動作は保証されません。オンラインでの販売価格は3580円です。
参照:MACBOOK/IPAD/IPHONE専用コピー/ペースト2キー片手キーボード ホワイト 片手 手元 LED搭載 ショートカットマクロキー メカニカルキーボード こぴぺくんシリーズ SU2-AKCV-WH

木曜日, 4月 25, 2024

【RAZER】光らないハイエンドゲーミングマウス

Razer社から、有線/無線両対応のゲーミングマウス「RAZER VIPER V3 PRO」が販売されます。天板側に肉抜きがされていないにもかかわらず、本体重量が54gとかなり軽量になっているのが特徴です。おそらくは軽量化に伴なう仕様の変更と思われますが、メーカーロゴなどのイルミネーションはありません。ゲーミングマウスとしては寂しい気もしますが、この辺りはやむを得ない。動き検出のセンサにはRazer™ Focus Pro 35K Optical Sensor Gen-2が採用され、分解能は最大35000dpi。数字の上では、トップクラスです。左右クリックスイッチにはOptical Mouse Switches Gen-3が採用され、打鍵耐久回数は9000万回。さすがは光学スイッチと言えます。ボタン数は計6個で、全てプログラマブル。ホスト機との接続はUSBによる有線接続とRazer HyperSpeed Wirelessによる無線接続。無線接続用のドングルが付属して、無線接続にも関わらずポーリングレートは最大8000Hz。バッテリーへの充電はUSBバスパワーで行われ、充電端子形状はUSB-C。バッテリー単独での使用時間はポーリングレートで変わり、1000Hzで95時間、8000Hzで17時間となっています。充電端子はホスト機との有線接続を兼用します。本体色はBlack/Whiteの2色が用意され、オンラインストアでの販売価格は$159.99です。

参照:RAZER VIPER V3 PRO

【サンコー】大型ペルチェ素子で背中を冷やす冷却グッズ

サンコーレアモノショップから、肩甲骨の間にセットする冷却グッズ「セナクールPlus」が販売されます。ネックバンドで固定する形状で、ペルチェ素子による冷却を行います。ペルチェ素子の大型化により、冷却面積を広げることで広範囲を冷やすことができます。冷却モードは常時冷却のノーマルモードと、冷却機能を60秒動作、オフを180秒のパターンを繰り返すエコモードの2段階。電源としては内蔵バッテリーの他にモバイルバッテリーの利用も可能ですが、内蔵バッテリーの容量は1200mAhしかないので、事実上はモバイルバッテリを併用することになります。実際、内蔵バッテリーのみでは1時間20分/2時間の利用になるため、ちょっと心許ない感じがします。内蔵バッテリーはUSBバスパワーで充電され、充電時間は約3時間。エアフローは下部背中側の吸気口と上部外側に向いた排気口で行われるので、ネッククーラーAirとの併用は難しいかと。某社の製品との大きな違いは、温湿度センサが内蔵されていないために調整が細かく行われないという制御系や、スマフォなどからの制御ができないなど、かなり簡略化された仕様であることでしょう。外装がプラスティッキーなのも気になりますが、オンラインでの販売価格は7980円と半額以下なので、これでもいいという方もいるかもしれません。
参照:冷却プレートで背中スッキリ涼しい「セナクールPlus」

【サンコー】ネッククーラーの2024年版

サンコーレアモノショップで、首に取り付ける冷却グッズの2024年版「【2024年最新作】ネッククーラーAir」が販売されます。基本的には頸動脈にペルチェ素子を当てて冷却し、涼感を得るタイプの製品ですが、今年の製品はちょっと違います。通常、この種の製品の冷却ファンはペルチェ素子の発熱部側に配置され、強制空冷を行います。2024年版では後頭部側に大風量の空冷ファンを追加装備し、風を首筋に沿って送る様になっています。ちょっと首筋が大げさな事になっていますが、2段構えで冷却することで、従来よりも涼感が得られることが期待されます。ペルチェ素子による冷却は-10℃の強モードと-7℃の弱モード、-4℃〜-10℃を繰り返すゆらぎモードの3モード。ファンの風量モードは固定で、それぞれ大/小/大となります。首に向かって吹き出す形式なので、おそらくは髪の毛を巻き込むようなことはないと思います。なお、このファンはバッテリーと一体になっており、ファンなしバッテリーとともに同梱されます。バッテリーはUSBバスパワーで充電し、充電端子形状はUSB-C。交換することで長時間の使用が可能になるため、夏の有明方面ではだいぶ重宝するものと思います。オンラインでの販売価格は5980円です。
参照:【2024年最新作】ネッククーラーAir

【サンワダイレクト】耐衝撃性のガラス製大型マウスパッド

サンワダイレクトで、ガラスマウスパッド 「200-MPD034BK-L」が販売されます。本体サイズは50cm(W) x 40cm(H) x 3cm(D)という、まぁまぁの大型サイズになります。このサイズで、本体はガラス製ということから、落下したらあっさりと割れてしまうんじゃないかという懸念はありますが、強化ガラスの採用により落下耐性は1m。そうそう簡単には割れないでしょう。また、一般的なスポンジタイプのマウスパッドは縁がほつれることもありますが、一枚ガラスのために、ほつれが発生することはありません。表面はコーティングされていることもあって、マウスの重量以上に滑らかな動きが予想されます。「マウスが重いと不平をいうよりも、進んで滑りやすいマウスパッドに変えましょう」という訳です。また、ガラス製であるため、水などをこぼしても無問題。本体重量も377gとガラス製にしては軽量です。底面側四隅には滑り止めのゴム脚が貼り付けられており、操作中に勝手に動き回るようなことはなさそうです。本体色はブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は9980円(税込)です。TKL以下のサイズのキーボードと組み合わせて使用することが多い、FPSゲーマー向けですね。

参照:ガラスマウスパッド 大型 ゲーミング 強化ガラス 幅50cm 高さ40cm 9H ブラック 「200-MPD034BK-L」

【サンワダイレクト】ペン型ワイヤレスマウス

サンワダイレクトで、ペン型ワイヤレスマウス「400-MAWBT202シリーズ」が販売されます。ペンのように握り、ペンのようにポインティング操作ができる製品で、思い出したように発表されるタイプの製品です。ペン軸そのものは割と太めですが、握りやすい真っ直ぐな形状になります。ペン先にあたる部分にブルーLED方式の光学センサが内蔵されており、分解能は800cpi/1200cpi/1600cpiを専用ボタンでトグル式に切り替えます。ボタン数は3ボタン式ですが、最もよく使う左クリックボタンはがペン先と一体になっており、ペン先を押し込むことでクリックになります。小型ながらもスクロールホイールが内蔵され、ここを押し込むことでホイールクリックとなります。また、側面にはダブルクリックボタンが用意され、一回押し組むだけでファイルを開くことができます。ホスト機との接続はBluetooth5.0と2.4GHz帯によるワイヤレス接続で、超小型のレシーバーが付属します。なお、レシーバーは未使用時にペン軸に収納できます。レシーバーはUSB-A端子直結のタイプですが、付属のアダプタでUSB-C端子にも接続が可能です。なお、この変換アダプタはペン軸には収納できなそうです。対応OSはWindows8〜11、macOS11〜14、,iPadOS 17~13、iOS 17~13、Android14・13、ChromeOSなどとなっていますので、PCからスマフォまでの幅広い機種で使用が可能です。本体色としてブラック/ブルー/レッドの3色が用意され、オンラインでの販売価格は6980円(税込)です。

参照:ペン型マウス Bluetooth ワイヤレス USB A Type-C 充電式 ペンマウス ブラック 「400-MAWBT202BK」

【ロジクール】光学式キースイッチ採用の60%キーボード

ロジクール社のロジクールGブランドから、60%サイズのミニキーボード「PRO X 60 LIGHTSPEED ゲーミングキーボード」が販売されます。ロジクールGブランドのPRO X TKLよりもさらに小型サイズになり、アローキーが独立していないタイプのキーボードになります。アローキーは独立していないとは言え、Controlキー等と特定キーの同時押しで実現しています。キー配列は日本語JIS準拠ですが、キートップにはかな/カナ印字がないすっきりとしたタイプになります。キートップの文字印字はゲーミングキーボードにありがちなちょっと特殊なフォントなので、見にくいかもしれません。キースイッチには光学式のGXオプティカルキースイッチを採用し、高反応速度と高耐久性を実現しています。同ブランドでの光学式キースイッチ採用は初になります。また、内部にはアルミプレートが入っていることで、剛性も高く取れています。ホスト機との接続はLightspeedによるワイヤレスのみで、レシーバーは付属します。個人的に必要だと思っていた携帯用のケースも付属しているので、これはちょっと嬉しいですね。バッテリーは充電式で、1時間でフル充電、最大利用時間は65時間となっています。本体色ブラック/ホワイト/マゼンダの3色が用意され、オンラインストアでの販売価格は33110円(税込)となっています。

参照:プロ仕様の60%ミニサイズのゲーミングキーボード 「PRO X 60」発売

水曜日, 4月 24, 2024

【ソニー】着るエアコン2024年版

ソニーから、ソニーサーモテクノロジー社の「着るエアコン」の2024年モデル「REON POCKET 5」が販売されます。基本的にはペルチェ素子を利用した冷房/暖房グッズの一つですが、他社が頸動脈にペルチェ素子を当てて、そこを流れる血液を冷却することで涼しく感じさせる形式なのに対して、これは本体を肩甲骨の間にセットする形式になります。セットは、付属のネックバンドで固定しますが、正面が空いた形状なので、息苦しさなどはないと思います。ネックバンドそのものは、芯材にメカニカルフレキシブルケーvブルとシリコンラバーの外装を重ねた形状なので、見た目よりも頑丈そうです。なお、内部の温湿度センサにより自動的に温度調整する機能もありますし、モード切り替えには専用のアプリで行うことも可能です。ホスト機との接続はBluetooth経由で行います。内部構造の更新と冷暖房モジュールを大型化したことで、従来製品に比べて吸熱性能が最大1.5倍、最大駆動時間が1.8倍になったというのが特徴です。本体の下側から吸気し、上側に排気する構造をとりますが、同梱のエアフローパーツの脱着により、衣装に合わせて効率的な排気を行うことが可能になります。専用のポーチやシャツ、ネックバンドはオプションとしても販売されます。商品は本体単独のRNPK-5と環境センシングデバイスとのセット商品RNPK-5Tが用意され、センシングユニットは別売もされます。オンラインでの販売価格は17600円/19800円/3850円(各税込)です。夏のイベントに向けて準備しておくほうがいいかもしれません。
参照:REON POCKET 5

【Keychron Japan】サイドスクロールホイール付き有線/無線両対応マウス

Keychron Japan社から、有線/無線両対応のマウス「Keychron M6 ワイヤレスマウス」が国内向けに販売されます。最大の特徴はサイドボタン上部に配置された水平スクロールホイールで、大規模な表計算ファイルを操作する場合などには便利です。この機能は垂直スクロールホイールを傾けるチルト機能で賄っていたのですが、正直、大きな表を扱うのにはチルト機能は使いにくかった訳です。この水平スクロールホイールを備えたマウスは数が少ないですが、表計算ソフトのスクロールの場合にはこちらのほうが操作しやすくなります。もちろん、このマウスの垂直スクロールホイールにもチルト機能は備わっていますが。もう一つの特徴はホスト機との接続で、有線接続の他に2.4GHz帯を使用するワイヤレス接続とBluetooth5.1に対応しています。2.4GHz帯用に、USB-A/USB-Cそれぞれのコネクタに直結するレシーバが付属しますが、利用できるのはいずれか一方のみです。また、Bluetooth接続時は3台までのマルチペアリングに対応し、底面側のボタンでトグル式に切り替えることができます。動き検出のセンサにはPixArt社のPWM3395を採用し、最大分解能は26000dpi。左右クリックスイッチには打鍵耐久回数8000万回のHuano Micro スイッチが採用されています。バッテリはUSBバスパワーで充電され、連続使用時間は最大80時間。本体重量は78gと、見た目よりも軽量になります。本体色ブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は8835円です。
参照:Keychron M6 ワイヤレスマウス

【エレコム】カードサイズ大のモバイルバッテリ

エレコム社から、カードサイズのモバイルバッテリー「DE-C48-5000シリーズ」「DE-C49-10000シリーズ」が販売されます。両者は基本的に同じデザインですが、内蔵バッテリー容量に違いがあり、前者が5000mAh、後者が10000mAhとなります。10000mAhのモデルならばスマフォへのフル充電も余裕で可能でしょうが、5000mAhモデルでは非常用と割り切る必要があります。また、容量の違いから物理的な厚みなどにも差異はあります。実際にはクレジットカードよりわずかに大きなサイズで、前者が61mm(W) × 13mm(D) × 90mm(L)、後者のサイズが63mm(W) × 24mm(D) × 90mm(L)になります。接続端子は給電/充電兼用のUSB-Cが1ポートのみで、入出力は5V/3Aに対応します。バッテリーへのフル充電は、5V/3Aのチャージャーを使用した場合で、前者が2時間半、後者が4時間半程かかります。USB PDに対応しているわけではなさそうですが、それなりに充電時間の短縮が見込めます。チャージャーは別売ですが、USB PD(15W)対応の製品が使用できます。充電/給電用に長さ10cmのUSB-C/USB-Cケーブルが付属しますが、非USB-C搭載モデルのiPhone14以前の機種等でもケーブルを用意すれば利用は可能です。それぞれのモデルには、本体色ブラック/パープル/ピンク/しろちゃんの4色が用意されます。オンラインでの販売価格はオープンプライスとなっています。
参照:ポケットにも入るカードサイズ!ケーブルが付属し、最大15W出力で充電が可能な5,000mAhと10,000mAhのモバイルバッテリーを新発売

火曜日, 4月 23, 2024

【Elgato】無線LAN経由で調整できるライト

Elgatoブランドから、Webカメラ用照明「Key Light Neo」が販売されます。一時期よりは減ったとは思いますが、それでもWeb/TV会議システムが有効なことは証明されたようなものです。ただ、逆光で顔が暗くなったり、相性としか言えない症状で色がおかしくなることは多々あります。顔が真っ赤になったり、妙にノイズが入ったりすることがあるのは、割と多くの方が経験しているんじゃないでしょうか?多くは被写体の正面から光を当てることで解決するわけですが、Webカメラやフロントカメラに補助照明のようなものは用意されていないため、外部の照明を使うことになるわけです。そこで使いたいのが「Key Light Neo」ですが、正面には円形の発光部分があり。ここには拡散レンズが入っているため、柔らかい光を満遍なく当てることが可能になります。また、正面のボタンで、色温度を2段階に切り替えることができます。また、正面のノブを利用して、色温度や明るさの調整もできます。電源はUSBバスパワーで、USB-A/USB-Cまたは3AまでのUSBばすパワーチャージャーが利用できます。供給電力の差で、最大の明るさは変化します。と、ここまでならば、ちょっと気の利いた照明ならば有している機能ですが、このライトにはWi-Fiモードがあり、専用アプリから無線LAN経由で調光することも可能になります。ライト本体の固定はくの字型のクリップで行われ、薄型ノートPCのディスプレイ上から、モニタ一体型の据え置きPCまで、幅広い機種に設置できます。店頭予想価格は14280円前後のようです。
参照:Key Light Neo

【ソニー】重低音再生対応の大型アクティブスピーカー

ソニーから、ワイヤレスポータブルスピーカー「ULT FIELD 7(SRS-ULT70)」が販売されます。こちらは円筒形に近いデザインで、肩に乗せられるくらいの巨大サイズ。往年の巨大ラジカセを彷彿させます。本体サイズが巨大なこともあり、一辺114mmのX-Balanced Speaker Unit矩形ウーファー+46mmφのツィータを本体正面に並べて配置しており、左右端にはパッシブラジエータを配置して低音補強を行います。ULTモードはULT1の他に、さらに重低音を強化したULT2を備え、ULTボタン押し下げでトグル式に切り替えて使用できます。専用アプリから調整できるイコライザは7バンドで、割と細かい調整ができそうです。ホスト機との接続はBluetooth5.2で、サウンドコーデックはSBC/AACの他に、LDACにも対応しています。8台までのマルチペアリングと、2台のマルチポイントに対応しており、音楽再生中の電話応答も可能になっています。本体内部のマイクで周辺の音を拾い、自動で音質を調整する自動音場調整機能も、新機軸として追加されます。内蔵バッテリーを使用した場合で、最大30時間の長時間再生が可能で、この辺りは流石にでかい分だけ大容量のバッテリが積まれているだけのことはあります。IP67相当の防塵/防水機能を備え、錆にも強いため、水回りでの使用でも問題はなさそうです。本体にはUSB-C端子が備わっており、スマフォと接続して外部給電を行なったり、フラッシュメモリなどの音楽再生も可能です。また、アナログ入力とギター入力も可能になっています。こちらは5月24日からの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は66000円(税込)です。でかくなった分だけ、機能もボアアアップした製品と言えます。

参照:ワイヤレスポータブルスピーカー「ULT FIELD 7(SRS-ULT70)」

【ソニー】重低音再生可能なアクティブスピーカー

ソニーから、ワイヤレスポータブルスピーカー「ULT FIELD 1(SRS-ULT10)」が販売されます。従来のアクティブスピーカーとは異なるデザインの製品シリーズで、新たに搭載したULTボタンを押すことで、重低音の強化を行うULT POWER SOUNDのオン/オフを切り替えることができるのが最大の特徴です。これを支えるスピーカーは16mmφのツィータ+83mm × 42mmのウーファーで、さらに低音補強のために本体左右端にパッシブラジエータを備えます。さらに、専用アプリからイコライザを設定することが可能ですが、高/中/低音域の3バンド調整のため、かなり簡易的なものいと言わざるを得ません。アンプにはソニーのS-Masterを採用しています。ホスト機との接続はBluetooth5.3で、サウンドコーデックはSBC/AACに対応します。また、最大8台までのマルチペアリングに対応しているため、一度設定してしまえば、ペアリングのし直しという事態は避けられそうです。本体はIP67相当の防塵防水機能を有し、錆にも強いため、水回りでの使用でも安心です。また、MIL-STD-810H Method 516.8-Shock準拠の試験もクリアし、落下耐性は1.22mと頑丈にできています。4月26日からの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は19800円(税込)です。
参照:ワイヤレスポータブルスピーカー「ULT FIELD 1(SRS-ULT10)」

【ナカバヤシ】Zoom専用キー搭載有線テンキーユニット

ナカバヤシ社のDigio2ブランドから、有線テンキーユニット「Zoom対応割り当てキー付きUSB有線テンキーボード(TNK-SU239)」が販売されます。テンキーユニットとして利用可能なのはもちろんですが、独自のキーとしてZoomでよく使うマイクやビデオのオン/オフ、手を上げる機能に対応した専用キーを持っているのが特徴で、車内テレビ会議システムにZoomを使用しているユーザーには便利に使えるのではないかと。逆に、利用可能なのはWindows10/11のみで、macOSなどには非対応となっています。多分、テンキーユニットとしての利用は可能かもしれませんが、専用キーの利用ができないのではないかと。基本的なデザインは前機種のTNK-SU238シリーズとほぼ同じで、Zoom専用キーなのか、汎用性の高いコピー/カット/ペーストの機能を持っているのかの違いと思われます。NumLock非連動タイプなので、接続した直後から数値入力が可能で数。キースイッチはパンタグラフ式で、ホスト機との接続はUSBによる有線接続のみ。接続端子形状はUSB-Aのみで、ケーブル長は80cm程度。脱着は不可です。キーキャップ間に隙間のあるアイソレーションスタイルで、テンキーユニット自体の重量は80gとかなり軽量です。オンラインの販売価格は3113円(税込)です。かなり専用色が強い製品なので、導入可能な企業は少ないかと思います。
参照:Zoomでよく使う機能をワンタッチで! 「Zoom対応割り当てキー付きUSB有線テンキーボード」を新発売

土曜日, 4月 20, 2024

【アスク】軽量有線ゲーミングマウス

アスク社から、Glorious社の有線ゲーミングマウス「Model O 2 Wiredシリーズ」が販売されます。天板側と底面側に比較的小径の肉抜きが多用されたデザインで、本体重量は59gになります。有線マウスにしては最軽量とは言い難い重量ですが、それを補うためにソールによく滑るG-SKATESが採用されており、実使用上ではそれほど問題にはならないと思われます。内部にはRGB LEDによるイルミネーションが施され。専用ソフトまたはマウス側の機能でカスタマイズが可能です。動き検出には独自の光学センサBAMF 2.0が採用されており、分解能は100dpi〜26000dpiで設定が可能です。ボタン数は計6個ですが、そのうちの天板側のボタンは分解能切り替えに用いられます。もちろん、カスタマイズは可能ですが。左右クリックスイッチには打鍵耐久回数8000万回の高耐久性スイッチが採用されています。ホスト機との接続はUSBによる有線接続のみで、ケーブル長はやや長めの2m。脱着はできません。マウス本体の長さは126mmなので、一般的なサイズからやや長めといったところでしょうか。シリーズは本体色ブラックとホワイトの2色が用意されます。軽量というよりは動かしやすさをメインにした感じがあります。
参照:Model O 2 Wiredシリーズ

【ルートアール】USB PD(240W)対応のバスパワーテスター

ルートアール社から、USB-C接続のバスパワーチェッカー「ミニサイズ USB Type-C高機能通電チェッカー [RT-TCVAMINI]」が販売されます。USB-Cコネクタに直結するタイプのテスターで、電圧/電流、通電方向などを本体ディスプレイに表示することができます。USB PD(240W)に対応しており、測定電圧は4V〜30V、測定電流は50mA〜8Aとなっています。ただし、USB PD(240W)の上限電圧/電流は48V/5Aなので、本テスターの最大測定電圧/電流の30V/8Aでも計算上の辻褄はあいますが、測定結果が正しく表示されない可能性があります。240Wの出力を持つチャージャーはまだ少ないので、そのうちにモデルチェンジかバージョンアップで対応するかもしれません。測定結果は本体上の0.79"OLEDに表示されますが、ちょっと文字などは小さめになります。本体サイズは46mm(L) × 16mm(W) × 9mm(D)で、本体重量がわずかに8g程度なので、表示領域が狭いのもやむなしというところでしょう。Amazonでの販売価格は2780円(税込)です。測定範囲を確認した上で、お使いのチャージャーに適合するならば、1台くらいは持っておいた方がいいのかもしれません。
参照:ミニサイズ USB Type-C高機能通電チェッカー [RT-TCVAMINI]
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