灼熱キャノンボール列伝 ~大阪東京編③~ 完結

dosukoikirip.hatenablog.com

 

ここまで長かった。
(ブログ書くのも。②を書いてから約1年w)

 

ようやく箱根の麓に到着。

  

ストラバによると箱根山のKOMを保持しているのは仙人こと田中らしいので、

軽く一捻りで更新してやるぞと息巻いてました。

 

駄菓子菓子

 

箱根山の峰に着いたのは、お昼過ぎの13?4?時ごろ。

気温は

 

急上昇!真夏の恋!

 

って感じで、俺の中の広瀬香美が歌ってた。

 

ここまでの疲労と暑さのダブルパンチにふまえて、登りで速度が下がり無風状態。

アンパンマン、食パンマン、カレーパンマンそろい踏みでの、トリプルパンチ🤜🦱

 

まじで辛い。
死ぬ。
もうだめ。

早く日本橋に会いたい。
好き過ぎて辛い。

いっそ出会わなければよかった。

って感じのメンヘラ状態に陥ってしまった。

 

とにかく頭が茹でタコ状態に。

 

自販機ーーー

自販機はまだかぁーーー

登り始めて少ししたところに、酒屋さん的なサムシングがあり、自販機発見!!!!!!!!

とりあえず水(いろはす)を購入し、頭からぶっかける!!!

 

至極冷たい!!!

 

生き返る!!!

 

これはまさにあれだ!!!

あの状態からあれがああなった時のようだ。
※各自で想像してみてください。

 

ボトルにも補給し再出発。

さっき生き返ったと言ったのはあれは嘘だったんだ。
と言わんばかりに、登りが辛い。

 

辛い時辛いと言えたらいいのにな。

 

ってAqua Timezが歌ってたなって頭の中に駆け巡ってた。いや、駆け巡ってない。

 

自転車はこちらへの分岐を右折し、すぐにある建物的なサムシングに再度自販機登場したので、コーラを補給。

脱水過ぎて飲み物を飲んでも飲んでも潤いが感じない。

まさに体がサハラ砂漠
やっぱりゴビ砂漠やったかな。
とにかく砂漠

 

とりあえず白目剥きながら、淡々と箱根の山を乗り越えていく。

頂上付近は気温もさがりなんとかましに。

とりあえずなんとか登頂。

 

田中のKOMには到底及ばず、1時間半程度はかかってしまったかな( ◠‿◠ )
てへぺろ

 

ナビ通りに下りへ。

旧道ルートだったので、路面悪いは斜度きついわで、ブレーキングで手がやられた。

下り途中のコンビニでとりあえず休憩。

お尻、腕、足が痛いよー!!

 

俺がカバオくんなら森の中で泣き叫んで、アンパンマンの助けを待つ状態でした。
しかし僕はカバオくんではないので、泣き叫ばなかった。


炊いたお米の中に具材を入れて三角にした食べ物とか
鶏肉に衣をつけていい感じにあげたものなんかを食べたとおもう。(1年前の記憶)

 

下界に下りてきて熱くもなったが夕方4時ごろのためまだましに。

箱根を下りきればようやく神奈川に突入。
※頂上ですでに神奈川に突入してるやんとかはいらん。


無限静岡をやつけたので気分もよく

茅ヶ崎の海岸線では俺の中のサザンオールスターズが「希望の轍」を歌っていた。

 

ミュージックスタート!!!

==============================
夢を乗せて走る車道
明日への旅
通り過ぎる街の色
思い出の日々
恋心
なぜに切なく胸の奥に迫る
振り返る度に
野薔薇のような Baby love
遠く遠く離れゆくエボシライン
oh my love is you
舞い上る蜃気楼
巡る巡る
忘られぬメロディライン
oh my, oh yeah
Gonna run for today oh oh
===============================

 

 

海のYeah!!

海のYeah!!

 

 


そんなこんなで、横浜に向かう道中地味なアップダウン。

ここにきてしんどいぞばかたれ!


横浜のアップダウンをこなしているときに事件が!!!!!!!!!!!!!

 

小坂を下って段差を通過したときに、フロントハブ軸に取り付けていた
ボルト1600が落下!!!!!!!!!!!!


何事っ!!!!!!!!!!!

ってかんじであわててとまる。。


後続の車はボルト1600の存在に気づいて、停止してくれていた。

ありがとうございますありがとうございます。


お辞儀をしながらボルト1600を回収。


傷だらけのボルト1600


本体側のマウント設置部分のねじが振動によって
外れて落下した模様なので再度取り付けることはできないので
後ろポケットに。

 

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幸いまだボルト800もあるので東京に向けて夜間走行は問題ない。

 

あぁ~復路のTOはできなくなってしまったなあぁ~って
内心ガッツポーズ。

(シャッ!)


街中ではあるので、コースミスしないようにナビを
中止しながら、信号区間をふんわり抜けていく。

時間的には余裕もあるし、あわてずいそがず。


横浜駅近くの巨大交差点での処理がナビをみながら四苦八苦。

 

でかいビルが多くなってきて、ゴールがすぐそこ感で

俺の中でサライが流れ始めた。

 

ミュージックスタート

==========================================

遠い夢 すてきれずに

故郷をすてた

穏やかな 春の陽射しが

ゆれる 小さな駅舎

別離より 悲しみより

憧憬はつよく

淋しさと 背中あわせの

ひとりきりの 旅立ち

動き始めた 汽車の窓辺を

流れてゆく 景色だけを

じっと見ていた

サクラ吹雪の サライの空は哀しい程

青く澄んで

胸が震えた

==========================================

 

川崎に差し掛かり、ようやく東京へ突入!!!!

 

この時点で22時間ちょっとだった。

 

なんだかんだ後半失速してしまって達成は問題ないものの

そこまで速くなく。普通な感じのタイムは否めない。

 

タイムは気にしてなかったけどな。しらんけど。

 

どうせなら23時間はきりたいなということで、

ラストスパートかけていくことに。

 

だが都会の信号地獄でインターバルトレーニングに最適ですね()

 

 

あとメッセンジャーがいて、何とかそいつを千切ってやろうと毎回

青と同時にアタック

 

少しは引き剥がせるが、信号ストップで追いつかれてしまう。

 

そいつとは銀座あたりまで切磋琢磨してたw

 

 

いつの間にか日本橋付近に。

 

以前このあたりで勤務していたのである程度道はわかるが

自転車で走ったことが無かったので、ナビを信じて走るのみ。

 

ゴールはすぐそこ!!!

 

で、日本橋のどこがゴールなんだ???

 

とりあえずみんなが写真を撮る巨大な大鳥彫刻の前で写真をパシャ↑パッシャ↑

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本当のゴール??のところで移動して、再度写真をパシャ↑パッシャ↑

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結局はなんだかんだで、23時間は切れず23時間ジャストに。

熱かったし、休憩たくさんしたし。

いい塩梅でしょう。

 

トラブルといえば、序盤ライトの充電忘れ問題とボルト1600脱落だけか。

どっちもライト問題だな。

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ゴールには、まなやや平地マンことからあげさん、あとはおたふく手袋のツイッターの中の人とか、フォロワーさんとか結構な人がゴールまで来てくれて大粒の涙があふれて

日本橋はもうびしょ濡れでしたよ()

 

マジ汗臭いし、腕痛いし、足裏痛いし、ラジバンダリだから、自走で宿に向かうのをあきらめ、まなやと平地マンとかから揚げこと設楽とテクテクメトロの乗り場まで歩き

 

輪行の準備をし、さよならバイバイしました。

 

 

ボルト1600がマウントできなくなったし、足裏とか腕とかしびれてるし

帰りもキャノボでっておもってたけど、財力を見せ付け新幹線で帰ろうと

誓ったのでした。

 

TOキャノボ復路なんてするはずがない。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソールスタ―ブラックを1シーズン履いてみたおじさんの話

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www.rgtenterprises.com

 

上記URLで見ていただいたらわかるように

ワールドツアー選手もこぞって使用するインナーソールだし
よくないわけがない。

 

ワールドツアークラスぐらい速いでおなじみのワイなら
使わないわけにはいかない()

 

使用するシューズはGIROの

EMPIRE SLX

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3月29日から使用スタート

https://www.strava.com/activities/2248429383

最初は短い距離を数こなしてなれるようにと書いてあったけど
いきなり100キロちょっとのって特に違和感がなかったので
適合したのだとおもう。

 

 

もともとインナーソールは知り合いが作っているカスタマイズソールを使っていたので

土踏まずのアーチサポートとかは慣れていた。

 

 

これをはいたことによって劇的に早くなったということはないが

インソールのおかげで足や膝あたりのトラブルは全くなし。

 

ワイのクセで左ひざが少し遊んでぶれる傾向にあるけどそこも改善されてハッピー

 

今年の5月に行ったキャノボ往復挑戦はインソールが固いので48時間のロングライドには少し負担カナということで別のシューズとインソールで走ったものの

それが逆効果だったようで300キロ地点の静岡あたりで左大腿四頭筋が火を噴いて

リタイヤ。

 

 

シューズのインソールはシューズについてきたノーマルのものを使う人が多いらしいけどインソールをしっかりしたものを使うといいものだよ。

 

サイズ感はシューズメーカーによって異なるらしいので

売店でチェケするのがいいぞ!!!

 

ちなみにいけてる自転車屋さんでおなじみの大阪天王寺にある

ムーブメントでもソールスター取り扱ってる。

 

www.movement-cycle.com

 

今はブラック使用してるけどキャノボやブルベ用にコントロールかツアーが欲しいところ。

 

灼熱キャノンボール列伝 ~大阪東京編②~

続き書いたった。

 

dosukoikirip.hatenablog.com

 

前回のブログ

 

大体100キロ程度走ったところまでは書いた。

しらんけど

 

当初は休憩少なくぴゃ~!!!って進みたかったけどムリ!

なんせ深夜でも暑い!!

 

どれぐらい暑いかというと灼熱帯夜って感じ。

#伝われ

 

最初のコンビニストップは、ログを見る限り7分程度止まっている模様。

大体この感じだろうでいいだろうな。

 

とりあえず水を3本体制にしたので、愛知-名古屋あたりを軽快に走る。

 

途中にむひょとらっきょが待ち構えてくれていた。

補給食もろた。

 

てかキャノボの定義では、補給食をもらうのがNGとの見解もあるけど

まぁ~細かいことは気にすんな! の精神で走ってました。

 

 

名古屋では名古屋走りを彷彿とさせる赤信号上等!!!!的な走り。

#ごめんなさい嘘です

 

 

なぎゃやの一番気温が下がるときでも30度下回らない。

マジかよ。マジかよ。

 

 

あれ?

っていろいろ思い出してるけど、なんか何も思い出ないなぁw

心を空にして、集中して走ってたからか

 

 

 

日の出は浜松に入った「新居町駅」あたりだったかな。

 

キャノンボールで見る日の出はとても荘厳でした。

たぶん

 

 

キャノボでよく聞く「静岡無限説」を今回のキャノボで覆すために

静岡を秒速で通過してやろうとおもいましたが、地名に疎いため

あまり無限静岡を意識しないで走ってました。

 

て、いうても

浜松から箱根まで結構な距離で、暑さにやられながらシコシコとペダルをまわしていました。

 

 

箱根のセグメントは2018年富士ヒルチャンポンの田中氏が保持していることを

確認。

 

キャノボ途中のこの状況で、さくっとKOMを塗り替えてやろうと

気持ちは高ぶる。

 

箱根に近づく。

 

だがしかし300キロ超えたあたりから

お尻、足裏、腕の3点に痛みを覚えていた。

 

ということもあり、箱根の手前のミニストップでミドルストップをした。(ドカン!)

 

 

梨パフェなんてものがあったので頼んでみたらとてもおいちおいち。

 

さっきの痛くなってきた3点も吹き飛んだ(飛んでない)

 

 

そして僕は気持ち高らかに、鼻息あらく、箱根に向かうのであった。

 

このときはまだグロス25キロ/時はあったかとおもう。

なので、キャノボクリアペースは大幅にクリアしていた。

 

 

続く

 

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灼熱キャノンボール列伝 ~大阪東京編①~

OT(大阪-東京) 灼熱キャノンボール 達成の記録
 
 
 
時間空いたけどかくやで。
 
準備編
 
を書いてから2か月立ちましたが、ようやく書く気持ちになりました。
 
 
 
決行は8月27日(月)20時スタート
 
8月25日~9月2日までは夏季休暇をいただいていたのでその間に
東京観光を兼ねて、キャノボでもするやで!
って感じでした。
 
この時は帰りもキャノボで帰るかぁ~とは思っていたぐらい。
 
 
 
 
27日の朝は目覚ましをかけずに起床。
 
 
準備を行って、1時間ばかし昼寝。
 
 
家の京都木津から、大阪までは輪行で移動。
 
17時半過ぎには大阪に着いてしまった。
 
逸る気持ちを抑えられない。
早くキャノボをさせろともう一人の俺がいってる。
すいません嘘です。
 
 
とりあえず、エネルギー充電のために北新地にある天下一品を食す。
 
ラーメンこってり普通麺堅めとチャーハンを注文
アッというまにたいらげた。
 
バイクを組み立てて準備を行う。
 
スタートは20時だが、19時には準備が完了した。
 
暇だ。
 
 
 
見送りに有益ことまっすんが来てくれた
箱に入っているあやしげなドリンクを差し入れしてくれた。
たぶん痩せたり、気分がハイにナル成分が含まれていたに違いない。
すぐに帰っていった。
あざす。
 
 
あとはTwitterに普段いる大阪界隈の自転車乗りがわらわらと
あつまってきた。
 
 
 
女の子見送りがいなかったので、気分は落ち込みかけたが
先ほどの覚○剤入りのドリンクを飲んだので逆にハイな気分だった。
 
 
 
なんだかんだしてたら20時が迫ってきた。
 
これから24時間も走るのかとおもうと
憂鬱な気分になりかけたが、先ほどの(ry
 
 
とりあえず20時にスタート!!!!
 
 
スタートスプリントが決まりポールポジションを獲得
しらんけど
 
 
 
 
とりあえずこの区間はいつも走っているので
信号間隔などは頭にはいっている。
頑張りすぎず信号地獄をこなす。
 
まずは清滝峠をやつける。
 
 
気合いも入っているので、とりあえず300wで登る
 
タイムとしては10:49
 
まぁまぁーなタイムではなかろうか。
 
 
そして下りに入る。
 
 
ここは街灯が少ないので、フロントクイックに装着している
ボルト1600もつけようとスイッチをいれる。
 
あれっ??
つかない∑(゚Д゚)
 
電源ボタンが赤く光っている。
 
充電切れの合図(^ω^)
 
 
 
ちょっ!!おまっ!!
まじか!!
 
充電し忘れていたwwwww
 
 
手元のボルト800をフロントクイックの場所に、
ボルト1600を手元に持ってくる。
急いで充電開始。 
 
 
まぁボルト800でも朝方まではもつとは思うけど念のために
#フラグ
 
 
ここからは信号も少なく夜なので車もそれほどいないく
順調に飛ばす。
 
 
伊賀インターを超えて、国道25号線の石さい場の下りに
ここは道が悪いし、街灯ないし、野生動物出てきそうだし
お化けもいそうだし、息を止めて(vo2max)で一気に下る。
 
 
それにしても暑いな。昼間に比べると涼しいが
それでも熱帯夜
 
今回は3ボトル(バイクに2本、背中の真ん中ポッケに1本)できているが
夜中のうちは背中のボトルには水を入れないつもりだったが、
これはいかん!!
はやめに3本目を利用することになるとは。。。。
 
 
水もなくなってきたので、関インター付近で1回目のコンビニ休憩
 
 
 
ボルト800の
電源ボタンが赤く点滅してきた。
 
あれっ??まじか?
どうやらハイモードに入っていたらしい。。。
ボルト800はしっかり満タンまで充電してきたので絶対そうだ。
 
ボルト800のボタンクリック反応がイマイチで押したと思ってもモードが
変わらないことが多々あったのでそれだ。
 
 
とりあえず今まで受電してきたボルト1200をつける。
なんとかすこしは充電できている。
 
すぐさまボルト800の充電開始!!!
 
なんとライトを自転車操業的(うまいっ!!!)に充電しながら
いくしかない。
 
 
つづく
 

秋の舞洲C1 逃げるも撃沈。。 圧倒的敗北

昨日は個人TT

 

今日はクリテということで舞洲C1出場してきました。

 

 

昨日よりレースが少し早いので、7時過ぎに家を出てえっちらおっちら

舞洲を目指す。 脚を使わず走るとなると50キロで3時間もかかってしまうのが

めんどくさい。

いうて輪行もめんどくさい。

 

今日は門真あたりで土砂降りに会うなどついてないがなんとかかんと

舞洲到着!!!

 

 

C1で走る選手たちに今日勝たせてね!って挨拶して回る。()

 

今回は以前在籍していたVC FukuokaがJPT選手を6名?7?そろえて

本気でやってきた。

本当は昨日関係者を集めてアワイチの予定が台風や昨日の雨を考慮して

中止になったということで全員サラアシ状態。。。

 

ほかには、練習やJPTレースでは負けたことがないけど、関西の草レースではほぼ

負けているヤンボーも参戦している。

 

あといつもの元shimanoレーシングOBのペダルご一行様。

 

 

レースは舞洲25周なので約30分程度?かな

 

とりあえずそのデーターを

21.2 km Ride Activity on September 9, 2018 by キリp レ. on Strava

 

まずは後方からスタート。

 

リアルスタートになってもそこまで速度は上がらずに縦長にはなっているが

誰も飛び出してない状態が3周程度

 

そろそろわいも前に上がろうかなとホームストレートを一気にふんっ!!!!!

って上がる。少し途中で詰まって先頭出れず。

20秒 650w程度

 

バックストレートは位置をキープして息を整える。

 

再度ホームストレートで一気にふんっ!!!!!!

って上がる。

20秒 600w

 

先頭付近にでたらちょうど 単独でVC監督の佐藤さんが一人で飛び出してる!!

 

面白いから乗っかれ!! ってことで、スプリントで一気にブリッジをかける!!

 

わいの後ろに数名ついて来ようとするのを進路を右左と変えながら、

振り落とそうと。

 

3,4コーナーに差し掛かった時におそらくワイの後ろにつこうと思ってた子が

落車で、数名巻き込む!

 

と同時に後ろの集団も少しペースダウン。

 

 

このタイミングで一気にワイと佐藤監督の2名逃げが完成!! 一気に10秒程度?

開く!! しかしワイはここまで少し足を使ってしまったので佐藤監督に少し長めに引いてもらう甘え走法で!!

 

そこから5周程度二人で逃げる。

 

一気に秒差は30秒まで開く!!!!!!!

 

佐藤さんが逃げにのってるので、VCのほかの選手は前を引けない。

なので、ほかの選手だけでワイらを追うにはしっかりトレインを組まないと

厳しい感じだとおもう しらんけど

 

 

 

 

しかし10週目に差し掛かった時に、まさかの佐藤監督逃げを離脱。。。

※このまま行ってもワイに勝てないということで、後ろに戻って立て直したいうてた。。。

 

残り15周で一人で海原に放り出されたワイ。。。。

 

佐藤さんが集団に戻ってトレインを組みなおすのに2周程度かかっていたので

それまでは30秒差をキープしているが。。。

 

VCがトレインを組んで走り始めると、1周ごとに1~2秒程度詰まっていく。。。。

 

ワイも1周を1:13などで耐えたかったけど、1:16秒程度まで落ちる周回も出てきた。。。

 

やばいやばい!!!

 

そんな写真たち ※フォトバイ 西村ぴっぴ

 

まだ余裕のワイ

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すこしつらめワイ氏

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ワイ氏 うしろうしろーー

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もうそこにいるよ

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はぁ~~すぐそこサンクス!!!!!

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てな感じで残り4周あたりでキャッチ。。。

 

その時のワイの心境

「VC半端ないってもぉー!

アイツら半端ないって!

5,6人で本気でトレイン組んで追いかけてくるもん…

そんなんやらへんやん普通、そんなんでやる?言っといてや、やるんやったら…」

 

でもバックストレートキャッチされると覚悟を決めていたので、少し足をためていました。

 

必ずワイをキャッチした時にカウンターアタックがかかると思っていたので、

後ろの気配を探る。

 

 

佐藤さんが一気にきたので、ワイも負けじとのっかる!!!!

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フォトバイ ようかん 

 

その時に出したスプリントが今日イチの1118w。。。 わろた

 

しかしそのカウンターは決まらず!

 

 

ホームストレートでも再度VCのおそらく松田が仕掛ける!!

→写真確認したら中森だった。

 

こうなったらやけくそや!!!

 

 

ワイもスプリントして乗っかる!!!!!!!

 

この時も1000w程度。。。

そのカウンターも不発に終わり無駄足。。。

 

 

ワイはもう活動限界に。。。。。。

 

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 フォトバイ ようかん

 

集団から離脱。。。

 

あとは完走を目指すのみ。。。。

 

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 フォトバイ 羊羹

 

 

バックストレートでゴール観戦

※このパターン多ない??

 

VCは追走でほぼ選手が足を使ったみたいで、再度スプリントした

佐藤監督をヤンボーがスプリントで圧倒的刺して優勝。

小さく紹介

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フォトバイ ようかん

 

ヤンボーの馬鹿野郎!!!! 

 

 

とりあえずワイも単独でスプリントをしてゴールしてみた。

 

 

ラスト 15秒

最大 1031w

平均 782w

 

ワイとしてはまずまずなんじゃないか???www

 

 

そんなこんなで、秋の舞洲は終了。。。

まじで舞洲で勝ちたい。。。

 

来年の春には、みてろよ!!!!!!!!!!

 

 

午後からはJBCFをビール片手にガヤるのみ!

 

昨日E3のTTで優勝したハナキンに今回のE2での走り方を伝授

その伝授がはまって、ラスト3,4周から飛び出して、独走勝利!!!

 

俺のおかげやな!!!

 

 

あとは知り合いがちょろちょろ入賞してたし、まぁ~みんな頑張ってた。

 

 

とてもたのしい舞洲2日間でした。

 

おしまい

 

 

 

 

舞洲TT 一般の部優勝おじさん(総合2位だよ。すごいよ)

秋の大運動会舞洲の季節です。

 

ということで本日は舞洲TTに出場してきました。

今年の春に初めて参加しましたが、リベンジです。

 

そのブログは書いてません。

 

ざっくりいうと

ノーマルバイクで機材おじさんたちをやつけようと思いましたが

0.048差でTTバイクおじさんに負けてしまい2位に。。

 

今回も目的は同じ!!

ノーマルクロモリバイクでTTおじさんをやつけること!!

 

見事達成!!!

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フォトバイ 侵略の中の人

 

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すべての人に感謝の気持ちを伝えるワイ氏

フォトバイ UNO

 

 

 

今回は春とはうって違ってほぼ無風状態。

若干風は感じられるものの意識するほどでもなく。

 

舞洲の特徴は3回の180度ターンと2か所の大きく曲がるコーナー

 

なのでターン終わっての立ち上がりでいかにトップスピードまで持っていけるか。

 

下がデーターになります。

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詳しくはこのログを

2.4 km Ride Activity on September 8, 2018 by キリp レ. on Strava

 

速度をGPSで計っているので、序盤は計測できてないやんけ!!!ww

 

でも一気に58キロを観測しているので、少し飛ばし気味かも。

パワーもスタート時の踏みだしで1000w出てるし。

 

立ち上がりの15秒程度はダンシングでもがいて。

最初の180ターン終わりには、800w10秒出てる。

その後のコーナー立ち上がりも600w程度出ている。

そこからシッティングに移って300w程度で速度キープ。

 

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フォトバイ おくり

 

ラストはコーナー立ち上がりから、珍しく下ハンもって最後までスプリント

800wから踏み出して600w維持的な感じ

時間にしては13秒程度

 

 

 

なんだかんだで最後まで冷静に走れた

なんなら少し力を出し切れなかったかなってぐらい。

 

友達カメラマン発見した時  ※フォトバイ 西村ぴっぴ

 

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このあとコーンに突っ込みそうになったのは、また別の話

 

 

とてもいいリズムでリラックスして走れたので万事OKです。

楽しかったです! 

 

 

 

その後は、次に行われるJBCF(通称:エリートカテゴリー)の観戦を

 

E3(一番下のカテゴリー)にいつまでもいる知り合いを元気づける

ハナキンってクソガキが最近力をつけているので、狙えるとは思ってたけど

2:53出して見事E3(一番下のカテゴリー)で優勝

 

俺より遅いけどな!w

 

 

 

その次にE2(ハキダメカテゴリー)ってだれかいたっけ??

 

てかE2終わった時点でもワイの2:51が更新されていない!!!

 

風などのコンディションは特に変化ないので、単純に足の差が出てるとおもう!

※これ重要

 

 

でも一番上位カテゴリーのE1が走り始めたらサクッと更新されるでしょ!

 って思ったらなかなか更新されない!!!

 

まさか今日の一番時計を俺が獲得するのか??

ノーマルクロモリバイクが機材厨をやつけるという最高な結果になるのか??

 

 

 

だがしかし

 

 

終盤に春の舞洲TTで一番時計を出したしゃんばり氏が2:49をたたき出す。。。。。

 

 

オーマイ。。。

 

E1の結果が下記

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 ワイの結果が「2:51:313」

 

なので、今日の全体の2位に。

 

まぁ~この順位ならいいでしょう!!!

 

エリート走ったとしても、上位には食い込めそうだ!!

はっはーーーーーー

 

明日はまた舞洲でクリテが行われるので出場します。

去年まで在籍したVC Fukuoka が人数揃えてくるので、やっつけたります!!

 

おしまい

 

キャノンボール列伝 ~準備編~

8月末にキャノンボール往復を実施しました。

 

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その備忘録に。

 

そもそもキャノンボールとは。

めっちゃまとまってる記事発見

matome.naver.jp

 

とりあえず大阪-東京間を24時間以内に走り切ることらしい。

 

とりあえず準備編を。

 

そもそもなぜキャノンボールを始めようと思ったのか。

存在は知ってたけど、意識はしてませんでした。

 

2016年-2017年とJPTを走らせてもらって、疲弊して自転車の楽しみを失いかけていた時

 

2018年正月あたりにツイッターのTLを見ているとママチャリで大阪→東京を走るという馬鹿野郎()がいることを知りました。

 

 

 

正月暇だったので、なんか面白いな~って思って木津を越えたあたりで追撃してやろうと考えてましたが、見事寝坊。

結構本気で後を追いましたが途中道を間違えたりして結局追いつけず。

 

そのログ

191.5 km Ride Activity on January 1, 2018 by キリp レ. on Strava

 

ひぎつねちゃんのブログにも一部登場してる。

firefox-jeb

 

 

ということで、2018年の間にキャノンボールしたいなぁ~

って気持ちが芽生えてきました。

 

その中で気になるのが2つ

 

①ルート

 

②装備

 

 

①のルートに関しては、このご時世の最新鋭のサイクルコンピューター

ガーミンedge520が解決してくれました。

 

上で紹介したひぎつねちゃんが走ったルートデーターを往復とももらうことができたので、そのデータをガーミンにぶち込んで完了!!

 

ガーミンのナビになれるために、そのデーターナビをもとにGWあたりに木津から名古屋あたりを試走したりしてみた。

 

②装備

できるだけ無駄なものは持たずにキリトンのバイクをスタイリッシュに見せるためにいろいろ考察した。

 

●サドルバック

これは外観や防水性能を考慮し、オルトリーブ1択かなと。

2.7リットルもあるし~って思ったけど、案外入らねぇ~って感じ

 

ORTLIEB(オルトリーブ) サドルバッグ L スレート

ORTLIEB(オルトリーブ) サドルバッグ L スレート

 

 

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入れるのはおおむね3点

①ツールケース 

※夏場は2ボトルをするためにツールケースはADEPTをサドル下に括り付けているけど今回はオルドリーブがいるので、その中に収納

これ↓

 

ADEPT (アデプト) イクイップラップ カモフラージュ

ADEPT (アデプト) イクイップラップ カモフラージュ

 

 

輪行バック

これはPEKO姉貴が販売しているものを愛用しているのでそれを収納。

peraichi.com

自宅→大阪。 日本橋→東京宿。など必要となるため。

※極薄と極厚を保持しているけど、いつも信頼の極厚を使用しているので

今回も極厚をチョイス。

 

③衣類

今回は東京で数日遊ぼうと思っていたので、向こうでの衣類

パタゴニアのナウイ短パン、アークテリクスのナウいTシャツを。

 

これで結構パンパン。。

 

●ハンドルポーチ

フレームバックはつけたくなかったので、ハンドルポーチを採用して

デザインと価格をいろいろみて、シンプルかつ安いのを発見!!

主に細かい補給食とスマフォとそのスマフォを充電するモバブーを

収納

 

結構重宝した!!

これもダンシングのときにあたりそうだなということで、事前にロングの際に

設置して問題ないことを確認

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● ライト

キャットアイの1600と800 の2本体制

 

 

ボルト1600は重たいので、フロントホイールにこれをつけて設置 

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●サイコン周り

 レックマウントはいいぞ

 

 

 でもこれだとサイコンの充電口が使えなくなるので、下記のやつにヘッドパーツを変更

※最近出てきた

 

REC-MOUNTS(レックマウント) サイクル用 ヘッドパーツ Type5 [ HED-T5

REC-MOUNTS(レックマウント) サイクル用 ヘッドパーツ Type5 [ HED-T5

 

 

 

 ライトとモバブーを設置するために下記のアダプターを採用

 

REC-MOUNTS(レックマウント) ダブル用ベースアダプター Type3 [ 400-Double-GP3

REC-MOUNTS(レックマウント) ダブル用ベースアダプター Type3 [ 400-Double-GP3

 

 モバブーを設置するのに下記のアダプターを使いました。

キャットアイのマウントと連携できて丸いものを固定することが可能に!

 

 これもいるよ

 

 

 モバブーはこれ!!

 

 

 こんな感じに

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奥にはボルト800を。

 

 

 

 ●ジャージ

raphaのビブとジャージ

おたふく手袋のインナー(ノースリーブ)にアームカバー

 

 

 

おたふく手袋 ボディタフネス冷感 パワーストレッチ アームカバー フリーサイズ ブラック JW-618

おたふく手袋 ボディタフネス冷感 パワーストレッチ アームカバー フリーサイズ ブラック JW-618

 

 

 

+今回一番のポイントはraphaのブルベジレ!!!

ポケットが3つついてるので。

フレームバックを使わない代わりにジレで補給食などを

保持するスタイルに

www.rapha.cc

 

 ●ボトル

700ml 2本 500ml 1本の3本体制

1本はジャージの真ん中のポケットにイン

夏場だし、3本スタイルで行きました。

 

基本的に水分は水のみ。

ミネラルとかエネルギーは補給食で補うパティーン。

 

暑いから水かぶりたい時があるし。

 

 

●補給食

 飴粉とオレンジジュースで自作

H+Bライフサイエンス 粉飴顆粒 1kg

H+Bライフサイエンス 粉飴顆粒 1kg

 

 

容器はこれに。

これを250mlと150ml。

てかぜんぜん足りなかったので、250ml2本でもよかったな。。

 

 

 

後は家に転がっていたジェル系を持てる分だけ

 

 

リアライト

これはキャットアイだった。

誕生日にがんちゃんからもろたやつ

これやったかな!

 

 

 あとなんかあったっけなあ~。

 

 

自転車自体のパーツに関しては、普段から利用しているもので特に変更は

してません。できればサドルを交換したいなぁ~と。

ファブリックのALMは硬いのでロング不向きだお。

 

そういや直前にカーボンステムが死んだのでアルミステムに変更したんだった。

これの影響か往路後半は手が死んだ。。。。

 

 

準備はこんなもんかな。

 

てかばるさんのブログ見たほうがためになる。

cannonball24.com

 

次は往路編へ

 

ちなみに脚の準備は年間2万キロちょいを3年間続ければ

いい感じになりますよ()