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Posted by TI-DA at

2015年05月29日

沖縄県立芸術大学OPEN CAPUS 2015



実はこちらもデザインさせていただきました。
2枚もいただいてきたので、1枚は実績コレクションとして、もう1枚はどうしようかと悩んだ結果…。
今入居している普天間のクリエーターシェアオフィス「NEST FUTENMA」のビル入口付近に貼らせてもらいました。

結構人&車通りがあり、近隣の普天間高校の学生もたくさん行き来しているので大勢の人に目にしてもらえるといいなあ。

沖縄県立芸術大学OPEN CAMPUS 2015の詳細はこちらから。  

Posted by maxi at 11:46Comments(0)日常日誌

2015年05月27日

new MacBookに触れてきた



発売からかな〜り遅れて、しかもイオンライカムのオープン1カ月後に話題のNew MacBookに触れてきました。

「価格の割にスペックが…」とか、「ポートがなさすぎて困っちゃうよ」なんて色々言われていますが、
そもそもスペックに関しては今使っていてほとんど不満を感じないMacBook Pro Mid2009(SSDに換装)を基準にすれば下回るはずもなし、
デバイスやポートを華麗に取り去るってしまうのはAppleのお家芸みたいなところがありますので、全く気にしていませんでした。

1点どうしても確認したかったのは新しい構造になったキーボードの打鍵感。



あちこちで結構散々な言われ様で、マウスよりもショートカット多用派の僕としてはやはり気になるところ。

で、実際にテストしてみたところ…
「ん?そんなに悪い?」が正直な感想。
僕は結構環境適応能力が高い方なので(でもペンタブレットだけは慣れなかった)、これまでたくさんのAppleプロダクトに触れては
使い倒して順応してきました。

今回もそれを感じられる仕上がり。
ただ、いつも通りの感じでテストタイピングしてみたところ、ちょくちょくミスタイプしました。
なんでかな〜と考えたところ、キーピッチ(間隔)の違いなのではないかと予想。

検索してみたところPC WATCHでバッチリ比較されていました。



上が旧で下が新。
なるほどなるほど、やっぱり予想通り!
でもこんなのは3日もすれば慣れるもの。

てなわけで、new MacBookへの不安はほとんど払拭されました。
多少自分を順応させるだけでこれほどまでに美しく軽く魅力的なマシンに乗り換えられるのなら何もいといません!
ただ…買い換える予算を除いては。

ああ、久しぶりに物欲がうずくなあ…。  

Posted by maxi at 18:36Comments(0)気になるモノ

2015年05月20日

Troy Gua




偶然に見つけたアメリカのアーティストさん。
Troy Guaさん。

どうやらPrinceファンの間では結構有名らしいんですが、最近ほとんど情報をチェックしていないので全然知りませんでした…。
しかも話題になりすぎてPrinceの弁護士から作品の公開差し止めを食らったとか。




一連の作品のシリーズ名が「Le Petit Prince」と、サン=テグジュペリ「星の王子様」の原題とも引っ掛けてあってとにかくセンスがいい!  

Posted by maxi at 11:58Comments(0)気になるアート

2011年11月13日

ありがとう

  

Posted by maxi at 07:29Comments(0)子ども

2010年11月12日

初めまして、康雲です!

2010年11月11日(木)13時26分、みんなの愛情をいっぱいいただいて、初めての子どもにして長男の「康雲(こううん)」が誕生いたしました!

支えてくださったみなさま、応援してくださったみなさま、本当にありがとうございます!

取り急ぎご報告まで!!!  

Posted by maxi at 12:48Comments(14)子ども

2010年08月04日

KAMI・GAKARI 2010

アイエナー、2ヶ月近く期間が空いてしまいました。
シングルタスクな僕は1個のことに気を取られると他のことが一切できなくなります。

…ま、いっか!

さてさて本日は告知です。

昨年開催され、多数の観客を動員した「KAMI・GAKARI」展。
今年も開催するそうです!

僕の先輩、後輩、お友達もたくさん出展されています。
まだまだ先ですが、みなさんお誘い合わせの上、ぜひぜひお出かけくださいませ!
よろしくお願いします!

「DRESS UP」

昨年大好評に終わったKAMI・GAKARI展。今年も県立博物館・美術館にて開催致します!

今年のKAMI・GAKARI 2010」は県内企業の御協力のもと、
デザイナーとタッグを組んだパッケージ展、「DRESS UP」を開催。
県内外で活躍するデザイナーたちが、商品と共に企業をパッケージ致します。


場所:沖縄県立博物館・美術館(県民ギャラリー1.2.3)

日時:2010年11月2日(火)~11月7日(日)

主催:福山商事株式会社

企画:株式会社プラット

※「学生デザインコンペティション」開催

※「pokke104ワークショップ」開催

http://www.kamigakari.jp/




【KAMI・GAKARI2010メンバー】


■pokke104(池城ゆきの) × [株式会社 ファッションキャンディ]

■こちんだアトリエ(名嘉太一・名嘉恵利子) × [四つ竹]

■Be Design(長嶺良太・新垣たみこ) × [U denim & Co.有限会社]

■大西広告制作所(代表:大西克秀) × [ブライダルリング専門店 Ms' ]

■UNITED CREATIVE(大嶺秀史・大嶺恵) × [株式会社南都]

■think of(金城博之) × [謝花きっぱん店]

■宜寿次美智 × [有限会社新垣ちんすこう本舗]

■花城美香 × [有限会社グローバルスタッフ]

■奥間保(代表) × [有限会社今帰仁酒造]

■MUI design(オオツルサヤカ) × [Yuna]

■奥平千春 × [株式会社がんじゅう]

■カニメガ(仲間 隆博・池間 優紀) × [司法書士 喜屋武事務所]

■アイデアにんべん(黒川真也・黒川祐子) × [株式会社タイラ]

■キングジョー・ファクトリィー(金城智博) × [有限会社勝山シークヮーサー]

■ウチマヤスヒコ × [福山商事株式会社]


【順不同】
  

Posted by maxi at 07:48Comments(0)PR

2010年05月31日

CSS Nite LP9 VideoRemix参加者の方へのメール

おかげさまで、弊社主催・共催で開催した「http://cssnite.dragon-ball.in/lp9vr/」と「益子貴寛さんによるWebサイトオーナー・制作者向けセミナー」の2イベントが無事終了いたしました。

ご参加・ご協力いただきましたみなさま、本当にありがとうございます。
両イベントには初心者からバリバリのプロまで、様々なレベルの方にご参加いただきましたが、特にLP9 VideoRemixは「Coder's Highter(「ランナーズ・ハイ」に掛けた造語、更に以前開催されたLP3〜Coder's High〜)の続編なのでHighの上級を表す「er」が付いています)というサブテーマがあったため、講演の内容はかなり高め。
それでも参加者の大半の方にご満足いただけたようで、とてもホッとしています。

そんなイベントにご参加いただいた初心者の方からお礼のメールがあったので、それに返信差し上げたのが下記の内容です。
他の参加者の方にも、また参加できなかったという方にも有益と思われるものなので、公開させていただきます。

2日連続でのご受講、本当にありがとうございます。
特に土曜日は相当ハイレベルな内容でしたので、
思わず寝てしまう人が続出しないかヒヤヒヤしていましたが、
みなさんそれぞれに何かを得ていただけたようで、とても良かったです!

◯◯さんも相当頑張られましたね。
お疲れ様でございました。

会場でも申し上げましたが、みんながみんな、全てを理解しているわけではございませんし、もちろん自由自在に使いこなせるわけでもありません。
僕たちだって正直チンプンカンプンだったり、これって本当に必要なの?と思う内容もございました。
ただ、こういう流れがあって、ひょっとしたらトレンドになるかもね、ということを知る機会にはうってつけかと思いますし、それはなかなか沖縄では得られるものではありません。

CSS Nite LP9、そしてそれに取り巻く内容をざっくりとフォローさせていただきますと、は下記のような感じです。
ご参考まで。

7月も引き続きよろしくお願いいたします。

1.XHTML
 Webページを記述する、現在の標準的な技術です。
 簡単に申し上げると、「文書型」。
 この型に沿って文書を書かないと、ブラウザで正常に表示されないばかりか、検索結果の表示ランキングにも影響します。

2.CSS2
 Webページの装飾をする、現在の標準的な技術です。
 XHTMLで記述した文書の、文字サイズ・文字色・背景・レイアウトなどを担います。

3.HTML5
 XHTMLの次世代版…というより、Webアプリケーションを簡単に構築するために独自発生的に生まれ、開発が続けられている文書型です。
 今まで「プラグイン」と呼ばれるオプション機能を導入しないと実現できなかった機能や表現を、単体で処理することが可能です。
 (映像・音楽再生、アニメーション描画・再生、オフライン環境でのデータの保存・読出機能など)
 多くのブラウザで先行実装されています。

4.CSS3
 CSS2よりもリッチな表現を簡単に行うことができる技術です。
 こちらも多くのブラウザが先行して実装していますが、まだ開発が続けられており、正式策定にはもう少し時間がかかります。

5.jQuery
 XHTMLやCSSだけでは実現できない表現や機能をJavaScriptという技術が補いますが、開発や記述にはそれなりの専門知識と技術・経験が必要でした。
 jQueryを導入すれば、普段プログラムを書かないWebデザイナーも、少しの努力でWebサイトをより使い易くするための機能を簡単に実装することができるようになります。
 また、jQueryと連携して動く「jQueryプラグイン」を導入すれば、更に簡単に新機能を実装することが可能です。
 これらのほとんどが、全世界の有志のプログラマーによるもので、無料で公開されています。
  

Posted by maxi at 14:47Comments(0)開発日誌

2010年05月28日

iPad日本発売記念日に寄せて

今日は記念すべきiPadの日本発売の日です。

朝からテレビでも大きく取り上げられ、Yahoo!などのポータルサイトでも特集が組まれるなど、まさに日本中が大騒ぎ。
僕のtwitterのタイムラインも、ず〜っとiPadの話題でもちきりです。

どのニュース番組だったか憶えていないのですが、巣鴨の道行くおばちゃまたちにiPadを触ってもらって、その感想を聞くという企画が非常に興味深かったです。
スタッフがちょちょっと操作方法を教えただけで、おばちゃまたちもすぐに操作方法を覚えて、キャッキャキャッキャしていたところをみると、iPadのインターフェースと操作方法がいかに万人に優しく作られているかが分かります。



さて、iPadでできることと言えば、Web閲覧にメール、音楽・動画再生、その他無限のアプリと、数え上げればキリがないワケですが、どのニュースでも「電子書籍」を切り口の主題にしているところに驚きました。
それほど、電子書籍に対する人々の期待は高い、ということなのでしょう。

iPad発売を目前にして、昨日はKDDI、朝日新聞社、ソニー、凸版印刷の4社が、大手出版社の参画も視野に入れつつ、電子出版連合を立ち上げました。
もうこうなることは数年前から分かっていたのに、日本の出版業界の腰の重さと言ったら…。




さてさて、僕たち龍球インクは、iPhone 3Gを手に入れた2008年の7月のあの日から「これからは電子書籍の時代だ!」と確信して、大藤幹さんのご協力のもと、2009年9月には『大藤幹のHTML/XHTMLタグ辞典』を、今年2月には『大藤幹のHTML/XHTML/CSS辞典』を発売して参りました。

その間にも様々なアイディアが生まれ、あれもやってみたい、これもやってみたいと夢は膨らむばかり。
しかし、社員数3人の一介のベンチャー企業にとって、日銭を稼ぎながら自社プロジェクトを開発し続けることは、体力的に限界に達しつつありました。

そこで昨年12月には、財団法人沖縄県産業振興公社が実施する「OKINAWA型産業応援ファンド事業」という支援プログラムに応募しました。
詳細は上記リンク先か、このブログのリーフレット画像をご覧ください。



前年度の採択企業の顔ぶれ、事業プランを見る限り、電子書籍に関する事業プランを持ち込めば、話題性・成長性・将来性・タイムリーさ、すべての面において勝ることができると確信していました。
また、iPhoneアプリに関する実績は、沖縄県内唯一であると自負していますので、「ウチがやらねば誰がやる」という気持ちもありました。

申請書類の中で提案した内容はこんな形です。

1.社会的背景や目的

沖縄県内では、20社を越す地元出版社が存在し、年間300~400タイトルの出版物がリリースされている。
『御願ハンドブック』をはじめとして、ヒット作は5万部強を超えるものもある。これらの書籍は売上のほぼ9割は県内の書店での売上であり、県外にはAmazonなども含めてなかなか流通出来ていないのが実情である。
出版不況が叫ばれて久しい今日、県産本のファンや、そもそも県産本の存在を知らない層にその存在と価値を知らしめ、より手軽に入手出来る環境を構築することが求められているが、流通経路やコストの問題でなかなか実現が厳しい。

そこで、現時点で世界中で5000万台の市場規模を持ち、日々そのシェアを拡大し続けるiPhoneと、専用アプリを販売するためのオンラインストアであるAppStoreを利用し、電子書籍(iPhoneアプリ)化した県産本を販売し、国内はもとより全世界へ向けコンテンツを販売・配信する事業を行う。

『沖縄大百科事典』など、1980年代に出版され既に絶版となった書籍をデジタル環境で利用したいというニーズも高いことから、貴重な沖縄文化・知識継承の観点から鑑みても、非常に意義のある事業であると考える。

2.ビジネスプラン概要

新刊/既刊/絶版の書籍コンテンツをiPhoneアプリ化し、全世界に向けてAppStoreを通じて販売を行う。
出版社の費用的負担は無しでプログラムの開発費用やコンテンツの制作費用は弊社の負担とし、ロイヤリティの配分でお互いに収益を得るビジネスモデル。
同業他社のビジネスモデルの場合は、通常出版社側も初期費用や開発費用の負担が必要となるが、当事業は出版社側がノーリスクで展開できること点で非常に画期的である。
将来的な展開としては英語等の多言語に翻訳したバージョンの配信も予定している。
また、出版社や印刷会社と提携し、自費出版の新しい形としての展開も模索していく。

3.活用する地域資源及び当該地域資源の優位性、強み

取り組みの第一弾として、ヒット作を次々と世に送り出している元気な出版社と絶版書籍のコンテンツ提供で提携予定。
出版点数は、2010年度中に100点を目標に設定している。
当事業の強みはコンテンツを新規開発するのではなく、既に膨大にストックされているコンテンツを有効活用できる点である。
また、沖縄の独自文化や歴史に関する書籍はなかなか県外では入手しづらい事への補完策としても非常に有効である。
沖縄という地理的なハンディキャップを埋め、紙や物流資源を浪費することなく、オンラインで配信できる点も、これまでのCD/DVDなどのコンテンツ利用形ビジネスに比べてもメリットや優位性が高い。


その際に添付した資料が下記になります。
県産本をiPhoneアプリに!添付企画書

申請書類の詳細はいわゆるお役所向けの内容ですので、ここでは詳細は割愛させていただきます。
しかしその中身は、自分たちの独りよがりで書いたものではなく、公社と専属契約を結ばれているアドバイザー(民間企業)の方に何度も添削してもらい「これならば」というお墨付きをいただいたものであったことを付け加えておきます。



事前相談、プレ審査を順調に経て、最終選考までは残ったそうです。
が、結果は採択されず。
最終的に採択されたプランが先日発表されていました。
平成22年度OKINAWA型産業応援ファンド事業 採択企業決定!

僕たちは「地域資源活用支援事業」部門にエントリーしましたから、「新商品開発等支援事業」とは競合しません。
昨年は4件採択していたことを考えると、どうしてそこに僕たちのプランを採択してくれなかったのか、甚だ疑問で納得が行きません。
これがもし、僕たちの企業体質、財政状況、申請書の書き方が問題で落選していたのなら仕方ありません。
しかし、落選の理由を問うても教えてくれないのですから、この場を借りて言いたいことを言うくらいの権利はあるでしょう。

みなさん、この件についてどうお考えになられますでしょうか?



沖縄に溢れている「県産本」という知の宝を全国の人に知らしめたい。
この熱い思いは今後も変わりません。
しかし正直なところを申し上げますと、先立つものがなく動くに動けない状況なのです。

こんな僕たちの熱い思いを理解してくださり、「一緒にプロジェクトを進めていこう」「資金的な援助をしてやろう」「援助はできないが、とっておきのアイディアを教えてやろう」という方々がいらっしゃいましたら、ぜひお問い合わせフォームよりご連絡ください。

よろしくお願いいたします!  

Posted by maxi at 14:54Comments(2)開発日誌

2010年05月14日

ツイッター取材



てぃーだブログさんの紹介で、今度twitterに関する話題で新聞の取材を受けることに。
さっき電話でプレ取材の際「twitterをはじめてどれくらい?」という質問があったので1年位と答えたんですが、これを機に過去ログを漁ったらなんとホントに去年の今日。

また、「沖縄ならでは」なtwitterの活用のされ方があれば教えてください、とお願いされたのですが、とっさには出てきませんでした。
もしそういった事例をご存知の方がいらっしゃいましたら、「@maxixam」宛、もしくはこの記事のコメント欄にお寄せください。
基地関係でしたら存在しますかね〜?

よろしくお願いいたします。  

Posted by maxi at 10:38Comments(1)開発日誌

2010年05月11日

iTunes Store「Appを贈る」を試してみた

今年3月、iTunes Storeに追加された機能「このAppを贈る」を使ってみましたのでレポート。
CSS Niteで当社iPhoneアプリ『大藤幹のHTML/XHTML/CSS辞典』を告知のため、アプリをプレゼントしました。
1.入力画面です。必要な項目を入力します。いたってシンプルですね。


2.確認画面です。これもシンプル。


3.完了画面です。これで終わり。


ということでサクっとお友達にアプリをプレゼントできます。
機会があればお試しあれ〜。

  

Posted by maxi at 11:27Comments(0)開発日誌

2010年05月10日

iPad購入プランで悩む



今日からいよいよ、日本でもiPadの予約が始まりましたね!
docomoさんがiPad用のSIMカードを提供準備中、なんて話もありましたが、SoftBankさんがSIMロックをかけた上で独占販売ということに落ち着いたようです。

さてさて、この革命的なデバイスは、こんな人に向いていると考えています。
・パソコンに触るのがおっくう
・パソコンでガリガリ作業する必要はないがメールやWebは見られないと困る
・ノートパソコンを持ち歩くのがおっくう
・目が疲れるので小さい画面は困る

これにぴったり合致するのは…年配の社長さん!…かなり強引ですが(笑)
ということで、取引先の社長さんにもぜひ持っていただきたいと勝手に宣伝しまくってきました。
これにビビビッと反応されたのが、先日「ついたび」を一緒にリリースしたお客さま。
先月、iPad発売延期のニュースには相当がっかりされていました。

そんなお客さまから今日の早朝5時「どれを買ったらいいでしょうか…?」と相談のメールが。(早っ!)
うーん、確かに。
容量が16GB・32GB・64GBとある上、3G回線とWi-Fi環境で使える「3G版」、Wi-Fi環境のみでしか使えない「Wi-Fi版」とあります。
ハードウェア的に6つの選択肢があるわけです。
さらに、プリペイド方式の料金プランもあり、また選択肢が3つ増えます。

我が社のメカニック&写真担当の中川と話しあった内容が以下。
・3G版にしかない機能が存在する(最たるものがGPS)参考ブログ
・お客さまのスタイルから推測するに、16GB以上である必要性が感じられない
・しかし、今後のライフスタイルの変化により、より大容量を求める可能性も否定できない
・本体代金を分割払いにした場合、データ定額プラン以外では手数料がかかる
・iPad人気は今後も当分衰えない

ということから導き出した結論。
・購入モデル:3G版 16GB
・プラン:データ定額
・もし大容量のものが必要になったら?:
 ヤフオクで売る、奥さまや知り合いに譲って新しいものを購入する

とりあえずこれで完璧な気がします。

ちなみに、iPhoneを購入する際にも同じような悩みが出るかと思います。
参考までに僕のiPhoneの購入遍歴を大公開。

■2008年
 iPhone 3G 16GB購入
 その後奥さんも本体代金実質0円キャンペーンでiPhone 3G 8GB購入
■2009年
 iPhone 3G【S】 16GB購入
 僕のiPhone 3G 16GBを奥さんにあげる
 奥さんのお下がりからSIMカードを抜いて、奥さんのお父さんにプレゼント(iPhone Wi-Fi版とでも呼びましょうか)

こんな具合に有効活用されていますので、迷ったらとりあえず一番小さいコストで
収まるものを選ぶと良いと思います。

追伸:
ちなみに、ツイッターで川柳をつぶやいて沖縄旅行がゲットできる「ついたび」の応募・応援締切は今日いっぱいです!  

Posted by maxi at 11:18Comments(0)気になるモノ

2010年05月01日

デザイナーはくったくのない夢

写真素材 PIXTA
(c) Stargazer写真素材 PIXTA

昨晩、テレビでNEWS23を見ていたら…。
この不景気のあおりで、子どもたちの夢も現実的なものが増えている、という導入。

中学1年生に進路をインタビューしたところ、
医師と答えた意見に対し、「中学生1年生ですら具体的な進路を意識」と言うナレーション。
サッカー選手やデザイナーと答えた意見に対し、「中学生らしい屈託のない意見も」というナレーション。

なんですか、そのデザイナーに対する「地に足がつかない職業」みたいな言い方は?
いや、別にサッカー選手を卑下しているわけではないんですよ。
サッカー選手なんて誰でもなれるもんじゃないですからね。本当にすごいと思います。
だけど、デザイナーなんて圧倒的に人口が違いすぎる!

そもそも、サッカー選手は恐らくプロ、Jリーグ以上のことを指すんだと、誰しもが推測しますが、
「デザイナー」ひとくくりにした上で、サッカー選手と一緒にするのはどうなんでしょうか?
ファッションデザイナー、インテリアデザイナー、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、ゲームデザイナー…数え上げればキリがありません。
ですが、それぞれにプロです。
どう考えたって、サッカー選手よりは地に足がついた夢だと思うのですが、いかがでしょうか?  

Posted by maxi at 12:40Comments(4)日常日誌

2010年04月28日

ツイッターで川柳をつぶやいて沖縄に行こう!




昨日、こんなサイトをオープンいたしました!

たび川柳をつぶやいて、無料旅行をゲット!「ついたび」
http://twetabi.big-inter.com/

先日やりとりをしていたお客さまのサイトです。

記念すべき第1回目のプレゼントはなんと、我らが沖縄旅行なんです!
この企画のミソは、プレゼントが抽選でないということ。
面白い川柳を書けば実力で無料旅行を獲得できるんです!!

実はこれの基になった企画は4年くらい前に思いついたのですが、新規にシステムを組んだり、大掛かりなサイトを作ったりする必要があり、時間と労力のコストが見合わずお蔵入りになっていました。
お客さまとも「ぜひ実現させたいね」という話をしていたのですが、歳月は流れる間にtwitterが出現〜全盛の時代となり、簡単に実現できる土壌が整い、今日にいたりました。

twitterについて、お客さま(50代男性)は当初、触れたことがないあなたと同じく「それ、何?」状態でした。
仕組をご説明し、ブログと連動し、今回の企画をご提案し、という中で頑張って勉強してくださり、今では「リツイート」という言葉が自然と会話に出てくるまでになりましたよ!

「twitterなんて、ネットオタクの人が多いんでしょ〜」とか「何が楽しいかサッパリ分かんない」という方も多いかと存じます。
ですが、こんなステキなプレゼントがタダで貰えるんだったら、この機会にぜひチャレンジしてみたいと思いませんか?!
今twitterを使ったキャンペーンが花ざかり。
無印良品を始めとしてtwitter限定のタイムセールや、アイディア一発勝負のキャンペーンなんかもたくさんあります。

日常をつぶやかなくても、こういったおトク情報をゲットするためだけのツールとして使うというのもアリかも知れませんね!

ということで、「ついたび」ぜひぜひアクセスしてみてください。
沖縄県外の方はもちろん県内在住の方にも、今回の沖縄旅行プレゼントは、アイディア次第で色々活用できると思います。
例えば、
・長年会っていないあの友達に来てもらう
・お金がないことを理由に内地からなかなか帰ってこない息子・娘を帰省させる etc...

また、今回は羽田空港発着が前提ですが、この企画が盛り上がれば他の空港からの旅行、ともすれば海外旅行のプレゼント、な〜んてことにもなるかも!
ぜひぜひたくさんの方に教えてあげてくださいね!
よろしくお願いしま〜す。  

Posted by maxi at 17:43Comments(0)開発日誌

2010年04月15日

ツイッターについてお客さまと話す

ネットに詳しくない人たちにも少しずつ認知され始めた「ツイッター」。
そのツイッターを使って、面白い企画を考えてお客さまにご提案しています。
そのやりとりの中で出た話題がこちら。
転載させていただきます。
主な発言は僕で、引用がお客さま。




ところで、ここ2、3日ネットを騒がせている「吉野家キン肉マン問題」ご存じですか?
http://news.livedoor.com/article/detail/4716027/

たった140文字のつぶやきツールですが、これまでなら編集者や出版社に
圧力を掛けられて世の中に大手を振って意見をぶつけることもままならなかった
いちマンガ家が発言してこの騒ぎです。
無限の可能性を感じますね。




また、牛丼に関して言えばひとつつぶやきを間違えると社会現象まで起すこともありえるということですね。
多少大げさですが・・・


いや、ただでさえ業績の悪い吉野家、今回の事件のせいで
倒産に追い込まれる可能性も十分にあり得ますよ。

だって、今バリバリの3〜40代はみんなキン肉マンを見て育ったんですから。
僕も例外なくマンガを読み、模写し、キン消しを集め、
毎日毎日キン肉マンのことばかり考えてました。

元々吉野家が他の牛丼チェーンに比べて
ことさら「うまい」と感じたことはありません。
むしろ他のチェーンの方がうまいと思いますし、なんであんなに熱狂的なファンが
たくさんいるのか不思議でならないくらいです。

僕はもう、二度と吉野家には行かないと決めました。
妻も行かない、と言っています。

今のところネットの話題のみで留まっていますが、ワイドショーが
取り上げ始めたら大変なことになりそうです。

キン肉マンを救ったことで今回逆に追い風を受けている「すき家」の広報が、
またツイッターでこんな発言を…。
なんというか、沈みゆくライバル企業を思いやるこの発言。
空気読めてますよね〜。吉野家とは真逆なところがまた…。
http://news.livedoor.com/article/detail/4717830/




なるほど!!
昼飯はすき家に行ってきます。


もうツイッター効果がでましたね(笑)
吉野家あやうし!

でもアレなんです。
後ろ向きなことばかりではなくて、いいことも広まるんです。
例えばこんな感じ。

1.〇〇さんが問い合わせてくれたお客さまに真心を持って接する
2.それに感動したお客さまが「ここ、安い上にすごく丁寧だったよ」とつぶやく
3.それをみたお友達がサイトをチェックしに来る
4.興味がある商品をみつけたら問い合わせる
↑1に戻る

頑張りましょう!  

Posted by maxi at 09:55Comments(0)開発日誌

2010年04月14日

全沖縄空手道選手権大会で協賛募集中!

お客さまへお送りしたメールを転載します。
もしご興味のある企業さま、個人さまがいらっしゃいましたらご一報ください!
よろしくお願いいたします!


株式会社〇〇◯
〇〇 さま

いつもお世話になっております。
株式会社龍球インクの真喜志です。

突然ではございますが…
私が今通っております空手道場主催で、毎年5月に開催しております
大会の協賛を募集しております。
http://www.ryukyu-byakuren.com/
http://blog.ryukyu-byakuren.com/
# 公式サイトの方はメンテナンス中のようで、今現在は見られないようです。

今年は不景気のせいか、協賛の集まり具合があまりよろしくないようで、
募集期間を延長しております。
資料を添付させていただきますので、もし宜しければご協力いただけないでしょうか?
お恥ずかしながら弊社でも一番安い枠で協賛いたしました。



ご紹介遅れましたが、沖縄支部道場は宜野湾は大山にございまして、
本部は大阪にある「白蓮会館」というフルコンタクト空手の全国組織です。
この白蓮会館、普通の空手とは少し成り立ちが変わっておりまして、
少林寺拳法をベースに、始祖である杉原館長が一代で興した流派です。
空手なのに投げ技や柔術があったりします。

フルコンタクト空手というと、少しおっかない印象をお持ちかと存じますが、
とにかく安全に配慮しており、子供から女性、そして僕のような運動音痴なオヤジまで
幅広い年齢層とバックグラウンドを持った人が和気あいあいと仲良くやっております。

以前、少林寺拳法系の雑誌に〇〇社長がインタビューされていた記事が
あったことを思い出し、ご相談させていただいている次第です。



大会への参加はオープンとなっておりますので、白蓮会館だけでなく様々な
流派からの参加がございます。
今年は日本全国から350名超もの参加申込(過去最大規模)があるそうで、
選手だけでなく家族や大会関係者を含めますと相当な数の来場者が見込まれます。

また、観戦の間、選手プロフィールやトーナメント表を見るために、
パンフレットに穴が開くほど目を通す方が多いとのことですので、その告知効果は
他のイベントに比べても圧倒的に高いことが予想されます。

同じ宜野湾に活動の拠点を構える者どうしとしてのよしみもございますので、
ぜひ前向きにご検討いただければと存じます。

もしご協力いただけるようでしたら、御社へ駆けつけさせていただきます!



以上、突然のお願いかつ、本来ならばお伺いした上でご依頼すべきところ
大変恐縮ではございますがなにとぞよろしくお願い申し上げます。

(添付PDF:協賛募集のお願い)  

Posted by maxi at 18:01Comments(0)日常日誌

2010年04月07日

僕たちが考えるSEO対策とは

前の記事にいただいたつよしさんのコメントに、コメント欄ではなく記事でお答えすることにしました。
コメントありがとうございます。

実は僕たちもあまりマニアックなSEOに強くないんですけどね…。
結論から言うと、SEOにお金を掛けられるなら、どうぞ専門業者にご依頼くださいという感じです。
ただ、専門業者に頼む前にやれることはいくらでもあって、まず「できた」と思っているサイト自体から見直す必要がある場合が大多数です。

しっかりサイトを作って、サイトが外とつながる仕組みを作って…そして最も重要なのが「話題を作る」ことです。

「話題を作る」というのはSEO業者に頼んでもできませんし、極端な話、そもそもパソコンすらなくてもできる事かもしれません。
その「話題」が面白ければ、あとは人づてに口コミで勝手に広まっていって、結果的にいろんなサイトからリンクされることになり、twitterでもあちこちでつぶやかれるようになり、ともするとニュースサイトやテレビなどのメディアに取り上げられ、結果的に検索エンジンからのサイトの評価が上がることになります。

ただ、そうしてせっかく集まったリンクやアクセスがザル状にこぼれ落ちて行ってしまうのでは、効率が悪いわけです。
それらをうまく集めて次の展開につなげられるように、外とつながる仕組みを用意しておくことが重要なわけです。
さらに、せっかく集まってきたリンクやアクセスを、自ら弾き返してしまうような構造のサイトであるともっともったいないわけです。
なので、サイト自体をしっかり作っておく必要があるわけですね。

SEOというとなんだか小難しいイメージが(僕も未だに)ありますが、実は毎日アクセスレポートととにらめっこしたり、SEO専門業者にお金を払い続けたりしなくても、根幹、そして最も重要な部分は手前味噌でできるんです。
もちろん、サイトをしっかり作るためには僕らのようなWeb制作業者にご依頼いただいた方がベストです。

僕たちはこの根幹の対策を施すことを、勝手に「ベーシックSEO対策」と呼んでいます。
また、当社にサイト制作をご依頼いただいたお客さまには、制作費用内で頼まれずともこの対策をさせていただいております。
「僕たちはSEO対策までやりますよ〜!」とサービスしているわけではなく、
そこまですることがWeb制作会社として最低限あるべき姿だと思っているからです。

少々話が脱線してしまいましたが、SEO対策に関する情報やテクニックなどは、あちこちで無償で公開されています。
が、それが信頼に足るべき情報なのかどうかということは保証されていません。
下記は、2007年のCSS Nite in OKINAWAに出演してくださった、日本のSEO対策の先駆者である「住太陽」さんが運営されているサイトです。
http://www.searchengineoptimization.jp/seo_tutorial/

さらにここで取り上げさせていただいたカテゴリーは、住さんご自身が執筆された内容です。
ぜひお読みになられることをオススメします。

追記:
ここでいう「話題」を作るためにはどうするか?
結論。ご自身のお仕事なり活動なりを頑張ってください。
そして、世の中に「これっていいでしょう?」と胸を張ってすすめられる商品なり、サービスを作ったり、活動をしてください。
それが難しければ、そこに到るまでの毎日の過程を、失敗も含めてさらけだしてください。
そうすれば自ずと、少しずつかも知れませんが人々が関心を寄せてくれるようになります。

ただ、そんなあなたの頑張りを世の中の人に知ってもらうには、少々テクニックなり、アイディアなりが必要になってきます。
僕たちはそういった部分でお手伝いができればいいなぁ、と考えています。  

Posted by maxi at 16:48Comments(0)開発日誌

2010年04月07日

サイトを作ったけれど…

石垣島に住む大学の先輩から相談のメールがありました。

http://seamarl.web.fc2.com/

このHP。知り合いのHPなんですがどうでしょうか??
なんか物足りない気がするのですが。。


いまどきの観光業はHPやブログを充実させないと予約が入らない!!
るるぶに大金出しても結局はHPからの予約のほうが多いの。

何でもよいから、アドバイス等ありましたらよろしくお願いします。

ちなみに制作費は5万円だったそうです。
今度、これの英語版も作るの。それも5万円かかるって。(英文は私が用意)
安いのか高いのかよくわからん・

暇なときでよいので、、よろしくお願いします!!


そこでチャチャっとサイトを拝見してメールを返信。
大変喜んでいただけました!

サイト制作5万円は激安!
ちなみに、ウチにご依頼いただくとこれくらい掛かります。
http://bit.ly/aXCFog

写真いっぱいで楽しそうな感じが出ていますし、地図やらなんやら、
細かいところで結構ネット好きな方が付いているんだなというなという印象を受けます。
やっておられることは見当違いではありません。

一言でいうと「普通の上等」です。

すぐに改善できる点があるとすれば…
1.トップページに自動でブログの見出しを載せる
2.トップページに値段をデカデカと出す(8,000円~は激安だはず!)
3.ブログを更新する際に、記事の末尾に必ず下記の文言を入れる。
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石垣島でのチャーターヨットサービスならシーマールにおまかせ!
ダイビングやシュノーケリング、サンセットにスタークルージング、ひと味違う石垣島観光をお届け!
http://seamarl.web.fc2.com/
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4.mixiのコミュニティを作る
5.twitterをはじめる
そして最も大事なのが…
6.「つまらなくても、大変でも、毎日ブログを書け!!」
これに尽きます。
なんぼサイトのデザインをステキにしても、人が集まらないんじゃ、
検索エンジンに引っかからないんじゃ全く意味なし。
僕らプロがいくらキレイにサイト作っても、お客さん自身がブログで
情報発信していかないと存在していないのも同然。
ブログはひたすら毎日書く!サボったらあきまへん!!
ブログのもたらす効果って本当にすごいんですよ。


結構、こういったお悩みを抱えていらっしゃる方も多いように感じます。
近々、相談会のようなものを開催しようかとも考えています。

この仕事を始めて、もうかれこれ12年くらい経ちました。
Webデザインは専門なので、自信があります。
プログラムは書けませんが、できることは分かっています。ディレクションもできます。
マーケティングは専門ではありませんが、経験とノウハウはあります。
知り合いがいっぱいいますので、我が社で力不足だと感じたら、いくらでもご紹介できます。
一日中ネットを見ていますので、一般の方々に比べれば、はるかにトレンドを知っています。

仕事を依頼するわけじゃないから、相談もしづらいなぁ…と思われている方、
ぜひ一度お気軽にご相談ください!

ちなみに、個人的にあまり電話が好きではないので、
サイトよりお問い合わせいただけますと幸いです。
よろしくお願いしま〜す!  

Posted by maxi at 12:39Comments(3)開発日誌

2010年03月19日

真喜志康一21歳の直訴状(その2)

その1を◯バーガー本社へ送る以前に、◯バーガーフランチャイズ首里店店長T氏に当てた直訴状です。



 先日の話し合いでは、店長の態度に、上司・年長者としてあるべき以上の圧力を感じ、当方は思うように発言できなかった為、今回は文面にて自己の主張をさせて頂く事にしました。

 初めに、仕事上の問題に私情を持ち込み、冷静な当方に同じように応じる事ができなかった店長の態度を遺憾に思います。

 さて本題に入りますが、労働者は弱い立場にあります。
上司の権力が絶対である社会では、労働者が不当に扱われるという事が往々にしてあります。
その労働者を唯一保護し、助けてくれるのが憲法であり、行政であるわけです。
その法律に定められた最低の労働条件の施行を求める事は、我がままでも何でもなく、労働者に与えられた正当な権利であるはずです。
その権利の行使を否定するという事は、法律を否定する事でもあるわけですから、その際、違法行為として行政のしかるべき制裁を受けるのは当然の事ではないでしょうか?
法律に正式に基づいた事業を行えないようであれば、それこそ店を畳んだ方が良いでしょう。
事実、現状を行政に申告されたなら、あなた方は何も言い返す事はできないはずです。

 次に最低賃金額についてですが、541円に設定できない理由として店長は、「すぐに辞めてゆく人がいる為」、「仕事を教えているのにすぐに辞められてはこちらはひどい疲労感を覚える」という事をおっしゃっていましたが、面接を設定してまで人選を行っているのに、それでもそういった人が出るのは、そちらにも問題が無いとは言い切れないはずです。
しかも仕事の分からない人間に仕事を教えるのは当然の事であり、それで疲労感を覚えるのなら、いっその事アルバイトなど雇わずに一人で店を仕切ってしまえば済む事です。

 上述の理由は、最低賃金を法律通りに設定できないという言い訳にもなりません。

 また、深夜の賃金の割増しについてですが、店長は現行の法規について「知らなかった」とおっしゃいましたが、20〜30人ものアルバイト・パート労働者を抱える一事業主がそんな事で良いのでしょうか?

 その程度の法規も知らないようであれば、事業主たる資格もありませんし、雇われる側としても安心して信頼をおけません。

 直ちに5月分の給料を、労働基準法並びに最低賃金法に基づき当方にお支払いください。

 最後に、この手紙に対しての御回答、御感想を頂けるのでしたら、一切の私情を持ち込まずにお話し下さい。
この事で当方を煙たがったり、仕事に支障を来すような雰囲気を作り出す事は絶対に止めてください。

 あなたもプロならプロらしく、徹底的に事業を展開し、そして成功を収めて下さい。

納得のゆく御回答をお待ちしています。  

Posted by maxi at 10:44Comments(9)日常日誌

2010年03月19日

真喜志康一21歳の直訴状(その1)

すごいものがみつかりました!
今朝、昔の作業ファイルから素材を掘り起こそうと、過去データのDVDを漁っていたときです。
「直訴状」なるタイトルのファイルが5つ。
自前のファイルながら、まったく記憶の外なので恐る恐る開けてみると…。

学生の時にバイトしていたファーストフード店での待遇を巡って店長と争った時の文書でした。

ご覧ください、真喜志康一21歳の直訴状。
まずはフランチャイズの親会社へ宛てた手紙からご覧ください。
この後、東京麹町の本社から、社員の方が沖縄へすっ飛んできました(笑)
また「◯バーガー始まって以来、創業15年(確か当時はそれぐらいだったはずです)間の歴史の中で、こんなことは初めてです。」と言われたことも付け加えておきましょう。



◯バーガー本部様
31,july,1995

 はじめまして、私は沖縄県の首里店で働く21歳の大学生です。

今回、このようなお手紙を差し上げるにはわけがあります。まず事の始まりから説明させていただきます。

 私は今年の5月に学費等を稼ぐという目的で、首里店でアルバイトとして雇っていただきました。
その面接の際に店長Tさんから、「もし、あなたが採用となったときは、時給は520円スタートとさせてもらいますので、その点ご了解下さい。一人前と私が認め次第時給は上げていきますので…」いうことを言われました。

 現在の沖縄県の最低賃金額は541円以上、しかし首里店の時給の上昇率は高い、ということを紹介してくれた友人から聞いていましたので、おかしいと思いながらも堪えることにしました。

 しかし翌月の15日、給与明細を見てみるとどうも納得が行かない。
深夜の賃金割増が支払われていないばかりか、単純計算も違っているようなのです。
しかも労働基準法に定められているはずの深夜の賃金の割増率も違っているのです。
悪質な経営者の多い沖縄にあって、◯バーガーだけは…と信じていただけにショックでした。

 ここで私はいい知れぬ憤りを覚え、了解したはずの最低賃金額520円から、疑ってみることにしました。
もちろんここで店長Tさんとお話しすることも考えましたが、どうも彼は自分にとって不利な話になると、威圧的な態度をとる、という話を同じく友人から聞いておりましたので、威圧されても揺るがない、自分の主張のバックグラウンドを築こうと思い、まず図書館へ行き、自分に関わっていそうな法律を片端から調べ上げました。
ここである程度自分の正当性が立証され、口頭で合意した520円の契約も、労働契約としては認められないとのことでした。
しかし、私は法律に関しては素人ですので、専門家の意見も仰がないことには、自信が得られなかったので、那覇市の労働基準局に相談に行くことにしました。

 職員の方に相談したところ、明らかに法律違反とのことでした。
私の意志次第では行政指導のための申告も行えるということを伺いました。
しかし、行政指導とは裁判所のような強制力を持たず、あくまで勧告に過ぎないそうです。
行政に申告したことで、私がアルバイトを辞めさせられても基準局としてはどうすることもできないので、申告はよく考えてから行ってください、とのことでした。もとより私は、相談だけを目的としていましたし、こういうことは店長Tさんとお話しをしてから行わなければ卑怯だと考えましたので、その日は引き返しました。

 そして数日後、Tさんとお話しをしました。
しかし彼は明細上の計算ミス(深夜の賃金割増が全くなされていなかったこと)については非を認めましたが、最低賃金額と、深夜の賃金割増率については、「私の一存では決められない」「真喜志君はうちのやり方が法律に沿っていないから不満なのか?」というようなことを並べて言い逃れをするのです。
しかも私が行政に相談してきたことを話すと、表情をこわばらせ、おどし紛いの発言をする始末。
私はこれ以上この人と話しをしても埒があかないと思い、自分の主張もそこそこにその場を切り上げました。(この日の話し合いの模様については、テープレコーダーで録音しましたので、同封のカセットテープをお聞きになって分析してみてください。)
正当な主張が不当な圧力によって妨げられたことに私は我慢ができず、その後手紙という形でTさんに対しもう一度働きかけました。
しかし彼は私の手紙に対し、何の回答も下さいませんでした。(この手紙についても、同封いたしましたのでお読み下さい。)

 そうこうしている内にまた次の給料日を迎えたわけですが、その内容に一切の反省も見られず、私はこれをTさんの、(株)◯◯の無言の回答とみなし、労働基準監督局に申告して参りました。
しかし前述のように行政指導といっても勧告に過ぎません。

そこでお願いがあります。

 親会社である◯バーガーの本部から(株)◯◯に対して、首里店に対して、労働基準法違反に基づく警告を下しては頂けないでしょうか?
第3者の言葉よりも、親会社からの言葉に彼らは耳を傾けるでしょうし、その一声を恐れると思うのです。
 
 私は◯バーガーが好きです。どんなファーストフードよりもおいしいと思うし、そんな職場で働けることをとてもうれしく思います。
だからこそ、そんな◯バーガーの看板に傷を付けるような行為をしておいて、平気な顔でいられる(株)◯◯が、首里店が許せません。

どうか適切な対処をよろしくお願いします。

真喜志 康一(21歳・学生)

同封したもの

・◯バーガー首里店店長Tさんとの話し合いを録音したカセットテープ
・Tさんにあてた手紙
・5月・6月分の給与明細コピー

 調べた法律
・労働基準法
 第37条の3(深夜の賃金割増率について)
 第69条(徒弟の弊害排除)
 第70・71条(職業訓練に関する特例)
 第13・15条(労働契約)
・最低賃金法
 第5条(最低賃金の効力)
 第8条(最低賃金の適用除外)
・最低賃金法施行規則
 第5条
・労働省、労働基準法に基づく告示(沖縄県における最低賃金額;効力発生日平成6年9月30日)  

Posted by maxi at 10:41Comments(0)日常日誌

2009年12月16日

サイトをXmasバージョンに!

遅ればせながら…わが社のサイトをクリスマスバージョンにしてみました!

こんなイメージの写真を使えるのは、国内では沖縄くらいじゃないでしょうか?(笑)
もちろん、この記事に掲載しているわんこの写真ではございません。

ぜひぜひご覧になってください!
常夏系情熱企業 株式会社龍球インク  

Posted by maxi at 16:10Comments(2)開発日誌