2021年10月25日月曜日

グロッソ強すぎ

以前に、屋外の水上葉育成箱をしばらく放置することになってしまって、水切れでいろいろ枯らしたって書きましたよね。

ヘアーグラスとかは相変わらず枯れたままでダメかって感じなんですが、グロッソの箱だけが状況が違います。
肥料も水もやっていないので、土がカラカラになると茶色く枯れ果てる。
だけど、雨とかがたくさん当たると新葉が出てきて一面の緑に。
で、またしばらく乾燥すると枯れ果てて、また雨が降ると緑に...を繰り返しています。

グロッソってこんなに強かったんだって今になって知りました。
水槽の中だと肥料切れで簡単に萎縮していって他の水草に追いやられるように消えていくのに。

ついでに他のについてもメモっておくと

60タンクは相変わらず。

完全に水を抜いちゃった40タンクは、
低地は一面クリプトコリネが茂っています。クリプトコリネの間にはウォーターローンとかが出ている。
山というか斜面は水が抜けて枯れたままだったのですが、今は近所から取ってきた何種類かの苔を張っています。
割と良い感じ。
ただし苔に湿気をあげようと水を入れて、入れすぎると水たまりに藍藻が出ちゃうのがちょっと問題。なんとかしたい。


2021年8月18日水曜日

いろいろと酷いことに

ちょっと事情があって、かなりながいこと水槽とか放置していました。

手入れ前の状態は、水位が10cmくらい低下、 水草で水面が覆われてさらにそこから水上葉が立ち上がってるくらいの状況。水が回ってない。
魚とかはいちおう元気。エサやってなかったのに。少し細身になったかなって程度。

肥料もずっとやってなかったので、肥料不足もひどくて黄色っぽくなっているかと思いきや、若干カリ不足っぽいところはあっても、意外と割と健全。

こういう時に思うのだけど、普段「肥料不足だ!」って思う状態ってのは、実際に足りないってのもあるのだろうけど、同時に 例えばカリ入れ過ぎとかでバランス崩しているって部分もかなりあるってことなんでしょうね。
それと、低地の部分は肥料切れのせいなんだろうけど、気がついたらほとんどウォーターローンになってました。グロッソとかほぼ消えてしまった。

とにかく刈り込んで、ちょっとだけ施肥して、水換えしておしまい。

水を抜いた方の水槽は、一面にクリプトコリネが群生していました。
一度も水をやっていなかったけど、ホコリが入るのが嫌なのでガラスぶたをしていたのが良かった...水の蒸発をある程度防いでいてくれたので持ったのでしょう。
こっちはコップ2杯の水を入れておきました。

最悪なのは、屋外のもの。
グロッソやヘアーグラスがきれいに茂っていた水上葉育成の箱3箱、睡蓮鉢、
全部水を切らして枯らしちゃいました。
10年くらいやってた睡蓮鉢ももうおしまい。
メダカも可愛そうなことをした。
ごめんなさい。ほんと。
睡蓮鉢も10年以上維持してたのになー...。

2021年6月24日木曜日

40タンク 店じまいのさらにその後 腐海

最近更新していませんでした。

以前に書いた水を抜いた40タンクがどうなったかって言うと
ひとことで地獄絵図。

グロッソの水上葉を大量に入れたから、ちょっとだけ施肥を...
これがいけなかったんでしょうね。
わずかに残った水分のところに大量の藍藻が発生。腐海状態。

蓋をしてニオイが部屋の中に出てくるのは防いでいますが...
見た目はサイアク。

刈り込んだ水草から水上葉が出てきたか?と言えば、
●クリプトコリネは新芽が沢山出てきた。これはメチャ元気。
●ナナからもいちおう新葉が出てきた。
●シダ類はダメになっているようには見えないけど、新葉が見られず。
●大量に突っ込んでみたグロッソは、ほぼ枯れ。...なんで??
●その他水上葉出てこないでダメになる水草多数。
 屋外の水上葉育成ならダメにならないようなのもみんなダメ。

つまり元気なのはクリプトコリネだけですね。

このまま部屋の中で水槽の中身をゴミ捨てする作業をしたら、藍藻のニオイでひどいことになるのは目に見えているし、
屋外に放置して乾燥させきってまるごと捨てるってのも考えたけど、ベランダでもあの量の藍藻はヤバそうなので躊躇。
やるなら完全密封して実家の裏庭とかにでも持っていってやるしかないよなー。それも怒られそうだけど。

クリプトコリネがもうちょっと育ってくれたら藍藻も収束しないだろうか??なんてことを考えながら、結局、ガラスぶたでニオイを防ぎながら、毎日地獄絵図を眺めています。

枯れたグロッソが大量に入っているのも良くないだろうから取るべきなんだろうけど、
これもニオイが恐ろしくてやってない。

これ書きながら思ったのだけど、上からソイルを掛けて埋め尽くしてみようかな。
それで水分減らして遮光になって藍藻が消えるとかないかな?

あるいは、オキシドールを大量に掛けちゃうとか...きっとソイルもなんとか生きている水草もみんなダメになりますよね。...これは無いか。

ちなみに、屋外の水上葉でも、最初にまだ根がない水草の切れ端入れて、薄く肥料入れて、水をひたひたに入れて...なんてことをすると、よく藍藻が出たりします。
でも、ほんの一時的で、スグに水草が育ちだしてそれに伴って藍藻は完全に消えていくのですけどね。
そういうイメージがあったのだけど、グロッソがダメになっちゃうんだものなー。
CO2とか何かが足りないとか??


2021年6月13日日曜日

40タンク 店じまい計画のその後

先日書いていたことを実行しました。40cmタンクの店じまい。というか水抜き・水上葉水槽化。

まずはCO2を止めた。60タンクと40タンクに分岐で送っているところから40の系統だけ取り外し。ワンタッチ継手が上手く抜けないところが多い。過去にチューブが引っ張られたりして爪が食い込んでいるんだろうね。リングをプッシュしながら一度押し込んでって何度かやってなんとか抜けたけど。

次にヒーターとクーラーのスイッチをオフ。

生体を全て(のつもりだけど、もしかしたら残っているかも?)取り出し、フィルターを止めて、水槽の水を掻き出す。
フィルターを外して中の水を出す。
給排水パイプとかヒーターとか水温計とかも外す。

水草を大方カットして捨てる。
根とかシダ類とかの茎とかナナの葉とかは残してある。水上葉を出させたいので。

あとでコケとか取ってきて入れるにしても、なんか寂しいので、
ベランダの水上葉のグロッソとか取ってきて適当に大量に入れておきました。
ビチャビチャの状態の底床の上にただ置いただけ。

ベランダのグロッソは行き場をなくして底から10cm以上盛り上がっちゃってる状態なので、一度切らなきゃって思ってたので丁度よい。刈り取ったグロッソは、ふわっと入れれば10リットルバケツの半分近く埋まるくらいの量だったので、実際に使ったのは1/3も無くて、殆ど捨てたけど。

グロッソが元気に育つような栄養状態じゃなかったので、水上葉育成に使っているハイポネックスの観葉植物用をちょっとだけ入れておきました。...コケを心配する必要はほぼ無いしね。

取り外した機材などの掃除。カルシウム汚れがすごかった。

今日は以上。

2021年6月11日金曜日

未来日記 40タンク店じまい

以下、今のところまだ事実じゃないです。
めんどくさがって腰が重い状態になっているので、実行した後で書きそうなことを書いてみました。

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ずうーっと放置気味...何シーズンに一度とかって程度で何かトラブルったり水草が生い茂って真っ暗になったりすると、いちおう最低限のメンテはしているけど、それだけっていう状態がもう何年も続いている40cmタンク。コケたりはしないので別に汚くはないのだけどね

これを維持する理由って言ったら、60タンクには入れられない水草がいろいろあるってこと。ナナとかボルビティスとかのシダ類とかクリプトコリネとかロータスとかとか。
そんなのは必要なら買い直せば良いですよね。特別な希少種が入っているわけじゃない。

ずっとそう思っていたけど、このところクーラーをつけるようになり、40タンク用のクーラーの爆音がいい加減イヤになり(60用のクーラーは割と静か)、もうこれは良い機会だということで、40タンクを店じまいすることにしました。

CO2は分岐で2つの水槽に入れているけど、これを60タンクだけに送るように付け替え。ボンベの持ちが良くなるね!

フィルターや照明やヒーター、クーラーなどのスイッチを切り。
水槽の中身を全部出し。
エビとかはベランダのスイレン鉢とか隣の水槽に放り込み、
水草やソイルはベランダに置いて乾燥させてから生ゴミに。
石とかはキレイに洗って保存。器具類も掃除。
機材は60タンクと共通させているので、機材トラブル時用に保存。
例えば、フィルターはどちらもエーハイムのエココンフォート。モーターとバスケットサイズが違うだけ。

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別バージョン 途中までおおよそ同じ。でも照明だけは以前のまま。

水を抜いて、水草を根本で切って水上葉化。...ロータスはダメになりますね。
さらにハイゴケとか適当に取ってきて植えてみた。
コケリウム化?


2021年6月8日火曜日

クーラーON

まだ水温は(部屋のエアコンのおかげで)26度台ですが、今日は日中気温が30度を超えたので水槽のクーラーのスイッチを入れました。

例年だと5月末ころなので、今年はいつもより遅め。

2021年6月6日日曜日

ラムズホーンの稚貝 トリミング

特に問題ないので放置してましたが、ボーボーで水槽真っ暗になっちゃったので今日はトリミングしました。

トリミング中にラムズホーンの稚貝を幾つか発見!
微量要素8を使い過ぎるとラムが繁殖しなくなる問題ですが、1年掛かってやっと問題が取り除かれたのか、ずっと見ていなかったラムの稚貝が出てきてくれた。

微量要素8を大量に使っても(と言っても程度はあるだろうけど)、
何かが死ぬってことはなかったんですよね。
だから大人のラムはどんどん大きくなっていく。でも稚貝は出てこない。
これが続いていました。

巨大化したラムも少しづつ数を減らしていたのだけど、やっと命が繋がりますね。
良かった。