PFFアワードでグランプリ受賞

自主映画コンペの最高峰ぴあフィルムフェスティバル(PFFアワード)で、僕の自主映画『食卓』がグランプリに輝きました!

出演者、スタッフ、応援してくれた皆さま、ありがとうございました!

これでまだ終わりではなく、入賞者と共に劇場公開映画を撮る権利のスカラシップ獲得を目指しての企画コンペが始まります。ここからが本番です。

ちなみに、グランプリ獲ったので、次の東京国際映画祭でも上映されます。

とりあえず休息もかねて、今月末からバンクーバー国際映画祭へと行ってきます!

賞金は100万円でした。

ちなみに期間限定で、ウェブでも配信されていますので、ぜひこちらもどうぞ。
http://aoyama-theater.jp/feature/pff

賞歴

『食卓』(2016)
■PFFアワード2016(ぴあフィルムフェスティバル)グランプリ
■バンクーバー国際映画祭ドラゴン&タイガー部門正式出品
■第20回水戸短編映像祭グランプリ
■東京国際映画祭特別上映
■第3回新人監督映画祭中編部門グランプリ
大学卒業後、映画会社を作るためにデイトレーダーにいったんなって、200万⇒2000⇒200万。そしてうつ病。細々とフリーランス映像制作、などを経て、復帰作として、実家のみで完結する映画として企画。
北野武を世に出した映画評論家/映画祭プログラマーであるトニー・レインズ氏に、「2016年ナンバーワンの邦画だ(第17回東京フィルメックス講演にて)」と絶賛される。

『直也の婚約前夜』(2017)
学生時代に10作品、そして『食卓』と、その過半数の主役を務めてきた後輩の役者、渡部直也からの依頼。結婚パーティの余興映像を作って欲しいとの事だったが、せっかくなら映画として作って残そうという事で、急遽、制作。上映まであと1か月少し。
 「ギャラはいらないから自由に作らせて」、という事で、『結婚パーティに流すには不適切な映画』を作ろうという、結婚パーティというイベント込みでのブラックユーモアな映画。全て実名で、奥さん役は役者だが、実際の奥さんは、夜道の立ちんぼ役として出演させた。

『くちのなか』(2008)
■第六回国際ニコニコ映画祭・叶井俊太郎賞

『無い(不動産編)』(2007)
■Nifty ‘NeoM rePublic” 2007年間グランプリ

『紙コップを、噛まないで』(2007)
■第一回国際ニコニコ映画祭・ノミネート

『あ』

制作・2004年11月 58分
■第17回早稲田映画まつり・安藤鉱平賞
■第17回東京学生映画祭・入選

『G.R』
 2003年7月 /30分
■第16回早稲田映画まつり・篠田正浩賞
■第16回東京学生映画祭入選
篠田正浩氏「私の客席はここにあった」

『G.R.2』 2004年10月 /30分
■第17回東京学生映画祭 審査員賞
■第17回早稲田映画まつり入選

『ドミノ・オン・ザ・テーブル』
制作・2003年4月 38分
■第16回早稲田映画まつり・熊切和嘉賞
■第16回東京学生映画祭入選
熊切和嘉氏「小松監督のファンになりました」

『何故か赤い道』
制作・2003年4月 27分
■SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 ・短編コンペティション部門  ノミネート
■第16回東京学生映画祭・準グランプリ/観客賞/役者賞
■第16回早稲田映画まつり入選
■ひろしま映像展・入選
■成城大学映画祭・グランプリ

『わかめつぼ』
■第3回JCF学生映画祭・入選
■第15回早稲田映画まつり・入選
■第15回東京学生映画祭・入選

『意外な朝は僕にエネルギーをくれた』
■第15回早稲田映画まつり・準グランプリ