2024/ 4/24 Masters?ルーマニアを更新!
|
ルーマニア随一のプログレッシブ・
ロックを聞かせるSfinxのデビュー作
は、全体的にはイタリアン・ラブ・ロ
ック&ビート風で、情熱的な演奏はイ
タリア・ファン向けですが、一度プロ
グレ指向が入ってくると、変なリフの
不思議な浮遊感のあるシンセ・クロス
オーバー?になるんですよね。 |
|
2024/ 4/21 Masters?日本を更新!
|
安本"Mongol"毅氏率いるモンゴルの、8
年の歳月をかけて完成させた唯一の作品
華やかフュージョン・シンフォに聴こえ
ますが、その凝り凝りのアレンジは想像
以上!UKの1stの内容を拗らせたかのよ
うなサウンドは、「透明感のある爽やか
変態シンフォ」と言ってしまいたい仕上
がりです。 |
|
2024/ 4/17 Neo Progressive Polandを更新
|
ポーランド、ポスト・ネオ・プログレ系
新人Osada Vida。ポストな空間にエレク
トロなキーボードが鳴り響き、その中を
グルーヴィーなリズムと親しみやすい歌
メロが広がる。バーストするギターを中
心としたスリリングなギター・ロックだ
が、全体的に突き抜けたポップ感を感じ
る好作ですね。 |
|
2024/ 4/14 Masters?オーストリアを更新!
|
キリエ・エレイソンの Gerald Kramplが
新たに結成したIndigo。トニー・バンク
ス直系のキーボードは新バンドでも好調
シアトリカルなボーカルとロマンチック
なキーボードは、まさにキリエ・エレイ
ソンの延長戦上。ポップな曲調はジェネ
シスの「デューク」と言うか?はたまた
Flame Dream か?と言う感じです。 |
|
2024/ 4/10 Masters?ノルウェイを更新!
|
Camelや同じノルウェイのKerrs Pinkを
思わせる叙情派シンフォUtopian Fields
北欧的な爽やかな泣きのギターと、これ
また爽やかなオルガン等のキーボード群
による汚れの無いメロディーがとても
清々しく、聞き手を飽きさせないメリハ
リの付け方もセンス抜群です。 |
|
2024/ 4/ 7 Neo Progressive Italyを更新!
|
21世紀型イタリアン・テクニカル・
シンフォの雄La Torre Dell'alchimista
鮮やかなキーボードと歌心を活かした、
色彩感豊かな音世界が素晴らしく、次々
と飛び込んでくるフレーズがアトラク
ティブでとても楽しいですね(^^)。 |
|
2024/ 4/ 3 Masters?オランダを更新!
|
KayakのTon Scherpenzellがプロデュース
作曲、キーボード演奏を行い1989年に突
然リリースされたEarth & Fireの9thアル
バム。全編Tonさんの豊かな音色のキーボ
ードがフィーチャーされた溌剌としたユー
ロピアン・ポップスで、ある意味Earth&
Fire+Kayakと言った出来。これは凄ーい |
|
2024/ 3/30 Masters?スペインを更新!
|
スペイン・ロックの大御所モデュロス。
甘~いスペイン風ラブ・ロックがメイン
ですが、B面の「サウンド・オブ・サイ
レンス」のスペイン語カバーが凄い。オ
ルガンがうなりを上げ、ギターがブルー
ジーに泣き、そのまま凝ったアレンジの
プログレになる、8分にも及ぶ熱い演奏
のオルガン・バラード大曲になっててび
っくり! |
|
2024/ 3/28 Neo Progressive Italyを更新!
|
イタリア新人、英語で歌われるオルタナ
・シンフォ・バンドのデビューアルバム
発刺とした若いビートに独特のプログレ
風味が絡む、へんてこ摩詞不思議な音が
魅力。 |
|
2024/ 3/26 My熱中アルバムを更新 |
2024/ 3/24 British Neo Prog.を更新!
|
英国のカンタベリー直系、マルチ・プレ
イヤーとドラムスのプロジェクト。デイ
ブ・スチュワート風オルガン、フィル・
ミラー風ギターを一人でこなし、ハイ・
テンションで攻めてくるところは、これ
はエッグか?ハットフィールズか? |
|
2024/ 3/20 特集French Rock 紙ジャケに挑戦を更新
|
フランスの狂気のレコメン、エトロン・
フー・ルルーブラン。フランスらしいア
ンニュイなギターで始まり、一気にパン
クに走り出す。その破天荒なテンション
がたまらない。とにかく変幻自在でかつ
アグレッシブ。そして、サックスを加え
た大道芸人的展開は、BYG時代のゴン
グをも思わせるようですね。 |
|
2024/ 3/18 Masters?日本を更新!
|
日本のアンビエント・ミュージック名作
として評判の、廣瀬豊の1986年にリリー
スされたこの唯一の作品。自然音を活か
したミニマル・アンビエントなサウンド
で、パーカッシブな音の連なりが印象的
です。空間を埋めるキーボードはなんと
なくジャーマン・ロック風ですが、もっ
と涼やかな美しさがあり、一つ一つの音
の粒立ちが綺麗で、それが楽曲全体の美
しさに繋がっていますね。 |
|
2024/ 3/13 Neo Progressive Chileを更新
|
チリの Entrance のキーボード奏者
Jaime Rosas のソロ・アルバム。
Entrance の流れを汲む、4つのパート
に分かれた雄大なキーボード・ミュー
ジックを聞かせ、スペーシーなシンセ
交響曲から、壮大なチャーチ・オルガ
ンへと繋がり、それが忙しないシンセ
のパッセージの連続へ突入する。この
息を飲むような緊迫感は、まるでバー
ト・アルカンタラ級 (例えがわからな
過ぎ(笑)) |
|
2024/ 3/10 Masters?ジャーマン・シンフォニック&ハードを更新!
|
ヴァイオリン,フルートをフィーチャ
ーしたゲルマンなフォーク・ロックを
聞かせるParzivalの1stアルバム。ヘ
ルダーリンが1stの音楽性のまま2ndア
ルバムを作ったかのような正統派Pilz
系美フォーク・プログレ。重厚な展開
がたまりません。 |
|
2024/ 3/ 6 Masters?ノルウェイを更新!
|
Ruphus のキーボード奏者とMoose Loose
のメンバーがリリースした北欧ジャズ
・ロック名作。同時期のブランドXや
アイソトープに通じるような、鋭角な
ギターと弾きまくりシンセが切り込ん
でくる、重心の低いジャズ・ロックが
魅力。 |
|
2024/ 3/ 3 Neo Progressive Argentinを更新!
|
圧倒的な作品となったNexusの6thア
ルバム。エマーソン並のテクニック
と、バンクスを思わせる節回しのキー
ボードを軸に、壮大でどこまでも広
がって行くシンフォを、重量感のある
グルーヴで聞かせます。 |
|
2024/ 2/28 Masters?オーストラリアを更新!
|
2枚組大作としてリリースされたスペ
クトラム2ndアルバム。Disc2には、
妖しきオルガンをフィーチャーした
雄大な大曲を収録。目くるめくサイ
ケ・ポップからの、不思議リフに乗
ってのオルガン・ソロを中心に、ガ
チャ・ガチャと賑やかに展開してい
きます。 |
|
2024/ 2/25 Masters?スペインを更新!
|
バルセロナに戻ったLluis Llachが、
アレンジにフシオーンのManel Camp
を起用した作品。旧A面全てを使った
3パートに分かれた大曲”Itaca”を
収録。カタルーニャ語で歌うLluisの
暖かい歌声を、クラシカルなオーケ
ストラ、ピアノ、ハープシコードが
支える。その優雅で雄大なサウンド
は、スパニッシュ・ロックの隆盛期
に生まれた、まさに挑戦的な名作で
す。 |
|
2024/ 2/21 Neo Progressive Brazilを更新!
|
癒しの女性ボーカルが魅力的な、ブラ
ジルのギター&ボーカルのシンフォ・
デュオ Fleesh。優しい優しい、そし
て、少し妖艶なお姉さん声の女性ボー
カルをフィーチャー。キラキラと輝く
ようなキーボード群をバックに、透き
通るようなギターがどこまでも伸びて
いきます。 |
|
2024/ 2/18 Masters?チリを更新!
|
大ヒット作"Para los Arquelogos ~”
に続いてリリースされた Congreso 全
盛期の作品。ラテンの跳ねるリズムに
乗って、しっとりと落ち着いた歌が奏
でられます。アンデスの民族音楽がラ
テン・ジャズ・ロックと融合し、超絶
技巧なのに「癒し」を感じさせる名作
となっています。 |
|
2024/ 2/14 Masters?日本を更新!
|
YMOの第4のメンバーと言わる松武
秀樹のLogic System名義での初のソロ
アルバム。YMO以上にYMO的と言
える「あの音」が満載です。広がる音
色、心地良いビート、ドラマチックな
展開にプログレ的な感覚まであって、
まさに大名作! |
|
2024/ 2/10 Neo Progressive USAを更新!
|
アメリカらしい大らかで派手なシンフォ
ニックを聞かせるCryptic Vision。歌メ
ロはキャッチーですが、ギターが伸び、
キーボードが跳ねる、その派手さ加減が
良いですね。 |
|
2024/ 2/ 8 Neo Progressive Italyを更新!
|
イタリアの不思議系キーボード・トリ
オ。カンタベリー・タッチのオルガン
も交えた軽快なジャズロック風ですが、
それがステレオラブのようなふんわり
としたエレクトロなシンセ・オルタナ
に展開。ある時はクラシカルに、また
ある時はラテンだったり |
|
2024/ 2/ 4 Masters?カナダを更新!
|
PollenのVocal&Guitaristのソロ・アル
バム。Pollenをアコースティックにした
ような感覚の作品で、分厚く色彩感豊か
なギター&キーボードが入ってくると、
もうこれはほとんどPollenの世界。 |
|
2008/11/23 Mau2応援コーナー新設! |