Wednesday, March 9, 2016

Mi Pad 2 64GB Windows 10 vs iPad mini 4

さて、両方使っていますが、はっきり言ってiPad mini 4のほうが動作が早いのは確実といえます。体感速度が~、とかのレベルではないくらい違いますね。Mi Pad 2でネットを見ていてちょっともっさり感じる時があるんですが、同じことをiPadでするとストレスなくさくさくです。画面の切替などもアニメーションの効果も相まってiPadのほうがキビキビ動いてる感じですね。
とはいえ、Mi Pad 2の方も普通に使う分には全く問題なし。前に使っていた初代iPad miniに比べるとMi Pad 2のほうが早いですし、フラッシュ系のサイトも問題なく見たりできますので、仕事に使うにはMi Pad 2のほうが不都合なく使えると思います。
マウスとキーボードもWindows10用のものを用意して、デスクトップの代わりで運用してみたいんですが、まだUSB−C用のアダプターをどれにしようか迷っていて、実現していません。

実機のサイズとしては両方共TPUのジェルケース、薄型のガラススクリーンプロテクターを装着した「自分が普段持ち歩く」状態でも、あまり変わりません。
縦横はMi Pad 2がちょっと短く、厚さはiPadのほうが薄いですね。まあ、この辺はスペック通り、ケースなどを付けてもあまり変化はしないでしょう。
強いていうなら、Mi Pad 2の方は厚みがケースのせいでかなり出てしまうので、iPadよりも体感でかなりどっしりした印象になります。
とはいえ、片手で軽く持てるサイズ、重さですから両方同時に手に持って比較でもしないかぎりは気にならないレベルの差です。

まだやってみたことは山ほどあるんですが時間がないことにはどうにもなりません。
しかし、フォーラムなんかを読んでいると、Windows10に絶望してAndroidに買い直したいと泣くオーナーも多いようです。どうやら、自分が感じたモッサリ感に耐えられない人が多い模様。タブレットとして使うともっさり感じますが、Windowsパソコンとしてみればそこそこだと思うんですけどねぇ。

昨日今日でWindows10のMi Pad 2をAndroidに入れ替える方法が発見されたようです。Google Play Storeも入れられるようで面白そう。これもやってみたいですねー。ただ、うちはWindows10のタブレットが必要なので、検証したら後でWindowsに戻す必要がありますので、戻す方法が確立されたら実験してみることにします。

現時点ではフォーラムの話も総合して、一番後悔しないのはiPad mini 4、そしてMi Pad 2のAndroidバージョンが次点。
Mi Pad 2 Windows 10はもしかしたらCharryTrailの改良型かWillowTrail、もしくはメモリ4GBバージョンが出るまで様子見したほうが幸せかもしれません。

Monday, March 7, 2016

Mi Pad 2 64GB Windows 10 躓いた点

さて、一週間(?)ほど使ってみて。
まず、起動してすぐに気づいたことですが、すでにセットアップ済みでした。そして、言語設定が中国語だったので、なんか、いきなりスタート地点にすらつけていない感じでちょっとイラッ。
ちゃっちゃと言語設定を英語表記に変更。
そっから新しいユーザーの設定なんかもしていたんですが、そういえばWindows10はリセットできることを思い出したのでさくっと全部初期化。20分位でセットアップ画面へ。

初期化後の設定で言語を英語にして開始できるので、これが一番楽な方法でしょうね。
というか、もし開封時点でセットアップされているなら一度リセットしたほうが精神衛生上もよろしいかと。
ちなみに開始時点で選べる言語は英語か中国語のみでした。

普段使うソフトやら入れていく段階で異様に不安定になったりしたのでちょっとイラッ。
どうやらPrivateFirewallがWindows10に対応していないようでちょこちょことプリフリーズ。
アンインストールするとまたキビキビと動くようになりました。
そして、またここでユーザーのフォルダの名前がおかしいのに気づいてイラッ。
調べてみると、Windows10ではマイクロソフトアカウントでユーザーを作ると最初の5文字だけのユーザーフォルダが作られるようで。
回避策は一度ローカルのアカウントでユーザーを作ってあとでマイクロソフトアカウントを紐付けすると良いらしい。めんどくせ。また初期化。
今回はいろいろインストールした後だからか、初期化に1時間半くらいかかりました。一時、8%から動かなくて初期化失敗!?と青くなりましたが、30分位経ってもう一度見たら42%くらいまで進んでいて一安心。

三度目の正直でとりあえず、普段使いできそうな所まで来ました。
が、たまにスリープから復帰してきません。というか、復帰はしているっぽい。画面に何も出てこないだけで、指でなぞった部分の反応はあるし、電源を長押しするとシャットダウンのメッセージも出てくるけど、ほかは真っ黒なままの画面でまたちょっとイラッ。
こうなると電源ボタンを10秒位押して電源を強制で切らないと復帰しません。
ちょっと調べてみるとそういう症状はMiPad2などのタブレットに限らずノートなどでも多数報告があるようで。
新しいWindows10プレビューにはそれを修正したものがリリースされたそうで、まあ、時間の問題でしょう。
とはいえ、使いたい時にまず再起動とか利便性が著しく落ちるし、何度も強制電源断なんてしたくないので解決策を探す。
どうやらビデオドライバーをアップデートすると幸せになれるらしい。
さくっとアップデートしてみる。その後3日ほど一度も復帰に失敗していないので解決したかな?

こういう時に限って乾燥機や洗濯機やトイレが壊れたりして、ちょっとイラッ。そちらの修理のほうが優先順位が高いのでそっちを片付けてるうちに一週間経ってしまっている。おもちゃで早く遊びたい子供の気持ちがよく分かる。。。


Monday, February 29, 2016

Mi Pad 2 - 注文から7日で到着!

Windows10のタブレットが欲しくてしばらくChuwiやらの中華タブをチェキしてたりしてました。
昨年末にMiPad2の発表がありWindows10バージョンも出るそうで気にはなっていたんですが、とりあえずレビュー見てから買おうかとプレセールはスルー。
そしたらプレセール終わってGearBsetの次回出荷が3月31日って・・・
いくつかレビュー見て買ってみようかなー、なんて思ってるとこに一ヶ月待ちとか。
色々見てみるとXiaoMiのサイトから買えるみたいで、在庫もあり。
XiaoMiのサイトから直に、ではなくNIS−Storeというとこに飛ばされる。
値段も259ドルで、GearBestより安いし。送料は通常のものは15日から25日前後で配達、が15ドル。速達は3-8日で配達で29ドル。おっけ。速達決定。ポチッとな。

注文をしたのが2月23日の火曜日。次の日には出荷完了。そして関税やらを週末に通り抜けて、本日2月29日月曜日到着。はえー!
中華タブを個人輸入すると2週間とか1ヶ月かかると色んな所に書いてあるのである程度覚悟してたんだけど。素晴らしい!

家帰ったら初期設定して色々いじってみますかー。
iPad mini 4 との比較もしてみたいですなー。

Wednesday, December 23, 2015

Cryptwall 2

日本でも第4世代のものが出てきて猛威を振るっていたりするみたいですね。
最新のものは暗号化と同時にファイルの拡張子をvvvやkvk等にするみたいです。

検索でこの死にかけのブログに来てる人もいるみたいなので
ここ2ヶ月位で2件ほどサポートしたので軽く触れておきます。

まず、2件ともバックアップのない環境でした。
1件目はノートパソコン、メールからの感染です。
写真や、動画、仕事用のファイルが全滅、ネットワークドライブにマウントしてあるサーバーのファイルも被害を受けていました。
サーバー側はバックアップがあるので復旧できましたが、ノートの中にあるファイルは全滅。ウィルスを駆除したとしても被害を受けたファイルは暗号化されたままです。
基本的に、感染したPCがまず暗号化されて、そこからネットワークドライブや外付けディスクの暗号化が始まるようです。
バックアップ用のHDDなどを繋げっぱなしにしておくとそちらも最終的には暗号化されてしまうようです。バックアップ時以外はケーブルを抜くなどして対策を打つべきですね。無線や有線で繋いでる常時接続型のNASなどはこういったウィルスに対してバックアップの効果がほぼないと同じですので、ただバックアップするだけでなくて、その運用や多重化、分散化を考えて、外部へのアップロード、または、テープやBDなど交換型の記録装置を使うなどしたほうが被害の範囲を抑えることができますね。

ファイルの復旧に今回はじめて支払いをしたのでその顛末を。
全体の取引などでほぼまるまる48時間くらいかかりましたので、制限時間ぎりぎりまで待ってしまうと、間に合わない可能性があります。制限時間を過ぎると要求金額が倍になってしまうようなので、払うと決めたなら少し余裕を持って取引をするべきです。
支払いはBitCoinのみでの受付。まずBitCoinを扱えるようにアカウントを作成。
BitCoinは通貨と同様にレートが変化して行きますので要求された額がUSD500だとしてもBitCoinをUSD500ドル分買えばいいというわけではない部分が最初の注意点。
身代金支払いの画面にこのレートならBitCoin何個分、という表示が出ているので、その数分のBitCoinを購入します。今回の要求額は500ドル。感染時点でのレートで1.64BitCoinでした。BitCoin購入ですが、売ってくれる人を探すことが必要になります。アカウントを作ったサイトで探せると思いますが、色々条件があったりしてめんどくさい事この上ない。一番安いレートで取引できるとは思わないほうがいいですね。そういうレートの人は過去の取引がいくら以上、のような条件をつけています。
そこそこの相手が見つかり、取引出来たわけですが、総額で560ドルほど支払う結果になりました。レートと手数料の関係なのでしょうがないですが。
取引が完了したらアカウントに購入した分のBitCoinが入金(?)されていますので、これを送金します。送金先のIDに1.64BitCoinを送り、TransactionID(領収ID)を受け取ります。
身代金要求ページに行き、TransactionIDを入力して送金完了となります。
数時間後に暗号化を解除するソフトがダウンロードできるようになり、それを使って暗号化を解除する流れになります。
この部分もかなり時間がかかります。
不本意ながら支払いをしてしまったわけですが、絶対に取り戻したい思い出の写真や会社のファイルなど500ドル払ってもお釣りが来るくらい価値のあることもあるわけです。
暗号化のアルゴリズム次第ですが、消してしまったデータ復旧ソフトで回復できる場合もあるようです。ただし、幾つかのフォーラムに、復旧ソフトと使うことでその後の暗号解除が失敗するという件も報告されていたので、リスクを取れない状況であるなら支払い一択ですね。

2件目は以前働いていた職場の話ですが。ある日の昼頃に元同僚から「これ、ウィルス?」とファイルが破損にしている旨のエラーメッセージのスクリーンショットとともにメールが届きました。それを見た瞬間にCryptwallと判断、電話をかけて即、サーバーのネットワーク遮断を指示。その時の管理者は新人の派遣で状況が飲み込めていないようでした。とりあえず幾つか指示を出し、確認事項を伝えておきました。まあ、すでに退社した外部の人間ですからあまりごちゃごちゃ言えないわけですが、結局、感染したPCの特定から何から連絡を取り続け、最終的にサーバーのファイルが一部、暗号化されてしまったところまでは確認しました。ただ、被害は最小限に留められたと思っています。復旧の指示も出しましたが、驚くことにバックアップが最後に正常に終了したのは2ヶ月前とのこと。この部分はオイラの後任がほったらかしていた可能性が非常に高いです。幸い、暗号化されたファイルの数は多くなく、さほど重要なものではなさそうだったので、破棄。もし、必要な物があれば過去のバックアップから、ということに。幾つか業務にどうしても必要なファイルは、作りなおしました。残念ながら派遣くんは責任を取らされたか、契約打ち切りになってしまったようです。

ここでも重要なのはバックアップ。きちんと正常な状態のバックアップ。サーバーやPCから切り離された状態で保存されたバックアップ。緊急事態にちゃんと使えるバックアップ。もう、ほんとにバックアップ。
バックアップがないとわかった時点でストレスのレベルが跳ね上がりますからね。健康な精神状態で復旧作業ができるように、常にバックアップと安全な運用を心がけましょう。
アンチウィルスなどをインストールして安心というわけには行きません。誰でも失敗はしますし、対策にも限界があります。たった一人、ちょっとした気の迷いで、ダブルクリックしただけで、想像以上の被害が出ますから。特に、最新のCryptwallはホームページの広告を表示しただけで感染するものも出てきたようですし、もしも、まさかの時のための準備を怠らないようにしておきたいですね。



Thursday, February 5, 2015

インターネットにだけつながらない、というノーパソ。

久しぶりに、面白い症状のパソコンが来た。
症状はインターネットに繋がらない。タスクバーのネットワークアイコンにビックリマークが出たり消えたりする。社内LAN内のものにはアクセスできる。

IPのチェック。おっけ。DSNのチェック。おっけ。無線LANアダプタ不良の可能性もあるから有線LANでもチェック。全く同じ症状。うーん。
怪しいソフトもなし。念のためマルウェアもチェック。おっけ。ウィルスもチェック。おっけ。IEのプロクシやらの設定もチェック。おっけ。うーーん。
たまたま水曜日だったので、もしかしたら火曜日のウィンドウズアップデートがなんかしたかな、と思って履歴のチェック。何もなし。おっけ。うーーーん。
とりあえず、IPとDNSを取り直してみる。おっけ。変化なし。キャッシュのクリアもしてみる。おっけ。変化なし。Google Public DNSやOpenDSNを入れてみる。おっけ。変化なし。うーーーーん。
インターネットにつながってると表示されるのにホームページが表示されない、という変な状態。PINGやらTRACERTやら打ってみる。DSNが解決されてない様子。おっけ。その辺を集中的に見てみても、変な部分はなし。NSLOOKUPも当然ダメ。うーーーーーん。
色々設定の初期化とかしてみる。おっけ。変化なし。外付けUSB無線LANを試してみたかったけど、手元になかったし、有線LANでも同じ症状だから望み薄っぽいし。うーーーーーーん。
Google先生に聞いてみても今まで試したものがずらずら出てくるだけ、かと思いきや、それらしい症例を発見。

読み進んでみるとコンピュータ名が消えていたのが原因?は?なにそれ???
パソコンのプロパティを見てみると、見事にコンピュータ名もドメイン名も空欄。は?なんで?
で、解決策はパソコンの名前を入れてやればいいそうで。おっけ。コンピュータ名を入れてみるが、ドメインホストに何故かアクセス出来ない、と出て完了しない。フツーにアクセスできてるのに。。。しょうがないから、一旦ドメインから外して、ワークグループの設定にすると同時にコンピュータ名を入力。おっけ。再起動して無事に名前が登録されているのを確認。おっけ。そして、ネットの接続を確認。

キターーーーーー!!つながった!!!

あとはドメインの設定をしなおして作業完了。
あー、長かった。。。


Tuesday, May 20, 2014

CryptoWall

やられました。CryptoLockerの亜種のようですね。
サーバーの一部のファイルとユーザーのパソコン一台が主な被害。
どうやら社員の一人が怪しさ抜群なメール本文中のリンクを踏み抜いてくれたようで、
本人には現時点では厳重注意という程度の処分ですが、後々追加の処分が出るかもしれません。
会社全体に怪しいメールを開かない、むやみに添付ファイルを開かない等、注意喚起をして今後のセキュリティ対策を練り直すことになりそうです。

基本的にはCryptoLockerと同じ物と考えていいようです。なので、対策などもCryptoLockerと同じになります。
今回の被害が広がった原因、採った解決法、予定される現時点での対策案などは以下のとおり。

原因1、怪しいメールのリンクを踏んだことが感染源。
原因2、金曜日にオイラが休みで発覚が遅れたこと。
原因3、感染したPCの電源が切られていなかったことで週末をまたいで被害が拡大し続けたこと。幸い、感染源のPCがアクセスできるサーバーのフォルダは制限されていたので比較的、被害は少なく済んだ。


解決策1、サーバーの隔離、ネットワークからの遮断、感染源のPCの特定。
解決策2、全PCのスキャン(今回は最新版のComboFixを使いました)
解決策3、サーバーのバックアップから被害のあったファイルの復元。
解決策4、感染源のPCの破棄。

このPCの破棄というのはもともと近々入れ替えを予定していたPCだったので、予定を少し前倒しにしただけです。破棄できないパソコンなら、駆除、そして感染したファイルの破棄、そしてバックアップからの復元という流れになります。CryptoLockerに暗号化されたファイルはまず暗号解除できません。要求される金額を払えばちゃんと暗号化解除のキーを送ってくるようですが。OSの再インストールする場合ですが、マスターブートレコードも感染している可能性もあるので、先に駆除しておく方がいいでしょう。暗号化されるファイルはワード、エクセル、PDF、JPG等、なくなると困る、業務に支障が出そうなものに集中している感じです。逆に言えばOS関連のファイルは暗号化されていませんので普通に起動できるようです。起動出来るだけですが。

対策案1、バックアップ、バックアップ、そしてバックアップ。
対策案2、全PC、サーバーのソフト、ドライバーなどを最新に更新。
対策案3、全社員に注意喚起を呼びかけ、セキュリティ意識を高める。
対策案4、メールサーバーの迷惑メールやウィルスメールの感度の再確認、再設定。
対策案5、サーバーのフォルダ構成等の見直し、そしてそれに対するアクセス権の細分化と厳重化。

とにかく、被害を受けたファイルは暗号解除できない以上使えません。バックアップがなければ諦めて破棄して作りなおすか、要求される金額を振り込むしかないようです。とにかく、日頃のバックアップが肝心ですね!



Wednesday, January 8, 2014

CopyとDropbox

ここ数年でDropboxのようなサービスも増え、容量、使い方、利点欠点などいろいろあって用途に分けて使いわている人も多いようです。
同様にEvernoteのようなサービスも多様化していてユーザーに選択肢が増えるのはいいことなんですが、いかんせん全部使って比較してどれにするかを決めるなんていうことは普通の人はしません。まあ、Evernoteのような外付け脳みそ拡張サービスは写真とかぶっこんだりしない限りは容量が足りなくなるようなことはないですが。たまに月々のアップロード上限にあたっちゃうことがあるくらいです。

どちらも個人的にも仕事にもほぼ手放せないツールになったのは間違いありませんし、他のサービスにも手を出したあとでも結局戻ってしまいました。

それでもDropboxだけはメインで長年使ってきたので容量(紹介などで12GBあります)が足りなくなってきていてちょっと困っていたんですが、Copyを併用しだしてからはかなり管理が楽になり、容量が足りずに悩みながらも追い出していたファイルもクラウドにバックアップ目的で保存できるようになり精神的にも安心感があって大変よろしい。
Google Driveはサブ的に、また編集が楽に出来る利点を活かして文章系のファイルを保存してありますが、使用頻度は高くありません。
AmazonのCloud DriveもMicrosoftのSkydriveもそれぞれ使っていましたが、容量が他に比べて少ないせいもあって今は殆ど使っていません。

さて、なぜCopyなのか。他にもサービスが有る中でCopyを選ぶ理由がいくつか。

  • 提供している会社がBarracuda Networks, Inc.というセキュリティ等の得意な会社なので安心感は抜群。
  • 容量が最初に登録した時点で15GBと太っ腹。
  • 紹介プログラム実施中で紹介した方とされた方両者に5GB追加される。
  • 紹介ボーナスが入るたびに5GB、そして、追加される容量に上限がない。(確認した限りでは)
  • 使用感とできることがDropboxに非常に似ていて移行、または併用が楽。

最初のセキュリティの部分は重要だと思います。PCのCopyフォルダ内のセキュリティは各自アンチウィルスなどで対策をとるべきなのは当然ですが、サーバーに保存されているファイルのセキュリティが確保されているので、オンラインバックアップ用途としては最適かと。

15GBの容量というのはかなりのもので写真でもビデオでもだいぶ突っ込めます。更に追加ボーナスのお陰で20GB、25GB、30GBくらいまでならすぐ増えるので、うちのようにSSDを使っていてPC内のスペースがない人にはうってつけの外部記憶装置になります。

そして、増える容量に上限がない(はず)ので、同期されてPCに落とされてくるデータ量も無制限に増える理屈なんですが、Dropbox同様に同期するフォルダと同期しないフォルダを分けられます。メインのPCでファイルを管理してサブで必要なファイルの入ったフォルダだけを同期してスペースの節約、誰かにファイルを送る必要が出た時も、ファイルの右クリック等からリンクを作って、リンクをメールで送ることで送信可能。同期の速度も制限がかけられるので同じ回線を使っている人に迷惑がかからないようにすること出来るのも利点。Dropboxと使っていて便利だなー、と感じたことはCopyでもひと通りできるので使いやすくて大変よろしい。

そして利点というよりすでに当たり前のように
なっていますが、iPhoneやアンドロイドなどのスマートフォン、iPadなどのタブレットにも対応していますから、写真を見せたりするときにも活躍してくれます。

最後にCopyのデメリットを。提供している会社が他に比べて若干知名度が低い(一般人基準)、そして対応している外部アプリがまだ少ない。他社のサービスであればユーザー数が多い分、外部アプリが対応する際にユーザーを取り込む意味でもメリットがあるが、Copyの場合、まだそこまで至っていない。まあ、後発組のサービスなので結構作りこんであるんで純正アプリで満足してはいるんですが。それと、名前がCopy、ってありふれた英単語過ぎて情報探そうとするだけで一苦労w

開始時点で15GBというのは紹介無しで始めた場合の容量で、誰かの紹介で始めた場合は、登録、アプリのインストール、確認メールのリンクを踏むという3つをこなすだけで5GBもらえますので15GB+5GBの20GBから始められます。

うちの紹介リンクはこちらをクリック。
https://copy.com?r=vHjKYi
これで、はじめから20GBでスタートできます。