2024年04月10日軍事研究 2024年5月号
ミリタリー・ニュース カラー図説:『世界の戦車軍団』(13) 世界最大の戦車大国ソ連:縦深戦略&傑作T-34 縦深突破戦略を支えた機械化軍団とゲームチェンジャーT-34 軍事情報研究会 新たな戦争兵器「無人機&レーザー砲」 ロシア軍「量の戦略」で戦線は膠着状態 ウクライナ軍反転攻勢「失敗」の理由 自軍兵士の犠牲を顧みないロシア軍の攻撃でウ軍はアウディウカから撤退! 渡部悦和 精密誘導兵器は高付加価値目標を破壊 ウクライナ軍無人兵器/ミサイルの実戦録 兵力で劣勢のウ軍はドローン部隊を投入、空に海に戦果を上げている 山形大介 米空軍はサイズダウンで生存性向上 露A50撃墜!AWACSは生き残れるか ウ軍によって次々と撃墜されるA50。この前例のない事態を多角的に分析 石川潤一 アメリカは地球規模で共同演習(前編) 現実化したロシアの脅威 ロシアを抑止するため連続する米軍とNATOの共同演習から浮かび上がる実態 福好昌治 脅威の構造の過去・現在・未来 「中東テロ勢力」3つの系譜 ハマスのテロは革命防衛隊コッズ部隊が仕切っているイランの破壊工作だ 黒井文太郎 射撃指揮装置(FCS)の歴史(8) 米海軍射撃指揮装置Mk33/Mk34/Mk37/Mk38 1920年代以降「フォード・レンジ・キーパー」の発展型として1930年代初頭に電気機械式コンピューターMk1が登場 多田智彦 海自主要部隊の課題と展望(12) 世界が期待する日本の機雷戦部隊 ロ・ウ戦争でも使用される機雷!終結後の機雷除去において海自掃海隊が果たす役割は大きい 河上康博 戦力の最大活用を阻む3つの問題とは? 海自自前のF-35Bが必要な理由 空自の戦闘機と人員を必要に応じて海自の空母に派遣する方法は適切なのか 文谷数重 米国を猛追!技術的課題を克服し連続発射が可能に 中国「高出力レーザー兵器」「電磁レール砲」 055型駆逐艦に搭載される対ドローン・レーザー兵器と連射式電磁レール砲 田中三郎 令和五年度秋期演習場整備 鬼志別演習場 演習場は陸上自衛隊の「道場」 毎年春・秋実施されている演習場整備。泊まり込み数百名単位で10日前後かけて行う。その詳細はほとんど知られていない 渡邉陽子 二〇二二年海外取材機 その2 後期中年者「ドーハの悲劇」に空を仰ぐ 撮影にはヒュミント、コミント、オシント全部を使え!そして考えろ 柿谷哲也 WORLD・IN・FOCUS(261) 05JX取材記(完結編) AAV7には闘牛 サトウキビ畑に空挺降下 菊池雅之 もっこす提督回想記「蹇々録反省記」(17) 護衛艦おおなみ応急長 立直しないと技倆が身に着かないと思料した私は、免除された航海直機関科当直士官に就けてもらった 牧本信近 □市ヶ谷レーダーサイト:次期戦闘機のメディア論調に「?」 □書籍:A-10完全マニュアル/第二次世界大戦の発火点/日本の「これから」の戦争を考える/U-2ドラゴンレディ □書籍:ノルマンディ戦の六ヵ国軍/マゼラン船団/知られざる海上保安庁/海上自衛隊 潜水艦建造史 □防衛産業ニュース □軍事研究バックナンバー 定価 1,300円(税込み)
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2024年03月08日軍事研究 2024年4月号
ミリタリー・ニュース カラー図説:『世界の戦車軍団』(12) スコルピオン計画の新機甲兵器&裸のルクレール戦車 フランスの将来戦闘力を飛躍させる「蠍計画」の新型機甲兵器 軍事情報研究会 「米CIA部隊」ウクライナ戦争に参戦 苦戦の中で刷新された最高司令部 ウクライナ軍総司令官交代の真相 ゼレンシキー大統領の狙いは何か?そしてシルスキー総司令官の軍事的手腕とは? 小泉悠 西側vsロシア!水面下の情報戦 ウクライナに乗り込んだCIAとSAS 米英の情報機関は情報戦を繰り広げ、特殊部隊もウクライナで活動している! 黒井文太郎 目指すは10式戦車六〇〇両/16MCV三〇〇両 なぜ日本の防衛に戦車が必要なのか? ウクライナ戦争は戦車不要論が虚構であることを証明した。世界の潮流に逆行する陸上自衛隊 赤谷信之 弾はある。誰が撃つんだ、この弾を? 求められる陸上自衛隊の大変革 人と組織こそ国防の要だが少子化で人的リソース枯渇。自己改革の時期に来ている 芦川淳 防弾プレートの価格はなんと他国の一〇倍 陸幕/装備庁に装備品開発能力なし 18式防弾ベストで露見した失格レベルと言わざるを得ない開発能力と調達能力 清谷信一 進む核兵器の小型化と運搬手段の長射程化 核の引き金「国家核兵器総合管理体系」 北朝鮮の核戦力を金正恩の唯一的指揮に服従させる。それが国家核兵器総合管理体系だ 鈴来洋志 海自主要部隊の課題と展望(11) 日本海軍の伝統を継承!「対機雷戦」 実戦での経験を重ね世界有数の対機雷戦能力、今後いかに維持するかに関心が集まる 河上康博 “軍政”と“軍令”の区分なるか 「統合作戦司令部」新編で何が変わるのか? 領域横断作戦の遂行が容易になり、自衛隊トップの役割分担が明確になる。新編までの経緯と現状、今後の課題 吉岡秀之 日本もついに建造計画をスタートさせたVLS搭載潜水艦 世界の最新垂直ミサイル発射型潜水艦 米英ロ駐仏、インド、韓国、北朝鮮も建造を進めるなど日本をリードしている。世界のVLS搭載潜水艦の最新事情 多田智彦 英空軍はタイフーンとF-35B、伊空軍はF-35Aを選定 GCAP共同開発三か国の現有戦闘機事情 日英伊3か国で共同されるGCAPは空自F-2と英/伊空軍ユーロファイターの後継機だ 石川潤一 無人機と共闘を念頭に複座型も開発 中国軍『J-20』戦闘機の最終形態とは 中国初のステルス戦闘機J-20は2017年の部隊運用開始後も各種改良が継続、既に200機以上生産との観測も 田中三郎 「引き金を引きますから」 七面相ユダヤ人マレクの闘いと流浪(12) ソ連からやってきたヴィクトルなる人物は絶妙な距離感で接触、「秘密」の「ひ」の字にすら行き着かない… 鈴木基也 WORLD・IN・FOCUS(260) 05JX取材記(中編)自衛隊を追って徳之島巡り 雷雨の中で車中泊 菊池雅之 もっこす提督回想記「蹇々録反省記」(16) 練習艦隊旗艦かとり航海士その2 『サンパウロ(日本語)新聞』に掲載された「出身県別の練習艦隊乗員名簿」から2尉牧本信近の名前を見つけ、「親類に違いない!」と一家八人がサントス市まで三日もバスを乗り継いで来艦 牧本信近 □市ヶ谷レーダーサイト:現代日本社会の宿痾 □書籍:スリーパー・エージェント潜伏工作員/工作・謀略の国際政治/ウクライナとロシアは情報戦をどう戦っているか/ロシア地政学地図 □防衛産業ニュース □軍事研究バックナンバー □顔:続 伸誠商事株式会社 代表取締役 松井智則氏 定価 1,300円(税込み)
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2024年02月09日軍事研究 2024年3月号
ミリタリー・ニュース カラー図説:『世界の戦車軍団』(11) 戦車先進国フランスの「韋駄天機甲師団」 戦車の本当の祖先ルノーFT戦車軽戦車から傑作軽戦車AMX-13 軍事情報研究会 「次期戦闘機」日英伊共同開発の闇 欧州勢から「我が国主導」を守れるか 『次期戦闘機』日英共同開発の闇 GCAP政府間機関設立条約に署名/ワークシェアと開発分担部位の交渉の行方は 小林春彦 メルカバは戦車専用戦車だった イスラエル軍「重装甲戦闘兵器」の誕生と進化 ハマスを殲滅する特異な形状のAFV群/IDF戦車の系統図 藤村佳純 米国製AGM-88シリーズの最新型 対レーダーミサイル「AARGM-ER」 反撃能力に基づく攻撃を成功させるためには敵の防空レーダー等の無力化が必要だ 稲葉義泰 17か国が契約・製造する西側標準戦闘機 一〇〇〇号機突破!「F-35」最新状況 最新仕様ブロック4/TR-3からは新型レーダーAPG-85搭載 石川潤一 「基本方針」では国産取得を追求 徹底解説!「防衛産業基盤強化法」 「防衛産業はいわば防衛力そのもの」を具現化/依然として疑問残る実効性 吉岡秀之 重要なのは脅威情報の事前把握 サイバーセキュリティは「前方防御」へ UKUSAシギント機関が行うアクティブ・サイバー・ディフェンスの実態とは 茂田忠良 海自主要部隊の課題と展望(10) 水陸両用戦を担う『掃海隊群』 統合作戦の先駆け/新たな任務「水陸両用戦」はいかに付与されたか 湯浅秀樹 海上自衛隊を取り巻く状況/任務の変化 「新型FFM」は次世代水上戦闘艦の雛型 「もがみ」型FFMは船形・火力・機関・任務などで海自の“伝統”を突破した水上戦闘艦であり、それだけに誤解も散見される 井上孝司 最適なのは掃海母艦/上陸戦指揮艦 海自「ひゅうが」級の有効活用法 「いずも」級登場以降存在が霞んだ感がある理由と有効な活用法を探る 文谷数重 2023年海外取材記その1 韓国で見た近未来とノスタルジア ソウルエアショーと軍事パレードでは「K防衛主要輸出兵器」の熱気と活気に圧倒。一方ソウル基地近傍のインルン山では 柿谷哲也 五桁の数字から読み解く部隊情報 中国ロケット軍の「部隊識別秘匿番号」 MUCD(部隊識別秘匿番号)から米空軍が解析した中国ロケット基地や部隊の概況、解任相次ぐロケット軍高官人事を解説 田中三郎 連載:最新アメリカ統合軍の全貌(4) 「在韓米軍」「グアム&ハワイ」「フィリピン」「ディエゴガルシア」 第二次朝鮮戦争に備える在韓米軍、台湾有事とミサイル防衛の要衝、グアム・ハワイ・フィリピン、爆撃機出撃拠点のディエゴガルシア 福好昌治 WORLD・IN・FOCUS(259) 05JX取材記(前編) 島嶼防衛強化に密着 島民の皆さんと笑顔を共有 菊池雅之 もっこす提督回想記「蹇々録反省記」(15) 練習艦隊旗艦かとり航海士その1 練習艦隊は米海軍ロッドマン基地第一桟橋を出港しパナマ運河を東航。南米大陸の東海域、陸側と天側に頼る航海は航海士の技倆発揮の機会 牧本信近 □市ヶ谷レーダーサイト:腹タツ年の怒り初め □映画&書籍:『コヴェナント/約束の救出』/日独航空技術移転史/ウクライナ戦争の正体 □防衛産業ニュース □軍事研究バックナンバー □顔:伸誠商事株式会社 代表取締役 松井智則氏 定価 1,300円(税込み)
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2024年01月11日お詫びと訂正(2024年2月号)2024年2月号「第七後方支援連隊の実力」記事内で、227ページ中島孝太郎連隊長の写真のキャ |
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2024年01月10日軍事研究 2024年2月号
ミリタリー・ニュース カラー図説:『世界の戦車軍団』(10) 将来型第3(英国)師団の実力 新型チャレンジャー戦車&歩兵戦闘車、将来兵器の数々 軍事情報研究会 ロシアは何故戦争を継続できるのか 自軍の戦死者一五万人は許容範囲内 ロシアの継戦能力は何故尽きないのか? 旧式だが巨大な軍需生産能力そして食料・エネルギー自給率、多角的に分析 小泉悠 北朝鮮が送った砲弾一〇〇万発 プーチンに便乗する金正恩 武器弾薬供与の見返りにプーチンの大歓待を受けた金正恩。二人の独裁者の狙いとは? 黒井文太郎 北朝鮮偵察衛星、三度目で打ち上げ成功 執念実る!衛星打ち上げと大型ロケット技術 打ち上げ重量一〇〇トン以上の「千里馬1号」と偵察衛星「万里鏡1号」、その正体 野木恵一 エンジン/電子機器/兵装は海外の技術 韓国執念の国産戦闘機『KF-21』 ついに一般公開された韓国の四・五世代+戦闘機KF-21、その道程と将来を紹介 竹内修 第一次改修完了で艦首形状を変更 空母「かが」のF-35B運用改造全貌 改修を終えて本格空母らしくなった「かが」。だが最大の課題は運用体制の構築だ 井上孝司 中国A2ADに対抗し海上優勢確保に貢献 新編!『海兵沿岸連隊』の戦い方 日本有事で陸自と連携する第12海兵沿岸連隊。その編成、陸海空新兵器と戦術を考察 稲葉義泰 統合作戦遂行のための最も重要な手段 令和時代の『航空優勢』を考える(後編) 新たな脅威と領域横断作戦…如何にして能動的かつ戦略的に航空優勢を活用すべきか 荒木淳一 日本、電磁加速砲の洋上試験に成功! 最新世界の『電磁レール砲』&『レーザー兵器』 海自で試験成功、中国は055型駆逐艦への搭載を計画中、一方、米、独、露では高主力レーザー兵器の開発・装備化に注力 多田智彦 ホンダジェットでは力不足 米軍『特殊任務機』に最適なビジネスジェット HADESをはじめ、米国で開発・運用が進むビズジェットベースの特殊作戦きの最新状況を紹介 石川潤一 失脚した国防相とロケット軍幹部 習政権、台湾侵攻に備えロケット軍粛清 異例ともいうべき一連の事態の背景には、米国への弾道ミサイル情報漏洩疑惑をきっかけに軍の粛清を図る動きがあるようだ 田中三郎 兵站軽視の時代は過去のこと 第七後方支援連隊の実力 ウクライナ侵攻で一躍注目を浴びた兵站の重要性。安保三文書でも強化が明記された後方支援部隊の第7広報支援連隊を取材 渡邉陽子 「先生も入ってくださいよう」 七面相ユダヤ人マレクの闘いと流浪(11) 1950年代、軍事医学研究所での学術研究にのめり込んでいたマレクは各方面の人脈も増えつつあった。そんなマレクに一層の関心を寄せたのは 鈴木基也 WORLD・IN・FOCUS(258) 謹賀新年2024年 加速する安保環境 今年も取材に駆け巡る 菊池雅之 もっこす提督回想記「蹇々録反省記」(14) 護衛艦あきづき砲術士その2 硫黄島航空基地の航空燃料陸揚桟橋が火山性隆起により損壊し、燃料が逼迫。一九七一年九月「あきづき」が燃料ドラム缶を輸送する事に 牧本信近 □市ヶ谷レーダーサイト:歴史とエンタメを区別しよう □書籍:UFOvs調査報道ジャーナリスト/米軍広報マニュアル/終わらない戦争/“戦える”自衛隊へ □映画&書籍:ビヨンド・ユートピア 脱北/情報戦、心理戦、そして認知戦/戦史の余白 □防衛産業ニュース □軍事研究バックナンバー □顔:続 日本官帽制帽株式会社 代表取締役 奥山純子氏 定価 1,300円(税込み)
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2023年12月18日お詫びと訂正(2024年1月号その2)2024年1月号の目次に間違いがありました。 |
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