髪が抜ける原因って?【なぜ薄毛になるの?】

髪が抜ける原因について記しています。

病気が原因で髪が抜けることはあるの?

病気が原因で髪が抜けることがあります。

・甲状腺ホルモンの異常
・鉄欠乏性貧血
・梅毒


甲状腺ホルモンは、何らかが原因でバランスが乱れてしまうことがあります。

すると、髪が抜ける、白髪になる、顔のむくみ、肌の乾燥などといった症状が出ることがあります。

髪だけでなく、眉毛も抜けることもあります。

これは、甲状腺ホルモンの異常を治療すれば、ほとんどの場合よくなります。

鉄欠乏性貧血は、無理なダイエットをすることでよくなる病気です。

食べないでいると、どうしても栄養は不足してしまいます。

そうすることで、髪が細くなり、髪が抜けてしまうのです。

それだけではなく、肌や爪がボロボロになったりもします。

梅毒は、性感染症で有名な病気ですね。

意外と知らない人もいるのですが、梅毒でも髪が抜けることがあるのです。

全体的にまばらに髪が抜けるタイプと、小さな円形で髪が抜けるタイプがあります。

急に髪が抜けるようになったら、まずは何が原因かを調べた方がいいでしょう。

ストレスが原因で髪が抜けることがある?

ストレスが原因で髪が抜けることがあります。

ストレスは万病の元とも呼ばれており、さまざまな病気を引き起こすこともあります。

また、ストレスは、髪にも悪影響を及ぼし、髪が抜けるのを加速させてしまうのです。

まず、ストレスがたまってしまうと、自律神経を乱してしまいます。

すると、血管が収縮してしまい、血行不良になってしまうのです。

そうすれば、栄養は毛母細胞に行き届かなくなり、髪の毛が細くなったり、髪が抜けるのです。

そして、皮脂の分泌も過剰になるので、髪が抜ける原因にもなります。

それだけでなく、睡眠が取れなくなってしまったり、内臓に負担をかけてしまったりと、髪にも体にも悪影響を与えます。

ストレスを感じることは仕方がないことだと思います。

しかし、ストレスを感じたら、ためこまないように、発散させなくてはいけません。

髪が抜けないように、上手くストレスを発散させていきましょう。

食生活を改善すれば髪が抜けにくくなる?

食生活を改善すれば髪が抜けにくくなります。

最近、食生活は欧米化していき、お肉を沢山食べている人が多いと思います。

お肉には動物性たんぱく質が豊富に含まれています。

髪の毛ってたんぱく質から出来ているので、お肉って食べたほうがいいように思いますよね。

でも、動物性たんぱく質は摂りすぎてしまうと、血液がドロドロになり、動脈硬化などになるリスクが高くなります。

そして、血行不良になるので、頭皮に栄養が届きにくくなり、髪が抜けるのです。

そのため、お肉はそんなに沢山食べないほうがいいのです。

もしたんぱく質を摂るのであれば、納豆や卵、牛乳、脂肪が少ない鶏胸肉などがおすすめ。

そして、ビタミンB群や亜鉛なども、髪の毛には必要です。

ですので、野菜や果物、魚など、バランスのよい食事を摂ることで、髪は抜けにくくなります。

脂質の多いものは、体にも髪のもよくありませんので、あまり摂り過ぎないように注意しましょう。

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