霞刑部はパニカスですから、一番使うスキルがパニになります。
HP半分のスカサラに背後から襲い掛かるその刹那、命の炎が真っ赤に燃え上がるのです。
で、今回はパニの範囲についてです。
公式のスクショの撮り方だとワンテンポ遅れるって話をしたら、いいツール教えてもらいました!
画像はクリックで大きくなります。
っていうか、大きくしないとわけわかんないです。
まずはパニッシングストライクの範囲から。
これがパニの最大射程になります。
見てもらえればわかりますけど、けっこー広いです。
多分、これより半歩くらい後ろに下がってもあたるはずです。
隣にいるファントム装備のサラさんの立ってる場所が、サラの通常攻撃の最大射程になります。
これが最大射程からパニを当てた直後の状態です。
緑の『輪っか』は、大体のパニの当たり範囲です。
後ろから見た視点ということに留意。
前に若干長いんだと思います。
後ろの方の判定は謎です。
けど、横と同じくらいあると思う…。
別角度から。
当てた後の状態を、動かずにもう一枚。
かなり変な判定をもってるのが、わかると思います。
ジャンプするスキルなので、微妙な段差でも当たり判定が伸びます。
これを初めてみた人は
『なにこれ!なんか詐欺くさい当たり判定っ!パニ強すぎ!』
とか言うかもしれません。
でも、実際にはこれが最大射程の上に、当たり判定は丸いので、これより内側以外に少しでも歩いてると全くあたらなくなります。
また、戦場では常に位置ずれが起こっているため、最大射程で打つのはAT除けかクリ横で休んでいる敵に対してのみになります。
パニを外す=死くらいに考えているので、ラグの多い戦場で最大射程で打つことは滅多にないです。
その上、パニはスキルの発動地点を自分で選べないターゲット指定型のスキルで、なおかつ出が遅いですから、射程はあんまり意味ないです。
ぶっちゃけて言うと、射程の半分の近さで打っても、最大射程近くまで離れて打っても攻撃判定や当たりやすさは変わんないって事です。
もう少し詳しく言うと、パニを発動した時点で敵がいた座標に手元の当たり判定をあわせるようにジャンプします。
だから、近くても遠くてもジャンプの距離が変わるだけであたりやすさは変わらないし、前方向に歩いてる相手には当たんないんです。
しかも、その際のジャンプは距離に関係なく滞空時間が一緒です。
ちなみに、上方向の当たり判定も謎です。
実は、特殊な当て方をすることである程度がけ上の敵にもあたったりします。
たまにクリ上やスカフォの上で休んでる人がいますけど、あれ、ほとんど意味ないです。
逆にクリやスカフォを使って最速パニができるので、逆効果になります。
追撃を受けないという利点はありますが、どうせ座ってたら耐性0なので、そんなことに気を使うよりも地べたに座ってステップする努力した方がいいです。
パニは、この当たり判定の内、手元の部分を『ぴょいっ』とジャンプしてあてるスキルになります。
ジャンプがいつも一定ではなく、相手の位置によって高さや移動距離が変わるために、とても特殊な攻撃判定を持ってます。
なので、実際に使う場合は最大射程よりも、攻撃判定の方が重要になります。
次の記事はATある場合のパニの当て方でも書こうかなー。
実は、ATあってもパニは防げません。
1本はおろか、2本以上あっても、オールレンジでパニはあたります。