Honda CRF250L(MD38)にフォグランプを付けた2024年05月19日 00時00分00秒

【写真1】Honda CRF250L(MD38)にCNSUNNY Lx19dフォグライトを装着したところ

今日はバイクネタだ。以前からずっとHonda CRF250L(MD38)にフォグランプを付けたいなと思っていた。CRF250L(MD38)発売当初には、ホンダから純正のオプションフォグランプが発売されており、中身はPIAAのLP530 FOG/6300Kと取付けキットのようだった(「HONDA CRF250専用 LEDフォグランプキット」新発売)。これは12V 8Wで4500cdで光色もホワイトであまり明るくなかったようだ。だが、CRF250L(MD38)にそのまま付けられる部品やハーネスが付いているのは魅力だった。私が新車でCRF250L(MD38)を購入したときには発売から2年経っていたので、この純正フォグランプキットはもう手に入らなかった。買った人も少なかったようで(高いのに暗かったからか)、中古品もあまりなかった。

同じPIAAのLP530を使ったものに、YAMAHA SERROW用のLEDフォグライトキットがあり、これを流用するのが正解のような気がしていたが、これも45,572円(税込)もする。こちらは後にイエローも発売されたが、やはりFOGタイプで4500cdの灯体だった。
LEDフォグライトキット(ワイズギア)

LP530にはDrivingで12V 9.4Wで6000K:37000cdとイオンイエロー:27600cdのものがあり、セロー250用のワイズギアのフォグランプを買って、これらのDrivingランプに交換すると、明るいバイクライフを送れそうだ(LP530のFogが4500cdなのに、Drivingだと37000cdや27600cdとカンデラが一桁違う)。
PIAA LED LAMP

しかし、そうなるとワイズギアの灯体は余るし、結局セロー用のフォグはハーネスしか使っていないことになる。灯体の車体への取付けも、セロー用だからCRF250L用には別途自分で工夫する必要がある。なんだか無駄に高い。

だったら、PIAAのLP530 Drivingとハーネスと車体取付け具を自分で見繕って付けた方が無駄が少ない。LP530をCRF250Lにばっちり取り付けるという正解が見つからないのでなんだか躊躇して今日まで来た。

しかし、CRF250L(MD47)にフォグライトを付けてみた(bebold.jp)を拝見すると、フォグランプとそれをCRF250Lに取り付ける具体的な部品名などが書かれていて、その通りに買うとうまく付けられそうなことが分かった。しかもそこに上げられている中華製のフォグランプCNSUNNY Lx19dはイエローとホワイトの切り替え式でカットラインもちゃんと出ているという。これはいい。しかも総額で1万円掛かっていない。すばらしい。

まず、LEDライト本体はCNSUNNY Lx19d 2個組みだ。ただ、先に挙げたブログの方がCNSUNNY Lx19d 1個のリンクを挙げており、サイトに「2 点販売」と書いてあるので2個組かと思って注文してから5日後に1個しか入っていないことに気付いて、1個目が届く前にもう1個注文した。

次にハーネスだが、これはホワイト/イエローの切り替え式なので、それに応じたものを作る必要があるが、先のブログに既に配線済みのハーネスが紹介されていたのでそれを買った。
LEDモーターサイクルテールライト,1.6m,2.2m,ハーネス配線,フォグライトスイッチ,12V,40A
このハーネスが安いのにちゃんとした作りでしかもヒューズ(15A)も入っていてよかった。スイッチは筐体がプラスチックでちょっと安っぽいが、スイッチの感触はカチッとしていて問題ない。

取り付け用ブラケットが重要だ。これがうまくないとフォグランプが安定して照らせない。先のブログで紹介されていたLedライトバーのためのブラケット取付1 1.2 1.5 1.75 2 2.5 3インチチューブオフロードアクセサリーモトヘッドライトマウントホルダークランプフックのL字部分だけを流用した。アルミ製のようだ。

取り付け用ブラケットは、フロントフォーク・ボトムブリッジ割り締めボルトで共締めするのだが、元々の車体に付いているボルトは短くてギリギリなので、M8 60mmボルトを買った。これはヨドバシドットコムでトラスコ中山 B44-0860 [六角穴付ボルト ステンレス半ネジ サイズM8X60 6本入]を買った(【追記】※電食の危険があるのでここにステンレスボルトを使うのはよくないようだ。後述参照。【追記ここまで】)。4本余るが。

ACCの電源分岐も先のブログで紹介されていたキジマ (kijima) バイク バイクパーツ ハーネス ACC分岐キット HM090タイプ4P ホンダOPカプラー1 [2020レブル250適応]304-7143をウェビック楽天市場店で買った。ヨドバシではキジマ304-7143は扱っていないようだったからだ。私は意地でもAmazonでは買わない主義なので。

これで全部の部品は揃った。

後は順に取り付けるだけ。まず、ACC電源の取り出しだが、ハンドル部にあるHM090 4Pからは、デイトナのUSB電源とGarmin zumo396ナビ用の電源とグリップヒーターを分岐しているので、ここにさらに15W×2の分岐をするのはよくない。したがって後部のシート下にあるとされるHM090 4Pから分岐することにした。しかし、シートを外してもHM090 4Pカプラーが見つからない。先のブログ主様はCRF250Lでも私のよりも2つ後の型のMD47なので、配線が少し違うのかもしれない。

【写真2】Honda CRF250L(MD38)のリアフェンダー下のACC予備配線 HM090 4Pカプラーの絶縁テープを剥がしたところ

リアフェンダーの下になにやらカプラーがありそうなので、リアフェンダーを外したら、絶縁テープでぐるぐる巻きにされてかつエンドキャップのはまったHM090 4Pカプラーがあるので、この絶縁テープを剥がす。そうすると使っていないHM090 4Pカプラーが出てきた。キーをON/OFFしてテスターで測るとキーのON/OFFで通電したりしなかったりするので、ACC電源で間違いない。

【写真3】Honda CRF250L(MD38)のリアフェンダー下の予備ACC配線HM090 4Pカプラーにキジマ304-7143ACC分岐キットを装着したところ。キジマ304-7143ACC分岐キットのHM090 4Pカプラーメス側には、元々付いていたブランクキャップを装着した。

ここに、さっきのキジマ304-7143ACC分岐キットを取り付ける。HM090 4Pの方は使わないのでエンドキャップをキジマの方に移す。もう一方の分岐したギボシ端子に、さきほどのハーネスをつなぐ。ただし、LEDモーターサイクルテールライト,1.6m,2.2m,ハーネス配線,フォグライトスイッチ,12V,40Aは端子がU字型なので、ギボシ端子に付け替えた。エーモンの電工ペンチセットを使っている。

そこからシートやサイドカバーを外した状態のシートフレーム下を這わせて、車体左側(またがったときに左)タンク下を通して、ラジエターの上の方のフレームに這わせてハンドル下までハーネスを通した。

【写真4】Honda CRF250L(MD38)のフロントフォークボトムブリッジにCNSUNNY Lx19dを取り付けたところ(イエロー側を点灯状態)

次にフロントフォークのボトムブリッジ割り締めボルトを抜いて、L字ブラケットをトラスコ中山 B44-0860 六角穴付ボルト ステンレス半ネジ サイズM8X60 で締める。これはL字ブラケットが共回りして水平にするのに苦労した。締め付けトルクはサービスマニュアルによると32N・mなのでかなり強く締める。

そのL字ブラケットにCNSUNNY Lx19d 2個組みを付けるが、L字ブラケットの上にLEDを取付け(ぶら下げる形ではなく)、トンネル形のLEDの断面の水平になった部分が下に来るようにすると、カットラインが上に来て、イエローがLOWでホワイトがHIGHになる。LEDは一番下向きになるようにセットした。

ハーネスやLEDの配線端部は端子が付いていないので、ここもギボシを電工ペンチで取り付けた。ギボシのオス・メスは、バッテリーの+側から来る端子をメスにする。車体側に-が繋がっているから、+側がオスだと車体に触れたときにショートするからだ。あとはそれに合わせてオス・メスを決めていくだけ。

配線が終了して、スイッチON!ちゃんとスイッチを下にするとLOWでイエローが点き、真ん中がOFF、上にするとホワイトのHIGHになる。いまのLEDの角度だと、メインヘッドライトのLOWカットラインよりもLEDのホワイトのHIGHが下にカットラインが来ているので、もう少し上向きでもよいかもしれない。

その後、夜に10kmぐらいテスト走行したが、CNSUNNY Lx19dは非常に明るい。60W/55Wのハロゲンメインヘッドライトが頼りなく見えるぐらいに明るい。従って、いまのかなり下向きの状態で十分だと考える。イエローがメインヘッドライトのLOWカットラインと同じにすると、ホワイトがハイビーム相当になるが、これは目潰しみたいになるので対向車にとって危険だ。いまはCNSUNNY Lx19dのサイトから表示が消えたが、CNSUNNY Lx19dは1個で15000LMあることになっている。従って、ホワイトでメインヘッドライトのLOWカットラインと同じか少し下、イエローはもっと手前の方を照らすいまの状態でねじを締めた。今後誰もいない夜道をBAJA 1500レースみたいに走り抜けるといったときにはもう少し上向きにするかもしれない(そんな機会はほとんどない)。なお、この取り付け状態だとCNSUNNY Lx19dは左右のラジエターシュラウドには接触せずハンドルは問題なく左右いっぱいまで切れる。

なお、LEDを2灯点灯すると合計30Wなので、グリップヒーターと併用する際は充電不足にならないように注意が必要かもしれない。CRF250L(MD38)のジェネレータは、0.34kW/5000min-1の出力なのだが、ヘッドライトやテールライトやウインカーライトなどすべて非LEDなので結構電気食っているのだ。私は他にホンダ純正スポーツグリップヒーター08T50-MGE-000とDAYTONA 品番99503 2PORT 4.8Aバイク専用USB電源とGarmin zumo396ナビの電源をフロントのACCから取っていて、ほかにテールライト配線からミツバサンコーワのバイク用ETC MSC-BE31を取り付けている(これはナップスで購入・取り付けしてもらった)。灯火類をLED化して節電したい気もするが、どれも保安部品であり命に直結するのでこのまま電熱球でいくかなぁ。LEDのブレーキランプって明るいけど光っているのが面になりにくいとか残光が少ないとかあるし、LEDのウインカーも同様の問題がある。

ということで、総額8,636円で、イエロー・ホワイト切り替え式でカットラインがちゃんと出ている明るいフォグランプが装着できた。bebold様のブログ記事CRF250L(MD47)にフォグライトを付けてみた(bebold.jp)に感謝します。

品名 単価(円) 個数 金額(円)
CNSUNNY Lx19dフォグライト 1,582 2 3,164
LEDモーターサイクルテールライト,1.6m,ハーネス配線,フォグライトスイッチ,12V,40A 1,486 1 1,486
Ledライトバーのためのブラケット取付1.75inch-44mm 1,969 1 1,969
※B44-0860 [六角穴付ボルト ステンレス半ネジ サイズM8X60 6本入] 693 1 693
キジマハーネス ACC分岐キット HM090タイプ4P ホンダOPカプラー304-7143 1,324 1 1,324
合計 8,636

※【追記】CRF250Lのフロントフォークブリッジは鉄製なので、ステンレスのボルトを使うと電食の可能性がある。ユニクロメッキねじに交換予定。
ノラ猫軍将軍山本ミケ六閣下ご指摘ありがとうございました。

【CRF250L電装系関連記事追記】
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Ai Nikkor 20mm F2.8SとBiogon T* 21mm F2.8の歪曲収差2024年05月14日 00時00分00秒

【写真1】ランドマークプラザ(横浜市西区、2024年4月):Nikon Z6、Ai Nikkor 20mm F2.8S(AI Nikkor 20mm f/2.8S)、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 1100)、AWB(6900K)、マルチパターン測光、 ピクチャーコントロール:オート、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、マウントアダプターPTZ、L37Cフィルター、フードなし
【写真2】ランドマークプラザ(横浜市西区、2024年5月):Nikon Z6、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8(CONTAX G用)、F8 絞り優先AE、1/20秒、ISO-AUTO(ISO 320)、AWB(5670K)、マルチパターン測光、 ピクチャーコントロール:オート、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、KIPON CONTAX G-NIK Z マウントアダプター(コンタックスGマウントレンズ → ニコンZマウント変換)、シグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PM(可視光域マルチコーティング)

なかなか更新できずすまんです。今日は最近あまり使っていなかったAi Nikkor 20mm F2.8S(AI Nikkor 20mm f/2.8S)CONTAX G用Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8の歪曲収差の比較だ。ただし、CONTAX G用Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8は、補正のためにシグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PM(可視光域マルチコーティング)をレンズ前に装着しているので、Biogonオリジナルの歪曲収差ではない。

【写真1】ランドマークプラザ(横浜市西区、2024年4月):Nikon Z6、Ai Nikkor 20mm F2.8S(AI Nikkor 20mm f/2.8S)、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 1100)、AWB(6900K)、マルチパターン測光、 ピクチャーコントロール:オート、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、マウントアダプターPTZ、L37Cフィルター、フードなし

【写真1】の柱を見るとわかるのだが、樽型ではなく陣笠型の歪曲収差があり、柱がうねうねしている。フィルムカメラでAi Nikkor 20mm F2.8S(AI Nikkor 20mm f/2.8S)を使っていたときは、これしかないので気にならなかったが、デジタルになってからDタイプ以降のCPU付きレンズだと歪曲収差が補正できるようになった。

20mmレンズを買うときに当時現行品であったAFレンズのAi AF Nikkor 20mm F2.8D(Ai AF Nikkor 20mm f/2.8D)とMFレンズのAi Nikkor 20mm F2.8S(AI Nikkor 20mm f/2.8S)とで迷ったが、当時持っていたAFレンズのAi AF Zoom Nikkor 35-70mm F3.3-4.5SとAi AF Nikkor 50mm F1.4D(Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D)の両方とも鏡筒に遊びがあってなんかガクガクするのでそれが嫌で値段の高い方のMFのAi Nikkor 20mm F2.8S(AI Nikkor 20mm f/2.8S)を買ったのだが、それが随分経ってから歪曲収差の補正で差が出るとは思わなかった。なお、このAi Nikkor 20mm F2.8S(AI Nikkor 20mm f/2.8S)は、2000年12月に新品で買ったが、その後全光学系を黴びさせたので、光学系はその後のRoHS(ローズ)指令対応後のレンズに交換済みである(泣)。
Ai Nikkor 20mm F2.8Sレンズが曇った ― 2018年11月11日
Ai Nikkor 20mm F2.8Sはレンズ全交換\(^o^)/ ― 2018年11月29日
Ai Nikkor 20mm F2.8Sの修理が「受付中」から進まない ― 2018年12月10日
Ai Nikkor 20mm F2.8Sの修理完了メールが来た ― 2018年12月12日
Ai Nikkor 20mm F2.8Sが修理から戻ってきた ― 2018年12月15日

【写真2】ランドマークプラザ(横浜市西区、2024年5月):Nikon Z6、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8(CONTAX G用)、F8 絞り優先AE、1/20秒、ISO-AUTO(ISO 320)、AWB(5670K)、マルチパターン測光、 ピクチャーコントロール:オート、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、KIPON CONTAX G-NIK Z マウントアダプター(コンタックスGマウントレンズ → ニコンZマウント変換)、シグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PM(可視光域マルチコーティング)

CONTAX G用Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8の方は、対称型のレンズで歪曲収差が小さいのだが、フィルムと違ってデジタルカメラではセンサー前のガラスが像面湾曲を起こすので、シグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PM(可視光域マルチコーティング)をレンズ前に入れることで像面を平坦にしている。歪曲収差は、デジタルカメラのセンサー前ガラスによって悪化するらしいのだが、平凸レンズのお蔭で打ち消しているはずだ。したがって、CONTAX G用Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8をフィルムカメラで使ったときとこの作例の収差が同じ訳ではないので注意して欲しい。
Nikon Z6作例1(CONTAX G Biogon T* 21mm F2.8) ― 2021年11月13日参照。
あと【作例1】と【作例2】は撮影日も時間も違うし撮影の立ち位置もまったく同じではないので注意。

【写真2】のCONTAX G用Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8の方は、歪曲収差は小さくてすっきりなのだが、周辺部の青被りが気になって仕方がない。これはセンサーに入る光が斜めすぎて(センサーに近いところに後ろ玉があって急な角度でセンサーに入る)ので、何ともしがたい。白い壁を撮ってそのデータで差し引きする修正方法もあるようなのだが、面倒くさい。NX Studioに一発で変換する機能とか載せて欲しい気もするが、まあ他社レンズのためにそんなことしないよなぁ。Nikon S型用レンズのためにと称して搭載してくれたらいいんだけどなぁ。ニコン純正Nikon Sレンズ→Nikon Zボディのマウントアダプター発売とセットでどうだろうか。無理か。

ということで、【写真1】のように、Ai Nikkor 20mm F2.8S(AI Nikkor 20mm f/2.8S)をFTZマウントアダプターでときどき使うようになったのだが、今のレンズは画像処理で歪曲収差を補正してピシッとしているので、この陣笠型の歪曲収差はなんか気になる。

となると、NIKKOR Z 20mm f/1.8 Sを買うべきなんだろうが、これ、ちょっと大きすぎる。なんか望遠レンズみたいに長い。ズームなら仕方がないが、超広角単焦点レンズでこの長さ重さはないだろう。寸法:約84.5mm(最大径)×108.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)で、質量:約505gもある。

これだけ重くて大きいのなら。F1.8が必要な人以外は、まず最初にNIKKOR Z 14-30mm f/4 Sを買った方がいいんだろうなぁ。NIKKOR Z 14-30mm f/4 Sは、寸法:約89mm(最大径)× 85mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで、沈胴時)、質量:約485gだ。こっちの方が軽い。自分も多分NIKKOR Z 14-30mm f/4 Sを先に買うと思う。

ただ、いまニコンZ6で超広角撮影するのに、APS-CのAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDは悪くはないんだが(D300やD300sで使っていたときと同じレンズとは思えないぐらいによい)、画素数がちょっと少なくてトリミングとかし難いんだよねぇ。

そこで、考えられるのが、Ai AF Nikkor 20mm F2.8D(Ai AF Nikkor 20mm f/2.8D)を買い増すことだ。Ai Nikkor 20mm F2.8S(AI Nikkor 20mm f/2.8S)と同じ光学系でFTZ経由ではMFになるが、Dタイプなので歪曲収差の自動補正が利く。中古価格も安い。しかし、同じ光学系のレンズを2つ持つのはなぁ。しかもMFの方を買うときに見送ったレンズだし、いまZ6で使ってもAFレンズなのにMFでしか使えないし…。誰ですか、Ai Nikkor 20mm F2.8Sを黴びさせたときにAi Nikkor 20mm F2.8Dを買っておけばよかったなんていうのは(泣)。

次に考えられるのが、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDだ。これならFTZ経由でもAFが利くし、歪曲収差も自動補正だ。寸法:約82.5mm(最大径)×80.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)、質量:約355gで明るいからそんなにコンパクトじゃないけど、FマウントだからDSLRでも使える。絞り環ないけど。

あとは、AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRだが、寸法:約82.5mm(最大径)×125mm(バヨネットマウント基準面からレンズ先端まで)、質量:約680gで重い。これだけ重いのなら、画質的にもNIKKOR Z買う。安ければ買ってもいいような気もするがそんなに安くないっぽい。

と、いろいろ思案中だが、バイク(CRF250L)の整備やパーツ等に散財してしまったので(あとで別記事にしたい)、いますぐには買えない。しばらくはAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDで我慢かなぁ。

Xperia 10 IV SO-52Cセットアップ→IIJmioタイプA(au網)2024年05月04日 00時00分00秒

Xperia 10 IV SO-52C(ドコモ版)

Xperia 10 IV SO-52C(ドコモ版)の未使用品が届いたので、セットアップした。IIJmioのau MVNOのSIMを入れてXperia 10 IV SO-52Cを起動させる。

auのhttps://www.au.com/content/dam/au-com/mobile/product/sim/devices/pdf/dcm_Xperia104SO-52C_14_au_SIM.pdfによれば、auのSIMでセットアップするにはWi-FiをOFFにしてから始めるように書いてあるのだが、このXperia 10 IV SO-52C(ドコモ版)は未使用品なので、それ以前のところから始まる。起動するとWi-Fiを有効にしろと言われる。これがあとで困ることになるのだが、仕方なく従う。

そしてandroidからandroidへの移行だからUSB Type-CーType-Cのケーブルで新旧スマホをつなぎ、後は指示に従う。

そうすると、Googleアカウントもファイルもアプリも全部新しいスマホにコピーされる。このときに新しいスマホに新しくアプリをインストールする際にWi-Fiを使うから(モバイル回線だとデータ量を食ってしまう)、Wi-Fiを有効にしろというのだろう。

使い始める際に、dアカウントを作れと言われて拒否選択肢がないので途中まで進めたらキャンセルや中止が出てきたので、ここでdアカウント作れ地獄から脱した。作りたい人は作ってもよいが、いままで無関係で過ごしてきた人はdアカウントには関わらない方がよいと思う(泣)。

それでSIMのAPN設定は何もしていないのにKDDIと表示されてアンテナ表示も立っている。試しに電話を掛けるとちゃんと鳴るし、このあとさまざまなログインをするときの2段階認証のSMSもちゃんと届く。しかし、この時点では、APNがきちんと設定されていないので、電話とSMS以外のデータ通信が全くできない。しかし、Wi-Fiにつないでいるので、データ通信ができてしまうため、モバイル通信でデータ通信ができないことに気づかない。

ここで、先ほどのhttps://www.au.com/content/dam/au-com/mobile/product/sim/devices/pdf/dcm_Xperia104SO-52C_14_au_SIM.pdfを参照する。Wi-Fiの繋がるところではWi-Fiはオフにしてから、設定→ネットワークとインターネット→SIM(KDDI)→KDDIをタップ→アクセスポイント名(このユーザーはアクセスポイント名設定が利用できません)→右上の+をタップして設定情報を入力する。

「このユーザーはアクセスポイント名設定が利用できません」と表示されているところがいやらしい。新規でAPNを設定する。

APNの設定内容は、IIJmioの場合、以下の通り。

APN設定情報
名前:iijmio
APN:iijmio.jp
ユーザ名:mio@iij
パスワード:iij
認証タイプ:PAPまたはCHAP

これでデータ通信もできるようになった(Wi-Fi有効に戻しておいてくだされ)。外でこれになったら検索もできないで詰むので、必ずでけかる前にAPN設定を済ませておくこと。なまじ通話とSMSができるものだから、これで繋がらなくて大慌てでサポートに電話したりする人が出るんだろうなと思う。MVNOがなかなか普及せず、キャリアの窓口で設定してもらう人が減らないのはこういう設定の罠とかがあるからだろうなぁ。由らしむべし知らしむべからずというのが、キャリアの根本にあるのだろう。

ところで、このXperia 10 IV SO-52Cでテザリングが上記の設定のままでできるのかは確かめていない。自分の端末ではないのでこれ以上はなかなか面倒だ。またあらためて報告したい。

【追記】
Xperia 10 IV SO-52Cはドコモ版なので、5Gはn78, n79しか対応しておらず、他方でau網ではn79はなく、SO-52Cではn78のみ5Gの周波数に対応しているのだが、IIJmioのタイプA(au網)のSIMでXperia 10 IV SO-52Cは、きちんと5Gの表示が出て5Gで通信しているようだ。Haniwa家付近ではXperia 10 IV SO-52Cは、n78の5Gで通信が確立することが多いようだ(5G NSAなのでn78/L3でLTE 4GのBand3と併用のようだ)。Xperia 10 IV SO-52Cをau網とりわけMVNOのIIJmioで使っても問題なさそうだ。
【追記ここまで】

あと、鬼門のLINEだが、USB Type-C-Type-Cのケーブルでつないだ場合には、事前のGoogleドライブへのバックアップをしていなくても(うっかりミス)、ちゃんと全部のトークなどが移行した。しかし、いつもそうなるとは限らないので、念のためGoogleドライブにLINEのバックアップを取ってから移行作業した方がよい。LINEの移行ガイドは、この肝心の部分が折りたたまれていて、必ずしろということがはっきりとわからなくなっている。
LINEあんぜん引き継ぎガイドからAndroidからAndroidへのLINEの引き継ぎ方法の「事前準備」の「トーク履歴をバックアップしよう」の部分だ。今回はケーブルでつないでいるからデータがコピーされたのだと思うが、そうでない場合には、一旦QRコードを読み込むと旧端末のデータは消され、新しい端末にはデータは来ないという悲劇に繋がる。復旧方法はない。私は以前これで過去のトークなどを全部失った。どうしていまだにこんな移行方法しかないのかLINEの技術力を疑う。私が生きているうちに必ずLINEを撲滅しようと思っている。はやくみんなほかのSkypeとかdiscordとかSlackに移行しようぜ。

【関連】
Xperia 10 IV SO-52C の未使用品を注文 ― 2024年04月30日

Xperia 10 IV SO-52C の未使用品を注文2024年04月30日 00時00分00秒

ナナちゃん(名鉄百貨店:名古屋市中村区):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 1600)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4880K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

AKIBA PC Hotline!の軽量ボディの5Gスマホ「Xperia 10 IV」が27,800円!期間限定の未使用品セール(AKIBA PC Hotline!編集部 2024年4月27日 10:05)という記事をみて、ちょっと調べてからポチッといってしまった。反省はしていない。家族の中に、おサイフケータイにもNFCにも対応していないスマホで「十分」だという者がおり、たまに触るとそのレスポンスの遅さに「よくこれで我慢できるな」と思っていた。IIJmioが安く端末を売っているときなどに、新しい端末に変えるつもりはないのかきいても「要らない」という。しかし、今回は半ば強制的にXperia 10 IV SO-52Cに変えようということにした。

Xperia 10 IV SO-52Cは、おサイフケータイにも対応しているので、モバイルSuicaも使えるし、NFCがあるのでマイナンバーカードの読み込みにも対応している。CPUは、SnapdragonR 695 5G Mobile Platformなので、私が使っているOPPO Reno7Aとほとんど同じだと思う。メモリ は内蔵(RAM/ROM)6GB/128GBで、ほかにmicroSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB)に対応している。

ただ、このXperia 10 IV SO-52Cはドコモ版で、うちが使っている回線はIIJmioのタイプA(auのMVNO)なので、band対応が大丈夫なのか気になる。見てみると、4G LTEが1, 3, 5, 8, 12, 18, 19, 21, 39, 42で、5Gがn78, n79しか対応していない。auのBand 26に対応していないし、Band 41も対応していない。ドコモ版をau回線で使って大丈夫なのか。

ところが、「Xperia 10 IV SO-52C au -SOG07」で検索すると、 https://www.au.com/content/dam/au-com/mobile/product/sim/devices/pdf/dcm_Xperia104SO-52C_14_au_SIM.pdfというPDFファイルが見つかり、ドコモ版のXperia 10 IV SO-52Cをau回線で使うためのAPN設定方法が書かれている。ということは、ドコモ版のXperia 10 IV SO-52Cをau回線で使えるわけだ。

さらに、もっとよく見ると、Xperia 10 IV はドコモ版(SO-52C)以外に、au版(SOG07)、Softbank版(A202SO)、SIMフリー版・楽天版(XQ-CC44)があり、そのau版(SOG07)がなんと4G LTEで1, 3, 8, 18, 19しか対応していないのだ(5Gはn3, n28, n77, n78)。ドコモ版(SO-52C)は1, 3, 5, 8, 12, 18, 19, 21, 39, 42なので、au版で対応している4G LTEはすべて対応している。なんじゃこりゃ。
Xperia 10 IV(SONY)

Xperia 10 Ⅳ 対応周波数
4G/5G 4G LTE 5G NR
ドコモ版(SO-52C) 1, 3, 5, 8, 12, 18, 19, 21, 39, 42 n78, n79
au版(SOG07) 1, 3, 8, 18, 19 n3, n28, n77, n78
ソフトバンク版(A202SO) 1, 3, 4, 8, 12, 18, 19, 41, 42 n3, n28, n77, n78
SIMフリー版(XQ-CC44)楽天モバイルなど 1, 3, 4, 5, 8, 12, 18, 19, 21, 38, 41, 42 n3, n28, n77, n78, n79

なんかau版(SOG07)が一番対応周波数が少なくて、Xperia 10 IV買うなら、SIMフリー版(XQ-CC44)なんだろうな。

あと、ドコモ版(SO-52C)での重要な違いは、ドコモ版(SO-52C)はnanoSIMだけなのに、他社版のXperia 10 IVは、nanoSIM/eSIMになっている。これは大きい。なんでわざわざeSIM対応外すか?ドコモさん。

ということで、ドコモ版(SO-52C)が安くなっている理由は、各社版がたくさんあって、それぞれ対応周波数が違うから、ドコモ版を買っても他社のSIMで使えるのかイマイチ分からないということと、eSIM非対応だろうね。各種端末が使用できるかよくチェックしているIIJmioも、SIMフリー版(XQ-CC44)はテストしていても、ドコモ版(SO-52C)はテストしていない。これじゃドコモユーザー以外には売れない。なんでこんな面倒くさい仕様違い作るのかね。全部SIMフリー版(XQ-CC44)でいいじゃん。

ということで、まだ出荷されていないので、届いたらIIJmioのタイプA(auのMVNO)のSIMを入れてみてレポートする。周波数対応は4G LTEに関しては問題ないし、5Gについても、私のReno 7Aでもn77になることはあまりなく、ほとんどn78なので、n78に対応しているXperia 10 IV SO-52C( ドコモ版)でエリア等困ることはほとんどないはず。【追記】万が一auのMVNOで不都合が出るようなら(auの周波数再編など)、IIJmioだとタイプA(auのMVNO)からタイプD(ドコモのMVNO)に切り替えられるので致命傷にはならないと思う(IIJmioでは家族間でA・DバラバラでもOK)。そういうときのためにもドコモ回線のつながりが悪いのははやく対策して欲しい。【追記ここまで】

【追記:2024年5月1日20:00】
やっとイオシスから出荷されたようだ。明日到着予定。なお、auの動作確認端末一覧 で「Xperia 10 IV SO-52C」で検索すると以下のように書いてあった。5G SA(Standalone)のみ非対応のようだ。

Xperia 10 IV SO-52C
5G
SIM・回線の種類、動作確認済みのサービスなど
SIMカード au Nano ICカード04 / 04 LE
回線種別 5G
通話
SMS
データ通信
テザリング
5G SA ×

【追記:2024年5月4日】
IIJmioのタイプA(au網)SIMで、Xperia 10 IV SO-52Cは、5G NRのn78で5G通信(5G NSA:Non-StandAlone)を確立して使えることがわかった。
Xperia 10 IV SO-52Cセットアップ→IIJmioタイプA(au網) ― 2024年05月04日参照。
【追記ここまで】

【参考】
Xperia 10 IVの各社版については、Xperia 10 Ⅳの対応バンドは楽天モバイル版が一番良いって本当ですか?2022.07.17(ゆるガジェ)が詳しい。

【関連追記:2024年5月4日】
Xperia 10 IV SO-52Cセットアップ→IIJmioタイプA(au網) ― 2024年05月04日
【関連追記ここまで】


写真は記事とは関係ない。
ナナちゃん(名鉄百貨店:名古屋市中村区):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 1600)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4880K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

名古屋駅近くの名鉄百貨店の通路にある巨大人形ナナちゃん。広告などに連動してしょっちゅうお色直しがあるらしい。この写真でいつ撮ったか期間が分かるのだろう。前回名古屋に行ったときに撮影。ここ、ものすごく人通りが多いのだが、この先に行くとなにかいいことがあるのかよく分からない。また行く機会があったら調べてみたい。

NIKKOR-S Auto 5cm F2 作例(その2)2024年04月27日 00時00分00秒

【写真1】<br> 秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む):Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、絞り優先AE(F2開放、1/1250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5690K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

NIKKOR-S Auto 5cm F2 作例 ― 2024年04月18日が、NIKKOR-S Auto 5cm F2の近接、それもPK-13を使ったかなりのクローズアップだったので、こんどは遠景の作例をアップしたい。

場所は例によって秋葉原の神田川に掛かる和泉橋から神田ふれあい橋方向を望むものだ。

【写真1】
秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む):Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、マウントアダプターFTZ、絞り優先AE(F2開放、1/1250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5690K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

【写真2】秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む)トリミング:Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、マウントアダプターFTZ、絞り優先AE(F2開放、1/1250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5690K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

【写真2】
秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む)トリミング:Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、マウントアダプターFTZ、絞り優先AE(F2開放、1/1250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5690K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

NIKKOR-S Auto 5cm F2は、絞り開放(F2)だと、【写真1】でもわかるが、【写真2】の中央部のトリミングで、フレアっぽくてかつちょっと滲んだ感じなのがわかる。

【写真3】秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む):Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、マウントアダプターFTZ、絞り優先AE(F5.6、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5610K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

【写真3】
秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む):Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、マウントアダプターFTZ、絞り優先AE(F5.6、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5610K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

【写真4】秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む)トリミング:Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、マウントアダプターFTZ、絞り優先AE(F5.6、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5610K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

【写真4】
秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む)トリミング:Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、マウントアダプターFTZ、絞り優先AE(F5.6、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5610K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

NIKKOR-S Auto 5cm F2は、F5.6まで絞ると【写真3】【写真4】のように、普通にシャープに写っている。天気が曇りがちなのでわかりにくいが、色味が渋いとか古くさい感じはしない。

ということで、絞ればあまりに普通に写ってしまって1960年から1963年12月のあいだに製造されたものという感じはしない。「安価なレンズにこそニッコール魂が宿る」の典型的なレンズですな。まあ当時のカメラやレンズの価格は庶民の所得からはかなり高価なのだが、その中でも安価な方のキットレンズだったNIKKOR-S Auto 5cm F2は優秀ということだ。

NIKKOR-S Auto 5cm F2の使い道としては、絞り開放のフレアっぽさと滲んだ感じをポートレートに活かすとかそんな感じですかねぇ。絞ればシャキッとするので、一粒で二度おいしいレンズですな。

なお、最初はFTZマウントアダプターに装着するのがきつかったNIKKOR-S Auto 5cm F2だが、いまではちょっと最後にきついところがある感じになっている。FTZがガバガバになっていたりして…。特に何か削れたりしている感じはなく、他のレンズを装着した場合でも不具合も出ていない。FTZは公式には非Aiレンズは装着不可なので、自己責任でお願いします。

【追記】キャプションの撮影データに「マウントアダプターFTZ」が抜けていたので追記した。【追記ここまで】

【関連】
NIKKOR-S Auto 5cm F2ゲット ― 2024年04月12日
NIKKOR-S Auto 5cm F2 作例 ― 2024年04月18日

ファビコン(Favicon)設置しました2024年04月23日 00時00分00秒

「小屋がけ禁止」(名古屋市中区or東区外堀通り):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、25mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 110)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5030K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

当ブログと、最近全然更新していないホームページ(Haniwaのページ)に、ファビコン(Favicon)を設置しました。

ファビコン(Favicon)の例(赤い矢印の先)

ファビコン(Favicon)というのは、Webブラウザでページを開いた際にアドレスバーやタブ部分に表示されたり、最近はGoogleの検索結果にも表示されるあの「マーク」だ。【追記】Webブラウザのタブに表示されるファビコン(Favicon)のスクリーンショットを追加した。ほかにもブックマーク(お気に入り)にも表示されることが多い。【追記ここまで】

ファビコン(Favicon)なんてなくてもよいかなと思っていたが、検索したときに自分のサイトだけファビコン(Favicon)が付いてなくて目立たないように感じたので(自己顕示欲)、ファビコン(Favicon)を設置することにした。

まず、表示させる画像を用意しなければならない。拡張子はicoだ。これはフリーのサイトがあって、ファビコン(Favicon)にしたいスクエアな画像をPNGで用意して、そこにアップロードするとico拡張子のものに変換してくれる。私はiconifier.netを使った。

そしてファビコン(Favicon)用のico拡張子のファイルが用意できたら、それを表示したいサイトにアップロードする。Haniwaのページの場合は、FFFTPでアップロードした。当ブログの場合は、アサブロの仕様に寄ればアップロードできるファイルの種類はgif、jpg、png形式のみなので、icoはアップロードできない。仕方ないので、当ブログのファビコン(Favicon)は、Haniwaのページにリンクを張ることにした。

画像がアップロードできたら、その画像がファビコン(Favicon)だということを示すHTMLを書き加える必要がある。具体的には以下の記述をHTML内の<head>と</head>の間に入れる。アドレスはicoファイルを置いたアドレスに変えてくだされ。

<link rel="icon" href="http://www.asahi-net.or.jp/~sp5j-hys/favicon.ico">

これでブラウザのタブにファビコン(Favicon)が表示されるようになった。Googleの検索結果にファビコン(Favicon)が表示されるのはもう少し先になるのだろう。


「小屋がけ禁止」(名古屋市中区or東区外堀通り):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、25mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 110)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5030K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

名古屋市の外堀通りの植え込みにあった看板。「小屋がけ禁止」とは一体何なのか?看板には「Don't camp」と名古屋グランパスの選手の顔写真シールが貼られているが、これは名古屋市が貼ったものではないのだろう。

おそらく野宿やダンボールハウスなどを禁じる趣旨なのだと思うが、「小屋がけ」っていうのか。芝居小屋とかそういうのを想定しているみたいに思えてしまう。

「名古屋市中区or東区外堀通り」と書いたのは、この外堀通りの部分だけ細長く東区が中区に入り込んでいるので、撮影した場所が中区なのか東区なのか微妙だからだ。この外堀は水が入っていなくて平らになっているので、私が小学生だったら入り込んで野球とかしてしまいそうだ。堀(濠)になっているので、玉が飛んでも外に出て行きにくいので。ちなみにこの堀(濠)は1976年まで名古屋鉄道瀬戸線が走っており、大津町駅が堀(濠)の中にあったらしい。

名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)2024年04月22日 00時00分00秒

【写真1】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)エントランス:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5170K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

またまた名古屋に行く機会があり(嬉)、空き時間に名古屋市政資料館(旧名古屋控訴院)(名古屋市東区)に行ってみた。いまNHKでやっている連続テレビ小説(朝ドラ)の『虎に翼』で、当時の東京地裁としてロケ地になっているのが、この旧名古屋控訴院である名古屋市市政資料館なのだ。
市政資料館案内(名古屋市)
朝ドラ「虎に翼」のロケ地はどこ? あさイチでも話題「裁判所は…」

今回はニコンZ6にNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sだけを持って行ったのだが、もっとワイドなレンズも持って行くべきだった。Biogon T* 21mm F2.8かAi Nikkor 20mm F2.8SかAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDか。この中で一番安定した写りなのはAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDなのだが、いかんせんDX(APS-C)用レンズなので、Z6だと3936×2624(L:10.3M)になってしまう。コンパクトで歪曲が小さくて端までピシッと写る超広角単焦点レンズがほしい。

なお、名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)に入ると、撮影に許可が要るような内容の看板があるが、これはロケなどの場合の話で、一般の見学者が施設を勝手に撮影する分にはまったく許可は不要だということだ。事務室で確認した。

【写真1】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)エントランス:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5170K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真2】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)エントランス:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/200秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5010K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真2】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)エントランス:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/200秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5010K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真2】でわかるように、名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)の入口正面に木が植わっていて、真正面から撮れないのだ。なんでこんなところに植え込みを作るんだ。これはシフトレンズ買えということなのか(違)。でもPC-E NIKKOR 24mm f/3.5D EDとかあったら植え込み避けて真正面からの写真撮れるんだろうな、とPC NikkorかPC-E NIKKORがほしくなった。帰りにトップカメラに寄ると危険がアブナイので今回は寄らなかった。まあ先立つものがないから安心(泣)。
ニコンDfでアオリ撮影用「PC-Nikkor」新旧3本撮り比べ(デジカメWatch)Reported by 糸崎公朗(2014/1/23 08:00)の「アオリレンズの基本的使い方」参照。

【写真3】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)階段:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 4000)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4510K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真3】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)階段:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 4000)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4510K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

絞り優先AEでずっとF8で撮っていたので、執務室以外の建物内ではISO4000になってしまっている。しかし、D300Sなどと違ってZ6だとISO4000でも全然高感度の劣化が感じられないのでばんばん絞って撮れますな。

【写真4】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)階段のステンドグラス:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 1800)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4840K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真4】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)階段のステンドグラス:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 1800)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4840K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

階段を上がった正面と、玄関ホールの天井にステンドグラスがはまっている。美しい。階段上がった正面のステンドグラスは、NX-StudioでRAWファイルにアクティブDライティングを使ってもステンドグラス部分は露出オーバーで細かな情報が飛んでしまっているので、諦めてJPEG撮って出しのリサイズだ(このブログでは特に断りのない限りJPEG撮って出しのリサイズ)。

【写真5】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)会議室:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 4500)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(3380K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真5】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)会議室:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 4500)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(3380K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

名古屋控訴院の会議室として使われていた部屋だ。「奉安所」が設置されている。

【写真6】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)明治憲法下の法廷(名古屋控訴院第2号法廷)の復元:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 4500)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(3380K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真6】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)明治憲法下の法廷(名古屋控訴院第2号法廷)の復元:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 4500)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(3380K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真7】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)留置場第二号(独房):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 7200)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(3310K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真7】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)留置場第二号(独房):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 7200)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(3310K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真8】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)留置場第二号(独房):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 4500)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(3480K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真8】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)留置場第二号(独房):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 4500)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(3480K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

旧名古屋控訴院の地下にある留置場。この裁判所に留置場があることの資料がないといった説明書きがあった。戦前の制度では、検察官が裁判所に同居していたので、検察官が容疑者を取り調べるために裁判所に留置場があったのではないかと書かれていた。

【写真9】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)「ネコにむやみにエサをやらないでください 名古屋市」:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、39mm、絞り優先AE(F8、1/100秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5410K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真9】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)「ネコにむやみにエサをやらないでください 名古屋市」:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、39mm、絞り優先AE(F8、1/100秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5410K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)の敷地内にある立て看板。「ネコにむやみにエサをやらないでください」ということは、むやみでなければエサをやってもいいんだ。ここはノラ猫軍の駐屯地の可能性があるな(笑)。

【写真10】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)前の「司法書士長屋」:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、39mm、絞り優先AE(F8、1/100秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5410K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真10】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)前の「司法書士長屋」:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、39mm、絞り優先AE(F8、1/100秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5410K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

「司法書士長屋」は私が勝手に名付けたものだが、かなり古そうな木造2階建ての長屋に司法書士事務所がたくさん入っている。名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)の門柱には、「名古屋供託局」の表示が入ったものも残っているので、供託局の目の前に司法書士さんがたくさん事務所を構えていたのかもしれない。どのくらい古い建物かわからないが、このあたりは戦争で焼けていないのかもしれない。

冒頭で言及した、連続テレビ小説(朝ドラ)の『虎に翼』だが、ほかにも鶴舞公園(名古屋市昭和区)にある名古屋市公会堂も使われているので、町並みは明治村(愛知県犬山市)で撮影しているのかと思ったら、市電が走っているシーンなどはワープステーション江戸(茨城県つくばみらい市南太田)で撮っているらしい。ワープステーション江戸は、以前はテーマパークだったが、NHKが買い取って2020年3月31日以降は一般公開はされなくなったようだ。

ということで、また名古屋に行くのであればやはり超広角レンズは持って行かないとなぁと思う今日のこの頃だ。

NIKKOR-S Auto 5cm F2 作例2024年04月18日 00時00分00秒

【写真1】ハニワニワのカラスノエンドウ:Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、AI オート接写リング PK-13、絞り優先AE(F2開放、1/80秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4760K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

お待たせしました。NIKKOR-S Auto 5cm F2の作例だ。この時期恒例のハニワニワのカラスノエンドウだ(泣)。草抜きをサボっているのでボウボウだ(泣)。

【写真1】ハニワニワのカラスノエンドウ:Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、AI オート接写リング PK-13、絞り優先AE(F2開放、1/80秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4760K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

【写真2】ハニワニワのカラスノエンドウ(トリミング):Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、AI オート接写リング PK-13、絞り優先AE(F2開放、1/80秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4760K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

【写真2】ハニワニワのカラスノエンドウ(トリミング):Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、AI オート接写リング PK-13、絞り優先AE(F2開放、1/80秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4760K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

AI オート接写リング PK-13を使っての近接撮影ですまん。古いレンズでしかも最短撮影距離が0.6mなので、近接はあまり得意ではないのかと思ったが、なんだかよく写っている。手持ち撮影で、春の強い風にカラスノエンドウが揺れているのだが、なんとかピントが合って撮れている。

ピントの合ったところもシャープで、場合によってはちょっと滲んだ感じがするが(ブレてるのかもしれない)、これはこれでまあよいかなぁ。かっちりくっきり撮りたかったらAi Micro-Nikkor 55mm F2.8SとかMacro-Apolanthar 125mm F2.5 SLとか使えばいいんだし。アウトフォーカス部はこんな感じにとろけます。

なお、フィルターは、Ai Nikkor 45mm F2.8Pを買ったときに予備にもう1個買ったAi Nikkor 45mm F2.8P用のシルバー枠のフィルターを付けた。NIKKOR-S Auto 5cm F2は、鏡筒先端が銀色なのでシルバーのフィルターの方が似合うからだ(それにAi Nikkor 45mm F2.8P用の予備をずっとしまっていても仕方がない)。

フードは買ったときには付いていなかったので、手元にあったHS-12を装着している。NIKKOR-S Auto 5cm F2 に指定のフードはHS-2なのだが、HS-9とかHS-12とか52mm径の各種スプリングフードと何が違うのかよく分からない。
NIKON ニコン AUTO NIKKOR 5cm F2 用 レンズフードのお話(カメラの八百富)

HS型番のニコンレンズフード(ニコンカメラの小(古)ネタ)によれば、HS型番のフードは以下のように指定されているようだ。

HS-1:50mmF1.4
HS-2:50mmF2
HS-3:55mmF1.2
HS-4:105mmF2.5/135mmF3.5
HS-5:New50mmF1.4(HS-1から75年頃に移行)
HS-6:Ai50mmF2(HS-2から77年頃に移行)
HS-7:New55mmF1.2/Aiノクト58mmF1.2ほか
HS-8:New105mmF2.5/ベローズ105mmF4/135mmF3.5
HS-9:New50mmF1.4(76年頃にHS-5から移行)
HS-10:Ai85mmF2
HS-11:Ai50mmF1.8
HS-12:Ai50mmF1.2
HS-13:欠番?
HS-14:Aiマイクロ105mmF2.8S

ニコンカメラの小(古)ネタさんは、2014年9月24日 (水)で更新が止まっていて寂しい。


【関連追記】
NIKKOR-S Auto 5cm F2ゲット ― 2024年04月12日
NIKKOR-S Auto 5cm F2 作例(その2) ― 2024年04月27日

NIKKOR-S Auto 5cm F2ゲット2024年04月12日 00時00分00秒

NIKKOR-S Auto 5cm F2

NIKKOR-S Auto 5cm F2(No.543028)を手に入れた。実は去年の10月頃に横浜のカメラはスズキジョイナス店に寄ったときに買ったまま、なかなか作例が撮れないので報告が遅れていたのだった。

去年、カメラはスズキジョイナス店に寄った際に、NIKKOR-S Auto 5cm F2を見つけたが、Ai改造はされていないものだった。しかし、焦点工房のSHOTEN N.F-N.Zマウントアダプターだと、非Aiのレンズでも絞り輪の根元のスカートが当たらず、装着して使えるという話をどこかで見かけた記憶があり、また光学系も比較的きれいで10kを少し切る値段だったので買ってみた。

帰宅して、ニコンZ6にSHOTEN N.F-N.Zマウントアダプターを付けてそこにNIKKOR-S Auto 5cm F2を装着すると、少しきつめではあるが何の干渉もなく装着できた。

他方、FTZアダプターの方は、説明書にも「使用できないレンズおよびアクセサリー」として、「AI改造をしていないレンズ(AI方式以前の連動爪を使用するタイプ)」が挙っている。
マウントアダプター FTZ(主な仕様)

しかし、ダメ元でFTZにNIKKOR-S Auto 5cm F2を装着すると、スカートはFTZのマウント部分に被さるようになって、干渉していない感じ。そのまま規定位置までレンズを回そうとするとちょっときつい。しかし、ゆっくり力を加えながら回すと、すんなりとFTZに付いてしまった。もう一回外して付けてみても少しきついだけでNIKKOR-S Auto 5cm F2は最後まで装着できるようだった。むしろうちの場合はAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDをFTZに装着する場合がいちばんきつい。

どうやら非AiのNikkorレンズにもいろいろあって、絞り環のスカートが短めの場合には、Ai連動レバーと最小絞り検知レバーの2点をクリアできれば装着できるらしい。

ニコンFTZの場合は、Ai連動していないのでAi連動レバーそのものがなく、Ai連動レバーとの干渉はない。

またニコンFTZは最小絞り検知レバーが押込式なので、干渉した場合でも押し込まれるので問題ない。FTZとNIKKOR-S Auto 5cm F2(No.543028)のばあいだと、FTZの最小絞り検知レバーは当たっていない。最小絞り検知レバーとマウント座金外側のあいだの隙間にNIKKOR-S Auto 5cm F2の絞り環のスカートが入っている。

NIKKOR-S Auto 5cm F2とFTZの最小絞り検知レバーの干渉具合

ということで、うちの場合、非AiのNIKKOR-S Auto 5cm F2(No.543028)がFTZ経由でZ6に装着できてしまった。FTZとSHOTEN N.F-N.Zマウントアダプターを使った場合の違いは、レンズの焦点距離と開放F値がExifに書き込まれるかどうかの違いだけだが(ボディ内手ぶれ補正やフォーカスピーキングなど他の機能は両者とも同じ)、まあ焦点距離は書き込まれた方が後々ありがたい。

このあたりの関係は、決定版(?) ニコンFマウント解説 (By キンタロウ)(3) レンズ絞りリング後部(スカート部)とカメラ側マウント部周辺の干渉に詳しい。

シリアルナンバーのNo.543028は、Nikon Lens Versions and Serial Nosの情報によると、1960年から1963年12月のあいだに製造されたもので、どちらかというと後ろ目。「5cm/2 S Auto NKJ PAT PEND, LMIJ 537033 - 564197」に該当する。

なお、このNIKKOR-S Auto 5cm F2は、「NIKKOR-S」なので、レンズが5群7枚のものだが、Nikkor-H Auto 50mm F2(昭和39(1964)年1月発売)(4群6枚)とちょっと勘違いしていた。NIKKOR-S Auto 5cm F2は、後ろ玉とミラーとの干渉を防ぐために58mmや55mmとせずに50mmとするために、「4群6枚のガウスタイプの前側に度の弱い凹レンズを配置した、いわばレトロフォーカスタイプの7枚構成のレンズ」(ニッコール千夜一夜物語 第二夜 AI Nikkor 50mm F2大下孝一氏執筆)なのだ。

ということで、作例は次回に……(おいっ)。

【追記:2024年4月27日】
NIKKOR-S Auto 5cm F2 作例 ― 2024年04月18日
NIKKOR-S Auto 5cm F2 作例(その2) ― 2024年04月27日

富士フイルム、135カラーネガフィルム「FUJIFILM 400」を「SUPERIA X-TRA 400」の代わりに国内導入2024年04月08日 00時00分00秒

【写真1】大岡川の桜(横浜市南区):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、30mm、絞り優先AE(F8、1/320秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5240K)、マルチパターン測光、シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

富士フイルムは、135カラーネガフィルム「FUJIFILM 400」を「SUPERIA X-TRA 400」の代わりに国内導入することを発表した。
富士フイルム、135カラーネガフィルム「FUJIFILM 400」を国内導入

富士フイルムイメージングシステムズ株式会社は4月5日(金)、海外向けカラーネガフィルム「FUJIFILM 400」を国内導入すると発表した。

「フジカラーSUPERIA X-TRA 400」の在庫がなくなり次第、順次導入されるという。

FUJIFILM 400は、海外で流通しているネガフィルム。ナチュラルな色合いと滑らかな階調を特徴としている。サイズは135mmで36枚撮りのみ。価格はオープン。店頭予想価格は税込1,980円前後。

巷で話題になっているのが、このFUJIFILM 400がMade in U.S.A.でKodak製なのではないかということだ。どこ製でもよいのだが、中身がKodakだとなれば色合いも富士フイルムとが違う可能性があるので、そこが心配だ。というか、私は富士よりもコダック、コダックよりもコニカの色調の方が好きだったので、FUJIFILM 400がコダック調であっても困らないが。もし、コダック製造なのに富士フイルム調にチューンしてあるというのなら、それはそれで選択肢が増えてありがたい。
【追記:2024年4月12日】
FUJIFILM 400とULTRAMAX 400とを撮り比べた方がおられる。GIBSON SG@GIBSONSGSG2021さんで、話題のカラーネガフィルム「FUJIFILM 400」の比較検証!ULTRAMAXと撮り比べしてみた。で、「FUJIFILM 400=ULTRAMAX 400では無い」ことを検証されています。ということで、 FUJIFILM 400はKodak製ながらも富士フイルムの味付けのされたフィルムであるようだ。これは選択肢が増えてよいことですな。
【追記ここまで】

あと、店頭予想価格は税込1,980円前後というのも注目点ではないか。フジカラー SUPERIA PREMIUM 400 135-36枚撮が、販売終了直前のヨドバシドットコムの価格で1,980円(税込)税込であったので、それを維持しているし、Kodak UltraMAX400 135 [35mmタイプ 36枚撮り]は同じくヨドバシドットコムで2,100円(税込)なので、それよりはFUJIFILM 400の方が安い。もしFUJIFILM 400の中身がKodak UltraMAX400 135だったら、同じものがブランド違いで値段が違ってお得ということになる。どっちが得かよーく考えてみよう(←若い人にはわからないネタ)。

ということで、最近全然フィルムで撮影できていないのだが、そろそろフィルムで撮影してみたい。期限切れフィルムが冷蔵庫で叛乱を起こしそうだ(泣)。


写真は記事とは関係ない。
【写真1】大岡川の桜(横浜市南区):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、30mm、絞り優先AE(F8、1/320秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5240K)、マルチパターン測光、シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

弘明寺(ぐみょうじ)で花祭り(灌仏会)があるからと誘われて行ってきた。

【写真1】大岡川のものすごく狭い遊歩道(というのか)にたくさんの人が降りていた。押すなよ、絶対に押すなよ(泣)。 弘明寺では無料の甘茶が振る舞われていて戴いた。お釈迦様の小さな像に甘茶を掛けることもできるようになっていた(【写真2】)。高野山真言宗なので、「こうやくん」もいた。

【写真2】瑞應山 蓮華院 弘明寺(ぐみょうじ)(横浜市南区):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、70mm、絞り優先AE(F8、1/80秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4780K)、マルチパターン測光、シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真2】瑞應山 蓮華院 弘明寺(ぐみょうじ)(横浜市南区):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、70mm、絞り優先AE(F8、1/80秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4780K)、マルチパターン測光、シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真3】弘明寺(ぐみょうじ)商店街(横浜市南区):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/80秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5150K)、マルチパターン測光、シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真3】弘明寺(ぐみょうじ)商店街(横浜市南区):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/80秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5150K)、マルチパターン測光、シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

弘明寺商店街の混み具合もすごかった(【写真3】)。以前あったカメラ屋さん(いずみカメラ店)はもうなかった(泣)。シミケア専科のお店(Baby face)になっていた。
【追記】はまれぽのコメントに寄れば、いずみカメラ店は、2016年5月31日閉店らしい(「弘明寺」でキニナルを検索した結果 はまっこ61号さんの投稿)。【追記ここまで】
【さらに追記】いずみカメラ店参考リンク:いずみカメラ店(うぇぶかにほん)【さらに追記ここまで】

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