■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■火星、アジアの恋


ピクトアップ

■今年も三分の一が終わるね、と職場の後輩に云ったら、変な短い悲鳴をあげられました。半蔵商店でございます。


■ところで上の写真はなんとかという'00年に発射された雑誌です。最近買いました。表紙がテイ・トウワ本人、じゃなくて、「火星」MVの撮影風景なのですね。本人が写ってないとは云え、まあ広い意味ではテイトウワが表紙ってことで、いちおう買っておきました。

記事本篇は2ページの見開きで、火星MV撮影現場の様子が取材されています。テイ本人はこちらも登場しないのですが、谷田一郎氏インタビューあり。


■テイトウワと云えば、先日放送された群馬の番組を聞きました。

NY時代の話が聞けて面白かったです。'87年に初めて作ったミックステープ、ってのは聞いてみたいですよね。どんな内容だったのか気になります。

(惜しむらくはこの番組、トーク部分の音質が……iPhone一台で録ったような音質なんですよね。なんでなんだろう。そこも気になります。)

あと、この番組でかかってたおしゃれテレビの「アジアの恋」が良かった。初めて聴いたなー、おしゃれテレビって。その独特なユニット名しか知らなかった。

ちなみにこの曲はのちに坂本龍一が『NEO GEO』で、「Free Trading」という、なんだか素っ気ない題名でカバーしてるそうです。ふむ。


■心はロンリー 気持ちは河田町


■あれほど名残惜しんでいた三月までの環境のことを、最近はそういえば思い出すことが減ったなあ──などと思うことすらなくなって、季節は連休でございます。

今年の連休は、長い休みをとってどうこう、ということはなく、暦どおりです。都内でおとなしく過ごしています。


■二十七日の土曜日はニコニコ超会議、ではなく寿司屋におりました。ここんところ、寿司屋に行って寿司でも食おう、という気分になってたので、事前に予約してたのです。

いや、ね、よくよく下調べしなかったおれも惡いんだけどさ、その寿司屋って、店内の客全員が同じ時刻に集合して、同じペースでコース仕立てのごとく一つずつ寿司が出されて、同じ時刻に食べ終える、というシステムだったのね。

それはいいとして寿司が出てくるペースがかなり遅い。寿司一ヶ食べたら、その次の一ヶが出てくるまでゆうに5分はかかる。寿司って、ひょいと出されてぱくっと食べて、ひょい、ぱく、ひょい、ぱく、と音ゲーのようにリズミカルに食べたいのに(という表現もいささか語弊がありますが)、このシステムはそれを許してくれない。

寿司って、出てくるタイミングも大事だな、と思った。まあ寿司に限らないか、これは。

あと、個人的に残念だったのが、この店、日本酒の燗をしてくれないのですね。冷蔵庫で冷やした地酒しかない。たま〜にあるよね、そういう店。おれは寿司屋では冬には熱燗を、そうでない季節もぬる燗を頼むのが好きなのですが、やってくれないならしょうがない。

もちろんおれも暑い日は冷やしたやつを飲むこともあるし、この日飲んだなんとかという銘柄の東北の冷酒も、それはそれで美味しかったのだけど、しかし寿司屋がお燗という選択肢をあらかじめ放棄してるのは、ちょっと寂しい。

ということで、お寿司の味はけっこう良かったのですが、全体としてはちょっと物足りないSX(寿司エクスペリエンス)となりました。


■それと、土曜の晩は、杉本高文主演のドラマ(というかなんというか)『心はロンリー 気持ちは「…」』を見ておりました。21年ぶりのシリーズ最新作にして最終作、のようです。

なんというか、お笑いネタの挟み方やテンポが昭和60年代的で、正直間延びしてたところもあるにはあったのですが、これを令和に堂々と放送する度量というか度胸というか、そういうとこが面白いじゃないですか。そもそもいちいちケチつけながら見る番組じゃないよね。笑

このシリーズは子供のころちょっとだけ見たことあって、「牧場(?)のシーンで、背景の動物がカットごとに異なる」とか、かまへんライダーが出てくるとか、そういう演出を覚えております。なんすか? かまへんライダーって。Z世代なのでよく分かりません。

ちなみにこの日の朝、たまたま河田町をウォーキングしてたこともあり、この番組に古き良き時代のフジテレビの匂いを感じたりもしましたよ。どことなく『ひょうきん族』をホウフツとさせるとこもあったかもしれない。


■二十八日の日曜と二十九日の今日は、特記事項なしです。だらだらと過ごしておりました。あ、今日の朝食はアップルパイとソーテルヌでした。おしゃれですよね。

そして、部屋の片付けは進みませんでした、案の定。


■金ちゃんヌードル味焼そば等


金ちゃんヌードル味焼そば

■この正月に沖縄で買った金ちゃんヌードル味焼そばの賞味期限が近くなってきたのでそろそろ食べないと…。

しかしこのパッケージを見てると、時流に迎合するだけがデザインじゃないんだな、と思わされる。


群馬のラジオにテイトウワが出たらしい


■こないだ駅で電車を待ってるとき。電車が来たので乗り込もうとすると、おれのすぐ近くにいたまだ真新しい制服に身を包んだ中学一年生と思われる少年が、ホームと電車のすき間に片脚を思いっきりすっぽりと吸い込まれてしまい、派手に転んでいた。

「大丈夫!? 大丈夫!?」とか云いながら少年の腕を手にとって、起こしてやるのを手伝った。なんだかんだでまだ新学期シーズンですね。


■だんだんとAIの性能があがってきて


ランチパイ

■「だんだんとAIの性能があがって、人間から見ても違和感のないものをAIがアウトプットするようになる」ってのももちろんあるんだろうけど、「AIがアウトプットしたものに人間が慣れていってしまい、いつの間にか違和感を持たないようになってしまう」ってのもあるんじゃないかなあ。意識的にせよ無意識的にせよ、人間がAIの作ったものに順応してくというか、許容のハバが広がっていくというか…。

あとね、どの会社のどの部署にも「AI最高! AI優勝! AI万歳!」ってなっているストライプのシャツを着がちな謎の男性社員(ハンカチはタオル地)が最低一人は配属されていると思うけど、"AIの発達"と"自分の能力の拡張"の区別がつかないまま謎の全能感を抱いているのはいいとして、AIを自分の会社だけが(あるいは自分の部署だけが)(あるいは自分だけが)使ってるものと思いこんでる節があるっぽいのがけっこう不思議。

いろいろとAIの恩恵を受けるようになったのは事実だとしても、それって別にうちの会社だけに限った話ではないよねー、っていう。なので、AIで省力化や効率化はできても、それがそのまま他社との差別化のタネになるかというと、直接はならないかもしれない。だから、AI導入で浮いたリソースをなんに注ぐか、が問題になってくるのかもしれないよね。

じゃあ、どの分野にリソースを注げばいいんだろうね。ChatGPTに訊いてみる? なんつって。面白くない? すいません。

まあ、この春入社しましたみたいな20代前半の世代だと、AIをことさら特別視せず、神聖視せず、職場に転がってる道具のひとつとしてフラットに捉えることができるのかもねー。

──と、この春、小学校に上がったばかりの沖縄の姪が申しておりました。慣れない学校生活に戸惑うことも多いのかもしれませんが、がんばってほしいものです。「ドキドキドン!一年生」なんて歌がありますが、あれほんといい歌詞。オトナになって分かる。


■写真は、「近所と呼べるほどの距離ではないが、たまに行くことがあるスーパー」でようやく捕獲したランチパイです。

# 2024/4/23 一部加筆・修正


■大きい柑橘類を買いました


■スーパーの見切り品コーナーで、大きい柑橘類を買いました。大きい柑橘類(一)

これまでの人生で買った柑橘類の中で、いちばん大きい。


■上の写真だと大きさが伝わらないかもしれないので、どこのご家庭にもあるファミコンソフト『東方見文録』のハコ・取説付き感ピンと比べてみました。大きいですね。

大きい柑橘類(二)

東方見聞録じゃなくて「文録」ね。とうほうけん・ぶんろく、という名前のキャラクターが主人公なのです。このゲーム、持ってるってだけで、やったことないけど。


■ついでに、これまたどこのご家庭にもある渡瀬恒彦の短冊8cmCDシングル「裸の王様。」とも比べてみました。やはり大きいです。

大きい柑橘類(三)

厳密には、「東京バナナボーイズ feat 渡瀬恒彦」といったところでしょうか(いま「とうきょうばななぼーいず」と打って変換したら「東京ばな奈ボーイズ」って変換された。いいけど)。ジャケに映り込んでる、おそらくはCM用のセットが、たっぷりお金のあったころの日本のCM業界って感じでいいですよね。平成三年。

あ、こちらのCDは、残念ながら折り込みの歌詞カード(振り付け付き)がありません…。



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