へぼんじんの短冊

ちらし?^^;🖖🏼 短冊?メモだね。

ツイッターでこんなお題が出てました。


https://twitter.com/sandae2356/status/1527763827877904384?s=20&t=f4kpOI7JzMqSH-hvlt48Ig


少しマニアックですが、テレビ、映画を問わず、特技監督、特殊技術、本編監督を問わず、皆さんの中で特撮ならこの人はという監督を円谷英二、本多猪四郎以外で2人挙げるならば誰ですか?(敬称略)

私は王道の

1 実相寺昭雄 

2 飯島敏宏


と。


オラ、ほほぉ~と眺めてく、、昭和のレジェンド、爆発のショウちゃんや
ショーちゃん
夕陽のジュンくん、コーちゃん その他、
コーちゃん

大御所ぞろぞろ。

んで坂本監督や田口監督などなど、、。


こ、これわぁ~となり、スイッチが入り、、やだねぇ~オタクは、、と思いつつ呟きまくったものを纏めておきます。

そだなぁ~やっぱり、、再開するか『25年目の復習』(←ティガはを肴にしたコンテンツ)^^;🖖🏼


て事で、以下、オラの呟っきーです。


はじめて書き込みます。どぞ、宜しく<(_ _)> 世代的にはザ・80世代ですが、卒業もせず、ずっと見続けてた25年前、大きなお友だちの私の前に降り立ったティガ。 の世界観を広げ、もっと高く していった 色んな意味で、今の特撮界から消えたお二人の監督の名を刻ませて下さい。


原田昌樹 監督

映像から、そのお人柄が(勝手に^^;🖖🏼)うかがえる絵作り。ファンタジーと青春映画の匂いを感じさせるタッチで。 29話「青い夜の記憶」から始まり「ウルトラの星」「もっと高く」
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ダイナはじまり、その優しい絵作りは当時の大きなお友だち界隈を楽しませて頂きました。「少年宇宙人」「君を想う力」などなど。 2008年、永眠されました。語り継いで行きたいものだと、思ってます。


川崎郷太 監督

GO太 狂太? 実相寺塾から来た暴れん坊^^;🖖🏼 その絵作り、演出、そしてシナリオ、作品ごとに問題を産みつつ、後から、その実力で納得させて行くGO狂太監督。 「怪獣が出てきた日」「セカンド・コンタクト」「よみがえる鬼神」と、

印象に残る作品の次に「オビコを見た!」で脚本では『宇宙へ送る』と書かれていたが「それで良いのか?」と考え、あのラストシーンへ。
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それはティガ自体を大きく軌道修正、名作への口火を切った「うたかたの」で脚本、監督、特技と全てをこなし、

現場では批判もあったようですが、郷太さんの視点を支持する長谷川さんの「拝啓、ウルトラマン様」を監督し、それはティガ最後のラストへと繋がり、、 郷太監督のおかげでティガは名作たりえた、、と監督ファンのオラは信じてます。

で、やり過ぎたお陰で、その後はダイナ「うたかたの空夢」で、他の作品に比べカット数の多さが際立つ一本で、、。 特撮界から去ってしまわれた。 お元気に過ごしてあればな!とファンは祈るばかりですわ。

25年前、まだ仮面ライダークウガが放送されてない頃、まだ「特撮って子供番組」と括られてた頃、生まれたティガ。長谷川さんや小中さんライター陣と共にティガを作っていった監督陣の中で、先日亡くなられた村石監督以外にも石井監督もだけど、語り継いで行きたい監督 二人 原田監督と川崎監督。


ついつい、お題に対して、それに対してのツイートの中に、お二人の名が。原田監督と川崎監督の名が見えなかったので、ついつい長い呟きをしまして、、 失礼しましたー^^;🖖🏼


ここまでが、呟きー


そう、まだまだティガ放映当時は「放送 週遅れ地方」があった頃。

その後、始まった仮面ライダークウガ、大阪、関西では甲子園高校野球放送のため、週遅れが発生してた、時代。

特撮好きの大きなお友だちの中では、このお二人の名は轟いていた。


いつまでも、この方々、だけでなく、ティガに関わった面々は覚えておきたい。


だって、この方々が心血を注いで作った「ウルトラマンティガ」が「現在の特撮ムーブメント」の礎になった、と思うから。


さて、ここまでが、私の弁。


はひ。ホントに[「25年目の復習」、、ティガへの思いを、25年ぶりに復習、もいちど、な、自己満足サイト、コンテンツをちまちま、やろうかなぁ〜^^;🖖🏼

あと数本、書いて調子が出て来たら、ホントにブログを分ける、、新しい「とうろう人形のことばかり書くブログ」を作ろうと思ってます。

まぁブログを勧請かんじょう したいなぁ〜と。
へ?勧請ってなに?て^^;🖖🏼
これもまた「とうろう人形」に関わって知った言葉です。
では辞書で引くと



勧請(かんじょう) の意味
  1.  神仏の来臨や神託を祈り願うこと。また、高僧などを懇請して迎えること。

  1.  神仏の分身・分霊を他の地に移して祭ること。 

と。2の方ですね。
で何故、こんな話になるかといえば燈籠人形が行われるのは神社であり、お彼岸なわけで。そうなると神社のことも学ばないと!でこの本でお勉強してるわけ。そこで知った言葉です。



実際、とうろう人形を開催する福島神社は、土橋八幡神社から勧請された訳でして。
その福島神社の成り立ちから、上演される芸題を解きほぐすカギとなると思ってまして。

まぁ〜しかしホント、こういった駄文を書くのは楽だなぁ〜
曰 へぼん・ちゃんぽんぽん・じん で書く時は、ホント、何日も、ちまちま書いてるんですよねぇ〜。あんな文でも^^;🖖🏼
 



とうろう人形、人形浄瑠璃ですね。
そうか!「人形浄瑠璃」って単語で言えば見たこと無い人にも伝わるのか。mixiでお友だちに教えて頂きました。ありがとう御座います<(_ _)>
さて、とうろう人形です。三味線、鼓で地唄に併せて、からくり人形が踊るわけです

現在は4作品、4芸題が残っている

設立当初、その後も新作が作られ最盛期では12芸題(げいだい)12作品あったという話ですが、現在、残っているのは4作品だけです。昔は町ごとに芸題を持っていて、ここ辺り博多祇園山笠みたいですね。(博多祇園山笠は町ごとに山笠を持っていて、競い合います)
やはりお祭りなので、町ごとに持ち芸題があって、というのは納得します。
現在は町ごとではなく「八女福島の燈籠人形保存会」が4芸題を毎年、順番に繰り返し演じてあります。

それでは、その4つをご紹介。

春景色筑紫潟名島詣 はるけしき つくしがた なじまもうで
玉藻之前 たまものまえ
吉野山狐忠信初音之鼓 よしのやま きつねただのぶ はつねのつづみ
薩摩隼人国若丸厳島神社詣 さつまはやと くにわかまる いつくしまじんじゃもうで

ふりがなを付けましたが、本当に漢字ばかりですね。ところで「ふりがな」を付けましたが「これが正解!」とは言い切れません。
ただ、私には上記のふりがなには自信があります。
(そこ辺りも今後、解説、出来れば!と思ってます)

この四芸題を、上記の順番で上演しています。
さて、タイトルを読んで、頭の中に「ははぁ〜ん。あの話ね」と湧きましたでしょうか?
って、それは難しいですよね。

でも江戸時代の方々は題名を聞いて「はいはい!あの話の、あの『名場面』ね」と分かってたんです。
現代で言えば「マリンフォード」頂上戦争!」
ピンと来ましたあ?^^;🖖🏼私、ワンピ、疎いので、この単語ではピンと来ませんが、ここに「エース」と付けば『あぁ、あそこね』と。タイトル的には『マリンフォード 血に染めて』て感じ!?
(^^;🖖🏼ワンピ、詳しくないので、ここ辺りは詳しいお友だちに聞きました。有難い<(_ _)>)
 
おひおひ!それは「太平洋、血に染めて」でしょ!

はい。『太平洋、血に染めて』はアレですよ。ファーストですよ。ガンダムですよ。紫電改 カイ・シデンですね。

てことで、ガンダム世代なら「太平洋」 でピンと来てワンピース好きなら「マリンフォード」ですぐ分かる。
で江戸時代の方なら「きつね忠信」で「あぁあの話(義経千本桜よしつね せんぼんさくら)のあの場面ね」と分かるわけです。
そんな江戸時代、日本南部の方も「小栗判官 おぐりはんがん 聞いたことあるなぁ〜」くらいではなかったかな?
(おぐりはんがんのところは私ヘボンの勝手な思い込み)
兎も角、その当時なら『知ってる』話も、時が変われば『知らない』のは当然です。流行り廃れは時の常です。いわゆる祇園精舎の鐘の声〜盛者必衰の理ですから。

勿論もちろん「お話ストーリーを知っていないと、とうろう人形は楽しめない」ことはありません。その音、三味線の音、唄声、踊り、人形達が舞う踊り、それを照らし出すちょうちん、雰囲気は、とうろう人形を見た方の心を酔わせるのです。
だから八女の子たち大人達、みんなとうろう人形が好きで愛しています。

だからこそ、せっかくなら、「お話のこと」や「成り立ち歴史」も知っていくと今まで見えなかった新たな魅力も見えてきて、より好きに、楽しくなってくるのでは?ぜひ好きになってほしい。楽しんで欲しい、との思いで、こちらを始めた次第です。
どうぞ、宜しくお願いします。<(_ _)>

曰 へぼん・ちゃんぽんぽん・じん
2022.0128 書き換え 

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