〇〇様
雑感ですが書いておこうかなと思います。
「パワードスーツ」のところが一番ダメだとラインで書いたと思うのですがそれは直感で、なぜダメなのか色々考えてみました。
(なお、創作世界において一番大事なのは直感を研ぎ澄ます事なので直感でごめんなさい。でも論理はあとからちゃんと付いてくること本当に多いです。直感というのは「好き嫌い」に集約されるんだけどそのすききらいが作家の色であり読者をひきつける誘蛾灯であるので、そこが揺らぐとコアなファンに響かないのであまり良くないのです。
コアなファンを失くしたらおしまいですから。
で、パワードスーツの件ですが、なんだかそこだけが「金と暇が無尽蔵にある人間のコトバ・感覚」なんじゃないかなって思いました。200万で導入できるなら安いっしょ、みたいな。(そうは書いてないけど)
でもその200万のパワードスーツを誰が着るの? 着脱大変じゃないの?
あとそれを着てうっかり介助して、もし火災だ地震だあった時、パワードスーツ着て身障者担当になってしまった人間はどうなるの??? 死んじゃうの???⇐⇐⇐こことかがめちゃ重要なのにスルーされてる
東日本大震災を経て特に関東の人間は自意識が変わったというか変わらざるを得なかったと思う。
身障者やお年寄りを優遇することは自分の命を危険にさらすことだという恐怖や葛藤、それは韻暴論でも妄想でもなく、実際に2011年3月に皆が目にしました。
ここをきちんと分かって、なおかつ安月給を認識して労働者問題を語るか語らないかは雲泥の差があると思います。
※話外れますが消費税というのは本当に公平な税だとは思います。それこそ言葉の出来ない不法移民からも取り立てられるので。(消費税の主目的は移民対策だと私は思ってます、それだけ脱税多いから⇐話が脱線)
それと、下のリンク先を見て欲しいが、今回のイオンシネマ騒動の身障者の側はいまだにバブル期の感覚を引きずっているある意味幸せで恵まれている人なのだと思います。
https://x.com/akramwagha/status/1768962072849645916?s=43&t=o9Esx6gFQN_vbkVpUH4IEA
私達健常者でも、行きたいところには行けず、毎日「ありがとう」「もうしわけない」「ごめんね」を言い続けて互いに席を譲り合って生きて行ってます。
というか譲り合わないと社会が回らないところに来ている、という点を〇〇氏の記事の最後の方で書いていたんだよね。
何だかもったいないね。
中盤のくだらなさがラストの輝きを失わせてしまっているよ。というのが私の感想でした。
小説勉強の場だともっとえぐるように辛辣なので、この程度だとやわすぎて伝わらないかもしれないね。とは思ってる……どうなのかな。
導入とラスト課金部分だけにして300円で売って良いと思うけどね。頑張ってね。
https://note.com/artanejp/n/n73c0dde788f1