オマエのモノはオレのもの
着火点はオックスフォード公爵の称号簒奪.
ちなみに,オックスフォード州自体はイングランド王が統治しています.ケティル君から見ると「なぜか持ってた称号」以上のものではありませんので,簒奪というか奪還は正当な行為と言われれば正当な行為です.
が.この時代,
他人のものを黙って奪っていくとはなにごとか!
は立派な大義名分になるのです.
※たぶん,ケティル配下にオックスフォード州の継承権利を持った家臣がいたんだと思います.で,そいつが称号を持っていた(自動的に君主のもの).家臣が増えすぎててよく見てませんでした(某監督談風)
1083年時,イングランドはノルウェー王国の属国です.マグヌス1世はイングランド王を名乗ってはいますが最上位君主ではなく,ノルウェー王の配下扱い.そんな二流の王ごときがノルウェー王国宰相である公爵様に喧嘩を売ってくるとは良い度胸だな,この野郎!
※このゲーム,残念ながら評議会員だからといってなにかが優遇されるとかいう要素はございません.あくまでも「気持ちだから.気持ち重要よ?」でございます.ちなみに,王は公爵より上位です(当然
神速で貴下の全兵力を動員するケティル君.5ヶ年計画で育てた総勢4千強の精兵.一方のイングランド王国は200とか300の兵を小出しに送り込んできます.当たり前のように全てを一瞬で撃破.戦いは数(擦られ過ぎてるからもういい
次々とイングランド領を制圧し,イングランド王国首都ミドルセックス州を目指して進軍を続ける我が軍.時折イングランド王国に呼応して宣戦布告してきたアイルランド諸軍の船団が上陸,後背を突いてきますが,先代と合わせて20年近く端正込めて整備した我が領土が落とせるはずもなく,悉く撃破します.わずか半年でミドルセックス州を制圧した我が軍.強いぞケティル軍.負けないぞケティル軍.どんどん行くぞケ(もういい
ケント,サリー,ハートフォードシャー,エセックス州を立て続けに制圧したところでイングランド王から講和の申し出が.
拒絶するケティル君.
今回の目的はエディンバラ以南のイングランド領全て奪い取ることであって,南部の州をいくつか貰うことではないのだ!そんな安っぽい講和ができるか!
とまあ,荒ぶっておったのですが.ここでなぜかスコットランド王国が我が国に宣戦布告(というかイングランド王国の援軍として登場).これはまずい…さすがにまずい…ここ数年内乱のなく,無傷のスコットランドはかなりまずい…ということで,簡単に前言撤回.さくっと講和に応じます.
ま,目的はほぼ果たしておりますから.
ついでに(なぜか)ノルウェー王からイングランド王の称号を奪い取ります.
アングロ・サクソン人によるイングランド王朝の誕生です.父よ!あなたの夢,ノルマン人追放は息子が叶えました!
ただし.これでノルウェー王国とは敵対することに…