ゲーム+α日記(2024年4月)

'24年 4月 3月 2月 1月
'23年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'22年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'21年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'20年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'19年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'18年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'17年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'16年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'15年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'14年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'13年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'12年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'11年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'10年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'09年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'08年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'07年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'06年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'05年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'04年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'03年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'02年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'01年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'00年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'99年 12月 11月 10月 9月


4/21(日)

 『パンツァードラグーンオルタ』を無事一通りクリアしました。
 この場合の一通りは、ストーリーを最後まで見られた、という程度のものであり、結局先月の状態からすぐ先のステージ3でつまずいて、難易度を最低に落として最初からやり直すことを選んでの到達となります。
 難易度の設定はゲームの最初にしかできず、これまでの進捗を捨てる決意が必要だった。でもまだ序盤だったからやり直せた。これが終盤まで進んでどうにも行き詰まっての決断を経ていたりしたら、もっとずっと悪い印象を抱いてゲームを終えていたことでしょう。

 3D視点でのシューティングで撃つ以外の行動に、周囲を見渡すというのがあるのがシリーズの特徴のようですが、このゲームではさらに「加速」「減速」の概念があり、ご丁寧にそのためのボタンがそれぞれ割り振られている。
 さぞかし重要な要素なんだろうと思えるし、実際にそれを使わないとクリアできないようになっているけれど、不思議なことにこれらは加速でも減速でもなかった。
 いや、これを最初に必須レベルで使わせるステージでは辛うじてその体裁を整えていたのだけれど、後半のステージでは別の位置に移動する、回り込みみたいな機能になっていて、それで一ヶ所への集中攻撃をかわすといったギミックが用意されていました。
 説明書には「位置取り」とも書かれていて、それならまだ分からなくもない。しかし、それまで正面から向かい合っていたボスに対して、「加速」してなぜ横に移動するのかが分からず、さんざんやっつけられてからようやく 「位置取り」とも補足されていた意味が分かった後でも、呼称と機能の割り切りぶりの不一致が気持ち悪く、どうもすっきり遊べなかった感じがあります。
 映像もきれいだしストーリーも気になったので何とか一通りは遊べた。100%撃墜とかルート分岐とかあるみたいだけれど、そんなに長く付き合おうという気にはなりませんでした。これは相性の悪いゲームだったと思う。

 自分がこれまで『パンツァードラグーン』シリーズを一度も遊んでこなかったのだとしたら(もはや記憶もあいまいだけれど、おまけで遊べた初代にも記憶がないのできっとそうなんだろう)、そういう相性の悪さを予感していたんだろうか。いや、ただのタイミングか。
 ゲームを遊んでこんなに義務感を覚えたこともあまりなかった。実績を埋める作業ムーブでも納得して取り組んでいたところがあったから、そのような動機もなくあまり気の乗らないゲームを進めるのが難しかった。
 うーん、しかし今の自分にとって気が乗るゲームっていったい何だろうか。きっと以前とは嗜好が異なっているだろうから、いろいろ試してみたい。
 と思っているだけだと1ヶ月もすぐ経つんだものなあ。難しいものです。




Back

inserted by FC2 system