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読書録
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すっかりブログはサボってしまっていたけれど、本は読んでいた。

ふと題名に引かれて読んだ椎名誠の本にすっかりはまってしまった。怪しい探検隊とか東ケト会とかもう楽しすぎ。こういう突発的キャンプ生活ってこの人が始めたものだったのだな。

それにしても、世界中をバイタリティあふれた駆け回り方をするものだ。まねができるものではないな。


ちなみに、書評というか感想というか、書き留めておく時間を取ろうとすると読書の時間を侵食してしまうので、それが勿体無い。

何か凄い駄目なような気がしてきた。

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探偵になりたい

じつはこのシリーズ、ブックオフに第一巻が無かったので途中から読んでしまった。

で、やっと一巻を見つけて読んだのだけれど、なんというかちょっと作風が変わったような気がする。この一作目では事件への関わり方に迷いが無いところがちょっと違和感を感じた。
あと、主人公を取り巻く人がだんだん魅力的になっていくのだなということが判った。やっぱり順番を守るのは大切だな。



探偵になりたい

うさたま見聞録

なんていうかあけすけなんだけれど、読み勧めていくと面白い。自分たちの駄目さ加減をさらけ出すあたり、毎日かあさんの西原と同じようなテイストを持っているけれど、西原の破天荒な生き様と比べると彼女たちは普通。ホストクラブに通おうが結婚と離婚を繰り返そうが、その生き方は実に普通の女の子が成長した姿だ。
男性が見るとちょっとビックリするけれど、女性は意外と共感する人が多いんじゃないだろうか。


うさたま見聞録
 どうせ今夜も波の上

そろそろこのエッセイの楽しみ方が判ってきた。

ちょっと短めなんだけれど、最初からその短めということが判っていると、軽い読み物という感じでスラッと読めて気楽に読みとおせる。 まあ週刊誌連載なんだからじっくり読むものではないか。それにしても、さりげなく中国の民族問題とかが出てくる辺り、意図的なのかどうなのかはしらないけれど、現実的だ。



どうせ今夜も波の上
1000円ワインと50のレシピ

田崎真也のワインに関する姿勢はとても面白い。
気取らないで、日本の田舎で作っているワインを湯飲みで飲むのも肯定していたところなんか、ちょっと親しみを感じる。
でもって、この本は当たりだった。
もともと酒のつまみが欲しくて料理本を読んでいるようなものだけれど、生しいたけのボルドレーズ風なんか最高。しいたけ買ってこないと。ソーセージで赤ワインのところとか、カマンベールチーズでチーズフォンデュも良い。
他にも本を出しているみたいだから、ちょっと探してみよう。






1000円ワインと50のレシピ
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