嘘の上塗りを重ねて大谷の金を盗み、自身が賭博で作った借金の返済に

充てていた…というのが、事の真相のようですね。

大谷に送金の連絡等がいかないよう、口座設定の変更を行っていた。

根っからの悪人ではないようですが、学歴詐称疑惑もあるし、自分の利益の

ためなら嘘をつくことに抵抗を感じない人なんでしょうね。

でも、あちこちで色んな虚やハッタリを言っていると、辻褄が合わなくなって

くるんですよね。どこで誰に何を言ったのかわからなくなる。

自分の知人Aがそういう人間。言っていることが矛盾だらけ。

誰からも信用されていないんですが、本人は気づいていないという・・・(~_~;)

 

借金返済を迫られた債務者は、窮地を脱するためにはなんでもしますからね。

できないこともできると言うし、どんな嘘でも平気でつく。

とにかく金を返済して、プレッシャーから逃れたい一心。

借金を申し込みに来たワタクシの知人Bもそうでした。

で、お金を貸したらそれっきり。

 

オレの450万ドル返せ-(←これは嘘w)

 

そういえばこんな記事も

 ひろゆきの「大谷さんも嘘をつく大人に」持論にファン激怒

 

昨年あたりから、ひろゆきが、まるで「ご意見番」のような扱いを受けている

んですが、実態は、主にネットメディアのPV稼ぎに利用されているだけでしょ?

彼に何かあっても大勢に影響はないし、ピエロのように踊ってくれればそれ

で良いっていう扱いなんだろうけど、本人にその自覚はあるのだろうか?

ネットで仕入れたような薄い知識しかないから、いくら言葉を弄したところで

表面をなぞっただけの中身のないコメントばかり量産することになる。

 

政治家は信用できないし、どこかの知事は上から目線の恥知らずだし、

右を向いても左を見ても、オカシナ連中ばかりで嫌になりますナw

高校側擁護のヤフコメ
「清風は厳しい校風で知られ、親子はそれを承知して入学したのだから、
学校を責めるのは筋違いであり、けしからん。学校側に責任はなく、
言いがかりをつけられて気の毒だ。」

当該生徒は担当教師から理不尽な叱責を受けており、テストで悪い点を取る
ことに恐怖感を抱いていたことが、カンニングの動機となった可能性がある。

生徒の遺書によれば、カンニングをしたことよりも、卑怯者として
生きてゆくことに恐怖を覚えていた。

学校側は本件について第三者委員会を設置し、調査。
カンニングを行った他の生徒は普通の学校生活を送っており、指導と
自殺との因果関係はなかったと結論。

何によって、どの程度の恐怖心を感じるかといった事柄は、個人によって
全く異なるのであって、他の生徒が平気だったから指導に問題はなかった
として、反省の欠片もないのであれば、1,700名を超える生徒(の命)を
預かる学校組織として、許されることではない。
これではまた同様なことが起こっても「そんなことは知ったことではない。」
と言っているようなものではないか?
 
カンニングについての処分内容
1.全科目0点 
2.家庭謹慎8日
3.写経80巻
4.反省文作成
5.反省日誌
6.心得書写
7.学校推薦は行わない

いったい、どこまで懲罰を課せば気が済むのだろう?

高校側は、生徒に対する懲罰は極めて苛烈である一方、自分たちの言動には
極めて甘い態度を取っているように思える。
調べてみると、大阪清風は平岡一族の同族経営。
平岡家以外の人は何も言えないのかもしれないなぁ…。

カンニングは悪いことであって、なんらかの罰則はあって良いだろう。
ただ、「その懲罰によって自殺者を出した事実」に鑑みれば、懲罰そのもの
と、その懲罰を課すまでに至った自分たちの行為(教師数人が生徒を囲み、
叱責し、その場で反省文を書かせ、母親と学園長室へ移動後も教師
5人によって2人を囲み、両人が涙を流すほどの強烈な圧迫を加えた)
について、自分たちが行き過ぎた面はなかったのか顧みることは必要ではないか?

そして、懲罰を加えた後の学校側の対応が全くダメだ!
それだけの懲罰を加えたのなら、担当教諭が必ずフォローしなければならない。
生徒に直接向き合い、「今回はたまたまやってしまったんだよな? 今まで
こんなことしたことないしな。処分が終わったら、気持ちを切り替えろよ。
お前は卑怯者なんかじゃ絶対ない。先生はお前のことを信じてるからな。」

過ちを犯した者に同じ過ちを犯させないようにすることが教育だと思う。
そうするためには、誰かが間違った者の心に寄り添わねばならない。
自分を信じてくれる人がいると思えば、それが人が立ち直る良薬になる。
厳しい懲罰を加えることは教育ではない。手段としても間違っている。
しかも、懲罰だけ加え「あいつは卑怯者だ」と名指しして放り出すなど
教育者として言語道断だ。

真面目な生徒ほど、大人の言うことをすべて「真に受けてしまう」。
眼の前のことが全てで、大人に抗うすべなど持たない。
大人なら「一度のカンニングなんて、人生においてたいした意味はない」
と嘯けるが、まだ未熟な高校生。子供なのだ。

実際、社会に出れば「ずる」や「卑怯」など当たり前のこと。
自分はやらなくとも、そういうことをする連中と伍して暮らしていかねばならない。
学校内の常識と社会常識のギャップの激しさに、新卒社会人は戸惑う。
学校教育の限界だろう。

カンニングがきっかけで自殺など、あってはならない。
たとえ名門進学校だろうと、そうした事実を真摯に受け止め、改善・対策を
示すべきではないか?
創立者である平岡宕峯大僧正がこれを聞いたら、同じ対応をしたのだろうか?

※ NEWSポストセブンの記事を参照しました。

 

ESPNの報道が正しければ、水原氏が借金の肩代わりを大谷に求め、
2度とギャンブルはしない条件の下で大谷はそれを了承し、肩代わり
したというのが事実のようだ。

ただ、これでは大谷が間接的にせよ自分の意思で関与したとも受け取れる。
事態が複雑になるのを避けるため、大谷は本件に一切関与しておらず、
ただ資金を流用されただけで、実質的には窃盗横領の被害者であるとする
立場を、大谷の法律事務所は示している。
(ただ、水原は当初ESPNに対し、大谷が自身のパソコンから送金した
と言っている。お金の管理は大谷自身が行っており、水原にアクセス
権限はなかったため。)

今の大谷は、既に一球団のスターに留まらず、MLBの顔となっている。
MLBの集客に大きな影響を及ぼしており、もし彼の信用が失墜し、
また、何らかの懲罰を受けることでプレーの機会が大きく制限される
ようなことになれば、球界全体に与える損失は計り知れない。

これらのことを考慮すると「政治的な判断」がはたらく可能性が
高いのではなかろうか。
水原の当初の主張は記憶違いとか思い違いだったとか・・・。
苦しい言い訳にはなるが、それ以上の追求は避けるのではないか。
大谷が直接「賭博行為」に関与していないことがハッキリすれば、
司法当局もMLB機構側も厳しい処分を避けたいのが本音だろう。

世の中は、すべて利益で動く。
道徳や法律では動かないのだ。
 

日航機事故で乗員乗客が全員助かった一方で、ペットは焼死したようだ。
これを受けてペットも客室に乗せるべきとの意見がある。
「ペットは家族同然であり、乗客と一緒にいるべき。」
「わたしにはその視点が欠けていた。」と涙ながらに訴えている方々も
いるようだが、極めて情緒的・感情的な理由で呆れてしまう。
普通の人々に寄り添う自分…に酔ってるんじゃないのかな。

ペットとして一般的な犬や猫に限っても、鳴き声はもとより、長時間のフライト
なら生理現象も起きるだろう。
あんな密閉空間で、糞尿のにおいとかどうするのだろう?
そもそも犬猫アレルギーの乗客もいるだろうし、その人達はどうなるのか。
ペットを飼っている人たちは気にならないようだが、特有の動物の臭いという
のは必ずある。
室内でペットを飼っている家にお邪魔すると、それとすぐにわかる。
あれは飼い主以外の人間にとって、決して快い臭いとは思えない。

家族同然に大切にしているペットなら、安全性を考慮すれば遠方へ連れ回すの
は危険なのではないか?
百歩譲っても自分のクルマで連れて行くのが限界だろう。
宿泊先もペット可のところも増えているし、駄目なら車中泊がある。

でも、なんでそうまでしてペットと旅行を共にしたいのだろう?
単なる飼い主のワガママとしか思えない。
「自分がペットと一緒にいたい」という、自己中心的な考えの現れ。
こう言うと、いやいや、ペットの◯◯ちゃんだって私と一緒にいたい…
なんて的外れな事を言う人がいるんだけれども、そういうことじゃない。
「ペットを飼う」のは人間の欲望に基づいた行為。
飼わなければ、そのペットとの関わりはなかったのだから、ペットが
飼い主を慕ったり依存することもなかった。
すべては人間の欲望が招いた結果。

人は自分の欲望を満たした代償として、彼らの命の責任を負っている。
自分なら、絶対に飛行機にペットなど乗せない。
本当に愛しているならなおさらだ。

ところで、ペットと言ってもピンキリ。
トカゲとかニシキヘビ、熱帯魚なんかも考えられるけれど、そういうのも
「なんらかの対策」を施せば客室に乗せられると思っているのかな?(^_^;)
 

今月、青木理氏が、あるラジオ番組のコメンテイターを卒業した。
表向きは青木氏の仕事云々…ということになっているが、実際は違うだろう。
番組を長く聴いてきたリスナーとして、そう思うのだ。
番組当初からヘンな空気が流れていたし、他の人達との関係性が微妙であった。
そして、その傾向は最後まで変わらなかった。
青木氏は左派の論客であり、その主張は一貫している。
氏の書籍や文章などを読むと、綿密な取材に基づいて記事が書かれており、
内容も示唆に富むものが多い。

ところが、である。

生身の青木理氏と直に対峙した場合、大多数の人が困惑するであろう。
困惑ならまだしも、男なら「表に出ろ!」となっても不思議はないw
実に癖が強く、極めて扱いにくいと感じる人が多いのではなかろうか。
論理的であるのはいいのだが、会話の雰囲気を和らげるための同調や、軽い冗談さえ
許さないのである。
「絶対にバカになれない人間」であり、むしろ、場を盛り上げるために敢えてバカを
やっている人間を見ても、本気で小馬鹿にするような雰囲気を纏った人間に見える。

「くだらないねぇ。」とか「そんなの当たり前じゃない。」などと、身も蓋もない
言葉を並べ、円滑な番組進行のためにあえてジョークを投げかけた人の立場を台無し
にする。
偶に自分から言うジョークは、周りがドン引くような辛辣でトゲがあるもの。
自分がその種の発言をしたとき、相手がどのような気持ちになるのかを考えない。
青木氏は「他人の心」を推し量る能力が著しく欠如している。

なにか質問を投げかけられても、すぐに答えず、細かな予防線を張りながら ごちゃごちゃとひとくさり何か述べてからでないと回答しない。
なんだろうね、あれ? 実にイライラする。

わたしが本当に嫌だなと思ったのは、氏が相手によって言動を変えることである。
自分より年上や自分がやり込められそうな相手に対しては、「くだらないねぇ」
などとは決して言わない。
卒業(降板?)した番組のパーソナリティー、コメンテイターは年下の女性だった。
青木氏は彼女たちの発言を鼻で笑うことも度々で、聴いていて本当に不愉快だった。
番組最後の出演の際も終了間際まで小さな諍いがあり、彼の卒業理由が他のところ
にあるということを暗示していた。

番組担当者の方々本当に苦労様でした。
もし自分が担当だったら、とっくの昔にブチ切れていたかもしれないw
心の機微に鈍感。そもそも人の感情の動きに一切興味がない。
偏屈で気難しく融通の利かない理屈屋。
こんな人物と、よくぞこれまで番組を続けて来られました。
お疲れ様でした、West River! これからわたしも安んじて番組を聴けます。

幸い、氏がコメンテイターとして残っているもうひとつの番組は、
年長者(BigBamboo氏)が仕切っている。
当該番組内では、卒業した番組以上に「くだらない」内容も多々あるのだが、
「くだらないねぇ」と上から目線で嘲笑したりすることはない。
やだね、こういう二面性。
青木氏はB氏に対しては実に「良い子」状態なのだ。
ただし、その番組の出演当初は、B氏をして「わたしはあなたにそんなことを言わ
れる筋合いはない。」と言わしめたし、他のコメンテイターであるIronSand氏か
らも「青木さんは初対面の相手に対しケンカ売ってるような物言いを・・・」といった
趣旨の発言を引き出した。
このような数々の事実に鑑みれば、青木理氏は「自然と人の心を逆なですることが
できる」希有な才能を持った人なのだなぁと、妙な感心をせざるをえないのである。

これは結局彼のもって生まれた性質に起因するのだろう。
本人も自覚しているだろうが、彼は「人の感情がわからない(ように見える)。」
正確には、「人の感情を考慮しなくてはいけない場面」を的確に判断できない。
人との距離感が掴めないのかもしれない。
それはたぶん、彼の中では人に対する関心よりも、自分が今話している事物や対象の
方が「最優先」になっているからなのだろう。

人との一般的な会話においては事実確認や論理性といったものは、さほど厳密に
求められるものではなく、むしろ、相手との関係性、特に相手の心の動きを感じ
取ることが、会話をスムースに運ぶ上で重要な要素になってくる。
残念なことに、青木氏は人の心の機微を感じ取る能力が欠落しているのではないか。
能力そのものが欠落しているのか、そもそもそんな些末なことどうでもいいと思って
いるのか、そのあたりはよくわからない。
所謂「ADHD」や「ASD」の傾向があるのかもしれないと心配になるレベルである。

青木氏ももう還暦間近。
言ったところで性格は変わらないし、ますます頑迷になる年頃である。
そういった偏屈な氏の書籍や文章ではあるが、読む価値のあるものは多い。
特に、「安倍三代」や公安関係の本は労作であり秀逸だと思う。
話しを聞いても、B氏の番組なら嫌な態度は封印されているので問題ない。
よく「好きなミュージシャンだったのに、あんな人だとは思わなかった。
今後一切、彼の作品は聴かない。」なんて人がいるようだが、自分は人と
作品・主張とは別物だと思っているので、自分にとって有益なものはそのまま
受け入れる主義である。

なので、不愉快な気持ちにならなければ、これからも正当な主義主張は受け入れる
し、書籍も買うってことですナw

それでは皆様、良いお年を!

ヤフコメを見ていると、コロナウィルス関連での高齢者叩きが激しい。

マスコミ報道や政府等の見解も、「コロナ拡散の主たる原因は若者」と

言う論調が多いので、若者からすれば「何を言っているんだ老害どもが!」

と反発する人たちもいる。

政治家の大半は高齢で、その人たち自身が夜な夜な会食に勤しんでいるとなれば、

ますます高齢者憎悪に拍車がかかっているのかも知れない。

 

では、年齢とコロナ感染の関係はどうなのか。

いくつかの自治体の、年齢別人口比と年齢別感染者割合を調べた表が

次の通り。

普通に考えれば、感染者割合は人口比と同程度になるはずです。

しかし・・・

 

 

栃木と東京を見てみましょう。

20代~30代の感染者割合が、人口比に比てべてかなり多い。

 

特に、20代は人口構成比の2倍以上も感染割合が高いのです。

社会活動が活発な年齢ほど、人との接触が多く、感染しやすいことが見て取れます。

東京に比べ、栃木の4050代の感染者割合が高いのは、若者が少ないため、

主力労働者として活動せざるを得ないからでしょう。

 

真面目に自粛要請を守って生活している若者にとっては、受け入れがたいかも知れ

ません。ただ、算出された数字は「確かな事実」を表しています。

物事を是々非々で捉えねばいけません。

「若者が中心となって行動を自粛する必要がある」というのは、事実から導き出さ

れた結論です。

 

社会常識の欠けている人間は、どの年代でも存在します。

次のように仮定してみます(数字に根拠はありません。)

20代の中でキチンと社会性を持った人が70%。そうでない人が30%。

その30%のうちの2割、つまり全体の6%がかなり問題のある人と仮定します。

高齢者の中で特に問題行動を起こす人たちは、若い頃にその6%に該当した人たち

なのではないかと思っています。

24%の人たちは、就職や結婚、子育てなどを通じて社会に適応できるように

なると考えます。

以上から、若者のうちには、社会性に乏しい者の割合が、他の年齢に比べて多い

のではないかと推察します。

 

「だって、政治家や企業の社長などのジジイたちが・・・」とか、「ジジババどもだ

ってフラフラ歩いてるだろう・・・」とか、それはまた別問題です。

今、それを騒いでも、コロナは収束しません。

そして、図表のように、20代の若者の罹患率が高いことは「事実」なのです。

つまらぬ政治家たちは、選挙の時に落としてやればいいのです。

この未曾有の時に、どのような態度でどんなアクションを起こしたのか、シッカリ

見極められるチャンスです。

 

栃木は、昨年末から徐々に感染者が増え、年明けから一気に爆発的に増加しました。

無症状のまま都会から帰省した孫や子からの感染があるようです。

こちらでは親子3代で暮らす人たちが多いんです。

年齢が明らかにされていませんが、死亡者も増えています。

 

現在1,000人近くが入院調整中で、県内の病床数を考えると危機的です。

今コロナに罹患すれば、入院はできないでしょう。不整脈程度の持病ではダメ。

自分は肺炎の経験があり、肺の線維化もあるんですが、年齢で自宅待機でしょう。

あ、自宅は老齢の両親がいるので帰れないんだ(^0^;)

事務所で独り、運を天に任せてのロシアンルーレットが待っています。

 

とにかく、コロナウィルスに罹らないようにするしかありませんね。

 

付記

 

B/A値:基準は「1」。値が大きいほど罹患率が高い。

表のどの自治体も、20代が有意に罹患率が高い。

 

東京の80代以上のB/A値が低い一方、山形、岩手、新潟の

80代以上のB/A値は高い。3県は三世代世帯数割合が上位。

若者が感染し、同居する老齢者へ感染が広まっているのではないか。

 

岩手・石川では、介護施設でのクラスターが多数発生しており、

それが高い死亡率につながっているようだ。

 

80代以上の高齢者の罹患率が高いからと言って、活動が活発というわけ

ではない。そんなスーパー老人など滅多にいない。

確かに、ゲートボール場でキビキビ動いている老人もいる。

ただ、家でひっそりと暮らしている高齢者は、その10倍いる。

外から見えないだけなのだ。

 

まず、新型コロナウィルスに感染して亡くなった方々に対し、心から

ご冥福をお祈りいたします。

特に、自らの危険を顧みず勇敢に感染症に立ち向かい、志半ばに斃れた

医療従事者の方々に対し、衷心より哀悼の意を表します。

 

 

以下、今般の新型コロナウィルスに関連する相場について記したい。

 

歴史的瞬間に立ち会っている。

こんなエピデミックによる暴落相場は生きているうちに2度とない

だろうし、また決してあって欲しくない。

様々な情報を、片っ端からEvernoteに放り込み、或いは、スクショして

保存している。

興味ある個別株の動きはもちろん、日経225構成銘柄の動きも。

若い方は情報のスクラップを強くおすすめする。

今後の株式投資に絶対に役に立つ。

経験は財産。

 

↑これはダウ平均。H&Lは、1日の高値安値の幅。

500ドル以上の変動が14営業日続いている。初めての現象。

 

当初、ここまでのパンデミックは予想していなかったため、2/6には

株式比率は72%まで高まっていた。

危険を感じて翌日から処分を開始し、株式比率を2/7に47%、

2/10に11%、2/26には0.6%以下まで落とし、現在に至っている。

 

今年の成績↓

 

危険を感じた理由は、アメリカ。

アメリカに飛び火したら大変なことになると思った。

 

確かに、アメリカはPayroll tax cut(給与税減税)や大規模な財政出動等、

とりうる手段が多い。

トランプ大統領は再選のためなら、あらゆる手段を講じるだろう。

従って、近々、株価は一旦底をつけるのではなかろうか。

 

ただ・・・

 

アメリカ株の暴落は、新型コロナウィルスが原因ではなく、切っ掛けに

過ぎないとの説がある。

元々、上昇が続いていたアメリカ株は過剰流動性バブルであり、その崩壊が

始まったという見方である。

その背景には、低信用社債を含むCLO(担保付ローン証券)の存在がある。

サブプライム問題の時のCDO(担保付負債証券)と酷似している。

 

サウジとロシアの交渉決裂による原油価格の下落を、バブル崩壊の原因とする。

原油価格の下落は、アメリカのシェールオイル企業のデフォルトをもたらす。

「この場合、他の社債のクレジット・スプレッドが一気に拡大して、今まで社

債で資金調達ができていた企業の資金繰りが付かなくなる公算が大きい。

サブプライム問題の際にCDOが暴落・デフォルトしたように、CLOが暴落する。

(東洋経済ネット)」

https://toyokeizai.net/articles/-/336967

 

CLOの暴落は、CLOを大量に抱えている金融機関の経営を揺さぶり、

金融市場の混乱を招き・・・って、これはドコカで見た記憶が(^0^;)

 

これがアメリカ株バブル崩壊説です。

もしそうなら、株価が一時的に反発しても、奈落の2番底3番底が

待っているってことで、のんびりロングポジションは持てないですよね。

5年~10年先を見ての投資なら良いんでしょうが、そんな個人投資家

いませんって(~_~;)

 

かくいうワタクシの最長保有は3年。

ま、売れずに塩漬けになっちまって、3年後に10%マイナスで損切りw

一時期は40%マイナスまで行きましたからねぇ・・・。

それ以来、株の購入と同時にSLStop Loss)設定するようになりました。

一度設定してしまえば、機械的にLCが行われるので、感情の入り込む

余地がありません。

「感情」は投資にとって足枷以外の何者でもありません。

 

話を戻して、原油については、サウジとロシアがいつまでも意地の張り

合いをやるとは思えない。採掘原価で言えばサウジの圧勝でしょう?

負けるケンカをいつまでもプーチンさんがやるとは思えない。

なので、サブプライム問題の再現はないと願いたい(願望w)。

 

難しいことを考えなくても、これから経済が「良くなる」とは思えない。

アメリカは財政・金融総動員で株価下落を止めにかかるでしょうが、

29,000ドルまで戻ることはないでしょう。

コロナの影響がゼロってことにはならないし。

むしろ、実体経済への影響はこれからだし、なにより「トランプ大統領が

やっぱりコロナに感染してましたー」ってなニュースが飛び込んできたら

アナタ・・・(;゚ロ゚)

 

日本経済は更に厳しい。

企業の業績下方修正が相次いでいる。

もちろん、どん底まで落ちて新型コロナウィルス騒動が落ち着けば、

今度は大底からの株価急上昇は間違いない。

その際は、凄まじい急騰劇を演じることになります。

一定程度はね・・・。

 

あーでも、オリンピックは良くて延期だろうからなぁ・・・

 

現政権は嫌いだが、こと新型コロナウィルス対策に関しては妥当なやり方を

していると思う。全数検査方式では医療が崩壊する。

医療崩壊なんて起こらないと言ってるヤツは無責任。

今でもおそらく最低でも5,00010,000人の感染者が見つかるはず。

感染者とわかれば特定疾患だから即入院。パンクしないわけがない。

医療機関と言ったって、感染症・呼吸器専門の医療者なんて限られている。

精神科とか肛門科とか皮膚科とかの医者ではなんともならん。

自宅待機が可能なのは「新型コロナウィルス感染者」と判明していないから。

「疑われる症状はあるが、感染者ではない」から入院に至らず、結果的に

病院のベッドが新型コロナウィルス感染者で埋まっていないのだ。

 

韓国ができているのに日本ができないはずがないとか言ってる人もいるが、

韓国はSARSの経験から、感染症対策は世界でも有数だ。

なんでもかんでも「日本最高!」との考えは改めるべき。

https://www.ghsindex.org/wp-content/uploads/2019/10/2019-Global-Health-Security-Index.pdf

 

5月以降になれば気温・湿度とも上昇し、感染爆発の危険が和らぐ。

気温摂氏22度程度、湿度55%を超えると、新型コロナウィルスの活動が弱まるらしい。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200314-00000024-nkgendai-life

それ以降なら、外国人が裸足で逃げ出す日本の超高温超多湿の気候が味方する(^◇^;)

なんとかそれまで持ちこたえてほしい。

今は各地で散発的な小クラスターが発生している段階。

日本だって、スペインのように大勢で祭りに参加するようなことをやれば、

燎原の火のように一気に感染が広がるに決まっている。

だから、Jリーグも、プロ野球も、各種イベントも大幅延期・縮小すること

が強く望まれる。

1つの大規模なクラスターが発生すれば、イタリア・スペインのようになる。

自分たちは、今その瀬戸際にいる。

 

でも5月まで長いなぁ。

自転を速くできないのだろうか。

ひょっとしてみんなで回せば・・・(無理)w

 

 

 

新型コロナウィルスの影響が広がっています。

株は先々週からCP 90%強で様子見中。

先週末、先物を売ろうと思いつつ、無理に動くことはないかと

思い直して実行せず。売っておけば良かったw

 

今の状況下で、市場に資金を晒し続けることは、自殺行為。

Y掲示板では「買いチャンス」なんて書き込みもあるけれど、

個別株のファンダなんてとっくに関係なくなっている。

「中長期的に仕込み場」なんて無駄なナンピンの言い訳。

Y掲示板に中長期投資家なんていない。

 

先物を見れば、明日はなかなかの衝撃が待っている。

でも、これで終わりではない。

アメリカが全然下げ足りない(先物-2.7%)。

 

COVID-19の国内感染者はかなりの数にのぼるだろう。

おそらく、政府は当初から半ば覚悟していたのではないだろうか。

昨年の12月8日に武漢で初めて患者が確認され、年末に武漢政府が公表。

仮にその時点で中国人の訪日をシャットアウトしたとしても、既にたっぷ

り1ヶ月間、国内の観光地を中心に中国人旅行客が動き回っていたわけで、

遮断効果があるとは思えない。

 

であるなら、政治的苦境にある習主席の来日実現を含め、中国へ最大限の

配慮を行って恩を売っておくことが、長期的には国益になるだろう。

また、中国との関係深化を日本国内にアピールすることで政権指示につなげ、

改憲につなげようとの意図もあるだろう。

この期に及んで、経済は「緩やかな回復基調が続いている」と強弁を続けて

いる以上、インバウンド市場への影響も最小限に止めたいとの思惑もある。

そんなわけで、政府の煮え切らない対応は、当初から一貫している。

これは安倍政権に限らず、誰が首相であろうと変わらなかったろう。

ただ、COVID-19は安倍政権への致命傷となるに違いない。

 

COVID-19への対策という点で、中国と日本では大きな相違がある。

一党独裁の強権体制である中国では、都市封鎖や集会禁止などの強硬措置が

とりやすい。一方、「人権尊重」を掲げる民主主義国家では、「個人の人権」

が最大限に尊重されねばならず、国家といえど、その行動の自由を奪うことは

たやすいことではない。

そのため、政府は「イベントの開催の必要性を改めて検討し・・・」というような

曖昧な表現をせざるを得ない。おそらく、これが現代民主主義国家の限界だろう。

国民の顔色をうかがう政権が、国民の「人権」と「経済」を犠牲にして厳しい施策

はとれまい。将来の致死的な疫病に対し、民主主義国家は為す術がない。

 

今、一番危惧されるのがアメリカである。

アメリカでCOVID-19の感染が広がれば、中国以上の拡散が起こるかもしれない。

アメリカの医療制度は低所得者を容易にパニックに陥れる。

アメリカ人はなにより「自由」を重んじる。人々はたとえウィルスに感染していても、

行動の自由を奪われることを極端に嫌うはずだ。

少なくとも、「他人に迷惑をかけてはいけない」というマインドが、日本人よりも

欠けているのは明らかだ。

インフルエンザによる死者数が急増しているアメリカで、インフルエンザが原因と

思われていた死者からCOVID-19が見つかれば、事態は一変するだろう。

カネ余りで資金流入が続いていた株式市場への影響は甚大なものになる。

 

厚生労働省が、一定の基準を満たさなければ検査しないという姿勢を崩さないのは、

現時点で多数の感染者が明らかになると、患者が医療機関に殺到して機能不全に

陥ることを憂慮してのことと思われる。

ウィルスに罹患しても、8割は軽症で軽快する。他方、2割の人が重症化するため、

重傷者(或いは重症化が予見できる人)をピックアップして命を救うという体制を

とることにしたのだろう。

限られた医療資源で事態に対処するには、やむを得ないかもしれない。

 

アビガン等、既存の抗ウィルス薬剤の投与を始めており、これが大きな効果を挙げ

られれば、検査基準を緩和してもよいだろう。

なぜなら市中の医療機関で、対処が可能だからだ。

既に市中には数万人規模の感染者がいると思われるのだから、検査を強化して医療

が対応すべきだという、感染症専門の医療人の声もある。

医療としてはそうあるべきかもしれないが、現時点では適切ではなかろう。

人々が医療機関に殺到すれば、医療が麻痺する。

医療が必要なのは、COVID-19患者だけではないのである。

医療パニック、社会パニックが最も恐ろしい。

医療者は医療の専門家ではあっても、社会学の専門家ではない。

たとえ医療的に正しい手段であっても、それが社会パニックを引き起こすのであれば、

正しい施策とは言えまい。

 

 

なんとか生きてますw

 

10月某日。某コンペに参加。グロス81(41,40)で参加者約200名中7(^o^)

グリーンが速くてスコアが伸びなかったらしいです。

ワタクシも、3パット3回、4パット1回やっちまいました(^^

2年前、20年ぶりに始めた頃126発叩いたことを考えれば、長足の進歩

でゴザイマス。

 

1人ゴルフをやっていて、メンバーさんが入っていたりすると、バックティーから

プレーすることがあります。

それが7,000ヤード近くあるコースだと、ホント大変(~_~;)

470YPAR4なんて、普通のオッサンには絶対にパーオン不可能。

昔、フックがかかったティーショットが、カート道に直接落ちて「カーン」と跳ね返り、

落ちた先がまたカート道で、またまた「カアアーン」と跳ね返って296Y飛んだ

ってことがありましたがw、そんなことでもなけりゃー2オンなんて狙えない。

 

ショートホールも220Y近くあるホールがありましたねぇ。

ワタクシ、3番ウッド入れてないのでドライバーを加減しないと狙えませんw

加減できるような腕はなく、たまたま芯を食ってしまうとキャリーでオーバー

して、奥の崖にまっしぐら。

4番ウッドで手前の花道に落とすしかありませんでした。

他のショートホールも長くて、180~190Yが2つ。一番短いところで150Y

パーオンしたのは、4Uで打った187Yのところだけ。

 

ロングホールは全部パーオンしましたが、550Yあると3打目が100Y近く残ります。

やり慣れていないので、不思議な感じがしました。

 

メンバーさんは若いだけに飛んでいましたねぇ。

常に30Yから50Yオーバードライブされていました。

ハンディ10だそうで、シングル間近。やっぱり上手かったなぁ。

 

今年のゴルフは8回で終了。79月と12月~2月はオフシーズンなので、

月イチペースで行ったことになります。

2ペースだと、なんか忙しい気がするんですよね。

ラウンド行って、スイング修正したりしていると1週間なんてすぐに経ってしまいます。

のんびり屋の自分には、月イチが良いのかもしれません。

財布にも優しいし・・・(^^)

 

 

渋野日向子さん、スゴイですねぇ。

4パットの後イーグルとか、林方向に打ったら木に当たってラフの方に出てきたとか、

実力があるのは確かですが、持っている勝負運が普通の人と違う気がします。

いつもニコニコ(ヘラヘラ?w)している印象が強いですが、彼女は「勝負師」です。

その時が来たら、なんの躊躇いもなくイチかバチかの賭に出る。

そのタイミングを見極める力が、常人離れしているんです。

そして、一度決めたら迷わずにズバッと実行する。

もし失敗したら・・・と普通の人は考えてしまうのですが、彼女は違う。

「後はボールに聞いてくれ」とばかりに、スパッとクラブを振り抜くことができる。

この屈託のなさがある限り、彼女の躍進は続くでしょう。

 

賞金女王争い。勝負の流れは明らかに渋野さんにあります。

首位のルーさんはこのコースに強く、このまま走る可能性があります。

渋野さんは、この2日間でコーライグリーンに適応できたかどうかが、優勝への鍵でしょう。

最終日にルーさんと渋野さんが同組で優勝争いをするようだと、渋野さんに分があるかも

しれません。ルーさんは、プレッシャーにあまり強くない印象があります。

 

<株式投資>

 

今年も残すところあと1ヶ月。

現金比率70%平均と、超手堅くやってきた割には良い感じです(^^)

 

現在の持ち株

23173447380442514428656968457059780378218919

 

軟調だったIPO関連は、今週に入って買われる銘柄が急増しています。

大型株で潤った短期資金が、出遅れIPOに流れているのかもしれません。

 

親知らずを抜きました。

泣かずに我慢したワタクシは偉いよね?w

 

太田愛さんの「天上の葦」

この種の本を読み返すことは殆どないのですが、この作品は別。

今の社会・政治状況に少しでも疑問を感じているなら、是非読んでもらいたい本です。

 

鑓水七雄、相馬亮介、繁藤修司の3人が中心人物。

時系列的に「犯罪者」→「幻夏」→「天上の葦」という刊行順に読むのが

3人の関係性を理解するには望ましいんですが、先に読んでも内容理解には

問題ありません。

 

 

憲法改正について

 

リヴァイアサンたる国家権力を縛るために作られた法律憲法と称します。

ある国の首相は、憲法は国の理想を示したものだと述べていたと記憶して

いますが、上記の定義から考えれば、それは憲法とは呼べません。

国家理想法とでも言うべきもので、決して憲法ではない。

そもそも「理想」を記したに過ぎないものが、法的効力を持って国民の権利

や義務に介入することが許されるのでしょうか。

もし欧米でそんなことを言ったら、愚か者呼ばわりされて相手にされません。

 

世俗(政治)権力として王権が絶対であった中世ヨーロッパ。

一般民衆は王に抗う術はなく、圧政に喘ぐことが日常でした。

そんな、神から授けられた(とされる)王権を否定して、血塗られた革命の中、

「生まれながらに」人は生きる権利を持っているという「人権概念」を打ち立て、

勝ち取ったのがたのがフランスです。

これによって、今のわたしたち市井の人間が、自由かつ平等に生きることが

可能になったのです。

 

そして、国家権力のような巨大な権力が、人権を侵害することのないよう、

縛りをかけるべく作られたのが憲法なのです。

もちろん、どんな権利であっても、それが無制限に保証されるものではありません。

現憲法は「公共の福祉に反しない限り」という条件を付しています。

 

今般の自民党改憲草案では、「公共の福祉」を「公益及び公の秩序」に換える

内容となっています。

https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/pdf/pamphlet/kenpou_qa.pdf

日本国憲法改正草案 Q&A Q15参照

 

自民党は

 

「公の秩序」と規定したのは、「反国家的な行動を取り締まる」ことを意図したも

のではありません。「公の秩序」とは「社会秩序」のことであり、平穏な社会生活

のことを意味します。

 

としていますが、それならなぜ単に「社会秩序」と明記しなかったのでしょうか。

 

「公益」と「公の秩序」は、「国家利益」と「国家の秩序」に容易に読み替え

可能です。国家が国民の上に立つ時代を意図していると思われても仕方が

ないでしょう。

主権者は国民です。主権者たる国民が集って国家を形成し、

国民が議員を選び、間接的に政府の代表者を選ぶのです。

国家(国家の行政権は内閣にあり、その代表者は内閣総理大臣)が主となって

国民は国家の僕となるのではありません。

 

この内容を、国民一般に広く周知し、論議をせずに憲法改正に向かうのは

一種のまやかしです。

20代の若者の多くは、現政権支持者が多いようです。

今の憲法が自民案通りに改正されれば、未来の自分たちや子孫にとって、

問題になることは明白です。それをどこまで彼らは知っているのでしょうか。

 

なんとかミクスで経済は良くなった。

様々な指標をいじくり倒してそう見せかけ、国民の支持を取り付けて憲法改正。

現政権の真の目的は憲法改正であって、経済は国民へ撒いた釣り餌です。

憲法改正自体が悪いとは思いません。

ですが、今の草案にはとても賛成できないのです。

 

わたしのような年寄りに残された時間は多くありませんから、改正の影響を

知らずに人生を終えるかもしれません。

また、そう容易く人権が国家によって制限されるとも思えません。

しかし、一旦改正憲法が成立してしまえば、それは時限爆弾と同じです。

いつ、どんな政権が「直ちに」「国家秩序の保護」を理由に、人々の人権に

介入しても不思議ではありません。

そして、国民はそれに抗うことは絶対にできません。

 

「憲法」に明記されているからです。

 

 

興味のある方は一読を

https://say-kurabe.jp/25487