30
10月

書物としての宇宙

11/17(土)14~19時は此処。

第36回 明治大学人文科学研究所 公開文化講座:書物としての宇宙 (pdf)

・松岡正剛:「ブックウェアの仮設」 -コンテクストの中のテクスト-
・鹿島茂:「コレクション」 -蒐められた本の宇宙-
・安藤礼二:「祝祭の書物・書物の祝祭」 -平田篤胤、折口信夫とポーとマラルメ-

そして総合司会は高山宏と、錚々たる顔ぶれ。

正剛さんは「ブックウェア」という言葉から、松丸本舗の話をされるのではと思われるし、鹿島さんの蒐集された本は言うまでもなく心躍るし、安藤さんは同郷の師である平田篤胤への期待感。

 

告知のpdfで使われている本棚。

ギャラリー册の文庫部屋「糸宿房」じゃないかな。読書ライトに見覚えあり。

 

 

18
1月

20120117 おとらのおと vol.11 こよみのおと(改訂版)

1/14にポストした「おとらのおと vol.11 こよみのおと」ですが、その後、新たな曲の追加があり改訂版を作ることとしました。
前回の内容と年表は下記。

20120114 おとらのおと vol.11 こよみのおと

「おとらのおと」開催中に紹介出来なかった板谷さんの2曲を追加。なかでもZager & Evans「In The Year 2525」は、歌詞が3535→454→5555→6565→7510→8510ときて、最後には9595年に(歌詞は下記リンクを)。これで、まさかの1万年超の音楽年表となりました。

Lyrics: Zager & Evans「In The Year 2525」

 

これにあわせて、年表画像とムービーも修正。

画像では途中の余白を随分端折りましたが、ムービーでは更に横長に。

 

20120117 おとらのおと vol.11 こよみのおと 年表(改訂版)

20120117 おとらのおと vol.11 こよみのおと タイムラインムービー(改訂版)

 

 

 

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15
1月

20120114 おとらのおと vol.11 こよみのおと

1/14、今年初の「おとらのおと」のテーマは「こよみのおと」

曲名や歌詞に年号が入っている曲を持ち寄り、年表を作ってみようという試み。

togetterのまとめはこちら

・togetter: 20110114 おとらのおと vol.11 「こよみのおと」

 

普段は時計(反時計)廻りに、テーブルを囲む皆さんが順に曲を紹介するのですが、今回は自己申告で年代の古い順番に。

すると、喫茶おとらさんが「BC」と。予想外の紀元前、Raymond Scott「B.C. 1675」からスタート。

その後、のだやさんが縄文後期(年代特定はさすがに無理)からのレキシ「狩りから稲作へ」と続き、紀元後に入ったのはミカバンド「黒船」の1853年。

 

そうやって出来たのが、下の年表(画像クリックで拡大)。

先のRaymond Scott「B.C. 1675」から始まり、未来は2050年、Yan Tomita「Astro 2050 Systems」までということで、タイムスパンは約3,700年。

 

20120114 おとらのおと vol.11 こよみのおと 年表

 

お遊びでムービーも作成。
リンククリックで再生します(音声はソフトウェアの自動ナレーション機能を使っているため、英語表記のアーティスト・曲のみ)

20120114 おとらのおと vol.11 こよみのおと タイムラインムービー

そりゃもう、横長のタイムライン。レキシからミカバンドまでの隙間、約2,800年を埋めたくなります。

 

 

12
1月

SHERLOCK S2E2 The Hounds of Baskerville

Memorandum for SHERLOCK Series 2: Episode 2 “The Hounds of Baskerville”

I saw the episode once now.
I think I’m going to add new discoveries day by day till I got a DVD.

-Sherlock came into his flat with a bloody long harpoon
based on “The Adventure of Black Peter”

- I suppose I saw Sherlock is looking for some cigarettes in a Persian slipper.
Sherlock Holmes in The Canon has a habbit to keep them in the same one.

- John has a new laptop. Apple!

- I wondered why Sherlock drove a car. In The Canon “His Last Bow”, Watson drove a Ford car. I know the fact Martin Freeman doesn’t have a drivers’ license via Baker Street Babes Podcast. (20120116)

- The place Mycroft received an alert phone call is The Diogenes Club?

- The poisonous fog looks like the gas in “The Devil’s Foot”

- I feel the motion graphics of Sherlock’s “Mind Palace” are slightly exaggerated.

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9
1月

SHERLOCK S2E1 A Scandal in Belgravia

Memorandum for SHERLOCK Series 2: Episode 1 “A Scandal in Belgravia”

I can’t understand the whole story because the lack of my hearing skill of English. I’ll check the following again when I get Season 2 DVD in the end of this January. It has English subtitle. ;-D

- The ringtone of Moriaty: Bee Gees – Stay’n Alive
Literally they are.

- The case three geeks asked Sherlock:
The Geek Interpreter (John’s Blog)

- The case A female dead body in Barts:
The Speckled Blond (John’s Blog)

- “The Six Thatchers” in John’s Blog:
The Six Thatchers (John’s Blog)

- The case at a theatre:
The Alminum Crutch (John’s Blog)
This case exsists in The Canon “The Adventure of the Musgrave Ritual”
The theatre is on the “Strand”.
The Detective is “Sidney Paget” Of course he is a painter of The Canon.

- The thumbs Mrs Hudson found in the fridge is based on “The Engineer’s Thumb”
But I heard she said “thumbs”
The engineer lost only his left thumb.

- The word Mycroft said to Sherlock in The Buckingham Palace: How would you know?

-The words during Sherlock and John are fighting:
J: I was a soldier! I killed people!
S: You’re a doctor!
J: I had bad days!

- The word Sherlock open the safety box in Irene Adler’s House: Vatican Cameos!
I don’t know what it means.

- The word Irene said to Sherlock after he opened the safety box is fun: You’re so observant and flattered.

31
12月

おとらのおと 2011 ソングリスト

白山の喫茶店「喫茶おとら」にて、2011年3月に始まった、音楽雑談イベント「おとらのおと」。

各回の説明は、おとらさんのブログ「こぼれたミルクは皿に戻らないが、猫がなめてくれる」の、おとらのおとカテゴリから。

「こぼれたミルクは皿に戻らないが、猫がなめてくれる」

毎月1回の開催で、この12月が10回目。
各回の参加者の皆さんが紹介してくれた曲をまとめ、2011年ソングリストを作成しました。
各回約20曲で計200曲ばかりの曲が集まりました。

参加者の皆さんは、下記の[+Download]ボタンからダウンロード出来ます。
パスワードを入力してください。

遅いクリスマスプレゼントか、はたまた早いお年玉か。
お楽しみいただけたら幸いです。

Download

29
8月

夏休み箱日記:プレビュー

ハコバカさんとの8月企画「夏休み箱日記」のプレビュー日となりました。企画詳細は、前回のエントリーをご覧ください。

tomblin:20110809 夏休み箱日記

早速、画像を上げましょう。

夏休み箱日記:プレビュー

この画像は各日をまとめたコラージュ(レイアウトの関係で29日だけ無し)。日々個々の画像はpicasaのウェブアルバムにアップ。下記にスライドショーで貼りました。各日毎に一言コメントも入っていますので、コラージュを見て何でこれが箱日記なんだと思われた方は是非。

今回、撮影に際して自分に課したルールは、以下の二点。

  • 当たり前と言えば当たり前。日記なのだから、基本はその日に出会ったものや、初めて目にしたもの、または初めて意識的に見つめたもの。
  • そうでなければ、その日に起きたことを象徴するもの。後々、2011年8月に何があったかを思い出すトリガー。既に持っているものが登場する場合はこちらの理由。埋め草的に持っているものを並べないためのルール。

こうしてまとめて見ると、いわゆる「箱」と呼ばれる物の、まぁ少ないこと。その変わり「これも箱と呼ばれているよね?」「これも箱なのかも?」というものが目立ちます。

今回、他の参加者の皆さんも、今日8/29に一斉公開してくれました。

まずは、もちろんハコバカさん(twitter: @hakobaka

2011年箱写真日記

続いてハコガカさん(twitter: @yukie5e

ハコガカ箱日記

次は一箱古本市に参加されている文庫善哉さん(twitter: @zen7228) 画像はflickrにアップしてくれました。

zen7228′s photostream

次も一箱古本市に参加されている、しぃの家さん(twitter: @SUiCA41) twitpicに2枚、アップしてくれました。

twitpic: SUiCA41 01
twitpic: SUiCA41 02

最後に京都のkanaisisさん(twitter: @kanaisis

canavision: hakomono*summer2011

今から、ゆっくり拝見させていただくのが楽しみ。
また、このプレビュー公開を受けて、皆さんの8/30・31の箱日記がどうなるかも気になります。

そして、ユーストは8/31の22時より配信です。
全て出揃った画像を肴に、ハコバカさんと「長電話」ならぬ「長スカイプ」
どうぞ、お楽しみに。

ユーストリーム:箱ユースト

9
8月

夏休み箱日記

毎月一回、京都の「ハコバカ( twitter: @hakobaka )」さんと、ユーストリームにて箱に関する番組を配信しています。URLとハッシュタグは「hakomono」 としたのですが、番組としてのタイトルは未だ決まっておらず。便宜的に「箱ユースト」と名乗っています。

ユーストリーム:箱ユースト

お互いに好きな箱を5つ選んで紹介しあう「箱五番勝負」という真正面から箱の企画もあれば、全く箱に関係の無い雑談に夢中となることもあり。お互いが同じもの(原田大三郎のCD-ROMや坂本龍一・高橋悠治の本)を持っていて、画面越しに「ほら」と見せ合うのも恒例となってきました(笑)

際立った理由があったような無いような、とにかく先月は配信出来ず今月4日にずれ込んだ第4回の配信の中で、ちょっとした夏休み企画が持ち上がりました。

その名も「夏休み箱日記」
小学生の夏休み絵日記よろしく、毎日、箱に関する写真を撮ったら面白いのではと。更にそれらを8月31日に行う次回ユーストの中であーだーこーだお喋りしようという趣向。期せずして写真を撮り始めたのは、「はこの日」とも言える8月5日でした。

今日は8月9日。モニタの中に5枚の写真が並んでいます。これだと簡単に決まった日もあれば、ありすぎて迷う日もあり(1枚にコラージュすれば複数の箱が写っていてもかまわないルールもありますが) また逆に見つからなくて苦労した日もあり。これまでよりも更に箱を意識しながら街を歩いたりネットを見たりの毎日です。

箱に関する写真ならば何でも良いというルールですが、その公開にあたってはひとつだけ制限を設けました。日々、撮影した写真をネットにアップするのではなく、8月29日に一括公開しましょうと。ストレートにお互いの日常生活の中で出会った箱を出すから面白いのであって、日々お互いの写真を見てしまうと、「向こうがそうくるなら、明日はこうしよう」といった策に走りかねません(笑)。とはいえ、31日に公開では写真を眼にしてからユーストまでの時間も無いので、 2日前くらいがいいんじゃないかと。そこから相手の写真を見て、最後にネタに走るのもまた楽しからずや。私は、ここのブログにアップの予定です。

二人が撮影した写真を見るだけでも楽しいのですが、もっと箱を見られたらもっと楽しい(笑)。そこで、ユーストをご覧頂いている皆さんの箱写真も募集したいと思い、当日アナウンスしました。今からでも大丈夫。毎日でなくてもかまいませんので、今日こんな箱に出会ったという日があれば、それを撮影しておいてください。公開ルールは同じ。29日に一括公開。ブログでも画像投稿サイトでも、公開先の形式は問いません。アップされましたらTwitterにてハッシュタグ #hakomono をつけてツイートしてください。こちらでとりまとめて、31日の配信時に紹介させていただきます。

写真を見せなければ、29日までの間に #hakomono をつけてツイートして頂いてもかません。と言うよりも、大歓迎です。今日はもう撮ったという報告や、29日の公開日を期待させるような意味深な内容など、お待ちしております。 #hakomono のハッシュタグがついたツイートは下記から一括で見ることが出来ます。

Twitter: #hakomono

子供の頃は夏休みも終わりに近づくと寂しかったものですが、今年は待ち遠しくてなりません。まずは29日に。

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9
3月

不忍ブックストリーム 第9回「復活! 古本ジェットストリーム」

3/7(月)、「不忍ブックストリーム 第9回」の配信を行いました。
今回のテーマは「復活! 古本ジェットストリーム」
金沢・オヨヨ書林の山崎さんが、雪を連れて谷根千に帰ってきました。

今回からお試しでTogetterを利用してみました。

Togetter:不忍ブックストリーム 第9回「復活! 古本ジェットストリーム」


不忍ブックストリームのハッシュタグ「#sbsUST」で拾って時間軸で並べてあります(RTや重複は省略)。上の録画映像の左上に表示されている時刻と照らし合わせて見ると、ツイートの流れも追えて、より楽しめるかと思います。

毎回恒例、ゲストのオススメ本紹介。今回はこちら。

オヨヨ書林・山崎さん

hi mi tsu ki chi』 西宮大策 / 小学館
短編集 hi mi tsu ki chi ヒミツキチ』 小学館

河上さん

『本の立ち話』 小沢信男 / 西田書店

また、信陽堂編集室の丹治さん・井上さんもご登場。
編集を担当された『京都さくら探訪』(イノウエユキ / 文藝春秋)を紹介されました。

一箱古本市も近づいてきたということで、不忍ブックストリームも増便。3月・4月は週一でお送りします。

25
2月

不忍ブックストリーム 第8回「羽鳥書店まつり一周年」

昨日、「不忍ブックストリーム 第8回」の配信を行いました。
今回のテーマは「羽鳥書店まつり一周年」

今回、紹介された本はこちら。

羽鳥さん

『木村蒹葭堂のサロン』 中村真一郎 / 新潮社(「羽鳥書店まつり」にて、ご自身で抜いた一冊。1,000円)
『池田学画集 1』 池田学 / 羽鳥書店
『冬の夏』 三瀬夏之介 / 羽鳥書店
『ほがらほがら』 山口藍 / 羽鳥書店
『ローマ法案内 – 現代の法律家のために』 木庭顕 / 羽鳥書店
『漢文スタイル』 齋藤希史 / 羽鳥書店
『ニッポンの風景をつくりなおせ – 一次産業×デザイン=風景』 梅原真 / 羽鳥書店

宮地さん(古書ほうろう)

『銃、ときどき音楽』 著:ジョナサン・レセム・訳:浅倉久志 / 早川書房

河上さん

『図書館棟春夏秋冬』 nanakikae / 自作豆本