イレギュラー・リズム・アサイラム
160-0022 東京都新宿区新宿1-30-12-302
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
新しいホームページ: http://ira.tokyo
営業時間 13:00〜20:00(月・水定休)
IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
1-30-12-302 Shinjuku, Shinjuku-ku Tokyo 160-0022
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
website: http://ira.tokyo
Opening Hours 13:00〜20:00 (Closed on Mondays and Wednesdays)
緊急展示企画:パレスチナに連帯するクィアのプラカード
『Decade of Woodcut Resistance A3BC』発売記念 A3BC版画プリントワークショップ
Mapping Anarchism in Tokyo
drawing by Chen Yifei
- 中国の自律シーンと、なぜアナキズムの歴史を学ぶのかについて[中日通訳あり]
- 20世紀の中国アナキズム史 アナキストの国境を越えたネットワーク[中日通訳あり]
- 地図作成をしながらアナキストの歴史について対話
- Self organization scene in China and why learn Anarchist History [Chinese to Japanese interpretation available]
- 20th Chinese Anarchist history: Transnational networks of anarchists [Chinese to Japanese interpretation available]
- Dialogue on anarchist histories through collective mapping.
【展示】アナキズム文献センター 非日本語資料コレクション展
会期 2024年3月2日(土)〜3月10日(日) 13:00〜19:00 ※月・水定休
店舗臨時休業 2月8日(木)〜2月11日(日)|Temporary Closure: February 8 – February 11
書道ワークショップ|中文書法工作坊|Chinese Calligraphy Workshop
小鷹拓郎トークイベント Vol.2 「ダーク・パプア 〜ニューギニア島で何が起こっているのか?〜」
小鷹拓郎(アーティスト、映画監督) 国内外で社会の分断を抱えた地域でフィールドワークをおこない、ドキュメンタリーとフィクションを往来するアートフィルムを発表。これまでアジア、中東、アフリカなどで制作。2017年度文化庁新進芸術家海外研修員としてタイで一年活動、2019年度ポーラ美術振興財団在外研修員としてインドネシアで二年活動。2023年度川村文化芸術振興財団SEA支援助成受賞。約3ヶ月間パプアに滞在し、現地のジャーナリストらのサポートを受けて新作映画を制作。
名古屋市港区で港まち手芸部を立ち上げて7年。いつものように、つくるものは決まってなく、つくったものを見せあったり、一緒に手を動かしておしゃべりする手芸部をIRAで開催します。
手ぶらでも、ふらっと立ち寄っても、最近つくったもの、過去につくったものなど、ご自由にお持ち寄りください。
道具(かぎ針、棒針、針など)と材料(糸、ビーズ、布)はご用意しています。
日 時 12月8日(金) 19:00-21:00(出入り自由)
参加費 無料(投げ銭制)予約不要
場 所 イレギュラーリズムアサイラム(新宿区新宿1-30-12-302)
手芸部の活動は、あっという間に7年経っていました。私はこの7年でフェミニズムをしり、社会構造のこと、あらゆる差別のこと(性、人種、身体的なことなど)、資本主義社会のこと、私自身の持っている特権など、勉強したり、考えるようになりました。今年の6月に友人が教えてくれて、IRAにはじめて訪れました。おいてある本も、ZINEもグッズからも、バーバリアンファームの野菜が置いてある状況や、リソグラフの機械もあって、展示もできるこの空間で、手を動かしながら時間を過ごしてみたいと思い、はじめての東京での出張手芸部を開催します。
宮田 明日鹿 / Asuka Miyata
愛知県生まれ、三重県在住 ニット、テキスタイル、ファッション、手芸、改造した家庭用電子編み機などの技法で作品を制作。自分や他人の記憶を用いて新たな物語を立ち上げ、顧みることなく継承されてきた慣習や風習に疑問を投げかけている。近年では、手芸文化を通して様々なまちの人とコミュニティを形成するプロジェクトを各地で立上げている。おしゃべりしながら編む手を動かし、様々な世代が学び合い、何気ない会話を交わすなかで、見過ごされてきた出来事や家のなかの事柄も社会と密接につながっていることを参加者自身が再認識する作業を試みている。家では家庭菜園、金継ぎにはまり、入管法改悪反対のデモ、パレスチナ解放デモに行ったり、夏の終わりに猫との生活をはじめた日常を送っている。
白紙運動 IN TOKYO 2022・去年〜2023・今年
#ME TOO 東京シリーズ展 第三テーマ:resist & empower
会期 2023年11月25日(土) 13時〜19時(月・水定休)
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
第一弾は、2001年から2023年までのMETOO運動に関する事件をまとめ展示した。
コミューンをつくること、ジョージ・フロイド蜂起以後のアメリカ Building commune / America after the George Floyd Uprising
アメリカ・ワシントン州からコミューンにくらす二人(アリエルとガイ)、さらにニューヨークから高祖岩三郎さんを迎えて、トークイベントを開催します。
トーク アリエルとガイ(ワシントン州)
討論 高祖岩三郎(ニューヨーク)
言語 英語/日本語(通訳あり)
日時 11月18日(土)18時30分~21時30分(軽食休憩あり)
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(東京都新宿区新宿1-30-12-302)
入場料 カンパ制
予約制 先着順 定員20名
申し込み 定員に達したため申込受付を終了しました。何卒ご了承ください
*ヴィーガン食の軽食あり(byサパ子・タク、カンパ制)
【アリエルとガイから】
わたしたちはアメリカ合衆国(と呼ばれるところ)の北西の角でくらしています。長い間、さまざまな闘争に参加してきましたが、とりわけ打ち込んできたのは、地球のための闘争と、警察との闘争です。わたしたちはこの十年間、友人や同志たちと共にある生活を打ち立てること、コミュナルな家、食物、社会プロジェクト、思考、反乱への参加を共有することに、たくさんの時間をついやしてきました。五年前、わたしたちはそうした友人たちの何人かと、ある田舎でコミューンの建設をはじめました。現在、同じように土地に住まう同志や友人たちの大きなネットワークにつながりながら、オフグリッドで生活しています。わたしたちはこの惑星を破壊することでしか存在できない文化の中にいて、それでも地球の生命アースライフを豊かにしていけるような生活の方法を身につけようとしています。
イベントでわたしたちがまず話したいのは、わたしたちのくらす地元の文脈のことであり、わたしたちが同志たちや人間以外の世界ともっと深く関わりあうためにしてきた、さまざまな試みについてです。それから、わたしたちが試みようとしている、戦闘的な闘争と関わりつづける、さまざまな共有世界シェアード・ワールズの構築について議論することになるでしょう。わたしたちは崩壊していく帝国からただ消極的に逃れて、閉じこもりたいわけではありません。わたしたちは積極的に国家を裏切りたいのです。わたしたちはたたかいを継続しながら、わたしたちや同志たちがみずからを支えていけるような、自律的で活気に満ちたさまざまな領土を、ゆっくりと構築していくつもりです。
わたしたちはまた、アメリカ合衆国(と呼ばれるところ)でまさにいま起こっている闘争の情勢についても議論したいと思います。とくに焦点をあてたいのは、2020年のジョージ・フロイド蜂起と、ジョージア州アトランタのコップ・シティ建設をめぐる現在の闘争です。後者の闘争は、環境を守ろうとする、領土をめぐる闘争の直感と、近年の警察との闘争の戦闘性を融合させようとしています。
【From Ariel and Guy】
We come from the northwest corner of the so-called US. We are long-term participants in a variety of struggles, with a particular dedication to struggles for the earth and against the police. We have spent much of the last decade building a shared life with friends and comrades, sharing a constellation of communal houses, food, social projects, thought, and participation in revolt. Five years ago, we began building a commune in a rural area with several of those friends. Today, we live off-grid, within a larger network of comrades and friends living on land. We are trying to learn how to live in ways that encourage earth life, from inside of a culture that exists only through destruction of the planet.
We will present on our local context and on our efforts to develop more deeply entangled relations with our comrades and with the non-human world. We will discuss our attempts to construct shared worlds that stay in relation with militant struggle. Our intentions are not a passive retreat from a collapsing empire, but an active betrayal of the state, and a slow construction of autonomous and vibrant territories that can give ourselves and our comrades a place to sustain ourselves while we continue to fight.
We will also discuss the state of struggle in the so-called US right now, with a particular focus on the George Floyd Uprising of 2020, and the current struggle around Cop City in Atlanta, Georgia, which seeks to weld the intuitions of eco-defense and territorial struggle with the militancy of recent struggles against the police.
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アーティスト・トーク アンドレア・サンブラノ=ロハス(エクアドル)
エクアドルのフェミニスト・アーティスト、アンドレア・サンブラノ=ロハスを迎えたトークです。
日時 2023年11月12日(日)16:00~18:00
会場 Irregular Rhythm Asylum(東京都新宿区新宿1-30-12-302)
参加 無料
言語 日本語
アンドレア・サンブラノ=ロハス(Andrea Zambrano Rojas)
ビジュアル・アーティスト、フェミニスト・アクティビストのアンドレアは、エクアドルのキト市を中心にイラストレーター、教育者、パフォーマーとしても活動している。彼女はエクアドルとメキシコで、ジェンダー問題、ポピュラー・フェミニズム、コミュニティ・フェミニズムに関する芸術的・教育的プロジェクトを行い、さらに自然や生態系の防衛や保全の問題についての活動も行っている。
アーティスト・トーク
ジム・オストレハーチク(ハンブルグ)
日時 2023年11月7日(火) 19:00〜
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(新宿区新宿1-30-12-302)
入場料 無料(投げ銭制)
陶芸家、パフォーマー、彫金師、お茶オタク、バックグラウンド・ダンサーと、様々な肩書きで表現活動を行いながら、2009年にRHZ(旧Mehrzweckzwirn Radikaler Handarbeitszirkel=多目的の糸 ラディカル手芸サークル)を立ち上げた、ハンブルグ在住で現在来日中のジム・オストレハーチク(Jim Osthaarchic)さんにアーティスト・トークをしてもらいます。RHZは、IRAを拠点とする縫い物集団Itazura NuManに触発され結成されたグループで、今回の来日でもジムさんは、青森県立美術館のプロジェクト「美術館堆肥化計画」に参加しているItazura NuManの特別サポーターとして大活躍してくれました。
前回のIRAでのトークは2014年だったので、もう8年以上も前のこと。この8年の間にジムさんはどんな活動をしてきたのか。自ら用意した日本語訳の原稿を読み上げながら、写真や映像もたっぷりに報告してくれます。ぜひ気軽にご参加ください。
some pictures and videos about art work of the past 8 years
numan hamburg no tehon wa numan.
namae wa iro iro tsukau ito radical tezukurigroup.
iro iro jim no art misemasu
ceramic artist
performer
jeweller
ocha no otaku=ochaku
background dancer
jim focuses on details of things and gestures,
likes to put on clothes they would not wear in daily life,
likes to ride a bike
welcome!