[社説]「LINE問題」度を超えた日本、尹政権の対日「低姿勢外交」原因ではないか
尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が「屈辱外交」という非難を甘受してまで改善したとされる韓日関係が、日本で圧倒的なユーザー数を持つメッセンジャーアプリ「LINE」をめぐる「LINE問題」で揺らいでいる。日本政府がネイバーのLINE経営権を脅かす行政指導を行うことになった背景に、これまでの対日「低姿勢外交」の影響があるのではないかを、尹政権は省みる必要がある。日本にも、韓日関係の安定的発展のために賢明な選択を下すことを望む。