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Posted by naturum at

2012年07月25日

チャリ旅にむけて其の壱

昨年からちょいちょい続く海外出張のお陰でアレヨアレヨという間にマイレージが溜まり
近々どこか遠くへ行っちゃおうかなぁ~なんて永六輔風に考えておりまして
実に20年近くぶりに自転車旅行に出ようではないかい!っと思いついちゃったのであります。

そこで急遽ではありますが旅チャリを組む事に。。
事ある度にいちいちチャリ作らんでも良いじゃないの?っとお思いの方もいらっしゃるかも知れませんが
ガキの頃からどうしても乗って旅してみたい自転車があったんです。
それが・・・

「BRIDGESTONE GRANDTECH GR27H」
今から20年以上前に開発された旅用折り畳みチャリであります。
このご時勢、上位から下位まで数多の折り畳みチャリがある中でこの特異な形状の自転車は
未だ原型を留めて現在も販売され続けている超ロングセラーモデル。
発売当初は折り畳みの他、デモンタブル(分解式)ランドナーなんていうものもあり
旅チャリのバリエーションが豊富な時代だったかと記憶しておりますが
このスパッと真ん中から折れちゃうくせにスポルティーフのような走りができるグランテックに
羨望の眼差しを向けていたワタクシがいたのであります。
(ちなみに自分が乗っていたのはBS ROADMAN SUPER CORMOというガキチャリ)

このモデルにお詳しい方のWebサイトを拝見するにワタクシが所有するモデルはその
初期型で作りが非常に丁寧との事。
BSの自転車ってどことなく大量生産の臭いがして溶接や塗装に甘さが目立つイメージですが
確かにこの自転車はラグレスで丁寧に溶接されてますし塗装も非常にしっかりとのっているところから
推察するに当時の意気込みすら感じさせられちゃいそうな雰囲気があるようなないような?

さぁこのチャリをどうイジリ倒そうかと考えまして、まずはパーツ全取替え!(毎度の事ですが・・・タラ~
なんせ重量が14.5kgあったので軽量化を優先に手持ちのパーツの中からチョイスしていく事にします。


凡そのパーツ換装が完了しセッティング待ちの状態。
まだ重量は測ってませんが殆どのパーツをアルミにしてBBはチタンシャフトをインストールしたのと
ホイールもアラヤのチューブラーエアロリムにしたのでまずまず軽くなっている事でしょう。
その分、革サドルにしたりステムをLookのエルゴステムにしたり輪行ツーリングに必要なパーツの
重量増しができる訳です。

変更箇所①ハンドル周り
当初、ムスタッシュバーを使用する予定でしたが使い勝手が悪そうなので普通のフラットバーに変更したものの
今度は普通過ぎて面白味がない!って事で↓

深曲がりのピスト用ドロップバーをショートカットし逆付けしてみました。

シフトレバーは当初シマノ製バーコンをインストールしようと試みたもののハンドルバーの内径が細く断念ガーン
サンツアーXCの古~いサムシフターを縦付けして使用することに。

元々同社のコマンドシフターと同じ台座なのでこのような取り付け方でもあまり違和感ないかな?
ちなみに右側のバーエンドはB&M製のミラーを装着。ロングライドには必要なアイテムですよね?

変更箇所②サドル&シートポスト

人生初の革サドルを導入!「BRROKS B17」にスワローカットを施したものが最近巷で出回っているので
ものは試しに入手し夜な夜なオイルをすり込んでいるのであります。

そして頭を悩ませたのがシートポスト。
26.8mm径という今の標準規格には適合しない事とチャリ自体のシートチューブのアングルが
構造上寝すぎているので通常のシートポストのヤグラではサドルが地面のと平行な位置にセッティング
できない状況が発生汗
軽量かつヤグラが無断階に角度調整ができる菊座型に近い構造のソートポストを探し出す事数ヶ月。
ようやく見つけたのがRACE FACEのアルミシートポスト。
元々MTB用なので半分ぐらいショートカットしました・・・お陰で中途半端なロゴ露出具合ですけど(汗汗)

変更箇所③そして無意味なエアロ化
極力、手持ちの国産旧パーツで組もうと言うのが主旨でしたけど
リムをARAYA AERO4にしたのをキッカケにプチエアロ化を進めております。
まずは軽量化も兼ねてアルミ製の撫で肩エアロフォークに換装。


そしてブレーキキャリパーは悪名高きシマノのAXシリーズで廉価モデルだった「ADAMAS」
センタープルタイプでまるでカンパニョーロのデルタかモドロのクロノスかと言いたいところですが
ご他聞漏れず制動力は低いとな?
本当は一つ上位モデルの600AXにしたかったんですがフレームが枕頭式ボルトに対応しておらず
やむを得ずのチョイスでした。

リアディレイラーは「600AX」をガラクタ屋で見つけてオーバーホールしたもの。
その計上は非常に興味深く、正直使えるのかなぁ・・・という不安がつきまといます。
この当時のシマノはまだシフターのインデックスという機能なるものが存在しておらず
Rメカ側にインデックス的な位置決めを行なう刻みのようなものが付いているのですが
まさにコレが使えない原因なんだろうなーっと容易に推測できます。


なので保険の意味でサンツアーのシュパーブプロもご用意したらやっぱりこっちの方が安心って事で採用決定!!

これも初期型でかつプーリーゲージがエアロタイプのちょっと珍しいタイプ。
やっぱりサンツアーは今見てもカッコイイですね。
この時代はエアロダイナミックなんて言葉が自転車界で席巻されていたようですけど・・・
車と違ってこんな小さいパーツでは効果は知れているような??
ですが今見るとロゴの雰囲気とかもスペーシーでカッコよかったりしますね。
それにしてもボロイし古い割にはキビキビ動くRメカです。

変更箇所その④自転車の顔はクランク
自転車を組む上で見た目として個人的に重視しているのがクランク部分です。
このパーツの見た目の良し悪しで自転車全体の雰囲気がガラリと変わります。
ただクランクやBBはサイズや取り付けの規格が年代やメーカー、国によってまちまちで
気に入ったデザインや機能であったとしても適合する規格であるかはまた別の問題なので
選択に厄介な部分であるとも言えるのですシーッ
まさに今回もその沼に嵌りました・・・
1回目 SAKAE エアロクランク+TIOGA MEGA FORCE


2回目 SHIMANO600+SHIMANO(改)


3回目 STAR FUCKER純正+SHIMANO(改)


BBの軽量化を目的としてACTION TECHのチタンBB108mmをインストールしたところSHIMANO600では
対応ができずあえなくピストブランドの純正パーツを使用する事にしました。
それにしてもこのチェーンリング・・・随分昔から我が家にあったものですがSHIMANOのチェーンリングに
後から旋盤で装飾を刻み、色をつけたものと思われます。
昔の自転車乗りはこんな遊び心があったんですね~ところでサダオって誰よ?(笑)



って事でようやく旅チャリが完成しました。
当面は革サドルの慣らしとテストを兼ねて駅までの通勤と川下りの回送用に使用予定です。

さて・・・今度は照明関係とキャンプ道具か汗







  


Posted by jettake88 at 00:00Comments(0)あうとどあアレコレ

2012年05月16日

5/4-5黒犬10歳、山犬になる@笠取山

早いものでblogの最終更新から早1年。。
何度か更新しようとカキカキするものの、あ~メンドくせーなぁもうって言う感じで結局次のGWが来てしまった訳であります。
そもそもダッキーでの川下りと黒犬の紹介で始めたblogも年々コンセプトがぶれてもうそろそろ今後のあり方を考えるべきですかね。。

今年のGWも全くのノープランで家でマッタリしようか思っておりましたが直前になってバスバス予定が入り
放置キャンプの総帥いのうえ氏とお山へ幕を張りに行く事になりました。
そー言えば最近の山行きは全て、いのうえ氏と行っている様な・・・

前日までガッツリ降った大雨のお陰で青梅街道が一部寸断されていたり、落石や土砂で崩れかけている林道に肝を冷やしながら
作場平にどうにか到着したころはまさに五月晴れ!


ですが・・・いのうえ氏が到着する頃には暗雲たれこめ天から雫がポタポタとたれ始め・・・って雨男とは言ってませんよ、まさか!!


今年の2月で黒犬JETも10歳になりました!
ですが他の同い年のワンコに比べ白髪も少なく、童顔なお陰もあってか大体4・5歳くらいにしか見られません。
しかし昔はおっかなびっくりのヘッピリ腰で渡っていた木道も手馴れたもんでサクサク渡れるようになりました。
山行で人が少ないルートではノーリードにする事もありますが、常に先頭を歩きリーダー気取りですよ(笑)

笠取小屋ではいつもの如く犬好きの人達に愛想を振りまき、のんびり過ごしたいところですが
雷雨やら雹やら突風やらと忙しい晩で御座いましたとさ。

この後降った雹は8mm大くらい!痛かったなぁ・・

翌日はドドドPカン晴れ

黒犬「まさか・・またあそこまで登るんスカ!?」~三川の分水嶺にて~

もちろん!

しかしいつ見ても直登コースだな・・・汗

頂上の景色は我等が敬愛する皿オヂサンの動画でお楽しみ下さい。



黒犬もあと何年生きるかわかりませんがいつまでもこうやって一緒に山登りができたらなっと思う今日この頃ですニコッ


<おしまい>



  


Posted by jettake88 at 22:00Comments(2)あうとどあアレコレ

2011年05月08日

5/4久々の管釣り@早戸川

待ちに待った金週!!
どこぞに遠征行こうかと普通ならば気もそぞろになるところですが
因果な季節商売故に暦どおりの出勤となりぶつ切りGWとなった訳で
昨年に続き、近場で過ごす事となった我が家でございます。。

さて後半3連休で我が家が向かったのは県内にあるメジャー管理釣場「リヴァスポット早戸」
近い将来行うであろうキャンプ&リバーツーリングに向けて相方のフィッシング・トレーニングに
やってきたのであります。

さてさて今回使うリールは・・・どっちにしようかな??

ZEBCO3&GARCIA MITCHELL308
どちらも骨董品ではありますが古さゆえの趣きと楽しさがあって管釣りには
モッテコイのフィッシング・ギアであります。

前日に中津川でキャスティング特訓をして早戸川に入った我々。
結果としてはまずまずでございました。
金払って来てるんだから釣れて当たり前なんですが・・・

おー釣れとる♪釣れとる♪

昔は初心者をよく連れて行き、その度に大量にルアーをロストされたり
時にはリールやロッドのティップを失くされたりしたものですが
相方はルアーロスト2個のみ!
ラインブレークもなく初めてにしてはなかなかの腕前でございました。
挙句の果てには釣れた獲物をランディングしたら怒られる始末。。

どーですか?初Fish onの感触は??

結局その後、調子乗って釣り上げてたら結構な本数を持ち帰る事になってしまいタラ~

自宅で捌いて、ソミュール液に一晩浸して燻製にしました。


冷蔵庫でまたまた1晩寝かし、旨み成分が行き渡ったところで実食!
いやはや旨い過ぎます~今回はウィスキーオークチップで熱薫した後、
更にサクラツップで温薫しましたが、その他は正攻法で時間をかけただけに
これまでにないいい出来栄えでした。
お陰で昼ビールが止まりませんニコニコ

今回の使用タックル

ロッド:MITCHELL LIBERTY Limited 5.6ft 
    今から20年近く前にグラスロッドをクラシック風に仕上げたモデル
    これでネイティブを釣り上げるには些か繊細さに欠けますが
    管理釣り場でデカイ獲物をかけた時はかなり楽しめます♪
リール:ZEBCO3(4ポンドライン)
    一般的にはABUカーディナル33と呼ばれますが、時に国によっては販売元の名前が
    刻まれる事もあったようです。
    このリールもその一つでZEBCO社の名前が入ったモデルです。
    全然使ってなかったけどGARCIA MITCHELL308よりロッドとの相性が良いです。    




  


Posted by jettake88 at 00:58Comments(0)あうとどあアレコレ

2011年04月05日

第1回放置的チャリティ・キャンプ@DOC

前回記事にて告知しました緊急チャリティキャンプ開催の日がやってきました。
3・11発生以降、都内で数度のミーティングを重ねて一時はビッグイベント構想も浮上しながらも
確実かつ極力早い時期に行うことを主眼に置き、今回は我々ができるミニマムな範囲から始めて
今後も開催を継続していき、ひとつひとつ積み重ねていく事となりました。
そこで今回はいつもながらの放置キャンプスタイルに加え、かねてより企画案が挙がっていた「テント博」を行うことに!

さて開催当日晴れ

前晩入りした我々は睡眠もそこそこに朝の7時から活動開始!
各々が持ち込んだテントを設営していきます。

我がエリアは・・・

いつもの骨董品ばかーり・・・かろうじて現行で手に入るのはTITANIUM GOATだけか。
持ち込んだテントのうち8基を設営しましたけど寝不足も祟ってか結構な肉体労働っす汗


餃子型モノポールテントエリアではMARMOTの新旧UFOが揃い踏み!?

正午あたりになるとようやく夥しいテント群が出現してきました。


なんだかスゴイ事になってきましたネ。。
しかも普段はお目にかかれないような変態テントばかり、テントの購入を検討している人もしていない人も
コレでは否が応にも物欲が刺激される事でしょう。

そして車載に都合上1艇だけですが我が家のダッキーも出動
ベイラーを塞げるのでこういう時には濡れが最小限に抑えられて便利なんですが・・・
チェコ生まれの激流艇もお池に浮かべたらただのゴムボートですな(笑)


全く息が合わずただただ強風に翻弄される「チーム鳥」


に比べて滑るように漕ぎ出すナイスコンビネーションな「チーム女子キャン」

黒犬JETは参加者達に愛想振りまき大忙し!?
開催中、我がサイトにはほとんど近寄らずプチ野犬化しておりました。

挙句の果てには・・・

戯山氏&サンダー女史に手厚い耳掃除までして貰っているやんか!?
こうなっちゃったらもう他所の子です(苦笑)
っていうかこんな事までしてもらっちゃってホントすみません・・次回もまた・・なんてネ。

夕暮れ前には20数名がDOCに終結し、な・なんとテントの数60数基!!!が
池の外周を取り囲む大放置村と変貌したのであります。
集まったメンバーも多種多様、バイカーやらキャンパーやらにーちゃん、ねーちゃんまで
ごっちゃになって夜の宴を過ごしましたとさ黄色い星


今回は告知から開催までの期間が非常に短く、すでに予定が入っている方や
開催する事すら知らなかった方がいたかもしれません。
ですがこれは序章にしか過ぎず、これから長い復興の道のりを歩む被災地の方々に対し
我々も定期的に開催し微力ながらお手伝いのほんの一端を担っていけたらと考えておりますので
また次回の参加を検討頂ければ幸いです。

最後に・・・今回集められた義援金

総額43127円也!

人数や額の大小ではなく1週間にも満たない期間でWebだけの呼びかけなのに遠路はるばる集まって頂いた事こそが
今回の成果だと思っておりますし、皆様のご協力に感謝の言葉しかありません。
お越し下さった皆様本当にありがとうございましたm(_ _)m

また近いうちにお会いしましょう。


  


Posted by jettake88 at 22:51Comments(2)あうとどあアレコレ

2011年03月30日

緊急オフ開催4月2・3日@道志の森

世の中が今回の被災に向けて様々な動きをしている今、もう難しい事は言いません。
放置民ができる事からはじめます!

放置キャンプを知っている人も知らない人もお時間あれば是非!お越しください。
当日はダッキーの試乗と使わなくなった道具もいくつか展示格安販売も考えておりますデス。


日時:4月2日~3日(土日)※雨天順延(翌週末)
場所:山梨県道志の森キャンプ場

●当日は場内に募金箱を設置、皆様から集められた義援金は当日中に開示し、全額【日本赤十字社】へ委託します。
※赤十字へ委託する際のレポもちゃんとアップします。
※義援金以外の物資の受付はできかねますのでご了承下さい。

【注意事項】
●当日の最低気温は氷点下を下回りますので防寒対策を!
●トイレはキャンプ場内に設置された簡易トイレとなります。
●キャンプ場内の水は出ません(季節的に)。管理等横の水場をご利用下さい。
●花火・楽器・音楽等、大きな音を鳴らすのはナシ!
●参加費は要りませんが、キャンプ場代、駐車代は各々にてお支払い下さい。
●自分で使うキャンプ道具、食料は持参下さい。
●ゴミは必ず家まで持ち帰りましょう!

※放置キャンプとは??

  


Posted by jettake88 at 01:15Comments(0)TAKEの独り言

2011年02月28日

黒犬JET・満9歳

お陰様で我が家の黒犬も今月で9歳になりもした。
もうリアルにおっさんて言うかジジイじゃないかタラ~


同い年の犬達に比べれば白髪も少なく病気もなく若作りできている方ですが(飼い主に似て・・?テヘッ?)
適度な食事と運動と家人・関係者から可愛がってもらっているからでしょうね~


BDPは犬用テント!?
ではなくて

甲羅干し中の我が家のWalrus Micro Swift:通称トドマツ君です。

ワタクシの記憶が正しければシェラ・デザインズの創設者が立ち上げたブランドでしたが
その後、MOSS同様MSRに吸収されTERAMOTOやZOIDと言った優れたデザインのテントは
MSRブランドでもFUSION、ZOIDとして継承されつい数年前まで製造されてました。


軽く・強く・美しく。。
吉牛の早い・美味い・安いみたいですね(笑)



このトドマツ君は韓国製・・・なんか時代が物語ってますね~
フライとポールだけで簡易シェルターとしても使えますが、前史的なソロテントの狭さに
いささか嫌悪感を覚え・・・ここ数年しまいっぱなしにしてたらカビハエーノさんになっておりましたガーン
こりゃホントに黒犬用かもなぁ。。








  


Posted by jettake88 at 07:00Comments(2)TAKEの独り言

2011年02月23日

我が家のUFO・・・その後。

先日使用したテントを天日干しすべく散歩がてら近所の公園に繰り出しました。
いやぁ~少しずつではありますが暖かくなりつつありますなぁ~晴れ

MARMOT AREA51
当blogへの検索ワードでたまにランクインされるのがこの名称。
ヤフオクなんぞの影響でしょうか??
早いもんでもう5年も使っているのね~
「UFOヤッテキタ」

かつてモノポール・テントがキワモノであった時代でもこのアーチ型モノポールは
極めて異質なテントであったと記憶してますが、今となってはHillberg Akto始め多くのマニュファクチュアが
この基本構造を採用したモデルをリリースしMARMOT自身もネストなしでクリップタイプをリリースしたとか?

この時代のアメ公ブランドにありがちな分厚く硬いリップストップナイロン地をシングルウォールにして
ネストだのベンチレーターだのとゴテゴテ付けたもんだから1枚幕のモノポールとしてはあり得ない
大きさと重さになってますねー。。
DACのアルミポール1本と6~8本のペグ及びフットプリントを入れてコンプレッションしても
Black DiamondのRPM(26Lザック)にギリギリ入る大きさで重さは2.6kgですから。。


割と広い室内で3人用ぐらいかな?
設営が早く比較的ルーミーなのでドライな環境下では重宝しております。
そんでもってエントランスと下部ウォールは360度メッシュでバグフリーになってますが・・・


白丸部分にストレスがかかりたまに開きます(汗汗)
釧路リバートリップの際は蚊の夜襲に遭い、そりゃぁもう大変でしたよガーン

当時、テントギア関連の海外フォーラムでも散々酷評されてましたがなんせ湿気に弱く
シェルの耐水圧もさる事ながらベンチレーション機能も湿潤気候の環境下ではもの足りなさを
感じざるを得ません。

サイドトップのベンチレーションはもちろん室内からもアクセス可能


後方はシェルスカートをプルアップできちゃったりします。

なんてブーブー言っている割には年間の使用数は比較的多いんですよねー
お山だろうが真冬だろうが重さも何のそのでも歩いております。
まぁ~癖はありますが使っていて飽きないテントですからねニコッ
って事で当分現役の我が家のUFOでした。



  


Posted by jettake88 at 21:23Comments(2)あうとどあアレコレ

2011年02月18日

2/12-13都内で野宿@某所

当初の那須企画が放置民の一人であるトラチャンのタミフル事件で流れてしまい
雨風吹きすさぶ中、急遽都内某所に放置民が集合!!
多摩エリアを除けば初めての都内キャンかも??


奥からHEX、AREA51、SKINY2。。。
相変わらず変態テントばかりですが、最も変態な人たちはもはやテントとは言えない幕にてご就寝でございました。

さむーいさむーい夜でしたがHILLBERGタープの下で火に当たりながら
道具のアレコレ今昔話に盛り上がり、アレ食べーの虫食べーので
楽しくなってきた頃には星月夜になっておりました。

翌朝ぴよこ

予想に反してPカンDAY
日ざしがヌクヌクいて非常に過ごしやすし!!
DOCに行ってたら今頃まだ凍えているんだろうな・・・ガーン


時間が経つのは早いものであっという間に夕方ビックリ暮れなずむ町に不釣合いなBP集団(かなりアヤシゲ)


今回の背負子は未だ減価償却出来ずにいる
「GRANITEGEAR FLATBED:亀仙人仕様」
虫料理には中華鍋が最適です!!
ドンキホーテで3900円のチタン中華鍋は内外共に我が家のヘビロテギアと化してます。
  


Posted by jettake88 at 00:40Comments(0)あうとどあアレコレ

2011年01月18日

The future space ration

予てよりワタクシが切望していたイベントを実行する時が来ました。

それは・・・
「食虫会」

世界のそこかしこではまだ食虫文化が多く存在し日本にも古来から
イナゴや蜂の子といったメジャーな食用可能昆虫以外にも各地固有の食材や調理法が残ってますが、
日常生活ではどうも馴染みが無い食虫を一度体験してみたい気持ちがここ数年高まってきており、
ついに!その日がやってきたのです。
正直言うと若干の抵抗はありますけどね・・・
これから迎える宇宙大航海時代に向けて、繁殖効率がよく高タンパク質である昆虫は
将来的に宇宙食になるやもしれません。
今のうちに慣れておけば、突然イスカンダルへ旅立つ事になっても食で苦労する事はないでしょう??

今回参加した勇気ある猛者たちは普段一緒に働く仲間たち。
会社帰りを利用して事務所がある館の裏に位置するBBQ場を予約し
逃げられない状況で臨んだのでした(パワハラとか言わないでね?)


さぁ!さぁ!お待ちかねのバンブーワームの登場!!

フォーカスすると、、うっひゃ~気味悪いデスネ~(笑)


コレをフライパンで炒め、、、

実食です。
味はウーン・・マズイって訳じゃないけど植物油のような独特な臭みがありますね。
まぁ好んで食べる物じゃぁないでしょう。
カリカリにあげるとポテトの皮のような味わいですが半生だとミルキーな体液が
口の中でマイルド広がります。
食感が苦手な人は食べるラー油に絡めると良いかもしれませんね。


沢口靖子も大喜びデス。

ワーム on the リッツ♪

さて!
今回のBBQはコレだけでは終わりません。
いつものワルノリでサプライズとして用意したのが

トッケイヤモリ(Gekko gekko)

生前のお姿

死後、食材になったお姿

火に包まれてサラマンダー!!

味はワニ同様、淡白で身離れの悪い魚かな~ちょっと生臭い。。
皮の裏側のゼラチン質が意外と美味ですがサイズ(小)は食べれる部分が少ないですね・・・
どうせなら、どどーんっとビッグサイズにすれば良かったデスわ。

お次は何食べましょうかねぇ?
とりあえずは甲虫系・両生類にトライしてみようかな。  


Posted by jettake88 at 20:00Comments(6)TAKEの独り言

2011年01月10日

Black Kite

関東もだいぶ寒くなってきて朝夕の風がカミソリのように切れそうな冷たさです。
我が家も完全冬モードになり今月に入ってアラジン・ストーブを投入し
休日は暖取りながら料理しーののスローなライフを送っておりますです。


STAUB10”&ALADDIN Outdoor cooker heater(イラン製)
只今、手羽先とキャベツをジックリ煮込みちう♪
今年は昨夏に芯切りやメンテをして保管していたので点火一発稼動でございましたテヘッ
そろそろイギリスのバーラーかドイツのタームあたりの石油ストーブ探そうかな・・・

さて!話は変わりまして今年は新しい何かを1つ自分に取り込もうと思いまして
こんなの作ってみようかと考えてます。


「六郷とんび凧」
その昔、多摩川河川敷の漁師さん達が干物をカラスやトンビから守る為に編み出された生活の知恵だそうな??
うーむ確かにその佇まいから攻撃的と言いますか「遊びじゃねーんだよ!」的なオラオラ系オーラが漂っております。。

年末に保存会に直接コンタクトし新年の凧揚げ大会なるものを覗きにいってきましたとさ。


裏側の骨組みはこんな感じ。
尾翼部分を除けば、各地に伝わる「蝉凧」や「虻凧」と構造はそう変わらなさそうです。
せっかくなんで厚かましくも一つお借りして自分であげてみます、いやぁ~凧揚げなんて何年ぶりじゃ??


風が吹くと一気に上昇します!お・オモレーテヘッアップ


後ろでドンド焼きが始まると気流が激しくなり一気に上昇!!
煙の中を飛ぶ凧たちはちょっと幻想的より生き物らしく映ります。


うひゃ~既に上空100mm近いらしい・・・本物のトンビが警戒して寄ってきますが
凧の動き方がリアルなので一瞬真贋の区別が付かなくなります汗
そういえばトンビって英名は「Black kite」なんですね~そりゃあ飛び方も似ている訳だ。

しかし夢中になり2時間ほど凧揚げしていたら首と顎が相当痛いっす。。






  


Posted by jettake88 at 22:27Comments(0)TAKEの独り言