SC-04D(GalaxyNexus)のRIL適用についての考察


ネタ不足やら他のブログさんなどでカスタム関係の記事も増えた事などから更新をおサボりしておりましたm(__)m

若干旧聞に属しますがSC-04D にシステムアップデートが行われた事によりRadio.imgも変更され、そのことで一部でカスタムROM使用時のRILの適用について意見が分かれているようです。

多くの場合RILの適用時でも体感できるほどの差は見られないとの意見の模様です。

気になる人はカスタムROMが焼ける時点で簡単にシステムのバックアップが取れるはずなのでいろいろ検証してみるとよいかと思います。

個人的には新RILを適用しても不具合が発生している感じはしないので新RILを適用していますがあまり若干バッテリーライフが良くなった様に感じます(プラシボーの可能性も高いですがw)

むしろ今後もRILの更新があるかどうかの方が個人的には感心が高いです。

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Fastbootコマンドを理解してROM焼きに強くなろう


すっかりブログの更新をサボっておりました^^;

さて、ドコモがGalaxyNexusのばらまきを始めた事もありまたGalaxyNexusがリファレンス端末とゆうこともありROM焼きを始める方も増えて来たように思います。

そんなこんなで特に某巨大掲示板のROM焼きスレなどでよく理解しないままROM焼きに手をだしている方も増えたようなのでちょっとFastbootコマンドについて解説なんぞをしてみることにします。

※ root取得、ROM焼きは自己責任において行ってください。またroot取得やROM焼きの過程で端末にダメージを与える可能性も有ります

準備

Fastbootは外部コマンドなのであらかじめfastboot.exeをDownloadして適当な名前を付けたフォルダーに入れておく(特に規則は無いが余計なトラブルを避けるためフォルダーに日本語を用いない、またフォルダーはドライブのルート(c:とかd:の直下)に置いておく方が良い)

Fastbootを入れるフォルダーにPathを通しておく又はシフト+右クリックメニューで「コマンドウィンドウをここで開く」(Windowsの場合)でFastbootを使える状態にしておく

端末をBootloaderモードで起動させてPCとUSBケーブル(電源専用ケーブルだと使えない:USBのデーター線がショートしてあるため)でつなぐ(初回時はBootloader用のUSBドライバーが読み込まれるので確認しておく)

fastboot.exeを実行する

書式

fastboot コマンド名 (オプション) プリフィックス

コマンドで使える物

fastboot reboot : 端末をリブートさせる応用として fastboot reboot recovery,fastboot reboot bootloader などもある

fastboot erase 領域名 : 端末の領域を消去する(※重要) 領域にはsystem,bootloader,recovery,radio等がある

fastboot boot ファイル名 : PC内のfastboot.exeと同じフォルダーに置いてあるファイル名のファイルを使って端末をブートさせる(端末内のファイルを書き換えない:なので端末を再びリブートさせると端末内のシステムが立ち上がる)

fastboot flash 領域名 ファイル名 : PC内のfastboot.exeと同じフォルダーに置いてあるファイル名のを使って端末の領域を書き換える(※重要) 領域にはsystem,bootloader,recovery,radio等がある

 

おまけ:Androidにおけるブートシーケンスの概略イメージ

電源投入→モード判定→通常モード→通常モード→通常起動:adb(要デバッグモード)

                      →セーフモード→セーフモード起動:adb(要デバッグモード)

              →Boorloaderモード→Bootloader起動:fastboot

              →Recoveryモード→Recoveryモード起動:adb

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XOOMのAndroid3.2のアップデート


巷ではICSことAndroid4.xの話題で賑わっているようですがAU版のXOOMに先日よりAndroid3.2のOTA(On The Air)のアップデートが配信されるようになりました。

早速適用してみて使って見た感想を書いてみたいと思います。

全体的にはAndroid3.1を踏襲していて目立った違いは感じられませんがメモリーマネジメント、バッテリーマネジメントが進化している様に感じられました。

特にブラウザ落ちが頻発して部分が改善されている様に感じます。(だからと言って全くブラウザ落ちがおこらなくなった訳でもありませんが…)

追加機能としてはアプリ側で未対応で画面サイズが縮小されていたアプリでも拡大して使用出来る様に成ったり新しいバージョンのMarketアプリに対応しそれに伴いVideoアプリが使える様になったりMS-Office互換のアプリがプリインされるようになりました。

現在のところ大きな不具合や前バージョンに対するデメリットなど見つかっていないのでXOOMをお持ちの方でまだアップデートされていない方はアップデートされて見てはいかがでしょうか?

手動でアップデートされる場合は充分に充電した後、設定よりタブレット情報を選択しシステムアップデートを選択すれば実行できます。あとは画面の指示に従えば数分程度で終了します。

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Galaxy Nexusと他端末との違い


先月の正式な予約開始とともに予約を行い発売日にGalaxy Nexusを入手したので使用感や他の端末との違いetcなど書いてみる事にします。

まずは名称に「Galaxy」の名が冠されていますがコンシュマー向けの「Galaxyシリーズ」とは別系列で「Google Android」のリファレンス機に当たる「Nexus」シリーズに属する端末です。

従ってソフトウェアーについては全てGoogleの責任において開発されるためメーカーやキャリア向けのカスタマイズが含まれない(発売地域によるローカライゼーションはある)、常に最新のAndroidバージョンが提供される事が他の端末との大きな違いになります。

ネット上の噂と実際の使用との違い

バッテリーの保ちが悪い:手持ちのHT-03A、Desireと比べて特に悪くも良くも無かったので実用上は問題無いレベルと思われる。(むしろディスプレイサイズ、CPU能力を考慮すれば良いのでは?:ただしスマートフォン自体が既存のフィーチャーフォンに比べれば圧倒的にバッテリーを消費するので他にスマートフォンを使用した事が無い人から見れば不満があるでしょうね)

wifiが繋がらない:5GHz帯での接続が上手くいっていないようです。2.4GHz帯であれば接続可能です。一部のユーザーさんから2.4GHzでも繋がらないとゆう報告例があるようですが自分の場合は全く問題は出ていません、おそらく設定の問題かwifi機器間の相性問題と思われます。

ディスプレイを低輝度にすると画面がおかしい:自分の端末では確認出来ませんでした。もしかすると一部に問題があるのかもしれませんが詳細は不明です。

現在のところ私の所有する端末では大きな不具合は発生していないようです。

また一部のユーザーさんの間では「Nexusは開発者やギーク向けの端末で一般人や初心者が手を出す端末では無い!」などとおっしゃる方がいますが、私はそうは思いません。

ただし、先に書いたように常に最新のOSが提供されるためにアップデートが煩わしく感じる方には向きませんし、現在のところAndroid4.0を搭載した端末はこの一機種のためサイズが気になる方にも向きません。さらにこの端末の問題ではなく新しいOSが搭載される事によりアプリの互換性に一部問題がありますがこれはPCでも同じ問題が起こるので理解さえしていれば大丈夫だと思います。メリットとしては最新のOSがいち早く使える事とリファレンス機のために今後使えるアプリが他端末より多くなる可能性が高い事、素のAndroidが使える事などがあげられます。

ただし、先ほどの理由で現在アプリの互換性問題があるので使って見たいが不安が有るとゆう方は数ヶ月待ってみるのも手だと思います。

後書きとしてこの端末は搭載するメモリーも多くプリインアプリも最小限、ディスプレイサイズも大きいので良くも悪くも手のひらの上のタブレットとゆう感じがしました。

※ 批評・批判・ご意見など有りましたらコメント頂けると幸いです。 モチベーションの維持に繋がります…

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Android、iPhone、フィーチャーフォン(ガラケー)の最近の流れと考察


まず最近の流れとしてネット上では

1.最新のiosデバイスやAndroidデバイスの発表や発売開始の都度話題になる

2.1に伴ってAUからもiPhoneが発売されSBMとの販売合戦が話題になる

3.スマートフォン人気や各キャリア、メーカーの思惑もあってフィーチャーフォンのラインナップが縮小されてきている

4.スマートフォンのセキュリティー問題が話題を賑わされるようになってきた

といった事が目に付くような感じがします。

この中から3,4番の事を取り上げてみようと思います。

特に3番の出来事についてはスマートフォン派とフィーチャーフォン派では真逆の反応が返ってきているようですしスマートフォン派の中でも多様なとらえ方が存在しているようです。

私自身はスマートフォン派ですが市場自体は多様化しているので選択肢が多い事が良いのでは? と感じていますのでフィーチャーフォンやフィーチャーフォン化したスマートフォンも有りだと思っています。

しかしながら最初に書いたようにキャリア、メーカーの思惑によってフィーチャーフォンのラインナップが縮小された事によりフィーチャーフォン派の反発を受けているようです。

ただし、縮小されたとは言え現在販売されているフィーチャーフォン自体の機能や性能を考えると毎回新機種を投入する必要性が本当にあるの? とゆう素朴な疑問も感じるのでユーザー側も単に最新機種が欲しいと思っているだけで端末本体のことはあまり関係が無くなってきているのかな? とも思えるような発言をされている方も少なからず見受けられる感じがします。

セキュリティーに関してはiosデバイスとAndroidでは程度の差はあると思いますが事前の検閲がある=セキュリティー的に安全では無いと思っているので気をつける事に超した事はありませんがこれはメーカー、ベンダー、開発者、ユーザーそれぞれに対応すべき事があるように思います。

また騒いでいる人の一部にはPCのOSのバージョンが古かったりOSが堅牢である事を謳っていることを鵜呑みにしてPC側にセキュリティーソフトを導入していなかったりする方も一部にいるような感じを受けますがなんだかちぐはぐな感じを受けますね。

いずれにしても個人レベルではどうしようも無い事ばかりですが個人レベルでも出来る事はあると思いますのでまずは私も含めて正しい知識やスキルを身につけていく事が必要だと思います。

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ちょっと気が早いけど来年のAndroid関連を予測してみました


GoogleとSamsungからAndroid4.0(ICS:Ice Cream Sandwich)を搭載したGalaxy Nexusが発表されドコモからもGalaxy Nexusが近日中にも発売されるとの発表がありました。

ICSが発表された事で何事も無ければ今後のAndroidのメジャーアップデートは1年ごとになるものと思われます。(予定通りなら夏から秋にかけて何らかの情報が出てきて今くらいの時期に新たなNexus端末が登場すると思われます)

現在のところICSの次のバージョンはJerry Beanと言う名称だけのようです。

メジャーアップデートの間隔がこれまでよりも長くなるのでキャリア、メーカー、開発者、ユーザーも多少は落ち着けるのではないかと思いわれます。

その間にGoogleは既存のサービスを含めてクラウド関係や今後発表されるGoogle TV周辺やGoogle+などとの連携や統廃合などを進めていくのでは無いかと思います。

さらに来年は今年GDDで発表のあったADKやAndroid@Home関連のハードウェア製品やサービスが続々?と出てくるのではないかと予測されます。

国内事情に目を移すと最初に書いたようにドコモがGalaxy Nexusを発売する訳ですがこの意味をを考えた場合二通りの考え方が出来ると思います。

パターン1:今後もNexusブランドの端末を取り扱う(つまり機種の選定をGoogleに任せることになります)

 この場合現在のドコモのラインナップにあるメーカー以外のメーカーを取り扱う可能性がある事に成ります。メリットとしてはNexusのブランドイメージを取り込みiPhoneに対抗する端末を取り扱うとゆう意思表示と見なされることです。デメリットとしては自らのキャリアサービスの否定とiPhoneの取り扱いの可能性の低下が考えられます。

 

パターン2:Nexus端末決定時点でドコモが取り扱っているメーカーラインナップから選定されなかった場合はNexusを発売しない(現時点でのHTCやMotorolaなどが選定された場合は発売しない)

 この場合のメリットは端末メーカーとの交渉や自社サービスとの整合性をあまり損なわなくても良いことになると思われます。(状況によってはiPhoneを獲得しやすくなる?) デメリットとしてはNexusブランドを獲得出来なくなることにより一部のユーザーの信頼を失う事と他メーカーからNexus端末相当の性能、機能を持った端末が出てくるまでのタイムラグが考えられます(その時点でiPhoneを獲得していなければ対抗機種を失う?)

 

いずれにしても今回SoftBankのiPhone一社独占がくずれAUからも発売されたため今回のGalaxy Nexusの売れ行きや人気によっては両者ともNexus機の獲得に動き出す可能性も状況によってはGoogleが直販を再開させる可能性も全く無くなった訳でも無いと思われるので今後の動きに注目です。

 

そして国内の端末メーカーはハイエンドの既存機種は縮減される一方でスマートフォンの方もあまり評価が高まらずに苦戦している様ですがここは起死回生を狙って次期Nexus機に選定される位の勢いで頑張っていって貰いたいです。このままでは冗談では無くまずい状態です。唯一の存在が重い腰を上げたSonyがEricssonとの提携を解除して自社開発一本で行く事を決意したようでプレステとの連携やウオークマンとの連携で新しいスマートフォンが間もなくお目見えすることになっています。国内勢の健闘に期待したいと思います。

 

※追記:Nexusシリーズの3機種目リファレンス機のGalaxy Nexusがドコモからどれくらい売れるのかとても興味がありますw

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例のほにゃららlog騒動について思う事


ここ数日ほにゃららlogアプリが話題となっています。それに伴ってAndroidのセキュリティーとかアプリ開発の倫理とかいろいろな意見があるように思います。

私自身は開発者では有りませんが一ユーザーとして感じた事を書いてみます。

何が問題だったのか?

ユーザーに内緒で端末内の情報を収集していた事。

またその情報を利用していた事。

Androidのパーミッションシステムが大ざっぱ過ぎる可能性が指摘される事。

大ざっぱに考えると上記3つの理由なのではないかと考えられます。(開発者の方が見たら別の視点が有るかもしれません?)

スマートフォンが普及する中で重大な懸念を抱かせる出来事であったと思われます。

一方で開発側を擁護する気はありませんがなぜこのような事態になったか? を考えると見えてくる部分も有ります。

それはAndroidアプリが開発側の収益に結びつきにくく無償アプリに広告を入れる開発者が多くなる傾向があるからではないでしょうか?

ユーザー側としてもやたらと有料アプリや広告入りアプリを嫌う風潮があるように感じます。(私自身決して無料アプリや広告無しのアプリを否定するつもりはありません)

私がこのような事をを書いたのは開発者側がモチベーションを維持出来ない様な状態では決してユーザーも幸せには成れないのでは? と危惧するからです。

一部のユーザーはアプリのパーミッションを削ったりして使用したりすることも行われているようですが、作者に要望を送るか、使わないか、我慢して使うかとゆうのが本来の形の様な気がします。

また件の会社に属している個人が過去に作ったアプリに対してなんの根拠もなく批判するのもいかがものかと思います。

どうせなら建設的な意見をだしてAndroidをよりよい方向に向かうように行動してみませんか?

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新MarketとMarket Enabler


新Marketが落ちてきた報告が増えて来ました。(まだの方もいるようです)

新Marketの評価は控えますが新Marketを使用してるとMarket Enablerが使用出来なくなるようです。(Googleが対策した?)

とゆう訳でMarket Enablerを使用したい場合は新Marketをダウングレードする必要になるのでご注意ください。

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今日はミラーレス一眼の考察


先日パナソニックのGF-2のダブルレンズキットを手に入れたのでちょっとミラーレス一眼について書いてみます。

そもそもミラーレス一眼とは何なのか? デジタル一眼レフやコンデジとの違いは?

デジタル一眼レフ:一眼レフをデジタル化したもので撮像素子(CCD、C-MOS)が大型、ミラーを用いたファインダー(ファインダーは光学式)を用いるのでボディー、レンズが大型で高価ある。レンズが交換式でRAWフォーマットにも対応、高機能で高性能。

コンジデ:小型軽量でレンズ一体型、ファッション性や扱いやすさを主眼に開発され一般的には安価である。撮像素子も小型でカジュアルな使い方に適しているが機能や性能を求める向きに不向き。RAWフォーマットに対応するのはごく一部。

ミラーレス一眼:レンズ交換式(マウントアダプター使用によりデジタル一眼レフのレンズを使用可:一部機能制限有り)で有る事はデジタル一眼レフと同じではあるがミラーを廃した(ファインダーは背面の液晶又は液晶式のビューファインダー)事により小型軽量を目指した。撮像素子はコンデジより大きいがデジタル一眼レフよりは小型(一部機種では同等の物もある)結果として機能、性能的にはデジタル一眼レフよりは劣る一方で動画録画機能などを充実させる傾向にある。RAWフォーマットにも対応する。

 

       高←機能、性能→低

     低←扱いやすさ、携帯性→高

         高←価格→安

デジタル一眼レフ:ミラーレス一眼:コンデジ

 

オリンパスPENやソニーのNEX、パナソニックGシリーズなどの発売によりファッション性と扱いやすさを両立させ機能、性能は上のクラスのデジタル一眼に近くそれなりに動画性能もある事などから最近はコンデジからの乗り換え層やデジタル一眼レフを持つマニア層のサブ機として人気が出てきている模様の様です。

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一時代の区切り


ご存じの方も多いと思われますがHT-03A、XperiaーX10、初期の海外端末でRoot化やカスタムROMを使用してきた方の多くが参考にされてきたAccコムギドットネットがすでに更新を停止されています。

バージョン1.x時代の端末に比べれば現在販売されている端末の多くは普通に使う分にはRoot化やカスタムROMに頼らなくても良い様なスペックを持つようになりました。

また、まだまだ課題を抱えているとはいえMarketで配信されているアプリもかなり増えてきました。

Root化やカスタムROMを導入するためのノウハウも拡充されADBコマンドを使用しなくても出来る様な態勢も広がりつつあります。(カジュアル化しすぎて問題も出ていますが)

そんな中でAccコムギドットネットの果たした役割は大きかったと思います。

私自身も大変お世話になりました。改めてサイト主のくろぺんさん(コムギさん)にお礼を申し上げます。

最後にサイトが閉鎖される前に必要な情報がある方はアクセスしておきましょう。

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