いつだっけ?とブログを調べたら、2017年3月に買っていたThinkpad X1 Yoga。
その時の使用感
今読み返しても、当時と印象は変わってない。
4年半前で第6世代のi7だけど、パフォーマンスは全く問題なし。
快適に使えていたのだけど、電源が入ったり入らなかったり、途中で落ちたりと、挙動が怪しくなった。
堅牢性を過大に信用してラフに扱ったせいでハンダが外れたのか?な感じがする。
こんなの危なくて使えない。
修理に出す事も考えたが、そーっと扱えば大丈夫な事も多いし、PC無し期間が許容できないので、買い替える事に。
Thinkpad以外の選択肢はあり得なかったので、コスパその他諸々考えてX1 Carbon(Gen9)を選択。
CPUは上から2番目のi7、RAMは16G、SDDは1T、モニタの解像度は1920x1200。
Yogaで快適だったのでタッチパネルをつけた。
「プライバシーガード」がどうしても気になって、これもつけてみた。
あと、IR付カメラ。
申し込みから10日程経て入手。2日程使ってみた感想を。
液晶のサイズはYogaと同じ14インチだけど、狭額化のおかげで外寸は小さくなっている。
軽い。nano要る?
スピーカーがキーボードの左右に配置してあり、音が良くなった。
底面にあるスリットからファンが見える。フルパワーの電源駆動だと熱くて膝に乗せられない。
Yogaから解像度が落ちた分、写真を表示すると若干精細さが落ちる気がする。
やっぱappleのRetinaディスプレイって意味あるんだな。
プライバシーガードは期待ほどじゃなかった。次買う時はいらないな。
指紋リーダーは電源ボタンと一体になっていて、デザインが気に入った。
IRとカメラで、PCの前から離れると画面が消えて、前に座ると勝手に顔認証されて画面が復帰する。
画面が消えていないことが何度かあったから、100%は信用できないけど、なかなか楽しい。
パフォーマンスは特筆するほどでもなく、過不足なし。
少なくとも省電力版のCPUは、普通にMS Officeやブラウザやメールを使う程度じゃ、5年前から大して変わってない印象。
ベンチマークは違うんだろうけど、そんなのどうでもいいレベルまで、だいぶ前に到達してる。
電源もUSB-PDで、Thunderbolt3だか4だかのポートが2つ(電源用含む)+TypeAのポートが2つで、なんというか、いわゆるクラムシェル型のPCとしては、もう完成の域なんだと思う。
近年中に、何らか革新的、衝撃的に便利になる機能が追加されるとも思えないし、たぶん壊れるまで使うんだろうな。
あるとすると、クラムシェルじゃないやつを買い足しか。
ま、そんな感じでした。