なかなか薬を減らしてもらえない、今日このごろですが・・
先日、6月までの割引券が余っていたということもあり、
東京ステーションギャラリーにて開催中の「どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより」を観に行きました。
両国にある江戸東京博物館が改装中だから?と思っていたのですが、今回の展示は2022年にパリで開催された「いきもの 江戸東京 動物たちとの暮らし」展を元にした凱旋帰国展なのだとか。
↑東京ステーションギャラリーへ何か観に行った際には入り口のところで撮影するのですが・・・この日は遠足だか修学旅行だかわかりませんが中学生?の団体が陣取っており、しばらく経ってもどいてくれず。仕方がないので出口付近の看板を撮影。
どうせ見学するのならば、もっと広いところ(近代美術館とか公文書館とか)へ行けばいいのに・・と思ったり。
↑今回はチケット(紺色の)もおしゃれ。何故か東京駅のポップアップカード(左)もくれました。
展示内容としては、象とか猫・兎など動物が描かれた浮世絵は予想通りだなーーといった感じで、個人的には玩具とか着物、印籠なんかが興味深かったです。
東京展のみ、ということですが「東京の鉄道馬車」コーナーもありました。
この展覧会は東京の後、山梨へ。来年は愛知や富山へも巡回するそうです。
ステーションギャラリーを後にしまして・・
有楽町界隈のアンテナショップでやっとコシアブラを発見。
※イラストはイメージです。コシアブラはダンボ母の好物です。
例年、コシアブラは5月中は手に入ったものですが、今年はなんでも終わるのが早く・・。百貨店や自然食品の店では既にもう入荷しないと言われ(5月中旬時点)。
また機会があればマルシェとか覗いてみよう・・。
たらの芽はわりとまだ売っていました。
別の日。
ドキュメンタリー映画「かづゑ的」を観に行きました。
長島愛生園(国立ハンセン病療養所)に暮らす、宮崎かづゑさんを描いたドキュメンタリー映画です。
自分はEテレ「100分de名著」で北條民雄の「いのちの初夜」を読んでいたのと、新聞にこの映画の記事が載っていたのを読み、関心がありました。
かづゑさんはこれまで取材を断っていたらしいのですが↑この本を読んだ監督に申し込まれたとかで、映画になったのだとか。監督もかづゑさんにインタビューするかたちで出演しています。
ナレーションは 斉藤とも子さん。一瞬、斉藤ゆう子さん(アラレちゃんみたいなメガネでCMなど出演されていたタレントさんです)かと思ってしまった。
ネタバレ的なことは書きませんが・・らい予防法が廃止されたのは平成になってから、という事実がおかしな国だなと思わずにはいられません。
銀座での上映は終了してしまっていたので、わざわざ常磐線に乗って柏市まで行きました。この映画館も初めて。
柏での上映も終了、東中野などまだ上映中、これから上映の映画館もあります。
↑ロビーにあったET?のオブジェ?
↑ロビーには本棚がありまして、キネマ旬報のバックナンバーや、映画に関する本が並んでいます。全てではありませんが、会員になると借りられる本もあるようです。
映画の後、高島屋の中にある自然食なレストランで遅い昼ごはん。
↑ご飯はおそらく十五穀米。黒酢あんは大戸屋とかよりもあっさりめ。
トロロは個人的に好きではないので、付けませんでした。
↑デザートセット。オーガニックなコーヒーが美味しかったです。
本日はここまで。